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Yamareco

記録ID: 818944
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

青空を求めて『雪の雲取山へ』(日本百名山)[三峰神社からピストン]

2016年02月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:13
距離
21.2km
登り
1,980m
下り
1,977m

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
0:54
合計
8:06
5:54
13
三峰神社駐車場
6:07
6:07
46
6:53
6:53
11
7:04
7:04
25
7:29
7:29
9
7:38
7:38
12
7:50
7:54
19
8:13
8:13
36
8:49
8:49
21
9:10
9:10
22
9:32
9:51
13
10:04
10:25
11
10:36
10:36
39
11:15
11:15
10
11:25
11:25
14
11:39
11:39
11
11:50
11:50
22
12:12
12:12
12
12:24
12:24
54
13:18
13:18
0
13:18
13:28
20
13:48
13:48
12
14:00
三峰神社駐車場
駐車場5:54⇒霧藻ヶ峰6:53⇒白岩小屋7:50
[標準CT 3:10(61%)]

白岩小屋7:54⇒大ダワ8:49⇒雲取山荘9:10⇒雲取山9:32
[標準CT 2:10(75%)]

雲取山9:51⇒雲取山荘10:04-10:25⇒大ダワ10:36⇒白岩小屋11:25
[標準CT 1:50(66%)]※雲取荘の休憩時間除く

白岩小屋11:25⇒霧藻ヶ峰12:24⇒妙法ヶ岳13:18-13:28⇒駐車場14:00
[標準CT 3:25(71%)]※妙法ヶ岳の休憩時間除く

※本日のペース:標準ガイドタイムの61〜75%程度です。
天候 快晴
気温 登山口:−4度(午前6時) 山頂:−6度(午前9時半)
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三峰神社前にある有料の大きな市営駐車場(100台以上駐車可能)を利用しました。
利用料金は、二輪車200円、普通自動車が510円。
駐車場の開門時間は8時から18時までですが、登山者等で早朝利用する場合は、裏口から入り第2駐車場を利用します(料金は、帰るときに支払います。)
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:3〜4(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :4.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度
★登山道の眺望:2(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:15人程度】
 ※15人のうち日帰りは1人のみのようでした。


◆本日は、登山道の95%は雪道でした。登山口周辺の積雪は0〜5cm、霧藻ヶ峰から白岩山5〜15cm、白岩山〜雲取山5〜20cm程度の積雪はあります。一部、雪の下が凍結して滑り易い箇所もありますが、昨日までのトレース跡は、適度に雪が締まっていて、比較的歩き易かったです。

◆本日の足元装備は、いつものスパイク付長靴でしたが、すれ違う方は、全員が登山靴+滑り止め装着でした。滑り止めは、本格アイゼンと簡易アイゼンで半々ぐらいの比率でした。一部の急登箇所や芋ノ木ドッケのトラバース部分は、危険性は少ないものの積雪量や雪面の状態によっては、滑り止めを準備して進んだほうが無難でしょう。スパイク付き長靴でも、今日は全く支障ありませんでした。

◆このコースは霧藻ヶ峰や白岩山等をアップダウンしながら進みますので登山口の標高の割には累積標高が多く、ややタフなコースです。距離も長いので、余裕を持った時間配分で登りましょう。

◆登山道のマーキングテープ(目印)が少なめですが、稜線歩きが多く、途中の要所に標識等も多いので、道迷いは心配なさそうです。ただし、積雪量が多く、踏み跡が無い場合、芋ノ木ドッケのトラバース部分の道迷い等に注意しましょう。

◆登山道周囲は、ミズナラやツガ、オオシラビソといった樹木が多く、霧藻ヶ峰と白岩小屋前以外は眺望は期待できません。大きく視界が開けるのは山頂ぐらいでした。
三峰神社前の市営駐車場を利用。
駐車場のゲートが閉まっていて焦りましたが、案内板を読むと早朝利用は、裏口が開いているとのことで、裏口が入りました。
2016年02月27日 05:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 5:54
三峰神社前の市営駐車場を利用。
駐車場のゲートが閉まっていて焦りましたが、案内板を読むと早朝利用は、裏口が開いているとのことで、裏口が入りました。
日の出前ですが、ヘッドライトが無くても歩ける明るさなので、出発です。
2016年02月27日 05:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 5:54
日の出前ですが、ヘッドライトが無くても歩ける明るさなので、出発です。
駐車場から5分ほど歩き、まずは奥ノ宮の鳥居をくぐります。
2016年02月27日 05:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 5:59
駐車場から5分ほど歩き、まずは奥ノ宮の鳥居をくぐります。
鳥居の裏に登山ポストが有ります。
また、手動の登山者カウンターがあったので目的ルートを選択し押しました。
2016年02月27日 06:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 6:00
鳥居の裏に登山ポストが有ります。
また、手動の登山者カウンターがあったので目的ルートを選択し押しました。
序盤は、勾配が緩い登山道が続きます。
2016年02月27日 06:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 6:15
序盤は、勾配が緩い登山道が続きます。
稜線にあがると、日の出前のオレンジの空が広がります。
眺望の良い所から日の出を眺めたいと思って歩きましたが、残念ながらずっとこんな感じ。
2016年02月27日 06:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 6:28
稜線にあがると、日の出前のオレンジの空が広がります。
眺望の良い所から日の出を眺めたいと思って歩きましたが、残念ながらずっとこんな感じ。
小さな地蔵尊がある地蔵峠に到着。
2016年02月27日 06:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 6:42
小さな地蔵尊がある地蔵峠に到着。
なんか微妙ですが、地蔵峠から本日のご来光。
2016年02月27日 06:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 6:43
なんか微妙ですが、地蔵峠から本日のご来光。
お〜
日の出は見れなくても、木々の隙間から朝日が差し込み雪面が美しく輝きました。
2016年02月27日 06:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 6:44
お〜
日の出は見れなくても、木々の隙間から朝日が差し込み雪面が美しく輝きました。
霧藻ヶ峰から北西側の眺望。
山々がモルゲンロートの暖色に染まり良いですね〜
中央奥には昨年登った両神山が見えました。
2016年02月27日 06:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 6:46
霧藻ヶ峰から北西側の眺望。
山々がモルゲンロートの暖色に染まり良いですね〜
中央奥には昨年登った両神山が見えました。
霧藻ヶ峰のトイレ。
冬でも使用できます。
2016年02月27日 06:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 6:53
霧藻ヶ峰のトイレ。
冬でも使用できます。
霧藻ヶ峰のレリーフ。
2016年02月27日 06:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 6:53
霧藻ヶ峰のレリーフ。
霧藻ヶ峰の休憩所。
朝は扉が閉まっていましたが、下山時は、ストーブで暖をとって休んでいる方がいました。
2016年02月27日 06:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 6:54
霧藻ヶ峰の休憩所。
朝は扉が閉まっていましたが、下山時は、ストーブで暖をとって休んでいる方がいました。
日差しがあると、山の雰囲気が一気に変わりますね〜
お清平まで標高差70mほど下ります。
2016年02月27日 06:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 6:56
日差しがあると、山の雰囲気が一気に変わりますね〜
お清平まで標高差70mほど下ります。
朝日を利用して影で遊んでみたりして。
2016年02月27日 07:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 7:02
朝日を利用して影で遊んでみたりして。
正面に見えるピークは「前白岩の肩」
う〜、急な登り返しのようです。
2016年02月27日 07:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 7:04
正面に見えるピークは「前白岩の肩」
う〜、急な登り返しのようです。
お清平。
2016年02月27日 07:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 7:04
お清平。
さて、登り返しは急登です。
危険性はありませんが、ちょっとした岩場もあります。
2016年02月27日 07:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 7:06
さて、登り返しは急登です。
危険性はありませんが、ちょっとした岩場もあります。
今日は雪が積もっていますが、途中、木製ベンチ等が道脇にあります。
2016年02月27日 07:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 7:12
今日は雪が積もっていますが、途中、木製ベンチ等が道脇にあります。
今日の先発者の方が見えてきました。
2016年02月27日 07:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 7:23
今日の先発者の方が見えてきました。
前白岩の肩。
2016年02月27日 07:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 7:29
前白岩の肩。
前白岩山。
2016年02月27日 07:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 7:38
前白岩山。
序盤はミズナラが多かったですが、シラビソが立ち並ぶ林に変わってきました。
2016年02月27日 07:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 7:46
序盤はミズナラが多かったですが、シラビソが立ち並ぶ林に変わってきました。
営業はしていないと思いますが、白岩小屋に到着。
仮設トイレは使えます。
2016年02月27日 07:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 7:51
営業はしていないと思いますが、白岩小屋に到着。
仮設トイレは使えます。
白岩小屋の前からは、和名倉山(白石山)が良く見えますね。
2016年02月27日 07:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 7:52
白岩小屋の前からは、和名倉山(白石山)が良く見えますね。
さて、今度は白岩山まで標高差100m弱を一気に登ります。
日陰には20cmほどは雪があります。
2016年02月27日 07:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 7:56
さて、今度は白岩山まで標高差100m弱を一気に登ります。
日陰には20cmほどは雪があります。
白岩山。
2016年02月27日 08:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 8:13
白岩山。
芋ノ木ドッケに到着。
標識には、「不安な方は引き返すように」と注意看板がありました。
2016年02月27日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
2/27 8:20
芋ノ木ドッケに到着。
標識には、「不安な方は引き返すように」と注意看板がありました。
さあ、芋ノ木ドッケを進んでみましょう。
2016年02月27日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 8:21
さあ、芋ノ木ドッケを進んでみましょう。
こんなトラバースが連続します。
全体的に下まで滑落するようには思えませんが、雪が多かったり、雪面の状況が不安定な場合は、念のため注意しましょう。
2016年02月27日 08:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
2/27 8:27
こんなトラバースが連続します。
全体的に下まで滑落するようには思えませんが、雪が多かったり、雪面の状況が不安定な場合は、念のため注意しましょう。
雪が多くトレースが全くないと取付きが分かり難そうです。
2016年02月27日 08:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 8:30
雪が多くトレースが全くないと取付きが分かり難そうです。
芋ノ木ドッケを抜けました。
ようやく木の隙間に雲取山の山頂が見えてきました。
2016年02月27日 08:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 8:36
芋ノ木ドッケを抜けました。
ようやく木の隙間に雲取山の山頂が見えてきました。
おっ、カモシカさんがいるのかなぁ〜。
2016年02月27日 08:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 8:39
おっ、カモシカさんがいるのかなぁ〜。
大ダワまでシラビソ林が広がる平坦な登山道を進みます。
2016年02月27日 08:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
2/27 8:46
大ダワまでシラビソ林が広がる平坦な登山道を進みます。
大ダワ。
2016年02月27日 08:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 8:49
大ダワ。
大ダワからは男坂と女坂の2ルートあるようですが、踏み跡は男坂だけなので、私も右ルートへ。
2016年02月27日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 8:51
大ダワからは男坂と女坂の2ルートあるようですが、踏み跡は男坂だけなので、私も右ルートへ。
大ダワからは基本上りです。
ここまでアップダウンが多かったので、やや足が疲れてきましたね〜
2016年02月27日 08:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 8:56
大ダワからは基本上りです。
ここまでアップダウンが多かったので、やや足が疲れてきましたね〜
ここも閉鎖している雲取ヒュッテ。
2016年02月27日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 9:03
ここも閉鎖している雲取ヒュッテ。
お〜、雲取山荘が見えてきました。
2016年02月27日 09:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 9:09
お〜、雲取山荘が見えてきました。
雲取山荘は、ログハウスの立派な建物ですね。
こんな施設ならのんびり1泊2日で来ても良かったかも。
2016年02月27日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 9:10
雲取山荘は、ログハウスの立派な建物ですね。
こんな施設ならのんびり1泊2日で来ても良かったかも。
とりあえず、山荘では休憩しないで、まずは山頂を目指すことに。
山荘から標高差200m弱を登ります。
2016年02月27日 09:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 9:11
とりあえず、山荘では休憩しないで、まずは山頂を目指すことに。
山荘から標高差200m弱を登ります。
ここを登れば、ようやく山頂みたい。
2016年02月27日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 9:28
ここを登れば、ようやく山頂みたい。
雲取山の山頂に到着!!
2016年02月27日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 9:33
雲取山の山頂に到着!!
最初、1人の方が休憩していましたが、山頂は貸し切り状態に。
やはり、百名山の貸し切りは、何とも良い感じです。
2016年02月27日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 9:33
最初、1人の方が休憩していましたが、山頂は貸し切り状態に。
やはり、百名山の貸し切りは、何とも良い感じです。
とりあえす、今日も天気が良いので記念撮影!
2016年02月27日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 9:45
とりあえす、今日も天気が良いので記念撮影!
山頂の道程版。
2016年02月27日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 9:33
山頂の道程版。
山頂には、三角点がいっぱい?
奥に見えるのは日本に3箇所しかない原三角測点もありましたよ〜
2016年02月27日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 9:48
山頂には、三角点がいっぱい?
奥に見えるのは日本に3箇所しかない原三角測点もありましたよ〜
待望の富士山は、霞の影響で残念ながらシルエットだけ。
2016年02月27日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 9:33
待望の富士山は、霞の影響で残念ながらシルエットだけ。
山頂の東側の眺望はこんな感じ。
2016年02月27日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 9:50
山頂の東側の眺望はこんな感じ。
更に山頂の先に進むと雲取山避難小屋が近くにありました。
2016年02月27日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 9:36
更に山頂の先に進むと雲取山避難小屋が近くにありました。
雲取山避難小屋のそばには、3つ目の山頂標識が。
埼玉県、東京都の標柱に引き続き、ここは山梨県のようです。
2016年02月27日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 9:38
雲取山避難小屋のそばには、3つ目の山頂標識が。
埼玉県、東京都の標柱に引き続き、ここは山梨県のようです。
雲取山避難小屋から小雲取山方面を眺めます。
2016年02月27日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 9:39
雲取山避難小屋から小雲取山方面を眺めます。
山頂で小休止後、再び雲取山荘に戻り、休憩しながら昼食タイムです。
2016年02月27日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 10:03
山頂で小休止後、再び雲取山荘に戻り、休憩しながら昼食タイムです。
お〜、ツララが最大で1mほどに。
2016年02月27日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 10:07
お〜、ツララが最大で1mほどに。
雲取山荘前にも冬でも使えるトイレが有ります。
標高1830mの爽快感(笑)
2016年02月27日 10:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 10:09
雲取山荘前にも冬でも使えるトイレが有ります。
標高1830mの爽快感(笑)
雲取山荘で休憩後、下山開始です。
再び、芋ノ木ドッケをトラバースしながら通過します。
2016年02月27日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 10:57
雲取山荘で休憩後、下山開始です。
再び、芋ノ木ドッケをトラバースしながら通過します。
白岩山を下っている時に、木の隙間から三峰神社方面が見渡せました。
2016年02月27日 11:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 11:52
白岩山を下っている時に、木の隙間から三峰神社方面が見渡せました。
三峰神社のアップ。
まだまだ遠いですね〜
2016年02月27日 11:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 11:53
三峰神社のアップ。
まだまだ遠いですね〜
雪の下には、このように氷板が隠れて滑り易い箇所もあるので、下りは特に注意しましょう。
2016年02月27日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 11:55
雪の下には、このように氷板が隠れて滑り易い箇所もあるので、下りは特に注意しましょう。
再び、霧藻ヶ峰のレリーフに戻ってきました。
上りでは気付きませんでしたが、秩父宮両殿下のレリーフだったんですね。
2016年02月27日 12:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
2/27 12:24
再び、霧藻ヶ峰のレリーフに戻ってきました。
上りでは気付きませんでしたが、秩父宮両殿下のレリーフだったんですね。
まだ、時刻は1時前で時間に余裕があるので、最後は、三峰神社の奥宮がある妙法ヶ岳も寄ってみることに。
分岐を右折します。
2016年02月27日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 12:52
まだ、時刻は1時前で時間に余裕があるので、最後は、三峰神社の奥宮がある妙法ヶ岳も寄ってみることに。
分岐を右折します。
1人分の踏み跡が付いていたので、辿りながら稜線を歩きます。
2016年02月27日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 12:57
1人分の踏み跡が付いていたので、辿りながら稜線を歩きます。
しかし、踏み跡は、違う方向に向かっており違うルートに。
GPSで確認して、正しいルートに戻るため、急登なスギ林を下りました。
2016年02月27日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 13:06
しかし、踏み跡は、違う方向に向かっており違うルートに。
GPSで確認して、正しいルートに戻るため、急登なスギ林を下りました。
東屋がある分岐に到着。
2016年02月27日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 13:08
東屋がある分岐に到着。
奥ノ宮は岩山の奥にあるようですね。
2016年02月27日 13:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 13:15
奥ノ宮は岩山の奥にあるようですね。
だいぶ古びた木製の桟橋を渡ります。
2016年02月27日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 13:19
だいぶ古びた木製の桟橋を渡ります。
最後は鎖のある階段を登って、三峰奥ノ宮に到着です。
2016年02月27日 13:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 13:20
最後は鎖のある階段を登って、三峰奥ノ宮に到着です。
登山の安全を祈願ですね。
2016年02月27日 13:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 13:21
登山の安全を祈願ですね。
奥ノ宮からは、南東方向のみ眺望が見渡せます。
2016年02月27日 13:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/27 13:21
奥ノ宮からは、南東方向のみ眺望が見渡せます。
奥ノ宮からの下山は、スギが立ち並ぶ参道に沿って下ります。
2016年02月27日 13:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 13:42
奥ノ宮からの下山は、スギが立ち並ぶ参道に沿って下ります。
登山ボストのある鳥居に戻ってきました。
2016年02月27日 13:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 13:55
登山ボストのある鳥居に戻ってきました。
登山ポスト前の案内標識。
2016年02月27日 13:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 13:55
登山ポスト前の案内標識。
無事に駐車場に下山完了です。
お疲れ様でした!
2016年02月27日 14:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/27 14:00
無事に駐車場に下山完了です。
お疲れ様でした!
撮影機器:

感想

仕事が一段落したので、さあ、山へ。
と勇んでみたものの、2月の新潟は鉛色の雲が広がることが多く、なかなか晴れてくれないんですよね。
ということで、天気がイマイチな新潟を離れ、今回も関東方面に足を延ばしてみることにしました。
最近、山に行けなくて運動不足な感も否めないので、久しぶりにロングコースを歩きたくて、雲取山にしてみました。

2、3日前に、若干の降雪があったようで、ほぼ全線が雪道でしたが、雪化粧した木々を眺めながらのトレース歩きは、やはり楽しいです。
残念ながら登山道は、大きな樹木に覆われ、眺望はイマイチでしたが、山頂の西側、南側は開けているので、富士山を含めた絶景が見渡せます。
本日は、やや霞がかかり視程は然程よくなかったので、期待した富士山はシルエットだけでしたが、この前登った大菩薩嶺や丹沢山方面も見通せて、誰もいない山頂で感慨に浸ることができました。

出発時間が早かったこともあり、予定通りの時刻に山頂についたので、帰りは少しピッチを上げて下山し、余裕があったら二百名山の武甲山も行こうか、雲取山荘で昼食を食べながら高原地図とにらめっこして悩みました。
ま、結局は、せっかく来たので、ゆったり下山し、最後は、三峰神社の奥ノ宮がある妙法ヶ岳も寄ることにして下山しましたけど。
奥ノ宮は、三峰神社に観光に来た方が、「大丈夫かな」っと思うような軽装で歩いている姿もありましたが、ちょっとした岩場や急な階段、鎖場もあって、それなりに楽しめました。

本日は、快晴の中、風も弱く終始穏やかな冬山でした。
陽射しをいっぱい浴びて、体力的にも気持ち的にも英気を養うことができた有意義な1日になったと思います。
(車での移動時間が長いのは、玉に瑕ですけどね)

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無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
雲取山(三峰神社より往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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