鍋割山(大倉-二俣-鍋割山-雨山峠-寄)
- GPS
- 07:05
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回は当初橋本から入って西丹沢を歩こうかと思っていたのだが、東側から見ていると十分雪が残っていそうだし、年相応の場所にすることにして鍋割山を選択した。
朝8時前の電車で渋沢駅に降りたのが9時前、9時10分のバスで大倉へ。腹ごしらえをして歩き始めたが以前の記憶が結構薄れていて大倉尾根側の道から四十八瀬川の林道に入る。
尾根取付き点の山小屋用の水をザックに詰めて出発。最初は順調に後沢乗越に着いたが、その後スピードが上がらなくなる。20-30分毎に休憩を取りながら、13時山頂到着。早速山小屋に水を運び込んだが、中は鍋焼きうどんのお客さんで満杯、水を担ぎ上げた人には一瞥もくれない状態。これでわかったのは、朝私と同時期に尾根に取付いた人の中に水を担いだ人がほとんどいなかったということ。でも、歩荷訓練にはなったから良いでしょう、とやせ我慢をするものの、外から見れば「これぞ本当の年寄りの冷や水」と言われるのでしょうな!
山頂では、混雑のため鍋焼きうどんはおろかソフトドリンクの注文も諦めて帰途につく。西側の雨山峠に向かうが、午後になって気温も上がり、特に間違う個所などはない。1時間少しで雨山峠着。ここで驚いたのは、雪が付いていると思ったユーシン側の道が全く乾いていて、寄側は真っ白だったこと。全体の方角イメージと局地的なそれとはかなり差があるのですね。
下り始めてすばらくは花崗岩の沢を行くが、しばらくは表面が凍っていて慎重に下る。7年ほど前にこの道を上がったことがあるが、その時には設置されていなかった鎖が何か所かに設置されている。廃道とならずに使われるようになったのは喜ばしいことだ。
しかし、以前逆コースで歩いたのにこの辺りの記憶が飛んでおり、改めて寄までの道中が長かった。17時前にバス停着。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する