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Yamareco

記録ID: 819198
全員に公開
山滑走
十和田湖・八甲田

八甲田大岳と小岳。酸ケ湯から。

2016年02月27日(土) 〜 2016年02月28日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
24:39
距離
11.1km
登り
877m
下り
877m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:28
休憩
1:07
合計
4:35
10:05
10:05
54
10:59
11:02
19
11:21
11:23
6
11:29
11:30
8
11:38
11:38
18
12:04
12:27
6
12:33
12:34
27
13:01
13:11
10
13:21
13:23
9
13:32
13:47
5
13:52
13:52
9
14:01
14:09
3
14:18
14:18
20
2日目
山行
1:49
休憩
0:25
合計
2:14
9:32
9:46
17
10:03
10:13
2
10:15
10:15
12
10:27
10:27
9
10:36
10:37
1
10:38
ゴール地点
酸ケ湯の駐車場から地獄湯の沢までが、よくわかりづらいです。
地獄湯の沢は直登で大丈夫です。ガスが濃いと小屋を見つけられるかちょっと不安。
大岳の森林限界以降は雪が少なく、スキーで登れないので、アイゼンがあった方が楽だけど、下りは邪魔になりそう。
小岳は木と木の間に吹き溜まった雪があって、木の穴と吹き溜まった雪壁をかわしながら登ったので、思った以上に時間がかかるかも。
天候 1日目は曇りで山頂付近はガス。二日目は晴れ時々曇り。
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酸ケ湯上の公共駐車場向かいが登山口となります。詳細はググって見てください。
駐車スペースは20台と言った所でしょうか。
コース状況/
危険箇所等
雪が少なく、道路の雪壁は低い所だと1メートルくらいしかありませんでした。
僕はミスりましたが、だいたい夏道に沿って登るようです。
森林限界以降は、なんと夏道が出てます。スキーは背負うか北東寄りの斜面で登れるかと思います。アイゼンがあった方が楽かも。
その他周辺情報 近隣に温泉や食堂が複数あります。ググって見てください。
スタートの雪壁の様子。
2016年02月27日 10:27撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
3
2/27 10:27
スタートの雪壁の様子。
週末なのでトレースがあり、楽です。
2016年02月27日 10:35撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 10:35
週末なのでトレースがあり、楽です。
石倉岳と硫黄岳。
2016年02月27日 11:08撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 11:08
石倉岳と硫黄岳。
地獄湯の沢の下部。仙人岱と硫黄岳に分岐してますね。
2016年02月27日 11:26撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 11:26
地獄湯の沢の下部。仙人岱と硫黄岳に分岐してますね。
見えづらいけど、奥に岩木山。
2016年02月27日 12:08撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 12:08
見えづらいけど、奥に岩木山。
仙人岱小屋付近から見た大岳。
2016年02月27日 12:20撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 12:20
仙人岱小屋付近から見た大岳。
小岳。美しいですなぁ。
2016年02月27日 13:04撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 13:04
小岳。美しいですなぁ。
硫黄岳。
2016年02月27日 13:04撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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硫黄岳。
大岳に向かいます。この黄緑のウエアの方にはさんざんお世話になりました。
2016年02月27日 13:05撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 13:05
大岳に向かいます。この黄緑のウエアの方にはさんざんお世話になりました。
森林限界以降は夏道が確認できるくらい雪が少ない。
2016年02月27日 13:35撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 13:35
森林限界以降は夏道が確認できるくらい雪が少ない。
従って、ツボ足。
2016年02月27日 13:35撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 13:35
従って、ツボ足。
祠もまる見え。
2016年02月27日 13:53撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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祠もまる見え。
山頂からのいつもの御三方。
2016年02月27日 14:04撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 14:04
山頂からのいつもの御三方。
山頂だけど、曇って展望なしでした。
2016年02月27日 14:04撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 14:04
山頂だけど、曇って展望なしでした。
心なしか、エビもいつもより小さく見えます。
2016年02月27日 14:22撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 14:22
心なしか、エビもいつもより小さく見えます。
小屋も一階からの出入りでした。
2016年02月27日 14:59撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 14:59
小屋も一階からの出入りでした。
灯油は持参しましょう。
2016年02月27日 15:00撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 15:00
灯油は持参しましょう。
小岳と高田さん。
2016年02月27日 16:46撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/27 16:46
小岳と高田さん。
茨城の先輩から頂いたホシイモ。秀逸。
2016年02月27日 17:04撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
6
2/27 17:04
茨城の先輩から頂いたホシイモ。秀逸。
やはりキムチ鍋。鍋キューブさまさま。
2016年02月27日 17:47撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
6
2/27 17:47
やはりキムチ鍋。鍋キューブさまさま。
翌朝の小岳。
2016年02月28日 08:38撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
8
2/28 8:38
翌朝の小岳。
春みたいな樹氷。
2016年02月28日 08:38撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/28 8:38
春みたいな樹氷。
登ると曇る。
2016年02月28日 08:58撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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登ると曇る。
木に阻まれて、なかなか進まない。
2016年02月28日 09:09撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/28 9:09
木に阻まれて、なかなか進まない。
小岳中腹。硫黄岳と奥に櫛ヶ峰ですなぁ。
2016年02月28日 09:14撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/28 9:14
小岳中腹。硫黄岳と奥に櫛ヶ峰ですなぁ。
小岳の森林限界には何とか雪がついてました。
2016年02月28日 09:50撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/28 9:50
小岳の森林限界には何とか雪がついてました。
小岳山頂。
2016年02月28日 09:59撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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小岳山頂。
南八甲田方面。
2016年02月28日 10:00撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
5
2/28 10:00
南八甲田方面。
雲の向こうは高田大岳。今年は登れば曇るらしい。
2016年02月28日 10:02撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/28 10:02
雲の向こうは高田大岳。今年は登れば曇るらしい。
スキーでターンすると、ハイマツが板に引っ掛かって乗りづらい。
2016年02月28日 10:12撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/28 10:12
スキーでターンすると、ハイマツが板に引っ掛かって乗りづらい。
降りれば晴れる。
2016年02月28日 10:40撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
7
2/28 10:40
降りれば晴れる。
地獄湯の沢が一番滑りやすかった。
2016年02月28日 10:51撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/28 10:51
地獄湯の沢が一番滑りやすかった。
なんかもう春っぽい。
2016年02月28日 10:59撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/28 10:59
なんかもう春っぽい。
ありがとう大岳。
2016年02月28日 11:01撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
5
2/28 11:01
ありがとう大岳。
麓はそんなに降らなかったんですね。
2016年02月28日 11:02撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/28 11:02
麓はそんなに降らなかったんですね。
酸ケ湯鬼面庵最高峰の天ざる。
2016年02月28日 11:32撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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2/28 11:32
酸ケ湯鬼面庵最高峰の天ざる。

装備

個人装備
長袖シャツ
2
長袖インナー
1
ハードシェル
1
タイツ
1
ズボン
1
靴下
2
グローブ
2
アウター手袋
1
予備手袋
1
防寒着
1
バラクラバ
1
ブーツ
1
ザック
1
地図(地形図)
1
コンパス
1
ヘッドランプ
1
予備電池
1
GPS
1
筆記用具
1
ファーストエイドキット
1
針金
1
ガムテープ
1
常備薬
1
携帯
1
タオル
1
ツェルト
1
ストック
1
ナイフ
1
カメラ
1
ビンディング
1
スキー板
1
シール
1
ヘルメット
1
保温の水筒
1
500cc
ウイスキー
1
350cc
晩飯
1
キムチ鍋
ラジオ
1
ろうそく
1
灯油
2
2リットル×2

感想

2月の休みは、天候が悪かったり、家事都合などで登れずじまいでしたが、最後の週末はなんとか時間がありそうなので、小屋に泊って遅ればせながらの新年会をと思い、今回の山行となりました。いつもは谷地温泉から大岳等に向かいますが、駐車場の狭い谷地温泉に2日も車を止めるのは気が引けるので、酸ケ湯スタートとしました。
スタートが遅かったせいもあり、トレースがあってルンルン気分で登ってましたが、間違ったトレースをたどってしまい、地図で方向を確認してると、後続者の方が先導して頂けるとの事で、ありがたい限りでした。結局、この方とは終日行動を共にしまして、この方は夏はマラソンランナーらしく、シュッとしたランナー体型でして、そのような方に、小デブから立派なデブになりそうな私は追従出来る訳も無く、迷惑掛けっぱなしでした。
週末だし、小屋に泊まる人がいるだろうと思いきや、僕の貸し切りで、心細い感じがありましたが、オナラもウンコも自分のタイミングで垂れれるので、まあ良いかと思い直し、服を乾かしたり、水を作ったりしてるうちに暗くなって、冬の小屋泊は何かと忙しいなぁと実感しました。晩飯はキムチ鍋でしたが、鍋キューブの完成度に改めて敬服。きりたんぽ鍋が好きなので、鶏ガラしょうゆ味も開発してもらいたいものです。夜は結構冷えて、鼻が痛くなって何回か目覚めまして、その都度ウイスキーを追加投薬してたので、7:30まで寝てしまい迂闊でした。
翌朝は晴天で、大岳と小岳に登って帰ろうと思いましたが、それは思うだけにして、小岳だけ登って下山しました。結果的に雪がパウダーのうちに地獄湯の沢を滑走できる事ができまして、よかったかなと思います。

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コメント

こんにちは
oyama56さんこんにちは
2日間八甲田に行ってましたかぁ
もしかして27日のお昼頃仙人岱小屋にいらした方でしょうか?
スキッリ晴れた青空ではなかったですが大岳に登れてよかったですね
お疲れさまでした
2016/2/28 16:17
shunpontaさま。
黄緑のウエアの方と小屋で休んでる時に、大岳から下山なされてましたよね?その時の赤いウエアが僕でした。
去年は三月末でもスキーで山頂まで行けたのに、今年は雪が少ないんでしょうね。
2016/2/28 18:27
ゲスト
こんにちは
27日に、私が高田大岳から大岳を見た時に大岳山頂にいらした方ですね。( ^ω^ )
そちら側の風景を見たくて、大岳山頂をほふくして(風が強くてね)行きましたよ。
やっぱり、素晴らしいですね〜^ - ^
お疲れ様でした。
2016/2/28 16:57
marusoraさま。
高田大岳の記録を見ました。
高田大岳も山頂付近は雪が少ないようでしたね。
大岳は微風で快適でしたよ。ご苦労様でした。
2016/2/28 18:32
ゲスト
最高峰の天ざる美味しそう
おお〜土日の八甲田泊でお天気もそこそこよかったようで、良かったですね!!
素朴な疑問なんですが、ツボ足で登る時に板はどうするんですか?
ザックに取り付けられるんですか?かなり重そうですね!
私の方もこの週末は初めての八甲田、なんて計画もあったんですが、
結局いつもの梵珠山に落ち着きました。
来週か再来週、もしかしたらロープウェイから赤倉岳の方へ行き
私もようやく雪の八甲田デビューできるかもしれません。
それまで樹氷があるといいけどどうかな。。。
2016/2/28 18:00
slow_songさま。
スキーはリュックの両脇にAの字みたいに積んで背負うか、置いて行くかですね。あのときは置いて行きました。滑れる見込みがあったり、縦走してる時は背負う感じですかね。BCの板は軽いので、重さは気になりませんが、風が強いと煽られて大変です。
今日、下山する時にも女の方がワカンで登って来られたので、酸ケ湯からでも行けると思いますよ。帰りに八甲田のスキー場をチラ見したら、激烈に混んでましたよ。
2016/2/28 18:42
貸し切り〜〜〜
いいいですね 春スキーシーズン近いが???今年は4月で終わりそうだ???
寒いだろうな〜〜〜お泊り
トイレ(笑)確かに貸し切り気を使わない oyama56さん装備も重そうですな
2016/2/29 10:44
remu77さま。
小屋泊の1泊なのに、50リットルザックがパンパンでしたよ。灯油4リットルが効きましたね。夜は小屋内で−5℃位だったから、顔のみ寒かった位ですかね。
今年は雪が少ないので、上から下まで雪で繋がってるのは4月まででしょうね。
2016/2/29 13:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関:
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体力レベル
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