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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
六甲山ロックガーデンB懸尾根〜横池・雌池〜荒地山〜鷹尾山
2016年02月28日(日) [日帰り]
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:00
9:00
30分
芦屋川駅
9:30
9:30
10分
高座滝
9:40
10:00
20分
地獄谷の右岸の壁にとりつく
10:20
10:20
40分
A懸沢
11:00
11:10
10分
B懸尾根終点
11:20
11:30
10分
風吹岩
11:40
11:50
30分
横池・雌池南岸
12:20
12:30
50分
荒地山
13:20
13:30
30分
鷹尾山
14:00
芦屋川駅
出張で金曜日に梅田に着いて紀伊国屋で六甲・摩耶のガイドブックを調達。
目に飛び込んできたのがB懸尾根。
ガイドブックでは上級者コースと書かれているので、手に負えなかったら一般コースに行くつもりで向かう。
地元の人に分岐まで案内してもらう。
沢に降りたらいきなり三つ道具を装備した人たちがザイルワークの練習をしている。
少し上がると「危険立ち入り禁止」の黄色テープの上のガレ場から登山者が下りてくる。
見上げるの岩場が見えている。
この末端から登るのかと「ここがB懸尾根の取り付きですか。」と聞くと
「たぶんそうだと思うのですが、とても登れそうにないので諦めました。」
不安定なガレ場を上ると右手は完ぺきなスラブ。
左手は3級1ピッチのフェース。
B懸尾根ってこんなところなのだと納得」。
しかしおかし。
取り付いてみる。
10メートルほど登ると目の前にRCCタイプがある。
さすが加藤文太郎のホームゲレンデ。
しかし破線ルートにボルトがあるか?
リッジ上まであと15メートルほどで登ることができるが、違っていたらどうしよう。
クライミングダウンをする。
沢まで戻り地図を見てみる。
おバカである。
沢をしばらく登り、右手に取り付くのである。
あそこを登り切ってから間違いに気が付いたら事故を起こしていたかもしれない。
沢を登る。
水流が少ないので滝は全て直登する。
というか、巻き道のほうが私には苦手なのです。
快適です。
すぐに堰堤が見えてきました。
右の枝沢に変な滝がかかり、踏み跡がある。
幾通りも踏み跡があるが、一番日当たりのよさそうな踏み跡を選ぶ。
すぐに風化した花崗岩の岩稜になりました。
面白そうなところを登るが、すぐに詰まってしまう。
結局は岩稜通しではなく、ルンゼの降り登りでした。
途中幅が50センチほどの通路を歩かされます。
特に二つ目は深いS字なので嵌ったらどうしようと思いました。
昔二子山で後輩がチムニーで体を入れすぎて、身動きが取れなくなり
みんなで大笑いしてだれも助けなかったことを思い出す。
岩稜はあっという間に終わり、鉄塔の下で寛ぐ登山者の群れに飛び込む。
中国からの団体さんが大半です。
風吹岩でした。
しばらく行くと大通りとは別に稜線通しの道があったので、そちらに入りました。
きれいなクマザサの道です。
静かな横池・雌池の南岸を通り荒地山の道に戻る途中、3人のパーティーとすれ違いました。
最後尾の夫人がおしきみ?らしき束を持っています。
しばらく行くと今度は男性がバキバキと先ほどと同じおみきらしき枝を採取しています。
「それはおしみきですか。」と聞くと「そうです。」
六甲山の入会権はどうなっているのでしょうか。
荒地山へ向かう途中、またメインルートから外れました。
ま、いいかとそのまま進むと整備された水場がありました。
これぞ「六甲の水」と気が付き飲みました。
じきにメインルートに合流し、山頂へ。
多くの人です。
バナナとゆで卵を食べて出発。
また間違えたかなと思いながら岩の上を歩いていくと、5メートルくらいの岩場を必死で登る若い女性。
当分登れそうもないので他の降り口を確認するが、少し厄介そう。
右手のフェースではザイルを垂らしてトレーニング中。
ヘルメット、ハーネスをつけた人たちが休憩しています。
正面の岩の上にはリングボルトが2本打ち込まれシュリンゲを通してあります。
メインルートは左手にあるようですが、戻るのも面倒なので、5人が登り切ったとそこをクライミングダウンしました。
実にフリクションが効き、快適に下れました。
石がゴロゴロした急斜面を降りると高座の滝への分岐に出ました。
道標を見ると今降りてきたところに新七右衛門や岩梯子が在った筈ですが
気が付きませんでした。楽しみにしていたのに残念です。
次は鷹尾城跡ですがこれも分かりませんでした。
鷹尾山にはテレビ塔がありました。
ベンチで休憩しました。
ここから45分と書かれていましたが、あっという間に芦屋川駅に着きました。
目に飛び込んできたのがB懸尾根。
ガイドブックでは上級者コースと書かれているので、手に負えなかったら一般コースに行くつもりで向かう。
地元の人に分岐まで案内してもらう。
沢に降りたらいきなり三つ道具を装備した人たちがザイルワークの練習をしている。
少し上がると「危険立ち入り禁止」の黄色テープの上のガレ場から登山者が下りてくる。
見上げるの岩場が見えている。
この末端から登るのかと「ここがB懸尾根の取り付きですか。」と聞くと
「たぶんそうだと思うのですが、とても登れそうにないので諦めました。」
不安定なガレ場を上ると右手は完ぺきなスラブ。
左手は3級1ピッチのフェース。
B懸尾根ってこんなところなのだと納得」。
しかしおかし。
取り付いてみる。
10メートルほど登ると目の前にRCCタイプがある。
さすが加藤文太郎のホームゲレンデ。
しかし破線ルートにボルトがあるか?
リッジ上まであと15メートルほどで登ることができるが、違っていたらどうしよう。
クライミングダウンをする。
沢まで戻り地図を見てみる。
おバカである。
沢をしばらく登り、右手に取り付くのである。
あそこを登り切ってから間違いに気が付いたら事故を起こしていたかもしれない。
沢を登る。
水流が少ないので滝は全て直登する。
というか、巻き道のほうが私には苦手なのです。
快適です。
すぐに堰堤が見えてきました。
右の枝沢に変な滝がかかり、踏み跡がある。
幾通りも踏み跡があるが、一番日当たりのよさそうな踏み跡を選ぶ。
すぐに風化した花崗岩の岩稜になりました。
面白そうなところを登るが、すぐに詰まってしまう。
結局は岩稜通しではなく、ルンゼの降り登りでした。
途中幅が50センチほどの通路を歩かされます。
特に二つ目は深いS字なので嵌ったらどうしようと思いました。
昔二子山で後輩がチムニーで体を入れすぎて、身動きが取れなくなり
みんなで大笑いしてだれも助けなかったことを思い出す。
岩稜はあっという間に終わり、鉄塔の下で寛ぐ登山者の群れに飛び込む。
中国からの団体さんが大半です。
風吹岩でした。
しばらく行くと大通りとは別に稜線通しの道があったので、そちらに入りました。
きれいなクマザサの道です。
静かな横池・雌池の南岸を通り荒地山の道に戻る途中、3人のパーティーとすれ違いました。
最後尾の夫人がおしきみ?らしき束を持っています。
しばらく行くと今度は男性がバキバキと先ほどと同じおみきらしき枝を採取しています。
「それはおしみきですか。」と聞くと「そうです。」
六甲山の入会権はどうなっているのでしょうか。
荒地山へ向かう途中、またメインルートから外れました。
ま、いいかとそのまま進むと整備された水場がありました。
これぞ「六甲の水」と気が付き飲みました。
じきにメインルートに合流し、山頂へ。
多くの人です。
バナナとゆで卵を食べて出発。
また間違えたかなと思いながら岩の上を歩いていくと、5メートルくらいの岩場を必死で登る若い女性。
当分登れそうもないので他の降り口を確認するが、少し厄介そう。
右手のフェースではザイルを垂らしてトレーニング中。
ヘルメット、ハーネスをつけた人たちが休憩しています。
正面の岩の上にはリングボルトが2本打ち込まれシュリンゲを通してあります。
メインルートは左手にあるようですが、戻るのも面倒なので、5人が登り切ったとそこをクライミングダウンしました。
実にフリクションが効き、快適に下れました。
石がゴロゴロした急斜面を降りると高座の滝への分岐に出ました。
道標を見ると今降りてきたところに新七右衛門や岩梯子が在った筈ですが
気が付きませんでした。楽しみにしていたのに残念です。
次は鷹尾城跡ですがこれも分かりませんでした。
鷹尾山にはテレビ塔がありました。
ベンチで休憩しました。
ここから45分と書かれていましたが、あっという間に芦屋川駅に着きました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昭文社の山と高原地図の「六甲・摩耶」解説にはハイキングコースではない。 必ず経験者動向とすることと書かれていますが わざと面白そうな岩峰を目指すのではなく、弱点を選んでいくと必然的にコースなりになります。 むしろ肥満体は要注意です。 はまって動きが取れなくなりそうなところがあります。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | ガイドブック |
---|
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