荒島岳(春のような最っ高〜!の天気に荒島岳〜子荒島岳,勝原コース)
- GPS
- 08:21
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,358m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 8:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道157号-谷峠-勝山市-国道158号-勝原 勝山市内は朝、濃い霧でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・先週と前日の雪で、新雪が下で20cm、頂上にかけては30〜50cmぐらいあったでしょうか ・特に危険な個所は無いかと思います ・登山届は駐車場の電話BOX内にあります |
写真
感想
【いざ荒島岳へ】
日曜の天気予報がどんどん良くなっていく・・・これは行くしかない!ってことで、銀杏峯か荒島岳を迷ったあげく、荒島岳に決定!
4:30自宅発、国道157号を白山に向かって車を走らす。谷峠前後はさすがに凍結路面。取立山Pを通過。
(あれ?白い軽コペンが一台のみ止まっている。。。取立山にしてはエライ早い時間に来ているなと思ったが、帰りもこのコペンまだ停まっている。)
途中、下りのカーブで道路わきの溜まった雪が大きく崩れ、スピンした跡が〜気を付けなきゃ。。。
勝山市内に入ると、濃い霧でしたが、お月様が見えるのでお天気は良いだろうと思いつつ、国道158号に入るころから霧も取れ、気分上々!
駐車場には6:30頃に着、すでに20台ぐらいあり、皆さん準備をしている。外にでるとそんなに寒くないが、路面は一部凍っていた。
【駐車場〜しゃくなげ平】
駐車場手前の電話ボックスで登山届を提出。すぐに、スキーを担いだ2名を追い越す。このうちの1名の声、どこかで聞いたことあるような・・・もしかしてあの人・・・追い越してお顔を確認しようにも、ちょい離れているしサングラスしてるしわからない・・・
ゲレンデのコンクリート路面は凍結〜あぶない! ってな訳で皆さん路肩を通っていた。ゲレンデ、林間コースを登り登山道入口の標柱まで約40分。地味に疲れる。
徐々に雪も増え、はじめは重い新雪で20cmぐらい。ブナ林を進み、白山ベンチから朝一は白山・別山が良く見えた。しゃくなげ平手前から急斜面になり、ふわふわの新雪は30〜50cmぐらい。右手に勝山市内の雲海、左手には目指す荒島岳が見え始め、しゃくなげ平へ。手前で左に巻くトレースもあったが、休憩&アイゼン、ピッケルの準備をするため、あえてしゃくなげ平へ。するとテントが8張ぐらいあり、ビックリ。もちろん、どのテントも既に出発済み。きっと山頂へのはじめのトレースを付けてくださった方々でしょう。
休憩ではお気に入りのドーナツを食す。あえて高カロリー、しかも旨い・甘い。オススメです。
http://www.pasconet.co.jp/system/bread/index.cgi?action=bread_view&key=1380676771
【しゃくなげ平〜荒島岳山頂】
しゃくなげ平を軽く下り、ショットカットされた方々が広場でアイゼン等の準備をされている中を進み、いよいよ急斜面へ。。。ここで団体さんの列にはまり、数珠つなぎに。団体さんのすぐ後ろだったので、一応、ある程度距離を取るよう心掛けたが、すぐ詰まってしまう。途中で追い越すことができ、まばらになる。
徐々に高度を上げると、白山・別山丸見え、雨氷、樹氷、雪紋 山頂にかけての稜線、青空に白い雪、トレース みなさん、感動の連続だったのでは。
新しい標柱がある中荒島岳への急斜面を登れば、もう一息。
最後の肩部を登り切り、頂上の祠、標柱が見え、やったー着いた〜と安堵した。
頂上は風も弱く、多くの登山者で賑わい、記念写真を交代でお願いする。
(カメラとスマホと2回も撮り、撮影して頂いた方、ありがとうございました。しゃくなげ平手前からほぼ同じ感じで登ってきた、大阪から来られたカップル?ご夫婦?と少しおしゃべり。お相手してくださり、ありがとうございました。)
下山するのはもったいないぐらいですが、小荒島岳へも行くことを計画していたので、下山開始。
【小荒島岳へ】
既に多くの方が下山を開始していることもあり、踏み跡はかなり乱れていた。
アイゼン、ピッケルなしで登ってくる強者もいでびっくり。雪質敵にはアイゼンがなくてもOKかもしれませんが、あった方がもちろん安全。
途中、脚がつらい感じになったが、水分補給と小休憩でクリアに。
もちが壁への標識後の急斜面で、駐車場すぐに追い越したスキーヤーが登ってきた。すれ違いはもちろん至近距離でサングラス越しのお顔も確認できた。知り合いかと思った方は、本人そのものだった!現在、名古屋でお勤めで、こんなところでばったり会うなんて、奇跡的。聞くと、スキーはしゃくなげ平にデポ、荒島岳登頂後にしゃくなげ平へ戻り東側斜面の沢沿い滑るとのこと、お連れの別組3名が、中出コースで小荒島岳を経由し、しゃくなげ平で落ち合うとか・・・(その後の連絡では、雪不足で沢に口が開いており、1時間ほど登り返しという、修行になったとか)
そして、硬い握手を交わした後、小荒島岳を目指す。
ほとんどの方は、しゃくなげ平からそのまま下山で、小荒島岳へのトレースはワカンorスノーシューのみ。行っちゃえと進んでみるも、けっこうはまる。
ちょうど、中ほどで3名のスノーシューをはいた方とすれ違い、○○さんのお連れですよね?とお声をかけさせてもらった。つぼ足でも大丈夫ぽいアドバイスを頂き、その3名の方々へ踏み固められたトレースを利用し、徐々に雪が緩んできていたこともあり、問題なく小荒島へ着。
荒島岳の山容かすばらしい! ここからの荒島岳を見たくて来たかいがあった。
先着には名古屋からの50代の男性1名がおり、しばし会話&昼食。その後は、貸し切りになり、今回初導入した「どこでも三脚」↓ で自撮り(笑)
http://www.amazon.co.jp/ELECOM-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89-%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%A7%E3%82%82%E4%B8%89%E8%84%9A-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-DGT-015BK/dp/B003PDNNTY
【下山は楽しく】
下山時は、気温も上がり、アウターを脱ぐ。
そして、人もまばらだったので、尻セードで楽しく遊んでいたら、水筒がない。。。すぐに気付いたので、振り返ると、すぐ後ろにいた方が拾ってくれていた。ありがとうございます!
反省です。尻セードする時は、落し物に注意。カメラも濡らさないように注意。
ラスト、コンクリート道を下り、ゴールは15:00
またとない、天候に恵まれた雪の荒島岳を十分に堪能できた。行ってよかった!さあ、次はどこに行こうか・・・
こんばんは〜
冬の荒島岳はこんなに本格的な
雪山になるんですね〜
一度登ってみたい
雪山歩きは意外と汗をかくし、体力を
消耗するので、まめに水分、栄養補給を
しないと足が攣るんですよね〜
休憩中に水分補給とアミノ酸補給は大事な様です。
最近、私は身を以て学びました
美しい景色をありがとうございました。
では、また。
NJ-TAKAさん こんばんは。
百名山でもあるので、たくさんの人でした。ぜひ、お越しください。ちと遠いかな💦
これでも雪は少ないようで、昨年は頂上の祠は埋まってたそうです。
今夜も雪が降っているので、新雪はまだ楽しめそうですよ。
水分は取れていたと思うけど、アミノ酸は…こんどはアミノバイタル買ってみようと思います👍
写真に写っている「前の方」かつ山頂の記念写真を同じ方にお願いしていた者です(^∇^)本当にいい山でしたね。自分で撮ったどの写真よりもいいショットをありがとうございます。使わせていただいてもいいでしょうか?
akatuki-h- さん こんにちは! 先日の荒島岳 よかったですね
写真、遠慮なくお使いください。私こそ、勝手に被写体に使って申し訳ないです。
関西や中京方面の方が多かったようですね。冬山はまだまだ素人なので、いろいろと経験を積みたいと思います
大阪の二人組です!(笑)
こちらこそ、楽しくお話しさせて頂きました。
ありがとうございます!!!
小荒島岳からの眺望もいい感じですね・・・行けば良かった、残念。
次、行く時は、テント泊&小荒島岳も必須ですね(笑)
こんばんは〜♪ 荒島岳はお疲れ様でした。
カップルなのか、ご夫婦なのか
解らなかったので ? を付けさせてもらいました。失礼しました。ご夫婦ですかね。
あれから、小荒島岳まではつぼ足で登山者もほとんどいなかったので、賑わっていた荒島岳とは対照的でした。
私も冬山は初心者なので、少しずつ経験を積みたいです。北陸遠征にまたお越しくださいね〜♪😄
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する