大品山BC〜今年はそこそこいい感じ

2016年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 7.3km
• 登り: 333m
• 下り: 941m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:43

10:18 ゴンドラ山頂駅
10:52 10:57 瀬戸蔵山
11:52 12:40 大品山
13:30 13:30 あわすのスキー場トップ
14:01 ゴール地点

今日はNishiden＆Sanchanの最強コンビのトラックをGPSに仕込んでルートの参考にした。基本、新しいスノーシュー、スキーのトレースに乗ったが、N＆Sトレースに乗ったり、地形を見て自分でトレースを付けたりと、登りやすいルーファイの練習も兼ねた山行。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北陸道立山ICから一本道。らいちょうバレースキー場の駐車場よりちょっと先のゴンドラリフトの駐車場が便利
ゴンドラリフトでスキー場トップまで。

コース状況／危険箇所等

危険と感じたところはなかったが、貯水池脇の細尾根は（スキーでは）難儀した。ちょっと貯水池側をトラバー気味に下ったほうが良かったのではと思う。
時折急登はあるが巻くかジグでこなせると思う。クトーは使用せず。

その他周辺情報

立山方面へ行った時は「吉峰グリーンパーク」か「ホテル森の風」なのだが、今日はモンベル立山店にごく近い「湯めごごち」
天然かけ流しで、いろいろな設備やサービスがあるいわゆるスーパー銭湯。料金後払いで風呂だけだと￥850
バスケットを１つ紛失したのでモンベルによる。

写真

2/28 10:07

ゴンドラ山頂駅からの大日岳。
天気はいいがいまいち霞んでいる。

2/28 10:07

大辻山は近いのでそこそこクリア。

2/28 10:25

鍬崎山も霞んでいる。さて、出発するか。

2/28 10:52

ブナ林がキレイだ。

2/28 11:00

トレースを外れてウサギの足跡を追っていたら今までなかった足跡が出現し、僕の足元からあそこまでジャンプ。バニーちゃんは追手から逃れたのか？

2/28 11:04

瀬戸蔵山からの大日岳。ガスが晴れないなぁ。
コット谷〜早乙女岳〜大日岳もいいなぁ〜。

2/28 11:04

立山、剱はガスの中。

2/28 11:04

瀬戸蔵山の山頂標識？

2/28 11:04

反射板らしいがその用途は？

2/28 11:16

も一度大辻山。
終点の粟巣野スキー所が左下に見える。あの尾根の向うを滑るのか。

2/28 11:17

植林でない杉は自然のままに枝が伸びているんだろう。

2/28 12:06

通り過ぎてきたちょっと小高いところが山頂。
ブナがほんとにキレイだ。

2/28 12:06

楽しげにおしゃべりするお二方。仲良きことは美しき哉。

2/28 12:09

この中を滑っていく。

2/28 12:25

その前にカップ麺だけ食べる。
他にハンバーガーを作るつもりだったが空腹感がなかったので。食べずに降りようかと思ったが、山では短くともゆっくりする時間が欲しい。

2/28 12:53

重い雪だったがシュプールらしきものが。

2/28 13:05

トレースを外れて処女地を行く。

2/28 13:25

貯水池まで下りればあとは安心。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W630 SONY

感想

レッズ

昨シーズンから始めたBC。その初BCでコテンパンにやられた大品山。去年は曇りで時折雪が降って来たので起伏が良く見えず、何度も転んで新雪に埋まる怖さを教えてもらった。
さて、少しは成長しているのか、と出かけたのは昨日27日の土曜日。駐車場で支度しようとするとアウターがない。忘れたorz。天気がいいのでアウター無しで行こうかと思ったが山を舐めてはいかんと思い、あえなく駐車場で敗退。
そして出直しの今日も晴れ。昨日はスキー場へ行くまでの道はところどころ雪があったのだが今日は全くなし。昨日の天気で雪質が変わったかもしれない。今日は重い雪だった。
ゴンドラ山頂駅〜瀬戸蔵山〜大品山はいくつかアップダウンがあるので、うまい具合に巻いて省エネルートを行こうと思って時折トレースを外れたりもしたが、雪をかぶった古いトレースがあったりもした。
昼飯を大品山山頂で食べようと出発時間を調整して予定どおりに着いたのだがお腹が空いてない。朝食もちょっと無理して食べたくらいだから、前の晩に食べ過ぎたか？
さて、いよいよ滑走に入る。ラインをイメージしてエントリー。雪が重い。緩斜面だとターンが切りにくい。昨日だったらパウダーだったのかな？
パウダーではないが浮遊感、樹間をすり抜ける快感は味わえた。
天気や雪質の違いはあるが、昨年よりはすんなり登行、滑走はできた。
しかしながらルーファイ、滑走技術はまだまだ。シュプールらしきものはできるが滑っている姿はたぶんひどいものだろうと滑っていて自分で感じる。
この山で修行を重ねよう。

コメント

hellbent

悔やまれる土曜日
redsさん、まいどです。
土曜日のパウダー沈降は気温上昇でずい分早かったですが、大品山の滑走は北面斜面なんで朝一ゴンドラだったら、きっと極パウだったと思います。ワタシも対岸の林道を歩きながら「あ〜、やっぱ大品山だったかなぁ…」羨ましそうに大品山を眺めていました。
まぁこれも山スキーなんじゃないですかねぇ。

レッズ

Re: 悔やまれる土曜日
パウダー食うにはやっぱ朝早く、ですよね。大品なら午前1本勝負で午後から他のこと出来るなあ。
それにしても土曜日は大辻より大品でしたね^ - ^