大菩薩嶺（裂石〜大菩薩嶺〜石丸峠〜裂石）

1997年09月11日(木) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,383m

コースタイム

○コースタイム
塩山 751 ＝＜タクシー＞＝ 大菩薩登山口 808
大菩薩登山口BS 808 ― 千石茶屋 833 ― ブナ坂 922 ― 上日川峠 950 ― 福ちゃん荘 1007 ― 雷岩 1138/1144 ― 大菩薩嶺 1126 ― 雷岩 1138/1144 ― 賽の河原 1205 ― 大菩薩峠 1220/昼食/1255 ― 石丸峠 1315 ― 上日川峠 1420/1434 ― 千石茶屋 1540 ― 大菩薩登山口BS 1602
大菩薩登山口 1610 ＝＜タクシー＞＝ 塩山 1625

○行動時間　7:54

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

● 今回の移動
宿泊先 ＝ 塩山 ＝ 裂石 ― 大菩薩嶺 ― 裂石 ＝ 塩山 ＝ 宿泊先

●登山口へのアクセス
○裂石（「大菩薩登山口」バス停）
・JR中央本線「塩山」駅から山梨交通バスで約30分
・このときはタクシーを利用し、約15で到着した

コース状況／危険箇所等

・コース状態は良好。急斜面も少なかったと思う。塩山市（当時）の設置した標示のほか、山荘の方々が整備したと思われる標示もあった

その他周辺情報

○買う、食べる
・バス停前に「番屋茶屋」があり、少しは買い物もできた（当時）。ただし、現在ならば買い物は塩山駅までで済ませたほうが良さそうだ

○日帰り温泉
・裂石自体が「裂石温泉」。現在は、付近に「大菩薩の湯」という日帰り温泉が整備されているようだ
・塩山付近にも、いくつかの温泉がある

写真

5/22 10:31

途中にて【裂石〜上日川峠〜大菩薩嶺】

山頂に到着。樹木に囲まれた山頂部【大菩薩嶺山頂にて】

5/22 10:38

雷岩付近まで引き返してきた【大菩薩嶺〜大菩薩峠】

5/22 10:37

雷岩にて。ここからは視界が利く【大菩薩嶺〜大菩薩峠】

5/22 10:39

雷岩から、これから進む大菩薩峠方面を見る【大菩薩嶺〜大菩薩峠】

5/22 10:39

賽の河原。周囲には植生があるので、岩くずの地面も目立たない【大菩薩嶺〜大菩薩峠】

5/22 10:40

賽の河原の先から大菩薩峠を見下ろす。小屋と碑と幾人かの人影が見える【大菩薩嶺〜大菩薩峠】

5/22 10:40

碑がたっている【大菩薩峠にて】

5/22 10:41

石丸峠前の熊沢山から石丸峠を見下ろす。分岐が見える【大菩薩峠〜石丸峠〜裂石】

5/22 10:42

裂石にある大菩薩登山口バス停の「番屋茶屋」。ここでちょうど降りてこられたご夫妻のタクシーに便乗させていただいた。感謝【裂石にて】

感想

otoh

概ね一年ぶりとなる、本格的な山行き。腰椎を痛めてからは初めてリュックを背負ってみた。
出張先で、変則的な休日を利用して平日の山行きへ。
都内を早朝に出てJR中央本線「高尾」駅で乗り換えて塩山に到着。ここからはタクシーで登山口となる裂石へと行った。一本前に乗ればバスに間に合っていたのだが、間に合わず。
途中を正確に覚えてはいないが、あまり苦のない道を進んで山頂に至ったものと記憶している。標高もさほどではないこともあり、頂上まで植生が豊かであった。山頂からは眺望が利かないため、雷岩まで戻って一息。ここからは見晴らしがよい。
先ほど登ってきた道と分かれ大菩薩峠へ。中里介山の小説の峠だ。賽の河原とかいかにもな名前のついた岩くず主体の一体もあるが、全般に穏やかな山容通りのコース。
大菩薩峠で昼食を摂り、さらに一山越えて石丸峠から下降。上日川峠に目標タイムより早く到着したことを確認して、また休憩。千石茶屋からは来た道を引き返す。
番屋茶屋の前でバスを待っていたら、先ほどから抜きつ抜かれつしていたご夫婦が手配されていたタクシーが到着。同乗を進められて、ありがたく乗せていただいた。
立川のタカシマ様ご夫妻、今はどうされているのであろうか。