疲れましたが、楽しみました！！ツボ足歩きの和名倉山（三ノ瀬の将監登山口よりピストン）

2016年03月02日(水) [日帰り]

• GPS: 11:58
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:49
• 休憩: 1:02
• 合計: 11:51

6:02 将監登山道入口
6:38 6:44 牛王院下
7:54 7:55 牛王院平(牛王院北)
8:02 8:20 山ノ神土
9:11 9:13 リンノ峰
9:44 9:44 西仙波(前仙波)
10:17 10:19 東仙波(奥仙波)
11:22 11:23 吹上ノ頭
12:00 12:01 八百平
12:35 12:44 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
13:07 13:08 和名倉山
13:24 13:24 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
13:47 13:48 八百平
14:20 14:20 吹上ノ頭
15:17 15:21 東仙波(奥仙波)
15:38 15:38 西仙波(前仙波)
16:02 16:04 リンノ峰
16:41 16:50 山ノ神土
16:56 16:56 牛王院平(牛王院北)
17:33 17:38 牛王院下
17:53 将監登山道入口

06:02将監登山道入口
06:39-44牛王院下
07:54牛王院平(牛王院北
08:05-20山ノ神土
09:43西仙波(前仙波)
10:17-22東仙波(奥仙波)
12:19川又分岐
12:44二瀬分岐
13:06和名倉山
13:23二瀬分岐
13:31川又分岐
15:14-20東仙波(奥仙波)
15:39西仙波(前仙波)
16:41-50山ノ神土
16:56牛王院平(牛王院北)
17:33牛王院下
17:53将監登山道入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・将監登山道入口〜山ノ神土
　・概ね緩やかに登り（途中一部にやや急登ある）、最後は平坦に進んで山ノ神土に至る。
　・登山道は南斜面の一部を除き雪に覆われていますが（全体の7割くらいか）、ツボ足で
　　問題ありません。

・山ノ神〜和名倉山
　・ごく一部を除き、雪。トレースはなく、鹿の足跡がかなり参考になりました。
　・北側斜面の雪はふかふかでツボ足だと靴が埋まってしまいましたアイゼンは行きでは
　　使わず、帰りに軽アイゼン使ってみましたが、北側斜面ではフカフカの雪で全くアイゼン
　　効かず、南斜面の締まった雪の部分（あまり多くはありませんでした）では滑り止めに
　　なったかかなといったところです（帰りは思いの外時間がかかったので、急いでおり、
　　その意味では、転ばなかったのはアイゼンのお蔭かもしれません）。
　・アップダウンを繰り返します。一部に急登/急降もありますが、大半は緩やかなアップ
　　ダウンでした。
　・後半、樹林の中を進みますが、赤テープがそんなには親切ではなく、見つけるとホッと
　　しました。特に八百平から二瀬分岐あたりはいくつか赤テープを見逃したようです（雪に
　　覆われていた緩斜面ですので直登気味に進みました）。
　・ピークを巻く道が結構ありました。しかし、いくつかは何となく巻道があるように思え
　　るも雪で覆われてハッキリしない、あるいは、巻道を示す赤テープを見逃した為に、
　　稜線を辿ってピークを超えました（私のピークに向かうトレースが残っていた場合、
　　巻道が無いか探してください）。

写真

3/2 6:00

民宿みはらし。本日はお休みでした。

3/2 6:01

06:02将監登山道入口

3/2 6:22

（振り返って）暫く、林道を進む。

3/2 6:31

3/2 6:38

日当たり悪い所

3/2 6:43

06:39-44牛王院下（直進：山ノ神土、右折：林道で将監小屋へ）

3/2 6:51

右のピークの手前を巻いて登る。

3/2 6:58

南アルプス。間ノ岳か？

3/2 6:58

3/2 7:22

丹沢か？

3/2 7:29

（振り返って）（写真では分かり難いが）富士山、大菩薩嶺か

3/2 7:34

3/2 7:48

平坦に進んでいると（帰路のスナップ参照）、唐松尾山が現れる。

3/2 7:54

07:54牛王院平(牛王院北)。朽ち果てた道標。

3/2 7:56

（振り返って）07:54牛王院平(牛王院北)

3/2 8:03

（振り返って）

3/2 8:02

ご冥福をお祈りします。それにしても、どうしてこんな平坦な所で遭難したんだろう？平ら故に雪深くて道が不明で彷徨ったのか。

3/2 8:04

08:05-20山ノ神土

3/2 8:07

富士山

3/2 8:08

08:05-20山ノ神土

3/2 8:19

3/2 8:24

道が不明確。倒れた笹を辿ると、道が現れた。

3/2 8:25

（振り返って）残雪をトラバースしてきて、笹に突入した。

3/2 8:31

3/2 8:37

3/2 8:44

眺望が開ける。

3/2 8:56

竜喰岳、大菩薩嶺、富士山、唐松尾山

3/2 8:56

大菩薩嶺、富士山。左奥に、うっすらと、丹沢。

3/2 8:57

（拡大）丹沢

3/2 8:50

（拡大）大菩薩嶺、富士山

3/2 9:00

3/2 9:03

リンノ峰。安心してください、左を巻きます。

3/2 9:06

緩やかにアップダウンしながら、リンノ峰の西側を巻く。

3/2 9:12

木々の間から、浅間山。

3/2 9:22

（振り返って）右側から巻道を進んできた。左はピークを経由するルートか。

3/2 9:30

3/2 9:36

急登

3/2 9:39

シャクナゲのトンネル

3/2 9:42

09:43西仙波(前仙波)

3/2 9:56

シャクナゲのトンネル

3/2 9:57

奥のピークが東仙波。その手前の岩峰。岩峰からの眺望は後掲のパノラマ動画参照下さい。

3/2 10:11

東仙波へは急降して急登。

3/2 10:11

和名倉山（一番奥の台形の山影）〜吹上ノ頭〜東仙波。間には秩父市、東仙波の右肩に雲取山。

3/2 10:12

国師ヶ岳、古礼山〜水晶山〜雁坂嶺〜破風山〜甲武信ヶ岳〜三宝山〜武信白岩山、浅間山

3/2 10:16

10:17-22東仙波(奥仙波)

3/2 10:19

（振り返って）唐松尾山、左端のピークがリンノ峰か

3/2 10:24

東仙波からの下り道、不明。奥の山影が、和名倉山。

3/2 10:27

ピークに登ったが、右に巻道があったか？

3/2 10:38

（振り返って）武甲山、芋ノ木ドッケ、雲取山、カバアノ頭、東仙波

3/2 10:46

（振り返って）東仙波、唐松山

3/2 10:48

ピークを踏む。ピークを越えるとビューポイントがある（後掲のパノラマ動画参照）。フカフカの雪にトレースを付ける。
このピーク巻けた？

3/2 10:56

唐松尾山、金峰山、国師ヶ岳、古礼山〜水晶山〜雁坂嶺〜破風山〜甲武信ヶ岳〜三宝山〜武信白岩山、浅間山、吹上ノ頭、和名倉山、秩父市街。浅間山の手前に両神山が見えるらしいが・・・。

3/2 11:00

（拡大）浅間山。手前の右の山影が両神山か。

3/2 10:59

吹上ノ頭、和名倉山を見ながら、急降。

3/2 11:05

確か、左側を進んだ。

3/2 11:10

（振り返って）

3/2 11:19

樹林の中を進む。赤テープをみつけるとホッとする。

3/2 11:25

3/2 11:24

遠くに、南アルプス。

3/2 11:24

（拡大）白峰三山

3/2 11:25

（振り返って）

3/2 11:38

（振り返って）唐松尾山、その右奥に南アルプス。もう少し先に進んだ所に、南アルプス眺望ポイントあり。

3/2 11:50

3/2 11:52

3/2 11:52

（拡大）悪沢岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳

3/2 11:57

3/2 12:00

12:00八百平

3/2 12:02

尾根筋に沿って直進したが、左に巻道があった（帰りは巻道で戻ったので、後掲スナップ参照下さい）

3/2 12:08

手前の赤いテープに一安心。

3/2 12:14

どこを進めばいい？？

3/2 12:18

12:19川又分岐

3/2 12:32

ムムム・・・、幅広い尾根筋。

3/2 12:32

ありました、赤テープ。

3/2 12:43

12:35二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)

3/2 12:45

右にトラバースしながら進む。

3/2 12:48

この峰ではありません。少しダウンして、右方向に登り返して進みます。

3/2 12:52

（振り返って）両側から枝が伸びていて、通り辛い。

3/2 12:58

直角に、左折。

3/2 13:01

この先がピーク？と思ったら、更に先があった。

3/2 13:03

樹林の中に入っていく。

3/2 13:06

着きました。

3/2 13:06

13:06和名倉山。見晴らしはありません。

3/2 13:07

仁田小屋登山口へ向かう登山道。光って見え難いが、黄丸に標識あり。

3/2 13:22

13:23二瀬分岐に戻る。

3/2 13:31

（振り返って）13:31川又分岐に戻る。

3/2 13:37

右側に巻道がある。

3/2 13:46

（振り返って）行きの時は、赤テープの奥にある巻道を示す赤テープを見逃し、稜線を辿って真っ直ぐ進んだが、帰りは、巻道で、左の赤テープの所から出てきた。

3/2 13:46

（振り返って）奥にあった赤テープ。

3/2 14:02

樹林の中を戻る。

3/2 14:11

自分のトレース辿って戻る。

3/2 14:13

3/2 14:17

3/2 14:20

3/2 14:25

ここは、左に巻道があるなかな〜？

3/2 14:30

自分のトレースを辿る。

3/2 14:35

急登

3/2 14:41

雪ふわふわで、とっても登り難くかった。

3/2 14:43

急登

3/2 14:47

行きの時に付けた、自分のトレースを辿る。

3/2 14:49

足元の、行きの時に付けた、ツボ足の跡。

3/2 14:53

中央ピークが東仙波。手前のピークを下ってから登り返す。

3/2 14:54

武甲山、芋ノ木ドッケ、雲取山

3/2 14:53

（拡大）武甲山

3/2 15:02

東仙波に登り返す。

3/2 15:14

（振り返って）東仙波に戻る。

3/2 15:23

東仙波を急降した後の、岩峰への登り返し。

3/2 15:39

15:39西仙波(前仙波)に戻る。

3/2 15:41

急降

3/2 15:44

3/2 15:47

3/2 15:52

緩やかにアップダウンしながら、リンノ峰の西側を巻く。

3/2 16:07

登り返す。

3/2 16:07

飛龍山、竜喰山。右奥は、大菩薩嶺か？

3/2 16:08

（振り返って）リンノ峰。左を巻いてきた。

3/2 16:10

3/2 16:14

巻道

3/2 16:20

（振り返って）

3/2 16:19

4時過ぎてもまだ富士山が見えてた。

3/2 16:20

3/2 16:29

3/2 16:38

笹に埋もれた登山道

3/2 16:38

（振り返って）

3/2 16:40

笹に埋もれた登山道

3/2 16:55

16:56牛王院平(牛王院北)。将監峠と三ノ瀬への分岐点

3/2 16:58

この平坦な場所が、牛王院平か。

3/2 17:02

数頭の日本鹿が駆け下りたが、シャッター間に合わず。

3/2 17:07

3/2 17:18

3/2 17:22

（振り返って）

3/2 17:27

3/2 17:31

（振り返って）

3/2 17:33

17:33牛王院下。林道に合流。

3/2 17:47

ゲート

3/2 17:53

17:53将監登山道入口。右上のカーブを曲がったところが、民宿みはらし。お疲れさま！！

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

COOLPIX S7000 ニコン

iPhone 5s Apple

感想

ゴンパパ

・予想以上に雪に手間取り、計画を1時間半強も遅れてしまい、下山できたのは6時前。このため、予定した、青梅街道沿いの、丹波の「のめこい湯」も奥多摩の「もえぎの湯」にも入れず（入場PM6:00まで）。後で考えたら、先日入りそびれた河辺駅の梅の湯がPM11:00までやってた、残念。しかし、晴天に恵まれ、終日、富士山を友に歩き、眺望をおおいに楽しみました。疲れましたが、大満足です。


東仙波の手前の岩峰より。




東仙波の先の眺望ポイントより。