大倉〜鍋割山〜塔の岳〜大倉（初の小屋泊）

2016年03月03日(木) 〜 2016年03月04日(金)

• GPS: 26:31
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,511m
• 下り: 1,510m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:39

10:27 大倉バス停
11:32 11:39 黒竜の滝
12:12 12:12 二俣
12:37 12:40 林道終点
13:07 13:10 後沢乗越
14:29 14:29 鍋割山
14:32 15:19 鍋割山荘
15:49 15:49 小丸
16:02 16:03 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
16:32 16:32 金冷シ
16:58 16:59 塔ノ岳
17:00 17:00 尊仏山荘
17:06 塔ノ岳

2日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:46

7:12 塔ノ岳
7:25 7:32 不動の水
7:55 7:58 塔ノ岳
7:59 8:00 尊仏山荘
8:03 8:04 塔ノ岳
8:25 8:27 金冷シ
8:33 8:34 花立
8:45 8:56 花立山荘
9:28 9:34 天神尾根分岐
10:03 10:09 堀山の家
10:20 10:20 堀山
10:30 10:54 駒止茶屋
11:41 11:44 見晴茶屋
11:48 11:49 雑事場ノ平
12:17 12:18 観音茶屋
12:52 12:52 大倉山の家
12:55 12:55 どんぐり山荘
12:58 ゴール地点

天候

ずっと晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大倉バス停より

コース状況／危険箇所等

良好、一部泥濘あり

写真

3/3 9:20

渋沢駅から、これから向かう方向を見る

3/3 9:22

富士山も良く見えてます

3/3 9:55

お馴染み大倉ネコ
ちゃんとカメラ目線してくれます

3/3 10:03

どんくりハウスで腹ごしらえしようと思ったら、開店してすぐなので御飯類が無いとの事…

3/3 10:04

この後の鍋焼きうどんを考慮して、きつねソバを注文。

3/3 10:35

道中の民家にある河津桜、ほぼ満開。

3/3 10:46

ここでストックを出しました。

3/3 11:36

林道を横切る沢

3/3 11:53

先生の銅像で休憩

3/3 11:55

持ってきたメロンパン

3/3 11:57

すると向こう側にケモノが！

3/3 12:00

カモシカですよね？
俺がメロンパンを食べているのをガン見してます。

3/3 13:09

林道終点から急に厳しくなるので、後沢乗越まで写真を撮る余裕なし。

3/3 13:25

途中で見かけた蝶、はねの裏側が黒っぽかったです。

3/3 14:26

ソーラーパネルが見えました！

3/3 14:29

鍋割山に到着！
大倉から歩くと遠いですね…

3/3 14:30

鍋割山から秦野市街方面

3/3 14:31

箱根方面

3/3 14:31

富士山、ちょっと霞んでます。

3/3 14:32

標柱

3/3 14:47

山荘を閉めようと思ってたところで注文したので、山荘の草野さんちょっと不機嫌、でも作ってくれました。

3/3 15:12

塔の岳方面から来た人に、この先の道の状況を聞いたら、ゲーター着用を勧められましたので、着装！

3/3 15:22

鍋割山から先は初めて歩きます、いい感じのブナ林ですね。
葉がついたらまた来てみたいです。

3/3 15:23

おお！今日の目的地の尊仏山荘があんな上に！

3/3 15:30

見かけた最大の残雪。
たったのこれだけです…

3/3 15:48

小丸

3/3 15:54

はあ、良い景色だ

3/3 15:59

鹿除けフェンスの向こう側にいた鹿。
丹沢の獣達はみんなカメラ目線で撮らせてくれるのか？

3/3 16:02

小丸尾根分岐

3/3 16:06

花立山荘が見えます。

3/3 16:32

さあ、最後のチェックポイントの金冷シ！

3/3 16:38

あと少し頑張れば…

3/3 16:58

塔の岳到着！
約17時なので山頂は誰もいなかったので、大きな声で「塔の岳登頂！」と叫んでしまった（笑）

3/3 17:10

尊仏山荘の二階

3/3 17:10

この日はソロで来た人だけで三人だけ泊まりだったので、全員が個室を割り当てられました。
俺が泊まった部屋です。

3/3 17:10

山荘二階から

3/3 17:33

部屋から富士山に日が沈む寸前を見て…

3/3 17:36

慌てて外に出た見た

3/3 17:37

ほぼ沈みました

3/3 17:55

日没が済むと夕食です。
尊仏山荘の夕食はカレーです。

3/3 18:06

夕食を食べながら見える富士山のシルエット

3/3 18:36

暗くなると夜景が見えてきます

3/3 18:36

秦野・伊勢原方面

3/3 18:36

大山越しの東京方面

3/4 5:48

さて、日付は変わって…
大山方面

3/4 6:05

キタ━d(。・∀・。)b━!!!
ご来光！

3/4 6:07

幻想的

3/4 6:11

反対側を見ると

3/4 6:12

山頂でサンダル履きなのは、小屋泊まりの証（笑）

3/4 6:14

赤富士

3/4 6:15

赤南アルプス

3/4 6:18

日の出が済むと朝食です。
尊仏山荘の朝食はおでんです、ふりかけ使い放題！

3/4 7:34

近いと言われて汲みに行った水場ですが、結構キツかった。
標高は1369m、120m程下って金冷シとほぼ同じ標高…

3/4 8:26

金冷シ
大倉尾根43って、まさかこれ1までカウントダウンするのか？
…と思った初めての大倉尾根。

3/4 8:56

花立山荘

3/4 8:57

立派な山荘ですね

3/4 9:40

戸沢分岐
天神尾根を登る脚力があればかなり近道ですけどね。

3/4 10:59

駒止茶屋

3/4 12:47

全然余裕がなく、全く写真を撮らずに来てしまいましたが。
これがヤマレコで何度も見た丹沢クリステルさんですね。
初めまして！

3/4 12:47

そして反対側には丹沢キャサリンさん。

3/4 14:01

大倉到着後に吊橋を渡ったところにある茶室で抹茶を頂きました。

3/4 14:27

公園の河津桜は満開です。

3/4 14:27

春はそこまで来ていますね。

【おまけ】
塔の岳で汲んで来た水でコーヒーを淹れて、飲みながらヤマレコ書いてます。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

br_kurisan

初めての塔の岳、今の体力では日帰りで往復するのは自信がなかったので、尊仏山荘で泊まる計画で向かいました。
大倉から歩き出すのが10：30くらいと見ていたので、大倉尾根から直行だといくらなんでも時間が余るかなとナメてかかって、鍋割山経由で塔の岳に向かいました。
元々歩くのが遅いので、駅とかでも人より遅いのに、山歩きはもっと遅くなります。
というか体力が無いんですけどね。
鍋割山までは行ったことがあるので、自信満々で行った割には、県民の森から歩くのとは訳が違って遠かったです…
体調もあまり良くなかったようで、この時点でかなりヘロヘロです。
いっそ鍋割山荘に泊まりたい気持ちでしたが、ここは予定通り塔の岳に向かいましょう。
鍋割山〜金冷シの間の道は良いですね、平坦な部分と適度なアップダウン、気持ちの言い尾根歩きでした。（体はヘロヘロなのに）
そして念願の塔の岳に登頂！

（2日目）
体そのものは元気なんですが、前日の足の疲労は抜けずに足に力が入りません。
遅いのに輪をかけて遅くなりました。
ましてや山荘で水を買えばいいものを生意気に自力で水場まで行ったもんだから、一時間近くロスしてしまう。
いくら俺でも普通ならもうちょっと歩けるだという遅さで進みました、戸沢分岐あたりで擦れ違った人に「一番バスですか？」なんて聞かれて「泊まりです」なんて会話があり（この時9：30くらい）俺だったら早くても14時じゃないかななんて考えたりして。
ちょっと歩いては立ち止まってを繰り返して、なんとか下山しました。

次回はもう少し人並みに近い歩きをしたいですね。

でも、小屋泊まりも良いものですね。
あの日没や日の出や夜景は、泊まらないと見れないですからね。
体力面を考えれば日帰りするがいいですが、楽しむ意味では小屋泊まりが良いですね。
現在は猛烈な筋肉痛に見舞われてますが、直ったらすぐにまた行きたいです、出来れば次回はスタート時刻を早める段取りをして日帰り往復で。