ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 822094
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

大房岬・那古山:雄大な海景色を楽しもう、半袖隊長、房州低名山ハシゴ作戦

2016年03月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
22.5km
登り
515m
下り
513m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:23
合計
6:03
12:05
23
12:28
12:30
8
12:38
12:38
45
13:23
13:23
14
おさかな倶楽部
13:37
13:42
21
14:03
14:06
35
弁財天洞窟
14:41
14:41
36
15:17
15:21
29
15:50
15:50
34
民家裏に下山
16:24
16:28
3
16:31
16:36
72
17:48
17:48
20
館山城山
18:08
館山駅
12:03 富浦駅12:30 聖山12:45 岡本城跡13:37 大房岬山頂13:50 大房岬展望塔14:41 七面山(大房七面山)15:22 堂山16:24 那古山16:37 潮音台18:07 館山駅

★EK度数:29.955=22.53+(497÷100)+(491÷100÷2)
 →→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」

EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献】千葉県の山(山と渓谷社2015年版)
40大房岬:ビワの里から雄大な海景を楽しむコース
天候 曇り のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】地元駅07050717新宿駅07220735東京駅07500832蘇我駅08530936君津駅10011024竹岡駅restaurant11291158富浦駅
【復路】館山駅18092000千葉駅20032033錦糸町20352044御茶ノ水20472057新宿21032120地元駅
コース状況/
危険箇所等
大半を占める道路歩きは推して知るべしだが、標高が低いとは言え、房州低名山に選出されている堂山・聖山の二山は手強い。

二山とも登山口を示す道標はないので、事前にどこで山中に分け入るのか明確に位置関係を把握しておかなければ、現地で迷う以前に不戦敗が確定的である。

また堂山は、地形図では崖の漢音方面に下る道を示す不安げな破線があるが、実際にはその道にどこから取り付くのかも分からず見つからなかった。
結果として20分ほどかなり厳しい藪漕ぎをした結果、当初予定地とは離れた民家(農家)の裏手に下りて来た。

聖山は山頂がどこにあるのか分かり辛い。
最高地点と思われる付近の尾根筋の灌木やソテツの間を掻き分け歩いたが、三角点は見つからず、小さな祠があったので山頂を示すと思われた。

大房岬の最高地点付近は複数の電波塔などが立っており、三角点がないか周辺を探索してみたが、激しい藪なので早々に断念した。

那古山は展望台及び山頂(但し山頂表示なし)に至る整備された簡易舗装散策路を辿るのみである。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:なし

☆半袖 タイム:最初から最後まで
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ
★入山者run
     聖山:ゼロ     
     大房岬:観光客も含めて散見
     堂山:ゼロ
     那古山:散歩者2名+観光客4名
     館山城山:散歩者がパラパラ
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:多田良海岸、大房岬、那古観音、館山城山
★駐車場parking:なし
★コンビニ24hours:各所
★携帯 :通信可能

★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:磯料理マルゴ(竹岡駅)
     http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12018204/
     アジフライ定食950円
     アジフライとたたきがセットになった黄金(こがね)定食1600円が人気のようだ。
調達店 :館山駅舎内のNewDays
寝坊して遅くなったついでに竹岡駅で途中下車。
以前から狙っていた磯料理「マルゴ」へ。
6
寝坊して遅くなったついでに竹岡駅で途中下車。
以前から狙っていた磯料理「マルゴ」へ。
アジフライ定食950円。
スーパーで買うアジフライとは別物だ。
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アジフライ定食950円。
スーパーで買うアジフライとは別物だ。
12時 ようやく富浦駅に。
館山駅まで二駅間を歩く計画。
1
12時 ようやく富浦駅に。
館山駅まで二駅間を歩く計画。
今日最初に目指す聖山
駅架橋から北方に見渡せる。
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今日最初に目指す聖山
駅架橋から北方に見渡せる。
駅から道標の類は見当たらない。
事前リサーチ通り横道を入る。
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駅から道標の類は見当たらない。
事前リサーチ通り横道を入る。
「里見公園」との道標に沿って行くと・・・
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「里見公園」との道標に沿って行くと・・・
階段を登るとビワ畑に突き当たると右へ。
2
階段を登るとビワ畑に突き当たると右へ。
ビワ畑作業道をズンズンと行くと・・・
ビワ畑作業道をズンズンと行くと・・・
置いてあったのは養蜂箱。
ミツバチがブンブン飛んでいる。
下り始めるのでここで引き返す。
2
置いてあったのは養蜂箱。
ミツバチがブンブン飛んでいる。
下り始めるのでここで引き返す。
スマホGPSを見て戻りながら、左上のピークが怪しいと睨んで突撃。
3
スマホGPSを見て戻りながら、左上のピークが怪しいと睨んで突撃。
樹木を押し分けて入って行くと・・・祠があった!!!
5
樹木を押し分けて入って行くと・・・祠があった!!!
山頂標示はないが、地図上ではここが聖山の最高地点60mだろう。
房州低名山18座目。
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山頂標示はないが、地図上ではここが聖山の最高地点60mだろう。
房州低名山18座目。
写真7地点に戻る。
来た時は赤線で。
今度は青線で里見公園へ。
写真7地点に戻る。
来た時は赤線で。
今度は青線で里見公園へ。
ひと登りすると平坦な空間が広がる。
戦国大名里見義弘が築城した岡本城跡だ。
ひと登りすると平坦な空間が広がる。
戦国大名里見義弘が築城した岡本城跡だ。
スミレ発見。
更に進むと大房岬(右)や堂山(左)の展望地。
中央に富浦の街並みが広がる。
3
更に進むと大房岬(右)や堂山(左)の展望地。
中央に富浦の街並みが広がる。
城跡まで戻って階段道を下ると下界へ。
激藪がなくて好かった(*^^)v
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城跡まで戻って階段道を下ると下界へ。
激藪がなくて好かった(*^^)v
旧道のトンネルかな?
折角なので潜り抜ける。
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旧道のトンネルかな?
折角なので潜り抜ける。
次は正面に見える大房岬へ。
海岸線に沿って進もう。
次は正面に見える大房岬へ。
海岸線に沿って進もう。
砂浜を歩いたら・・・お〜!カメだ。
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砂浜を歩いたら・・・お〜!カメだ。
押し寄せる波でひっくり返る。
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押し寄せる波でひっくり返る。
カメがいた砂浜。
写真5枚をつないでパノラマに。
5
カメがいた砂浜。
写真5枚をつないでパノラマに。
行く手に広がる大房岬。
行く手に広がる大房岬。
海に沿った遊歩道を行く。
海に沿った遊歩道を行く。
富浦漁協直営で人気の「おさかな倶楽部」。
中を覗くとほぼ満席。
ここで食べても好かったかな。
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富浦漁協直営で人気の「おさかな倶楽部」。
中を覗くとほぼ満席。
ここで食べても好かったかな。
駒澤大学セミナーハウスを左手に見ながら車道を進む。
駒澤大学セミナーハウスを左手に見ながら車道を進む。
大房岬の三角点79.2mがあるのは電波塔周辺かと探索。
2
大房岬の三角点79.2mがあるのは電波塔周辺かと探索。
しかし激藪ばかりで手掛かりなし。
無理せず潔く撤退。
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しかし激藪ばかりで手掛かりなし。
無理せず潔く撤退。
右手が開けると・・・先ほどまで歩いていた海岸線。
2
右手が開けると・・・先ほどまで歩いていた海岸線。
国定公園内である大房岬は施設が整っている。
芝生園地の奥には・・・
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国定公園内である大房岬は施設が整っている。
芝生園地の奥には・・・
第一展望台。
しかし眺望なし。
第一展望台。
しかし眺望なし。
房総らしい林相が広がるハイキング道。
2
房総らしい林相が広がるハイキング道。
洞窟入口。
「坂道注意」とあるが、行ってみよう。
洞窟入口。
「坂道注意」とあるが、行ってみよう。
けっこう急な階段下りが続く。
けっこう急な階段下りが続く。
弁財天の洞窟に到着。
3
弁財天の洞窟に到着。
中に入ってみたが広い。
奥行きがどの程度の深さか未確認だそうだ。
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中に入ってみたが広い。
奥行きがどの程度の深さか未確認だそうだ。
更に階段は下に続く。
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更に階段は下に続く。
海辺まで下ることが出来る。
母子3人が磯遊びをしていた。
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海辺まで下ることが出来る。
母子3人が磯遊びをしていた。
下ったら・・・ここを登り返す。
右斜めに登って行く感じかな。
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下ったら・・・ここを登り返す。
右斜めに登って行く感じかな。
第二展望台からも・・・眺望なし。
本来なら三浦海岸や富士山が見えるはず。
第二展望台からも・・・眺望なし。
本来なら三浦海岸や富士山が見えるはず。
旧日本軍要塞跡地。
本土防衛用施設だ。
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旧日本軍要塞跡地。
本土防衛用施設だ。
開放感がいっぱいの南芝生園地。
大房岬巡りもそろそろ終わり。
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開放感がいっぱいの南芝生園地。
大房岬巡りもそろそろ終わり。
元来た道(赤線)と合流し、今度は青線を辿る。
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元来た道(赤線)と合流し、今度は青線を辿る。
山間の道を抜けると正面に堂山107.3m。
4
山間の道を抜けると正面に堂山107.3m。
瀧淵神社に沿った道を行く。
瀧淵神社に沿った道を行く。
「うちわの太田屋」の前から取付くのだが・・・
1
「うちわの太田屋」の前から取付くのだが・・・
今一つ確信が得られず道を抜けると田園地帯。
左に枇杷倶楽部(道の駅)。
中央に菜の花畑が黄色い。
今一つ確信が得られず道を抜けると田園地帯。
左に枇杷倶楽部(道の駅)。
中央に菜の花畑が黄色い。
戻って来て太田屋の前で山中に押し入る。
道標の類は何もない。
2
戻って来て太田屋の前で山中に押し入る。
道標の類は何もない。
最初は「ホントにここか?」と思うが、足元に赤テープあり。
次第に踏み跡らしき道筋も。
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最初は「ホントにここか?」と思うが、足元に赤テープあり。
次第に踏み跡らしき道筋も。
突き当たると左に伸びる尾根筋に乗る。
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突き当たると左に伸びる尾根筋に乗る。
基本は尾根筋トップを外さないこと。
マテバシイの間を道は進み・・・
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基本は尾根筋トップを外さないこと。
マテバシイの間を道は進み・・・
三角点を確認。
房州低名山19座目だ。
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三角点を確認。
房州低名山19座目だ。
眺望は・・・この程度でないに等しい。
眺望は・・・この程度でないに等しい。
大変なのはここからだった。
崖ノ観音へ下る道があるはずなのだが、まず、取付きが分からない。
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大変なのはここからだった。
崖ノ観音へ下る道があるはずなのだが、まず、取付きが分からない。
暫し迷走して・・・何やら踏み跡かな?
暫し迷走して・・・何やら踏み跡かな?
お〜、やりました!
祠があるってことは道があるはず。
この間10分。
7
お〜、やりました!
祠があるってことは道があるはず。
この間10分。
しかしないのだ、道が。
堀割状の地形に沿って下るも、その先はあまりに急で進めず。
しかし人家の屋根は見えるのだ。
1
しかしないのだ、道が。
堀割状の地形に沿って下るも、その先はあまりに急で進めず。
しかし人家の屋根は見えるのだ。
再び迷走開始。
希望の赤テープ。
1
希望の赤テープ。
(下ってから振り返り)ここはかなりの絶壁だった。
2
(下ってから振り返り)ここはかなりの絶壁だった。
この藪?を強引に突き進むと・・・
2
この藪?を強引に突き進むと・・・
とある民家の裏手に脱出。
26分間の迷走劇だった。
4
とある民家の裏手に脱出。
26分間の迷走劇だった。
偶々居合わせた民家の主人に挨拶して中を通らせてもらう。
1
偶々居合わせた民家の主人に挨拶して中を通らせてもらう。
赤○の崖ノ下観音に出る積りが、恐らく青○地点に下り立ったと思う。
恐ろしや・・・。
3
赤○の崖ノ下観音に出る積りが、恐らく青○地点に下り立ったと思う。
恐ろしや・・・。
気を取り直して館山市街へ向かう・・・その前に正面に見える那古山へ。
気を取り直して館山市街へ向かう・・・その前に正面に見える那古山へ。
菜の花。
スイセン(白)?
2
スイセン(白)?
スイセン(黄)?
1
スイセン(黄)?
アヤメかカキツバタ?
1
アヤメかカキツバタ?
ハナニラ?
まず那古観音へ。
2
まず那古観音へ。
立派なお堂だ。
お堂裏手に伸びる登山道。
お堂裏手に伸びる登山道。
この辺りが山頂82.7mなのだが・・・
山頂標柱は見当たらない。
2
この辺りが山頂82.7mなのだが・・・
山頂標柱は見当たらない。
まぁ、ここでいいか!
8
まぁ、ここでいいか!
展望の好い潮音台に移動。
休憩適地。
5
展望の好い潮音台に移動。
休憩適地。
眼前には絶景が広がる。
館山の街並みは中央に。
右手奥に房の大山。
突端は洲崎方面だ。
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眼前には絶景が広がる。
館山の街並みは中央に。
右手奥に房の大山。
突端は洲崎方面だ。
あ〜腹減った。
アジフライから何も食べてなかった。
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あ〜腹減った。
アジフライから何も食べてなかった。
さぁ、最後は海岸線に沿って館山へ。
さぁ、最後は海岸線に沿って館山へ。
次第に館山の街が近付く
次第に館山の街が近付く
館山城(館山城山)にも行く予定だったが・・・。
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館山城(館山城山)にも行く予定だったが・・・。
夕日は浜辺に遊ぶ母子を照らす。
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夕日は浜辺に遊ぶ母子を照らす。
夕日は船と島(沖ノ島)の間に。
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夕日は船と島(沖ノ島)の間に。
船を照らす夕日。
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船を照らす夕日。
10分後には雲の向こうに隠れた。
3
10分後には雲の向こうに隠れた。
17:27 正面が館山駅。5分も掛からずに着くだろう。
でも次の電車は18:06発だ。
17:27 正面が館山駅。5分も掛からずに着くだろう。
でも次の電車は18:06発だ。
館山城山まで行けるかなぁ・・・とフラフラと進んでしまった!
17:42 城山駐車場から。
1
館山城山まで行けるかなぁ・・・とフラフラと進んでしまった!
17:42 城山駐車場から。
17:48 登城。すぐに下山。
8
17:48 登城。すぐに下山。
18:07 館山駅前。
時間がなくて手ぶれ写真。
18:07 館山駅前。
時間がなくて手ぶれ写真。
買う物は買いました。
階段を下りる間に発車アナウンス。
滑り込みセーフ。
お疲れさんどしたm(__)m
8
買う物は買いました。
階段を下りる間に発車アナウンス。
滑り込みセーフ。
お疲れさんどしたm(__)m

感想

今年に入ってから本格的に取り組んできた房総半島南下作戦と、丹沢から三浦半島と浦賀水道を介しての両岸連結作戦も、そろそろ最終局面入りしてきた。
残るは
1)房総半島:那古船形駅から安房白浜(野島崎)まで
2)三浦半島:鎌倉駅から久里浜港まで
の二地域となった。
何れも山と高原地図の対象外なので、極力、幹線道路歩きを回避するためには、事前に自ら赤線を引くことが極めて重要である。
槍穂高白馬劔のように、前の人の背中を見て付いて行けば山頂に到着!なんてことは有り得ないので、事前によ〜〜くコースを練り上げておかないと、結局は幹線道路歩きだけに終わってしまう可能性が高い。

三浦半島南下作戦は、一旦、二日間コースを設定してみたものの、座学の域を出ず、mamepapaさんのご協力を得ながら修正中である。
房総半島南下作戦も既に赤線を引いてみたものの、地図に道があるからと言って、現実には道がないかもしれない。
激しい藪で行く手を塞がれ脱出・撤退を余儀なくされた経験多数であることから、館山駅から安房白浜までも不安いっぱいである。

そこで、那古船形駅から館山駅の間は事前に歩き終えてしまおうと考え、富浦駅をスタート地点として、近辺の房州低名山を縦走しながら館山駅に向かうことにした。
大房岬もコースに組み入れると総距離は20kmを超え、房州低名山も四つ入ることになる。

しかし当日、目が覚めたら既に6時半頃。
あれ〜!と思ったが、明日は天気がイマイチなのでとにかく行くことに。
そう言えば、遅くなったついでに、途中の竹岡駅近くの「マルゴ」に寄ってアジフライを食べようなどと考えてしまい、余計に出発時刻は遅くなり、富浦駅を歩き始めたらすでに12時を過ぎていた。

●聖山は山頂部でやや藪漕ぎっぽかったが、大過なく終了。
●大房岬は10年近く前に「駅からハイキング」に参加する形で歩いたことはあるが、最高地点(三角点)は踏んでいない。
今回は・・・と思って行ってみたら、三角点を探索しようにも劇藪で手掛かりもない。5分ばかり粘ったが、こりゃ無理禁物とあっさりと断念。
●堂山はsuge-gasaさんのレコのお陰で、登山口で無事に取付き、三角点を踏むまでは順調だったが、下山時に30分ほど迷走してしまった。
地図上で伸びる崖ノ下観音への道が見当たらず、竹藪を掻き分け最後は民家の裏手にひょっこり。
たまたま居合わせたご主人もびっくりで、「スイマセンm(__)m」と言いながら庭を通過させて頂いた。
崖ノ下観音と言うほどだから、崖の下に通じる道があったのだろうか?と疑問だが、機会あれば崖ノ下観音から逆に道を詰めてみたい。
●那古山は整備された道が続き、地図上では分からぬが周回できる。
潮音台からの素晴らしい眺めも堪能できるので一般ハイカーにもお勧めだ。
●館山城山は、途中では時間切れで無理だろうと諦めていた。
しかし館山駅近くまで来ると、なんだか近くに見えて、次の電車までに間に合うような気がして突き進んでしまった。
館山城から館山駅まではず〜っと小走り状態でなんとか間に合ったが冷や冷やもの。
電車間隔は約1時間だから、無理は禁物だなぁ・・・と思いながらも次(=安房白浜に向かう際に館山城山をパスできる)を考えると無理してしまった。

★房州低名山(全47山域)
1)聖山(ひじりやま):18山目
2)大房岬(だいぼうみさき):2回目
3)堂山(どうやま):房州低名山:19山目
4)那古山(なごやま):房州低名山:20山目

お疲れさんどしたm(__)m

  隊長

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訪問者数:903人

コメント

房総で暴走?
隊長
房総の低山は怖いですね〜shock
スゴイ所に三角点ありますね
津辺野山で路がなくなり、ドキドキheart02だったことを思い出しました。
無事に帰ってこれれば楽しい思い出なのですが、あの時はどうなるかと思いました。
おそらく同じ心境だったのではと推測します

夕日の 素敵です
53もステキですよheart04

hamburg
2016/3/7 7:23
hamburg渋描き隊長
いや、今回は房総で迷走ですよ
今、改めて崖ノ下観音(正式には大福寺あるいは崖観音)のHPを見たら、背後の堂山(船形山とも言う)に登れるような記述は一切ありませんでした。
もしかして、過去に、荒行に励む僧侶向けのバリルートがあったのかもしれませんね。

房総の山の標高は低いので、なんとなく甘く捉えてしまうところがあります。
でも、高峰でも低山でも、絶対標高差は同じで、その30mを下れなかったら、同じことなんですよね。
標高が低い分だけ見晴らしがないので、迷うと余計に分からなくなるかもしれません。
今回は麓の家並みの屋根が見えただけでもマシだったかも。

結論として、山頂からそのまま踏み跡を辿って「下山は反対の北側に向かうべき」でした。

  隊長
2016/3/7 12:30
過去レコのアップされていたので、
てっきり休養日かと思ってましたが
昼食からのスタート、流石です❗
どうやってこんな計画を立てられるのか、
全く分かりませんが凄いです❗
でも、民家のご主人 ビックリしたでしょうね🎵(笑)
2016/3/7 7:38
cyberdocさん
いやいや、過去レコ作業なぞしてたら、ちょいと寝過ごしてしまい、スタートダッシュで出遅れました。
出遅れついでに、気になっていた定食屋に立ち寄ったため、その時点では館山城山(館山城)には行くことを諦めていました。
そして、もともと、最後に足湯に浸ろうと、館山から富浦に向かう(北上)計画だったのを、歩行距離を減らすために、富浦から館山(南下)に変えました。

それでも最後に粘って館山城に行くなんて、「優柔不断」でダメなんですけどね・・・結果オーライなだけで。

民家のご主人には、開口一番、「一人か?」と聞かれました。

  隊長
2016/3/7 12:39
すばらしい夕日
隊長おはようございます。
夕日すばらしいですね。
天気が悪い予想でしたが、これは超ラッキーだったんでは。
房総半島はなかなかアプローチが大変なので未踏の土地ばかり。
館山城にはいつか行きたいですね。
ではまたまた。
2016/3/7 8:54
kuboyanさん
海岸沿いには夕日ウォッチャーがたくさんいましたよ。
夕日が売りなのかと思いますが、比較的大きな宿が二軒並んでしますから。

関東一円の天気予報を見て、房総?三浦?栃木(前日光)?なんて、あれこれ考えたのですが、結果として午後からは基本的に晴れていたので幸運でしたよ

でも、房総はやはり遠いっす。
電車も一時間に一本だけだし・・・

  隊長
2016/3/7 12:44
ジャングル
63番の民家の裏、ミンダナオ島のジャングルかと思った。あまり通る人もいないので居合わせたご主人もびっくりしたでしょうね。タイミング悪くご主人がちょうど外出先から戻ってくるところだったら空き巣と間違われたかもですね
地図で見るより距離(22.5km)ありますね。

お疲れ様でした。
2016/3/7 17:53
mtkenさん
上から下を見下ろした時に、63番 の階段が目に入ったのですよ。
あそこまで行けば下界に復帰できる・・・と思い、62番 の藪?は確信を持って突破しました。
階段を降りたら、正面にご主人が・・・

拙者、身体を小さくしてお礼を言いながら通り過ぎました。

歩いたコースが直線的ではなく曲線的なので、見た目は10kmぐらいにしか見えないですね。
もっとも平坦地歩きが多く、EK度数は「ふつう」ですから、大したことはありません。

  隊長
2016/3/7 18:45
ゲスト
砂浜!
yamabeeryuさん、こんにちは

ヤマレコで砂浜なんて!斬新ですね 日向山のなんちゃって砂浜?なら行きましたが…リアルに砂浜 動物も猿や鹿じゃなくてカメ
山道を歩いて海を歩いて、低山ならではのハードコースですね
2016/3/7 19:18
DuckyMomoさん
山あり海あり……低山しかない房総の特典ですね!

拙者も神社仏閣の池にいる亀はよく見ますが、砂浜に打ち上げれた亀を見たのは初めてのようなきがします。
この亀も大きくなったら、竜宮城に連れて行ってくれるのでしょうか?

半袖隊長
2016/3/8 8:59
結果オーライ
 半袖隊長、こんにちは。aideieiです。
 結果オーライになってしまうことって結構ありますよね。「ここ行って、ここを通って・・・最終的にはここ」のはずが、何らかの事情で「ここは行けないから、先にこっちに行き、そしてこっちに・・・あれれ、全部行けちゃった?」というようなこと。
 コースの方面を変えたこと、そもそも出発が遅くなったこと、何らかのファクターのせいですけどまあ、結果オーライ。
 そんな、一つの物語のようにレコを拝見いたしました。
 私は三浦半島住民ですので、三浦と房総を繋ぐシリーズ、楽しく拝読させていただいております。今後とも楽しみにさせていただきます。
2016/3/7 20:31
aideieiさん
結果オーライでしたが、辛い30分でした。
あと少し・・・と分かっていたから、焦りはありませんでしたが。
ただ、「低山だから・・・」との甘えが潜んでいたのは確かなので、反省点ですね。

三浦半島をどう歩くか・・・計画段階から真剣勝負です

  隊長
2016/3/8 9:15
本領発揮
yamabeeryuさん、いや藪漕ぎ師匠、こん○×は(^o^)/

今回は本領発揮されましたね、といっても濃い藪というよりも迷走が中心だったのも師匠らしい
大房岬も公園内の散歩はしたことあるのですが、いろいろ歩けそうな所なんですね…

三浦半島は低山自体も少ないので、いかに雰囲気を味わって歩くかがポイントになるかと思います。房総に比べたら近いですので、何回かに分割して楽しんでくださいね

mamepapa dog
2016/3/8 12:04
mamepapaさん
いやいや、本領発揮どころかお恥ずかしい限りで・・・。
堂山から崖ノ下観音に下ろうなんて赤線を引っ張ってしまったところから反省ですよ。
こんな怖い名前のお堂に下る道なんてあるのか・・・と疑うべきでした。

大房岬は拙者も2回目なのですが、前回は弁天洞窟に降りた記憶がないのです。
確か途中で引き返してしまったような・・・。

気ばかり焦って一気に南に下ってしまおう!なんて赤線繋ぎ本位の歩き方は、山のない平野部だけで十分ですので、三浦半島縦横無尽歩き で楽しみみたいと思います。
でも縦横無尽してたら、いつまで経っても、久里浜港にトウチャコしないかも

  隊長
2016/3/8 12:19
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