金山（新飼〜花乱の滝周回）

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 9.4km
• 登り: 795m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:56

9:07 スタート地点
11:12 11:24 金山
12:50 12:50 花乱の滝
13:03 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湧水千石の郷入り口手前を右折して林道千石線へ。
しばらく走ると中石釜バス停から上がってくる林道と交差する場所がある。ここが林道新飼線の入り口。車は交差する場所の少し手前に広いところがあったのでそこへ駐車。

コース状況／危険箇所等

林道新飼線は80m程の林道だが、その先にも砂防ダムのメンテ用と思われる路が続いている。砂防ダムから先は沢に沿って歩くが、しばらくすると上のほうの新しい林道と出会う。林道出会いから先も沢沿いを進むが、倒木があり歩きにくい。多少藪気味のところもあるが、とにかく沢沿いを歩く。
右手にえぐれたような斜面が見えたら、斜面側へ。左にもテープがあったが、おそらく谷コースへの案内と思われる。藪がひどそうだったので、今日は右へ。
尾根に上がると金山らしい雑木林になるが、少し歩くと急登となる。最初は路は明瞭だが、しばらく歩くと不明瞭になり、テープを拾いながら歩くことになる。
坊主滝コースと合流する手前まで結構な斜面で、息が上がった。
ネット等には手ごわい路だと記載されていることが多いコースだが、案ずるより産むがやすし！だった。

写真

3/5 9:11

林道新飼線起点。
ここから取付きました。

3/5 9:32

新しい林道に出ます。砂防ダムの左側から進入します。

3/5 9:57

多少藪ってますが、乗り越えたり、巻いたり出来ます。

3/5 10:25

数少ない案内標識。役所が設置した山火事Pの立て札の方が多かった。

3/5 10:26

尾根に出ると金山らしい良い雰囲気です。

3/5 10:35

そして急登。最近自分の尻に鞭打つような登り方をしていないので、すぐに息が上がります。

3/5 11:06

この程度の藪なら問題ありませんが、夏はどうなるのだろう？

3/5 11:08

坊主滝コースと合流。左の笹の間から出てきました。

3/5 11:12

いつ見ても偉そうな看板だと思ってしまう。

3/5 11:12

一等三角点様が鎮座。

3/5 11:49

帰りは花乱の滝へ。定番のアゴ坂峠を降るも、久しぶりだったので、途中で路を間違えた。

3/5 12:02

本当は綺麗な水がキラキラなんですが、レンズを吹かなかったので、私の汗でぼやけています。

3/5 12:31

夏はここで泳ぐかな！花乱の滝で泳ぐと観光者がいたりしてちょっと恥ずかしい。

3/5 12:39

車が3台ありました。

3/5 12:50

ここからの林道歩きが地味にきつかったりします。

撮影機器：

K011 京セラ

感想

SIRIO

登山を初めて今日が800回目の登山日でした。多少計算が合わないのですが、まぁ、良いでしょ。
以前から登ってみようと思っていた新飼ルートですが、ネットやヤマレコを見ると難易度が高そうなことが良く書かれていて、ビビッて二の足踏んでいたのですが、案ずるよりも産むがやすしでした。確かにメジャールートである坊主滝や花乱滝、三瀬峠からのルートと比べれば難易度は高いと思いますが、前者が国道なら、新飼ルートは田舎の県道といった感じでしょうか？目印は少ないし、踏み跡の不明瞭な所もありましたが、金山の深い森を存分に味わえて、静かな山歩きができる良いコースだと思います。夏場は絶対行きたくないですが、季節を選んで歩けば満足間違いなしです。

コメント

にしはじめ

大人の山！
こんばんは、最近まともな山登りをしてないので人にコメントするのが恥ずかしいのですが。。。。

金山いいですよね、多少は見晴らしあるんですが、基本的には「山の魅力は展望だけじゃないよね」って山の代表みたいなもんだと思ってます。
SIRIOさんが行かれた新飼コースには行ったことはありません、きっと金山度が濃ゆいとこなんでしょね。

SIRIO

Re: 大人の山！
私も初めてだったのですが、山登ってるって感じではどのコースよりも感じられると思います。金山にはいろんな分岐や枝道があるようなので、いずれは全コースを探索してみたいと思っています。
背振系では私が一番好きな山です

yamatabi

祝！800回
すごい登山回数です！
仙人ですか？
私はあと何年健康で登山できるかわかりませんが、とても達成できる回数ではありません。

SIRIO

Re: 祝！800回
最近酔うと酔八仙のひとりの、千鳥足の仙人が良く現れるようになりました。
自分ではまっすぐ歩いているつもりなんですがね
そのうち雲に乗れるようになるかもしれません