乗鞍リフトトップからツアーコース肩ノ小屋迄
- GPS
- 06:09
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 790m
- 下り
- 798m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:52
天候 | 曇→晴→ガス→最後少し晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 登山後の温泉…湯けむり館。初めて行った。白濁した湯で気持ちよかった。 夕飯…高山市内の びっくりドンキー。デミオムライス。 |
写真
装備
個人装備 |
帽子
バラクラバ
ネックウォーマー
ウェア上下
アウター手袋
手袋
手袋の替え
靴下
ブーツ
高度計付腕時計
ストック
ビーコン
ピッケル
スコップ
ゾンデ
ザック
ザックカバー
水容器
水筒(保温性)
ナイフ
地形図
笛
計画書
ヘッドランプ(単四x3)
予備電池
ノート
鉛筆
三角巾
絆創膏
日焼け止め
瞬間接着剤
針金
ガムテープ
ロールペーパー
乾き易いタオル
運転免許
スマホor携帯
熊鈴
サングラス
眼鏡バンド
防水デジカメ
使い捨てカイロ
ヘルメット
ゴーグル
スノーボード
ウェストバッグ
ティッシュ
ATC
ハーネスまたは長くて幅広のテープスリング
カラビナ 2 ロック付は不可
シュリンゲ
行動食1日分
非常食
シール
クトー
12本爪アイゼン
8mm30m
ツェルト
|
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備考 | コンパス忘れた!SUNNTOがあったので助かった |
感想
・出発まで
この週末は土曜夕方は妻がエラい人の話を聞きに行くだかなんだかで、俺が子供の監視役。子連れスノボの予定で、それにヨネちゃん父子と元指導員も一緒に行ってくれるという。日曜は雨予報なので土曜日帰りにする。次女が発熱でいけなくなり、長女も「次女が行かないなら私も行かない」とボイコットし、妻も「次女が熱なので、偉い人の話を聞きにいくのはやめにして、家で子供らみとくわ」とのこと。すんませーん、もうしわけありませーん ということで山ボードに行くことにした。といっても、米ちゃん父子と元指導員はゲレンデオンリーなので、ゲレンデアプローチのできるとこってんで、2月に吹雪で早々に引き上げた乗鞍を再訪することにした。子供ら行くなら この土曜が小学生以下リフト券無料の白山一里野のつもりやってんけど、mt乗鞍スノーリゾートに変更させていただきました。ありがとうございます。
3/4(土)
22:50自宅発→給油、空気圧チェック→23:45新大阪駅で合流
3/5(日)
00:15新大阪発(元指導員が待ち合わせ場所になかなかたどり着けなかった)→00:30ヨネちゃんち(豊中)で仮眠→02:35ヨネちゃんち発→07:40乗鞍スキー場P
8:25乗鞍山麓リフトの列に並ぶ
8:50夢の平クワッド運転開始
9:15頃 かもしかリフトを降りる。ツボ足でもいけるんちゃう?と少し歩いてみたがズボズボいくので、シール登行準備開始。
9時半前 シール登行開始。
・山スキーの人が、多グループで総勢20人以上いたような。スノーシューの歩きの人も総勢20人以上いたような。山ボードの人は2人ぐらいやったかな。
・もう春の雪。
・標高2050〜2080mあたりのツアーコースの最初の急傾斜の内の標高差5〜10mの区間で、シールで登れず、ソフトブーツにアイゼンつけて板は担いだ。山スキーの人らのなかでも、シール登行をやめて、板を外して登ってる人が居た。シール登行、上級?区間。
・最初、曇やったが、晴れてきた。暑いなぁと薄着で登ってると、標高2350mにたどりついたぐらいで、また曇ってきた。んでもって、曇るだけやのうて、ガスってきた。視界わるし。視界が悪かったせいかどうか知らないが、標高2400〜2450mから引き返すグループが結構いた。
・標高2450mからは視界がよくても50mぐらい。周囲に人影がなくなった。コンパスを確認しつつ、…コンパス忘れてるやん!電池交換したてのSUUNTOがあったので、キャリブレーションしてから方位を見るのに使った。真西へと。
・グラサンで登ってたが、曇ったり、みぞれみたいなんがついたりして見え難くなったので途中からゴーグルにした。グラサンよりは随分快適に登れたが水滴(氷粒?)などがついた。
・標高2500mあたりで、バラクラバつけたり、アウターの中にフリースを着込んだりした。風が弱かったんで出来たけど、強風時は無理。樹林帯でやっとかんと。。。
・先月二月に来た時は完全に冬型の気圧配置で吹雪いてたが、今回は、風は弱い。また、雪は殆ど降ってない。なので、自位置をGPSで確認し、SUUNTOで方位を見ながら ゆっくり進んでいった。
・乗鞍岳ツアーコースには、30代前半でも来たことがある。4〜5人で来た気がする。その時もガスってて風がきつくて、標高2550mぐらいから板つけて降りた。一昨年GWに子連れで来た時は標高2700〜2650mぐらいの摩利支天岳基部からドロップ。そして先月は標高2500mから引き返す、、、ということで、肩ノ小屋まで行ったことがないんや。今回の計画書の予定は一応、剣が峰と朝日岳の間から沢地形へドロップ、、、今日のガスではとても無理なので行く気なかったが、時間が許せば肩ノ小屋までは行ってみたい、、、と滑降のことなんか度外視で登っていった。でも このガスだと下りも時間がかかるかもしれないし、遅くても2時半には下り始めようと思っていた。
・おおむね順調に登れたが、標高2700mを過ぎたあたりで、シールが滑って、一旦板を外した場面もあった。
・肩ノ小屋にようやくであえた。周りは全く見えないが、まぁでも、気分は良かった。肩ノ小屋の東側は風が弱かった。南側にいってみると強風で寒かった。南側にザックなど一式が置いてあったが人影はなかった。
・スプリットボードを合体させようとすると、部品の一部が破損。がーーーん、滑って降りられへんかもーー と泣きそうになる。が、ぐちゃぐちゃやってると、なんとか合体させられた。が、これ、スキーモードに戻すのは山では無理っぽいので、降りてる途中で滑らなくなったら担いで歩きやな…。
・久々にドロップ前の焼酎お湯割り!うめー。
・風が出てきたので、ガスが晴れるかと思って、しばらく待ってたが変わらないので、視界の悪さに苦しめながらも、ストックも使いつつ滑っておりていく。
・一瞬の晴れ間が!急いで写真を撮る。と1分以内に またガスで視界なし。
・またもや一瞬の晴れ間が。。もう少し待ってるとガスが晴れてきた。大展望や!やったね!待てば海路の日和あり!!!なるべく吹き溜まりの柔らかめの雪を選びながら、快適に降りていく。
・標高2400mより下は、しゃびしゃびかガリガリ。ストップスノーはスキー場付近の ごく一部だけやった。
15:19リフトトップ
15:30駐車場着。よねちゃん父子、元指導員と合流し、今回初の湯けむり館に寄って、高山の びっくりドンキーで喰ってから東海北陸道経由で帰った。今回は時間が遅めやったせいか渋滞は無し。
23:00豊中ご自宅でヨネちゃんらを降ろす。
23:10 桃山台駅で指導員を下す。給油→コンビニ休憩。
24:15 chuki宅帰着
・まとめ
ガスってたけど、今までの最高記録の肩ノ小屋までいけたし、帰り、ガスが晴れて展望が広がった瞬間は感動した。
運転かわってもらえて随分楽やった。
・交通費 合計16608円
・高速代
・吹田→飛騨清見4430円
・安房トンネル540円×2
・飛騨清見→吹田4750円
・ガソリン代3900円+2448円
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