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記録ID: 823186 全員に公開 アルパインクライミング十勝連峰

上ホロカメットク山 八ツ手岩右ルート、左ルート

日程 2016年03月05日(土) [日帰り]
メンバー hippocampusdaihuku_otti(CL)
天候曇りのち晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間50分
休憩
6時間59分
合計
11時間49分
S十勝岳温泉凌雲閣05:1405:42新Z08:54八ツ手岩15:3016:11旧Z16:1216:18新Z16:3216:55十勝岳温泉凌雲閣17:0317:03ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
八つ手岩取り付きまでは特に危険個所無し。取り付き尾根を間違えると復帰するために岩を乗り越える必要が出てくるため、登る尾根を決めたらGPSや何かで確認するとよい。

八つ手岩右ルート
1P目4級:OTリード。小ハングの乗越が難所。右に巻くこともできるらしいが現場ではそれも微妙だったため、直上した。雪で詰まっていたため中間支点作成が困難なため結局1箇所しか中間支点を取らなかった。終了点はショッパイハーケンとアックス二本で流動分散でビレイ。
2P目:亀リード。傾斜の緩くなった雪壁を登る。
3P目:OTリード。視界が悪く、トポに書いてあるトラバースがなんのことを指しているかが分からず、稜上にある小さなピナクルでピッチを切ろうとしたら残置支点を見つけたため、そこで切る。
3.5P目:亀リード。3P目の終了点から少し戻ったところのコルまで。

そこから下降ルンゼへ下降。非常に傾斜の強い場所だったため慎重に一歩一歩バックステップで下降ルンゼにむけて下降する。100mほど下ったところでどうしてもバックステップで下れないところに差し掛かり、支点を構築していたところ、亀が残置支点を発見し、無事そこから懸垂下降で下る。下った後はまた八つ手岩左ルートの取り付きへ戻る。

八つ手岩左ルート
1P目3級+:OTリード。左へバンド状の岩を左上する。凹角に入ってハングの下で終了。ハングの下にはしょっぱいが残置支点がある。
2P目3級:OTリード。山谷のトポには右へでて直上すると書かれているが、右へ出るのも厳しく、左の方が簡単だと思って挑戦するも、意外にホールドが少なく厳しい。結局、気合を入れて右の岩を乗越して右ルートと合流する。ここがこの日の全ルートの中で一番難しかった。終了点は稜線上のハイマツを掘り起こしてビレイ。残置支点もあった。ハイマツは稜線上で見つけると安心感が増す。
3P目:亀リード。視界が晴れてきて八つ手岩の全貌が見えてきたため、どこをトラバースするべきなのかがよく分かったため、順調に岩稜をトラバースする。終了点はハイマツを掘り起こして作成。
4P目:亀リード。3P目とおなじく稜線をトラバース。終了点はカムとハーケンでとてもしょっぱい。決して落ちてはならない。終了点をもう少し伸ばせばD尾根とのコルへのラッペル地点にいけるのだが、ザイルの長さにトラブルがあり、そこまで伸ばすことができなかった。
4.5P目:OTリード。4P目終了点から数m先の所の岩壁にラッペル用残置があり、そこで切る。

そこからコルまでラッペルする。D尾根まで登るか、下降ルンゼを下るか迷ったが、D尾根まで登るとまたザイルを出さなくてはならない気がしたのと、弱層テストをした結果、下降ルンゼの雪崩の危険性は少ないと判断し下った。
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図 [pdf]

写真

左ルートを登った後の懸垂下降。残置支点は一応あったため過去に利用している人はいるのであろうがあまりこのルートは下りたくはない。
2016年03月05日 10:09撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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左ルートを登った後の懸垂下降。残置支点は一応あったため過去に利用している人はいるのであろうがあまりこのルートは下りたくはない。
1
八つ手岩3P目のトラバース。
2016年03月05日 12:45撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八つ手岩3P目のトラバース。
4
晴れてきた。カミホロは滅多に晴れないが晴れないが、晴れると本当に美しい。
2016年03月05日 14:10撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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晴れてきた。カミホロは滅多に晴れないが晴れないが、晴れると本当に美しい。
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八つ手岩4P目。ザイルがもう少し長ければメジャーな終了点にたどり着いたのに。。。
2016年03月05日 14:14撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八つ手岩4P目。ザイルがもう少し長ければメジャーな終了点にたどり着いたのに。。。
1
美しい。
2016年03月05日 14:14撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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美しい。
4
D尾根とのコルへのラッペル。
2016年03月05日 15:09撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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D尾根とのコルへのラッペル。
1
弱層テストの残骸。およそ40cmの所に固いザラメ層があったが強度は高く大丈夫であろう。
2016年03月05日 15:15撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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弱層テストの残骸。およそ40cmの所に固いザラメ層があったが強度は高く大丈夫であろう。
4
下降ルンゼの中。
2016年03月05日 15:15撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下降ルンゼの中。
2
下降ルンゼを下降する。
2016年03月05日 15:32撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下降ルンゼを下降する。
2
八つ手岩全貌。一日で右左両方のルートを登れたため充実感がすごい。
2016年03月05日 15:54撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八つ手岩全貌。一日で右左両方のルートを登れたため充実感がすごい。
7
化物岩。名前負け感は否めない。
2016年03月05日 16:31撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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化物岩。名前負け感は否めない。
1
お疲れさま。
2016年03月05日 16:39撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お疲れさま。
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