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Yamareco

記録ID: 823278
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

北泉ヶ岳→三峰山(途中敗退)−定義へエスケープ

2016年03月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
18.9km
登り
933m
下り
1,120m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:29
合計
7:45
8:05
10
スタート地点
8:15
8:15
45
9:00
9:02
58
10:00
10:00
50
10:50
11:15
28
11:43
11:45
35
12:20
12:20
210
15:50
ゴール地点
天候 快晴→曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
泉中央駅7:15発スプリングバレー行,定義16:18発仙台駅前行
コース状況/
危険箇所等
北泉ヶ岳頂上まではツボ足でOK。長倉尾根はスノーシューで何とか(暖かいので雪は重い)。井戸沢林道、横川林道の湿った厚みのある雪は厄介
その他周辺情報 定番の定義あぶらげをお土産にした
泉ヶ岳大駐車場は雪がない
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泉ヶ岳大駐車場は雪がない
ゲレンデもこの通り
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ゲレンデもこの通り
水神コース入口の状態
1
水神コース入口の状態
水神まで上ると、そこそこの雪
1
水神まで上ると、そこそこの雪
北泉ヶ岳方向へ
快晴の空は気持ちいいが、雪が重い
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快晴の空は気持ちいいが、雪が重い
三又路もトレースは、3,4人の往復程度
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三又路もトレースは、3,4人の往復程度
ブナの杜はいつ来てもいい
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ブナの杜はいつ来てもいい
北泉ヶ岳山頂。疲れ切って少し長く休む
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北泉ヶ岳山頂。疲れ切って少し長く休む
魅力的な三峰山のライン。しかし、遠い。。
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魅力的な三峰山のライン。しかし、遠い。。
ブナ林を抜けていく
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ブナ林を抜けていく
木々の枝に透けて、白い三峰山の頂。まだまだ遠い。
ここで、敗退を決める
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木々の枝に透けて、白い三峰山の頂。まだまだ遠い。
ここで、敗退を決める
井戸沢林道に降りたが、ここの雪も手強い
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井戸沢林道に降りたが、ここの雪も手強い
写真だと感じいいのだが、、
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写真だと感じいいのだが、、
井戸沢タルト?
カモシカの足跡? 大きい
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カモシカの足跡? 大きい
懐かしの貯木場。トレースはまったくなし。
懐かしの貯木場。トレースはまったくなし。
それもそのはず。崖崩れ箇所はまだそのまま
それもそのはず。崖崩れ箇所はまだそのまま
慎重に通過。ガードレールの地下部分はかなり長いんだね
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慎重に通過。ガードレールの地下部分はかなり長いんだね
横川林道入口1.5キロのところから車の轍があって、少し助かった
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横川林道入口1.5キロのところから車の轍があって、少し助かった
定義について、リベンジを誓う?
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定義について、リベンジを誓う?

感想

 5日は天気も良く、風も弱いという予報なので、北泉ヶ岳から三峰山、あわよくば船形山を目指した。2,3日前と違い、多少高度を上げても暖かく、うぐいす坂では汗が大量に吹き出す始末。雪は少ないが、そこそこの厚みで柔らかく、トレースをたどれば、ツボ足で問題ない。スノーシュー、アイゼン、宿泊用品(多少のアルコールとつまみも)、もしものビバーク対策。。と重くなった装備に、なまり切った体が対応できず、北泉ヶ岳山頂まで2時間半以上もかかるていたらく。途中、単独のお二人に追い越され、意気も消沈。頂上で長めの休憩をとり、スノーシューを履いて長倉尾根に降りた。
 初めはそれなりに快適に下っていったが、前方に林道見えてきたところで方向間違いに気づき、北西方向に多少上り返し気味に進路修正する。気温があがり、スノーシューに重い雪がのるようになって、もがくように進む。三峰山の白い頂が見えないところでは油断すると時々方向がずれて、その都度、修正する。スノーシューが沈み、湿った雪が乗り、その重いこと。三峰山の登り口にさえ中々近づかない。気づけば昼をとうに過ぎ、このままいけばヘッデンでの升沢下りになりそうな感じ。
 ここで、潔く?井戸沢林道へエスケープ決定。しかし、林道もそれなりの厚さの雪道。体重をかけるとゆっくり30センチぐらい沈む最悪のゆるさで、なんとも大変な作業の繰り返し。横川林道に出て、雪はさらに緩くなり、靴の中もぐしょぐしょに。林道入口まで1.5キロの地点からは、車の轍に助けられて何とか16:00前に定義に帰還した。やはり、三峰山は遠かった。エスケープルートの雪の状態は悪く、距離もかなりあり、途中、三峰山に行って升沢小屋に行くべきだっかと何度か後悔したほど。重い雪と格闘し続けた8時間だった。
 もう少し雪の状態がよくなってから再挑戦したい。

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