快晴の八甲田 ロープウェイから大岳へ 大岳西斜面から酸ヶ湯へ

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 6.5km
• 登り: 432m
• 下り: 848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:20

9:46 八甲田ロープウェー山頂公園駅
10:14 10:14 宮様コース分岐
11:03 11:04 赤倉岳分岐
11:29 11:30 赤倉岳（北八甲田）
11:58 11:58 井戸沼
12:09 12:28 大岳鞍部避難小屋
13:02 13:16 八甲田大岳
15:04 15:04 酸ヶ湯温泉
15:06 ゴール地点

天候

快晴無風　気温−8度

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八甲田ロープウェイ　8：30には始発が山麓をたつ
酸ヶ湯からはロープウェイ駅前までJRバス　15：25発　390円

コース状況／危険箇所等

大岳西斜面くだり、あとは大岳環状コース。
左の酸ヶ湯沢に入らないように気をつけねば

写真

3/5 9:54

ロープウェイ山頂駅に到着
寿司詰めにされてほっと一息

3/5 9:53

先っちょがない岩木山

3/5 9:55

南八甲田も快晴ですね！

3/5 9:55

赤倉〜井戸岳の稜線からどんな絶景が見れるのか
わくわく

3/5 10:06

いっくぞー

3/5 10:08

樹氷がどーん！

3/5 10:12

青森市は白い

3/5 10:21

ツアーの方々がたくさんいました

3/5 10:36

3/5 10:48

ハードシェルがいらない
手袋も要らない
しかし日焼け止めは必須

3/5 10:57

スノーモンスター（よく来たな　ッゴン！）

3/5 11:07

サクサクと音がする雪面

3/5 11:12

ん…遠く山の前に海！？北海道か！

3/5 11:23

よっこいっしょっと

3/5 11:26

単独の方に撮ってもらいました。

3/5 11:32

櫛ヶ峯と横岳が明る過ぎて空の青さも軽減

3/5 11:35

4本のシュプール
ここ滑るんだ！

3/5 11:35

赤倉岳はこっちかな？

3/5 11:40

田茂やち東斜面滑ったスキーヤーが井戸岳赤倉の鞍部を目指す

3/5 11:40

吸い込まれそうな断崖
下まで見たいけど、これ以上近づけない

3/5 11:50

赤倉岳の頂上はここか！？

3/5 11:57

井戸岳赤倉の鞍部
普段ここは風が強いのか
シュカブラのよう

3/5 12:00

井戸岳噴火口跡の東縁
高田大岳が美しい

3/5 12:09

井戸岳噴火口跡の西縁

3/5 12:11

樹氷かなと思ったら、大岳東斜面を滑ろうとするスキーヤーでした

3/5 12:47

大岳避難小屋

3/5 13:24

大岳頂上へ到着！

3/5 13:36

頂上から西斜面へ向かう

3/5 13:40

大岳西斜面から見下ろすと、
右に毛無岱、左側に大岳環状コース

3/5 13:40

酸ヶ湯沢の先に酸ヶ湯温泉
左に八甲田ホテルも見える
酸ヶ湯沢には木々が生えてない…ガスのせいかな

3/5 13:47

大きくジグを切って、きつめな斜面を下る

3/5 13:50

少し下るとまた樹氷が迎えてくれた

3/5 13:57

ずこー

3/5 14:40

ドピッカーン

3/5 14:46

大岳環状コースは人も少なく静かであった。

3/5 14:47

冬でなければこのアングルは撮れないだろう

3/5 15:09

またまたズコー

3/5 15:20

ここ一気に下り酸ヶ湯へ
何とか最終バスに間に合った。

3/5 15:21

櫛ヶ峯が光ってる
行きたいな〜

撮影機器：

CX6 リコー

感想

iga3

今年三度目の山行は八甲田山。
最近は天気が良いときしか山に行ってない。
そんな軟弱者もびっくりするくらいの好天に恵まれた。
厳冬期パウダーを求めるスキー・スノーボーダーはちょっとの悪天に負けず週末の八甲田へ出向いていたことだろう。
ロープウェイはきっとそんな乗客で今日も寿司詰め。
今日はいままで週末に太陽を拝めなかった方々が報われる一日なのだ。
1月下旬の週末にも好天に恵まれたが、爆弾低気圧だったか強風の予報に騙された。
予想外の好天に青森市の下界から光り輝く八甲田山を恨めしく眺めた記憶が蘇った。
きっと自分以外にも同じ経験の人がいるはず…

厳冬期の悪天で山に入っていた人のほうが、
今日の一日を、その喜びを味わっていたであろう。
自分はまだまだその境地に達することはできない。
酸ヶ湯からラッセルに苦労して仙人岱ヒュッテに行く
今年はもうできないかな…
八甲田山ではやりたいこといっぱいあるけど、また来年だな。
いやしかし、今回は記憶に残る景色を見れて良かった。