踏み抜き地獄のちスキー天国 湯の丸山

2016年03月08日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.0km
• 登り: 263m
• 下り: 249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:20

11:25 第一ゲレンデの上
12:05 12:10 鐘分岐
13:00 13:10 湯ノ丸山
13:40 13:45 鐘分岐
13:45 第一ゲレンデの上

雪不足でスキー計画がお流れになっていたが、シーズンが終わるのを危惧して湯の丸スキー場へ行ってみた。
ここには何度か訪れたことがあったが登山もできるとはヤマレコのレコを見るまで知らなかった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

スキーツアーバス

その他周辺情報

湯の丸高原温泉ホテル 外来入浴650円(今回はツアー料金に含まれていた)

写真

3/8 11:14

スノボのついでに登山です

3/8 11:18

とりあえずリフト乗ります

3/8 11:23

ここから登ります

3/8 11:57

いきなり踏み抜き地獄です

3/8 12:00

耐え切れず板をデポします

3/8 12:07

それはこのあたりです

3/8 12:13

登り始めて雪が消えました

3/8 12:45

残念ながら気のせいでした

3/8 12:56

山頂標識が見えました

3/8 13:03

老夫婦とすれちがいました

3/8 13:03

ようやく山頂です

3/8 13:04

ドヤ顔と裏腹に疲労困憊です

3/8 13:04

もちろんあちらには行きません

3/8 13:08

ハトヤな気分で休憩しました

3/8 13:17

先ほどの夫婦に追いつきました

3/8 13:38

平べったいところに着きました

3/8 13:41

とりあえず鐘鳴らします

3/8 13:52

板を回収します

3/8 14:05

登山口に戻りました

3/8 14:16

あとは滑るだけです

3/8 15:04

湿雪だけど十分滑ります

3/8 15:16

とても気もちよいです

3/8 15:17

湯の丸山を見ながら滑走します

3/8 15:58

温泉に入って帰りました

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX50V SONY

感想

monkichikun

早朝最寄り駅から出発するツアーバスで湯の丸スキー場へ。
車内は空いていたので隣の席も使って居眠りしてるうちにスキー場に着いた。
早速着替えをしボードを借りて、とりあえず湯の丸山へ登ってみる。
途中の第一ゲレンデの上まではリフトでいけるのでありがたく使わせてもらう。
アイゼンも持ってきたが必要なさそうなためボードブーツのみで歩き始める。
雪がグズグズで踏み抜きが酷く、10歩中8歩は膝上まで踏み抜くような雪中行軍となる。
背負ったボードが重いうえ踏み抜いた際に雪面に刺さって邪魔になり、ますます疲れる。
スノーシューを買おうと心に誓うが以前もそんなことを思ったので本当に買うかは不明。

懸命に歩くがコースタイムで10分の鐘分岐まで40分もかかってしまい敗退が頭をかすめる。
しょうがないのでボードをデポし身軽になってもう少し頑張ってみることにする。
仮に山頂までボードを運んでもこの雪の状態で自分の技術だとほとんど滑れないだろう。
登り始めると一旦は雪がなくなり喜びかけるがすぐに元の雪道に戻った。
とはいえ、せいぜい膝ぐらいの雪嵩だし踏み抜く割合も減りだいぶ歩きやすくなった。
あきらかに腰痛には良くない山行ではあるが気合と根性でなんとか山頂に到着。
山頂寸前で夫婦の登山者とすれ違う、旦那さんは御年80歳というからお元気だ。
ヤマレコでは烏帽子岳まで行って周回するのが一般的だったがそんな気力は全くない。
さっさと下山して向かい側のゲレンデで8本ほど滑って温泉に入ってバスに乗った。