焼岳(中腹よりガスで撤退)

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 577m
• 下り: 577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:45

6:30 中の湯温泉
6:48 6:58 新中の湯登山口
8:05 8:05 1972mピーク
9:16 9:16 広場
9:36 9:36 下堀沢出会
9:48 9:48 広場
11:05 11:05 新中の湯登山口
11:15 11:15 中の湯温泉
11:15 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今回は先行者のトレースが有ったので、特に迷う場面は無かった。　しかし、樹林帯では一部でピンクの目印がまばらな場所も有るので十分注意が必要。

その他周辺情報

中の湯温泉の立ち寄り湯は昼の12時より、料700円。

写真

3/5 6:31

「中の湯温泉」を出発。

3/5 6:33

建物のマイクロバス車庫が登山道。

3/5 6:43

天気予報では晴れのはずが曇り空、小雪もちらつく。

3/5 7:37

冬芽が何とも愛らしい。　この後、私もガスに巻かれてお手上げとなる。

3/5 7:50

謎の穴にササ？

3/5 8:13

ここは風の通り道なのだろうか？　幹に雪が付着している。

3/5 8:14

朽ちた木の表面を良く観察すると、虫食いの様な穴が多数見られた。　なんだか、赤茶けた断崖に造られた古代遺跡にも見える。

3/5 8:18

じっと、静かに、春を待つ。

3/5 8:24

モノトーンの景色に僅かな色合いを探す。

3/5 8:48

平らなトレースを着けてくれたスノーシューの先行者が降りて来た。　話を聞くと、広場より上はガスが濃く、引き返してきたそうである。

3/5 9:02

ウサギさんの足跡。

3/5 9:03

スノーシューで雪面に刻まれた、綺麗なトレースを辿る。

3/5 9:20

ようやく広場に出たが先行者の話のとおり、上空はガスに覆われて焼岳の雄姿は見えない。

3/5 9:24

山頂は諦めたが、ダケカンバの林をもう少し進んでみる。

3/5 9:36

木々が少なくなり、トレースも怪しくなってきた。　これ以上進んでも白い闇しかないだろうと判断。　ここで、先に行くのを諦めて下山を始める。

3/5 9:48

広場まで戻る。　ますますガスが濃くなってきた。

3/5 9:57

10人を超える登山パーティーとすれちがう。　この後、バックカントリーのスキーヤーとボーダーのパーティーとすれちがった。　本日の入山者数は3、40人といったところだった。

3/5 10:14

何の生き物の足跡だろうか？

3/5 10:49

急坂の取付地点にまで降りて来た。

3/5 10:58

まだ、葉をつけている落葉樹の木があった。

3/5 10:59

足元には散ったばかりの落ち葉。

3/5 11:06

遠くに(写真中央)穂高の中腹が僅かに見える。

3/5 11:13

無事に中ノ湯温泉に下山する。

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

muku-muku

先週、アイゼンを新調したので、北アルプスでは比較的お手軽な「焼岳」を目指すことにした。　登山当日は全国的に晴れの予報となっていたが、天気図を見ると高気圧の中心は西日本に有り、長野県は高気圧の北の縁(へり)に位置し、山での晴天は望み薄に感じた。　しかし、購入したばかりのアイゼンでどこかの山に行ってみたいという気持ちを抑えられずに登山を決行！　結果、中腹で撤退となってしまったが、今度は十分に天候を見極めて再挑戦したい。