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記録ID: 824858 全員に公開 ハイキング大峰山脈

熊野古道 小辺路 高野山〜熊野本宮大社

日程 2016年03月05日(土) 〜 2016年03月07日(月)
メンバー nakanakayadearisyoSakitake7777
天候1日目 晴れのち曇り
2日目 曇りのち晴れ
3日目 曇り時々晴れ
アクセス
利用交通機関
電車バス
行き JRにて奈良〜新今宮 その後南海電車にて高野山へ バスで千手院橋まで

帰り 本宮大社から竜神バスで紀伊田辺へ その後JRで奈良へ
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
8時間0分
休憩
0分
合計
8時間0分
S千手院橋08:3009:00大滝口女人堂跡09:30薄峠12:00林道合流14:00大股登山口16:30伯母子峠
2日目
山行
10時間30分
休憩
0分
合計
10時間30分
伯母子峠06:3007:50水ヶ元茶屋跡09:20三浦口バス停10:40三十丁の水11:30三浦峠14:00西中バス停14:30柳本橋17:00観音堂
3日目
山行
6時間0分
休憩
0分
合計
6時間0分
観音堂06:3007:00果無峠09:20八木尾バス停12:00熊野本宮大社12:30大斎原G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
ルートは整備が行き届いており特に危険個所は無いが、崩落しやすそうな箇所は多く、雨天時などは注意が必要。
その他周辺情報ルート上には集落や自販機も存在し、水場も豊富である。
テント場として利用できそうなのは、林道タイノ原線の休憩所、萱小屋跡、伯母子峠、三浦峠、観音堂であった。その内伯母子峠、三浦峠、観音堂にはトイレあり。
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図 [pdf]

写真

高野山への鋼索鉄道
2016年03月05日 08:04撮影 by SO-02G, Sony
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高野山への鋼索鉄道
千手院橋のバス停前
スタート地点である
2016年03月05日 08:32撮影 by SO-02G, Sony
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千手院橋のバス停前
スタート地点である
金剛三昧院の入り口手前で右に曲がる
2016年03月05日 08:48撮影 by SO-02G, Sony
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金剛三昧院の入り口手前で右に曲がる
薄峠への道のり、途中展望が開ける
2016年03月05日 09:26撮影 by SO-02G, Sony
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薄峠への道のり、途中展望が開ける
1
こうした道標が多く立っている
2016年03月05日 10:17撮影 by SO-02G, Sony
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こうした道標が多く立っている
大股の伯母子岳登山口に到着
2016年03月05日 14:20撮影 by SO-02G, Sony
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大股の伯母子岳登山口に到着
小屋の外観
2016年03月06日 06:07撮影 by SO-02G, Sony
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小屋の外観
二日目、伯母子峠の朝
2016年03月06日 06:07撮影 by SO-02G, Sony
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二日目、伯母子峠の朝
石畳が出現、こいつには苦しめられることになる
2016年03月06日 08:34撮影 by SO-02G, Sony
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石畳が出現、こいつには苦しめられることになる
1
三田谷に到着、この先には三浦峠が控えている
2016年03月06日 09:08撮影 by SO-02G, Sony
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三田谷に到着、この先には三浦峠が控えている
1
三田谷橋 この付近で地元の人の激励を受ける
2016年03月06日 09:08撮影 by SO-02G, Sony
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三田谷橋 この付近で地元の人の激励を受ける
三浦峠への登り、途中の杉の巨木 元はこの辺りにあった民家の防風林だったそうだ
2016年03月06日 09:59撮影 by SO-02G, Sony
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三浦峠への登り、途中の杉の巨木 元はこの辺りにあった民家の防風林だったそうだ
2
三浦峠で写真を撮るのを忘れてしまった これは三浦峠からの下りの道
2016年03月06日 12:34撮影 by SO-02G, Sony
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三浦峠で写真を撮るのを忘れてしまった これは三浦峠からの下りの道
1
西中バス停の時刻表 14:02発のものを利用した
2016年03月06日 13:53撮影 by SO-02G, Sony
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西中バス停の時刻表 14:02発のものを利用した
果無集落から
2016年03月06日 15:19撮影 by SO-02G, Sony
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果無集落から
天空の集落
2016年03月06日 15:21撮影 by SO-02G, Sony
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天空の集落
3
宿泊地の観音堂
2016年03月07日 06:13撮影 by SO-02G, Sony
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宿泊地の観音堂
三日目、果無峠への途中 雲海が広がる
2016年03月07日 06:43撮影 by SO-02G, Sony
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三日目、果無峠への途中 雲海が広がる
2
果無峠 ガスが濃い
2016年03月07日 07:02撮影 by SO-02G, Sony
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果無峠 ガスが濃い
あとは下るのみ
2016年03月07日 07:41撮影 by SO-02G, Sony
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あとは下るのみ
果てしなく広い
2016年03月07日 08:00撮影 by SO-02G, Sony
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果てしなく広い
1
休憩所、または茶屋跡だろうか 歴史を感じさせる
2016年03月07日 08:23撮影 by SO-02G, Sony
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休憩所、または茶屋跡だろうか 歴史を感じさせる
幻想的な光景である
2016年03月07日 08:26撮影 by SO-02G, Sony
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幻想的な光景である
ここまで来た
2016年03月07日 09:18撮影 by SO-02G, Sony
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ここまで来た
雄大な熊野川
2016年03月07日 09:31撮影 by SO-02G, Sony
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雄大な熊野川
あと2kmほどである
2016年03月07日 10:57撮影 by SO-02G, Sony
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あと2kmほどである
ついに熊野本宮へ到着、言葉にならない感動に満ち溢れている
2016年03月07日 11:49撮影 by SO-02G, Sony
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ついに熊野本宮へ到着、言葉にならない感動に満ち溢れている
5
大斎原の大鳥居 逆光なのが残念である
2016年03月07日 12:10撮影 by SO-02G, Sony
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大斎原の大鳥居 逆光なのが残念である
元はこの地に熊野本宮大社があったのだ
2016年03月07日 12:12撮影 by SO-02G, Sony
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元はこの地に熊野本宮大社があったのだ
湯ノ峰温泉にて入浴
2016年03月07日 15:30撮影 by SO-02G, Sony
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湯ノ峰温泉にて入浴
情緒あふれる温泉であった
2016年03月07日 15:30撮影 by SO-02G, Sony
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情緒あふれる温泉であった

感想/記録
by arisyo

 初日の朝、雲一つ無い青空で最高の天気であった。アップダウンは多いもののルートは整備されておりこれならさして苦労する事無く熊野本宮までたどり着けるのでは?そう思っていた・・・大股までは。 大股の伯母子岳登山口到着と同時に空に雲がかかっていく。ここからは伯母子峠、三浦峠、果無峠と1000m級の峠が連続する小辺路の核心部ともいえる地帯だ。 伯母子峠までの道のりは急登が多く、一日の最後に歩くには厳しい道のりであることと、小辺路を歩く人は大股の民宿を宿泊地とすることが多い理由を身をもって実感した。 伯母子峠には無人小屋とトイレがあり、今回は小屋を利用させて頂くことにした。伯母子峠の夜は三田谷側からの風が強かったが小屋の中は隙間風もなく快適な夜であった。
 二日目、4:00起床。二日目は行動距離、行動時間ともに多く、厳しい道のりとなることが分かっていたので念入りに準備体操を行う。6:00出発の予定であったがガスが濃くかかっていたため明るくなるのを待って6:30に出発。 水ヶ元茶屋跡まではなだらかな道が続き、なかなか標高を下げることができない。水ヶ元茶屋跡から三田谷までは急な下りの連続で、体力や膝への負担が大きかったと思う。また、このあたりから石畳の道が多くなってくるのだがこれが意外にも鬼門となった。というのも登山靴では石畳の絶妙な凹凸に対応しにくいのだ。(草鞋や地下足袋なら歩きやすいのだろうか?) やっとの思いで三田谷の集落にたどり着いても間髪入れずに三浦峠への登りが待ち受けている。途中、三十丁の水にて給水する。三浦峠直下の登りでは、本来の道が崩落しているようで、迂回路が整備されていた。熊野「古道」といいながらもこのように新しいルートが整備されていることから、小辺路が生きた道なんだということを実感した。三浦峠にてこのままでは二日目の目的地である観音堂にたどり着くことができないと確信する。よって西中から柳本橋までの車道歩きを短縮するためにバスを利用することとした。バスの時間に間に合うよう西中まで急ピッチで下る。バスを利用することにより1時間半短縮することができた。これはコースタイムへの見通しが甘かった私のミスであり、反省点といえるだろう。 柳本橋でバスを降りると同時に雨が降り始める。柳本橋は吊り橋であり、雨天時は滑りやすいため注意が必要である。果無集落の景色は圧巻としか言いようのないものであった。流石天空の集落と言われているだけの事はある。 宿泊地の観音堂はトイレと水量豊富な水場があり、テント場としては申し分ないものであった。 雨の中テントを張るのには難儀したがこれもいい経験だろう。
 三日目、最終日も前日と同じく4:00起床、6:30出発。 果無峠までは30分ほどであるが、急登であり、行動開始したてであるのでゆっくりと登る。途中視界が開けたところでは眼前に雲海が広がっており、じつに壮大な光景であった。 果無峠から八木尾までの下りは大変趣のある道であった。鬱蒼とした森の中を通る一本の道、至るところに苔むした観音像が立ち、我々を見守っているかのようであった。途中、藪の中から唸り声が聞こえる。明らかに我々を警戒している声色であったため、笛を鳴らし早々に立ち去る。他にも様々な生物の鳴き声や足跡といったものと出会い、生命の息吹を感じる道であった。 八木尾から熊野本宮へはもう一息である。焦らず、途中道の駅に寄り道しながらのんびりと歩を進める。 12:00頃、鳥居をくぐり長かった旅に終止符を打つ。 私個人は熊野本宮に詣でるのはこれで三回目であるが、やはりいつ来ても良い所である。 お参りをしたその足で大斎原へ向かう。ここは本来熊野本宮があった場所で、同じく小辺路を歩いた古の参詣者達に思いを馳せる。
 帰りに湯ノ峰温泉にて入浴、バスを降りた途端から硫黄の香りが立ち込め、情緒あふれる温泉であった。 

 辛く厳しい旅であったが、振り返ってみると素晴らしかった思い出しかない。今まで多くの人が歩き、これからも多くの人が歩くだろう。そうした時を越えた壮大さが、小辺路の最大の魅力なのかもしれない。
訪問者数:887人
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この記録へのコメント

登録日: 2013/4/29
投稿数: 16
2016/3/10 7:41
 お疲れさま^^
本書けるb
登録日: 2015/5/27
投稿数: 1
2016/3/10 13:25
 Re: お疲れさま^^
書きたいことたくさんあって気づいたらこうなってました(笑) 
また話しましょう!

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