世界的にも珍しい二重カルデラの神秘的な景観を一目見るため青ヶ島へ向け出発!
2012年12月06日 09:33撮影
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世界的にも珍しい二重カルデラの神秘的な景観を一目見るため青ヶ島へ向け出発!
羽田から八丈島までのフライトではブロッケン現象が綺麗に見えていました。研究室メンバーとの大阪京都旅行から夜行バスで帰り、その日の夜に出発だったので非常に眠かったです。
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羽田から八丈島までのフライトではブロッケン現象が綺麗に見えていました。研究室メンバーとの大阪京都旅行から夜行バスで帰り、その日の夜に出発だったので非常に眠かったです。
八丈島空港でヘリコプター「東京愛らんどシャトル」に乗り換え青ヶ島へ。初めてのヘリ楽しかったー!
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八丈島空港でヘリコプター「東京愛らんどシャトル」に乗り換え青ヶ島へ。初めてのヘリ楽しかったー!
島内唯一のレンタカーで(オンボロ)軽自動車を借り、まずは青ヶ島の最高地点である大凸部(オオトンブ)へ。
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島内唯一のレンタカーで(オンボロ)軽自動車を借り、まずは青ヶ島の最高地点である大凸部(オオトンブ)へ。
青ヶ島最大の特徴である二重カルデラの様子がよくわかる絶景が広がります。内輪山の丸山の斜面のストライプ状に見える部分は椿畑だそうです。
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青ヶ島最大の特徴である二重カルデラの様子がよくわかる絶景が広がります。内輪山の丸山の斜面のストライプ状に見える部分は椿畑だそうです。
一歩後ろは断崖絶壁。これだけ海が近くて海面が遥か彼方。どんだけ急なんだよ…
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一歩後ろは断崖絶壁。これだけ海が近くて海面が遥か彼方。どんだけ急なんだよ…
こちらも展望スポット尾山展望公園。よく整備されています。
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こちらも展望スポット尾山展望公園。よく整備されています。
尾山展望公園近くの山の斜面。ゴルフ場のように見えますが、なんだと思います?
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尾山展望公園近くの山の斜面。ゴルフ場のように見えますが、なんだと思います?
正解は雨水の集水施設。年間降水量はかなり多いですが、島は小さく地形も急峻、火山灰土のため水はけも良く、雨水はすぐに流れ落ちてしまうか浸み込んでしまうそう。昔から水が貴重だったこの島の水不足の問題を解消すべくこのような取水施設が造られたそうです。
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正解は雨水の集水施設。年間降水量はかなり多いですが、島は小さく地形も急峻、火山灰土のため水はけも良く、雨水はすぐに流れ落ちてしまうか浸み込んでしまうそう。昔から水が貴重だったこの島の水不足の問題を解消すべくこのような取水施設が造られたそうです。
続いてカルデラ内部の池之沢地区へ。中に入ると外輪山は物凄い迫力。池之沢地区には農地や工事関係の建物はありますが、集落は私が行動した範囲では見当たりませんでした。よく考えてみれば、ここは火口の中ですものね!
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続いてカルデラ内部の池之沢地区へ。中に入ると外輪山は物凄い迫力。池之沢地区には農地や工事関係の建物はありますが、集落は私が行動した範囲では見当たりませんでした。よく考えてみれば、ここは火口の中ですものね!
池之沢地区には火山の噴気孔群「ひんぎゃ」が多く見られます。ひんぎゃの語源は、「火の際(ヒノキワ)」だそうです。
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池之沢地区には火山の噴気孔群「ひんぎゃ」が多く見られます。ひんぎゃの語源は、「火の際(ヒノキワ)」だそうです。
青ヶ島で一番楽しみにしていたのが、ひんぎゃの熱を利用した調理釜、その名も地熱釜!! 下の噴気コックを開くと蒸気が出てきます。
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青ヶ島で一番楽しみにしていたのが、ひんぎゃの熱を利用した調理釜、その名も地熱釜!! 下の噴気コックを開くと蒸気が出てきます。
地熱釜目の前には島内唯一の温浴施設ふれあいサウナや、青ヶ島特産品「ひんぎゃの塩」の製造工場があります。もちろんこれらもひんぎゃの熱を利用したものです。ひんぎゃの塩の製造工場も見学させていただくつもりでしたが、事前に問い合わせた所、観光客の見学者が増えすぎて業務に支障が出たため現在は見学は受け付けていないとのこと(窓ガラスに製塩行程の様子の掲示はあります)。
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地熱釜目の前には島内唯一の温浴施設ふれあいサウナや、青ヶ島特産品「ひんぎゃの塩」の製造工場があります。もちろんこれらもひんぎゃの熱を利用したものです。ひんぎゃの塩の製造工場も見学させていただくつもりでしたが、事前に問い合わせた所、観光客の見学者が増えすぎて業務に支障が出たため現在は見学は受け付けていないとのこと(窓ガラスに製塩行程の様子の掲示はあります)。
宿でいただいた地元食材等を地熱釜で調理して昼食。写真の細長いジャガイモみたいのはかんも(薩摩芋のこと)。かんもは青ヶ島特産品の焼酎「青酎」の原料でもあり、青ヶ島を語る上では外せません。
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宿でいただいた地元食材等を地熱釜で調理して昼食。写真の細長いジャガイモみたいのはかんも(薩摩芋のこと)。かんもは青ヶ島特産品の焼酎「青酎」の原料でもあり、青ヶ島を語る上では外せません。
調理中〜♪
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調理中〜♪
ひんぎゃの塩はフワッと甘味の残る美味しい塩でした!通販でも入手できますので気になる方は検索してみてください。
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3/6 13:17
ひんぎゃの塩はフワッと甘味の残る美味しい塩でした!通販でも入手できますので気になる方は検索してみてください。
やはりただのゆで卵ではなく、硫黄の香りのついた他では味わえないものになりました!超うめえええええ
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3/6 13:23
やはりただのゆで卵ではなく、硫黄の香りのついた他では味わえないものになりました!超うめえええええ
他の食材。特にかんもはホックホクで甘くて最高に美味しかったです。
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他の食材。特にかんもはホックホクで甘くて最高に美味しかったです。
地熱釜のすぐ近くに好展望のイスとテーブル、東屋がありますが、風がめちゃくちゃ強く食事は車内で。
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地熱釜のすぐ近くに好展望のイスとテーブル、東屋がありますが、風がめちゃくちゃ強く食事は車内で。
最後に一枚。ここで居合わせた女子4人グループと話してみると、なんと同い年の卒業旅行生。この後ヘリでも八丈富士登山でも一緒になりました。この歳でこんな旅をするのは私くらいだと思っていたのでビックリです。
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3/6 13:29
最後に一枚。ここで居合わせた女子4人グループと話してみると、なんと同い年の卒業旅行生。この後ヘリでも八丈富士登山でも一緒になりました。この歳でこんな旅をするのは私くらいだと思っていたのでビックリです。
島内唯一の青ヶ島小中学校。渡り廊下越しに海が見えるのが凄い!偶然島内放送でピアノの発表会があるという情報を聞いて少しだけのぞきに行って来ました。頑張ってる子供達にほっこり。
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3/6 14:06
島内唯一の青ヶ島小中学校。渡り廊下越しに海が見えるのが凄い!偶然島内放送でピアノの発表会があるという情報を聞いて少しだけのぞきに行って来ました。頑張ってる子供達にほっこり。
こちらも島内唯一の信号機。こんなところに要らないだろって思いましたが、多分子供の教育用でしょう。
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3/6 14:37
こちらも島内唯一の信号機。こんなところに要らないだろって思いましたが、多分子供の教育用でしょう。
三宝港(青ヶ島港)を目指して外輪山を貫く青宝トンネルを抜けると目の前には絶景が広がります。
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3/6 15:26
三宝港(青ヶ島港)を目指して外輪山を貫く青宝トンネルを抜けると目の前には絶景が広がります。
これが三宝港(青ヶ島港)。なんじゃこりゃ、まるで要塞。写真中央の鉄塔みたいのから線が伸びていますが、なんだと思います?
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3/6 15:19
これが三宝港(青ヶ島港)。なんじゃこりゃ、まるで要塞。写真中央の鉄塔みたいのから線が伸びていますが、なんだと思います?
正解は漁船を吊り上げるための施設。三宝港は陸の上にあり、漁船が空を飛ぶような貴重な姿を見ることができます。
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3/6 15:19
正解は漁船を吊り上げるための施設。三宝港は陸の上にあり、漁船が空を飛ぶような貴重な姿を見ることができます。
外輪山の斜面もコンクリートで固められていて物凄い迫力。確かにあんなところから落石でもあったらたまったもんじゃない。
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3/6 15:08
外輪山の斜面もコンクリートで固められていて物凄い迫力。確かにあんなところから落石でもあったらたまったもんじゃない。
海は大荒れ。青ヶ島行きの船の異常なまでの欠航率にも納得。
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3/6 15:24
海は大荒れ。青ヶ島行きの船の異常なまでの欠航率にも納得。
続いて島北部の神子の浦展望台、金毘羅神社、ジョウマンへ。展望台からはクジラが見えるそうです。地元の方の話では数年に2,3頭見たそうですが、今年は大きな群れで島周辺を周遊していていっぱい見られるとのことで、帰りのヘリでは上空から1頭見ることができました。
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続いて島北部の神子の浦展望台、金毘羅神社、ジョウマンへ。展望台からはクジラが見えるそうです。地元の方の話では数年に2,3頭見たそうですが、今年は大きな群れで島周辺を周遊していていっぱい見られるとのことで、帰りのヘリでは上空から1頭見ることができました。
ジョウマンは一面に笹原が広がり、風の音しかしない所で、夜は素晴らしい星空スポットです。残念ながらこれから天気が崩れる予報だったのでチラッとだけ見て帰ろうとしたところ、笹原の中から急に牛が出てきました。
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3/6 16:00
ジョウマンは一面に笹原が広がり、風の音しかしない所で、夜は素晴らしい星空スポットです。残念ながらこれから天気が崩れる予報だったのでチラッとだけ見て帰ろうとしたところ、笹原の中から急に牛が出てきました。
運良く丁度餌やりの時間だったようで、その様子を見せていただきました。ちなみにこの牛たちは肉牛です。青ヶ島では牛が本当に大事にされています。それもそのはず、道路やトンネルができるまでは牛の背中に荷物を乗せて運んでいたそうで、8月には牛祭りも開催されます。
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3/6 16:16
運良く丁度餌やりの時間だったようで、その様子を見せていただきました。ちなみにこの牛たちは肉牛です。青ヶ島では牛が本当に大事にされています。それもそのはず、道路やトンネルができるまでは牛の背中に荷物を乗せて運んでいたそうで、8月には牛祭りも開催されます。
夕食は宿で島寿司や島の食材をふんだんに使用した料理。島寿司は酢飯にわさびの代わりに練りからしを塗り、醤油漬けにした魚を乗せたものです。個人的にはからしは要らなかったけどめちゃくちゃ美味い夕食でした。
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3/6 18:10
夕食は宿で島寿司や島の食材をふんだんに使用した料理。島寿司は酢飯にわさびの代わりに練りからしを塗り、醤油漬けにした魚を乗せたものです。個人的にはからしは要らなかったけどめちゃくちゃ美味い夕食でした。
翌朝荒天にもかかわらず奇跡的にヘリに乗れ、無事八丈島に行くことができました。前は真っっっっ白。パイロット凄すぎ!
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3/7 10:26
翌朝荒天にもかかわらず奇跡的にヘリに乗れ、無事八丈島に行くことができました。前は真っっっっ白。パイロット凄すぎ!
八丈島に到着後、いきなり腹ごしらえ(笑)
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3/7 12:10
八丈島に到着後、いきなり腹ごしらえ(笑)
トビウオって意外に大きいんですね!美味しかったです!
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3/7 12:13
トビウオって意外に大きいんですね!美味しかったです!
本当はこの日に八丈富士に登る予定でしたが、あいにくの天気のため歴史等の勉強をしながらぶらぶらすることに。写真の玉石垣は島の随所で見られますが、ここ大里地区のものが一番良いそう。
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3/8 8:23
本当はこの日に八丈富士に登る予定でしたが、あいにくの天気のため歴史等の勉強をしながらぶらぶらすることに。写真の玉石垣は島の随所で見られますが、ここ大里地区のものが一番良いそう。
どの石も1個の石が6個の石に囲まれており、非常に頑丈な構造なんだとか。
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3/7 15:33
どの石も1個の石が6個の石に囲まれており、非常に頑丈な構造なんだとか。
ここは歴史民俗資料館。随分ぼろいと不安になりましたが、旧八丈支庁庁舎をそのまま利用しているそうです。展示も思っていたよりもずっと多く、内容も本当に興味深いものばかりであと2時間くらいいたかったです。
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3/7 15:54
ここは歴史民俗資料館。随分ぼろいと不安になりましたが、旧八丈支庁庁舎をそのまま利用しているそうです。展示も思っていたよりもずっと多く、内容も本当に興味深いものばかりであと2時間くらいいたかったです。
中での撮影も自由。
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3/7 16:04
中での撮影も自由。
八丈島特産品「黄八丈」についての展示。時間があれば黄八丈ゆめ工房にも行ってみたかったです。
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八丈島特産品「黄八丈」についての展示。時間があれば黄八丈ゆめ工房にも行ってみたかったです。
この日はみはらしの湯という温泉にも行きましたが、あいにくの天気。晴れていたら露天風呂は絶景だったはず。
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この日はみはらしの湯という温泉にも行きましたが、あいにくの天気。晴れていたら露天風呂は絶景だったはず。
夕食は宿で島食材をふんだんに使ったコース料理!最高でした。凄い品数でどれから食べていいかわからない!鍋の中のフルーツレモンは酸味控えめ甘み強めで皮もえぐみがほぼなく美味しく食べられます。
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3/7 19:12
夕食は宿で島食材をふんだんに使ったコース料理!最高でした。凄い品数でどれから食べていいかわからない!鍋の中のフルーツレモンは酸味控えめ甘み強めで皮もえぐみがほぼなく美味しく食べられます。
3日目。まずは六日ヶ原砂丘(黒砂砂丘)へ。スコリアが堆積した場所で足元は滑りやすく、見ての通り砂丘の向こうは崩落して断崖絶壁。結構危険な場所でした。
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3日目。まずは六日ヶ原砂丘(黒砂砂丘)へ。スコリアが堆積した場所で足元は滑りやすく、見ての通り砂丘の向こうは崩落して断崖絶壁。結構危険な場所でした。
足元はこんな感じ。
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足元はこんな感じ。
絶好の撮影スポット発見!
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3/8 8:55
絶好の撮影スポット発見!
本当に文字通りの断崖絶壁で海面が随分遠いです。
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本当に文字通りの断崖絶壁で海面が随分遠いです。
続いて裏見ヶ滝へ。駐車場から遊歩道で10分足らずで行けます。滝の裏に立っているのがわかるでしょうか。
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3/8 9:47
続いて裏見ヶ滝へ。駐車場から遊歩道で10分足らずで行けます。滝の裏に立っているのがわかるでしょうか。
滝の裏側。マイナスイオンチャージどころかずぶ濡れになります(笑)
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3/8 9:39
滝の裏側。マイナスイオンチャージどころかずぶ濡れになります(笑)
遊歩道入口の道の反対側には裏見ヶ滝温泉があります。混浴水着着用、料金はなんと無料!眼下に滝(裏見ヶ滝ではありません)がある絶景秘境露天風呂です。ご一緒した皆さんに許可を得て撮影。
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3/8 10:33
遊歩道入口の道の反対側には裏見ヶ滝温泉があります。混浴水着着用、料金はなんと無料!眼下に滝(裏見ヶ滝ではありません)がある絶景秘境露天風呂です。ご一緒した皆さんに許可を得て撮影。
温泉スタンドなるものを発見。家庭入浴用に八丈町が設置したもので、もちろん無料。泉温は57.8℃の塩化物強塩温泉です。
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3/8 10:58
温泉スタンドなるものを発見。家庭入浴用に八丈町が設置したもので、もちろん無料。泉温は57.8℃の塩化物強塩温泉です。
この後いよいよメインディッシュの八丈富士登山へ。レンタルした軽自動車は力が弱く登りでは20キロくらいしか出ません(笑)
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3/8 11:36
この後いよいよメインディッシュの八丈富士登山へ。レンタルした軽自動車は力が弱く登りでは20キロくらいしか出ません(笑)
登山口から1280段の階段をひたすら登ると、火口丘(通称お鉢)に出ます。ここから直径500Mの火口丘をぐるっとまわるお鉢めぐりのスタート。所要時間は50分程。
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登山口から1280段の階段をひたすら登ると、火口丘(通称お鉢)に出ます。ここから直径500Mの火口丘をぐるっとまわるお鉢めぐりのスタート。所要時間は50分程。
直径500Mの大迫力の火口内部。通常火口内は土が脆く水はけが良すぎるため樹林ができることは皆無に近いですが、八丈富士の火口には「地下深林」とも言われる立派な森があり、国立公園特別保護地区に指定されています。この奇跡の森は亜熱帯の気候が可能にしたのでしょうか。火口内部の気流は複雑で、ガスが生きているかのように流動していました。
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3/8 12:50
直径500Mの大迫力の火口内部。通常火口内は土が脆く水はけが良すぎるため樹林ができることは皆無に近いですが、八丈富士の火口には「地下深林」とも言われる立派な森があり、国立公園特別保護地区に指定されています。この奇跡の森は亜熱帯の気候が可能にしたのでしょうか。火口内部の気流は複雑で、ガスが生きているかのように流動していました。
今回の旅は断崖絶壁だらけ(笑) 写真左上にちょこんとあるのは山頂標識。
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3/8 13:03
今回の旅は断崖絶壁だらけ(笑) 写真左上にちょこんとあるのは山頂標識。
海が見える登山は普段なかなか無く、離島トレッキングをしてみたいっていうのが今回の旅のきっかけです。予想以上の展望にテンション上がりっぱなし。
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3/8 13:18
海が見える登山は普段なかなか無く、離島トレッキングをしてみたいっていうのが今回の旅のきっかけです。予想以上の展望にテンション上がりっぱなし。
しかし足元は氷河のクレバスのように溶岩の裂け目がいたるところに口を広げており、注意が必要です。
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3/8 13:26
しかし足元は氷河のクレバスのように溶岩の裂け目がいたるところに口を広げており、注意が必要です。
八丈富士登頂。854.3Mは伊豆諸島で最も高い地点です。
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3/8 13:21
八丈富士登頂。854.3Mは伊豆諸島で最も高い地点です。
三原山方面を望む。三原山のことを東山、八丈富士を西山といいます。三原山と八丈富士(撮影地点)の間にある植物のないながーい所は空港の滑走路。
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3/8 13:03
三原山方面を望む。三原山のことを東山、八丈富士を西山といいます。三原山と八丈富士(撮影地点)の間にある植物のないながーい所は空港の滑走路。
それにしても最高の登山道です!!
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3/8 13:02
それにしても最高の登山道です!!
基本的に断崖絶壁のすぐ近くを歩きます。お鉢めぐりコースは「ハチジョウイヌツゲ」という伊豆諸島の固有種であるハイマツのような低木が両側にある所が多いですが、人1人分ギリギリの幅しかありません。枝が結構鋭いので、長ズボンの着用またはゲイターの装着推奨です。
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3/8 13:41
基本的に断崖絶壁のすぐ近くを歩きます。お鉢めぐりコースは「ハチジョウイヌツゲ」という伊豆諸島の固有種であるハイマツのような低木が両側にある所が多いですが、人1人分ギリギリの幅しかありません。枝が結構鋭いので、長ズボンの着用またはゲイターの装着推奨です。
火口丘最深部。深さ200M、小穴と呼ばれるマグマ溜まりが空洞になって陥没してできた場所で、底にはヤマグルマの純林が広がっています。
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3/8 13:53
火口丘最深部。深さ200M、小穴と呼ばれるマグマ溜まりが空洞になって陥没してできた場所で、底にはヤマグルマの純林が広がっています。
怖がる友人。たっけえええええ
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3/8 13:52
怖がる友人。たっけえええええ
友人の自撮りをするときの超へっぴり腰が面白い(笑)
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友人の自撮りをするときの超へっぴり腰が面白い(笑)
宝剣岳の岩場を思わせる凄く飛び出した岩場を見つけ、乗ってみたくなりましたが、よく考えたら溶岩質で脆くて乗ったら折れて200M転落… やめました。
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3/8 14:01
宝剣岳の岩場を思わせる凄く飛び出した岩場を見つけ、乗ってみたくなりましたが、よく考えたら溶岩質で脆くて乗ったら折れて200M転落… やめました。
手軽で気持ちいい山歩きです。
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3/8 14:16
手軽で気持ちいい山歩きです。
お鉢周りを一周したところでおやつのたい焼き!
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お鉢周りを一周したところでおやつのたい焼き!
雲の流れはめちゃくちゃ早く、10秒で天気や景色が変わります。
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3/8 14:26
雲の流れはめちゃくちゃ早く、10秒で天気や景色が変わります。
下山時にはガスが綺麗に取れてくれました。
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下山時にはガスが綺麗に取れてくれました。
下山後、ふれあい牧場に寄り道。牛の背景が海って新鮮。
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3/8 15:29
下山後、ふれあい牧場に寄り道。牛の背景が海って新鮮。
ここも絶景でした!
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ここも絶景でした!
反対側を見ればさっき登ってきた八丈富士!
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反対側を見ればさっき登ってきた八丈富士!
ここでもへっぴり腰の友人(笑)
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3/8 15:35
ここでもへっぴり腰の友人(笑)
ジャージー牛も。
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3/8 15:37
ジャージー牛も。
この時期は牧場での乳製品等の販売はしていないので、空港の売店でさっき会ったジャージー牛のプリン!ちなみに看板の「おじゃりやれ」はいらっしゃいませの意。
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3/8 17:09
この時期は牧場での乳製品等の販売はしていないので、空港の売店でさっき会ったジャージー牛のプリン!ちなみに看板の「おじゃりやれ」はいらっしゃいませの意。
〆は群馬に帰りながら佐野で焼肉!私の趣味全開の良い旅でしたー!
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3/8 21:34
〆は群馬に帰りながら佐野で焼肉!私の趣味全開の良い旅でしたー!
はじめまして
昔八丈島に短期間住んでいたことがあり、色々と懐かしく拝見させていただきました。
八丈島では八丈富士行ったり知り合いの漁師に小島に連れてってもらったり夜は島酒飲んだりして楽しく暮らしておりました。
青ヶ島へも行きたかったのですが本土に戻らねばならなくなり心を残したままいつしか忘れておりましたがレコ見て行きたい気持ち復活しました。
ありがとうございます。
monkichikunさんこんばんは、初めまして。コメントありがとうございます!
今回は卒業旅行という事で友人と一緒でしたが、一人旅だったらもう一泊して八丈島の全温泉を制覇したかったです。行きたかったところもまだまだあるので、いつかまた遊びに行こうと思います。夏はマリンスポーツなんかもいいですね!
小島とは八丈小島のことでしょうか?天気が回復してからはよく見えていましたが、海岸からずっと結構な斜度で、もしかして青ヶ島みたいに断崖絶壁で登れないのではとも考えていました。
八丈小島のことを島の人たちは小島と呼んでいて昔は人が住んでたらしく小学校の跡などありましたが当時既に山羊しかいませんでした。
島の西側には港の跡もあったはずです。
南にある末吉の方のサーフポイント近くにも露天風呂と建物内の温泉があり両方とも無料でした。
それは機会があれば見てみたいですね!八丈小島のフォルムは海に浮かぶピラミッドのようで、かなり関心が強まりました!
情報ありがとうございます。次回行く際の参考にさせていただきます!
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