また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 825478
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日高山脈

トヨニ岳(北海道浦河町)〜南峰・東峰周回ルート/快晴の稜線上、踏み出した足のすぐ横から大雪庇が崩壊!

2016年03月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:45
距離
8.0km
登り
1,071m
下り
1,085m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
0:06
合計
9:46
6:05
368
スタート地点
12:13
12:18
170
15:08
15:09
42
15:51
ゴール地点
天候に恵まれて、終始スムーズに進むことができました。絶景が多く、カメラ時間が余分に含まれているのはいつものコトですが・・・。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道236号線、野塚トンネル十勝側出入り口手前の駐車スペースに自家用車を駐車。意外と広いスペースです。
コース状況/
危険箇所等
2日前のレコでは雪がかなり少なくなっていたようですが、その後、若干積雪があったようです。時々脚がハマりましたが、持って行ったワカンは出番無しでした。標高1000を過ぎると表面より少し下にクラスト層。アイゼンの爪も効き、登り易かったです。逆に下山は急傾斜のクラスト面を転倒しないように慎重に下る必要があり、緊張しました。そして疲労で脚が痙攣しそうになりました。まだまだ修行不足・・・。
その他周辺情報 帰る途中、みついし昆布温泉 蔵三に寄りました。先月の登山時も利用させて頂きました。イイ湯です〜!
http://kurazou.ambix.biz/onsen.asp
早朝。ホテルで最終準備。今回は山専ボトルを2つ用意。小さい方に熱いコーヒー。大きい山専ボトルに常温のスポーツドリンク。冬場はペットボトルで持って行くと凍っちゃうんですよね〜。
2016年03月10日 04:01撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 4:01
早朝。ホテルで最終準備。今回は山専ボトルを2つ用意。小さい方に熱いコーヒー。大きい山専ボトルに常温のスポーツドリンク。冬場はペットボトルで持って行くと凍っちゃうんですよね〜。
ハイ完了。
2016年03月10日 05:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 5:00
ハイ完了。
どうやら予報どおり快晴です!
2016年03月10日 05:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 5:31
どうやら予報どおり快晴です!
パーキングエリアから望む日高山脈。左側の白い山頂がトヨニ岳?
2016年03月10日 05:44撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 5:44
パーキングエリアから望む日高山脈。左側の白い山頂がトヨニ岳?
野塚トンネル十勝側出入り口手前の駐車スペース。けっこう広々としてました。自分の他に駐車している方が一台。野塚岳の方に歩いて行ったみたいです。
2016年03月10日 06:15撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 6:15
野塚トンネル十勝側出入り口手前の駐車スペース。けっこう広々としてました。自分の他に駐車している方が一台。野塚岳の方に歩いて行ったみたいです。
時々ハマったものの、雪の表面が硬化しており、ワカンが必要な程ではありませんでした。天候も良く非常にラッキーなタイミングでの登山でした。
2016年03月10日 06:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 6:17
時々ハマったものの、雪の表面が硬化しており、ワカンが必要な程ではありませんでした。天候も良く非常にラッキーなタイミングでの登山でした。
2016年03月10日 06:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 6:17
最初、しばらくは残っていた先人のトレースを辿らせて頂きました。
2016年03月10日 06:18撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 6:18
最初、しばらくは残っていた先人のトレースを辿らせて頂きました。
-8℃ですが、周りに木があるうちは、ほぼ無風の為、全く寒くありませんでした。
2016年03月10日 06:19撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 6:19
-8℃ですが、周りに木があるうちは、ほぼ無風の為、全く寒くありませんでした。
キレイなスノーシューのトレースですね〜。ゴチでした〜!
2016年03月10日 06:25撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 6:25
キレイなスノーシューのトレースですね〜。ゴチでした〜!
2016年03月10日 06:44撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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山奥から陽が現れるトコロ。
2016年03月10日 06:50撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 6:50
山奥から陽が現れるトコロ。
硬化した雪の斜面のつぶつぶが現れた陽の光に反射して輝いてます。
2016年03月10日 06:52撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 6:52
硬化した雪の斜面のつぶつぶが現れた陽の光に反射して輝いてます。
2016年03月10日 06:52撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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雪の画用紙に描かれたクネクネ模様。
2016年03月10日 06:55撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 6:55
雪の画用紙に描かれたクネクネ模様。
2016年03月10日 06:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2016年03月10日 07:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 7:09
油断してると時々ズボン!!
2016年03月10日 07:11撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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油断してると時々ズボン!!
急な支尾根をひたすら登ります。行く方向が非常に分かり易かったです。
2016年03月10日 07:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 7:13
急な支尾根をひたすら登ります。行く方向が非常に分かり易かったです。
2016年03月10日 07:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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300m登ったとこっす。でも息が切れ切れっす。さすが日高山脈センパイっす!
2016年03月10日 07:24撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 7:24
300m登ったとこっす。でも息が切れ切れっす。さすが日高山脈センパイっす!
2016年03月10日 07:24撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 7:24
2016年03月10日 07:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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サルノコシカケ系の何か。雪山のインテリアとして馴染んでます。
2016年03月10日 07:33撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 7:33
サルノコシカケ系の何か。雪山のインテリアとして馴染んでます。
2016年03月10日 07:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 7:39
2016年03月10日 07:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2016年03月10日 07:44撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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何か暑いなあと思って気温を見ると、-1℃。これ以上気温が上がると歩き辛くなりそう・・・。ラッキーなことに、この日は結局ここからまた冷えていきました。
2016年03月10日 07:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 7:45
何か暑いなあと思って気温を見ると、-1℃。これ以上気温が上がると歩き辛くなりそう・・・。ラッキーなことに、この日は結局ここからまた冷えていきました。
気温が上がって汗をかいたのでスポーツドリンクで水分補充。
2016年03月10日 07:57撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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気温が上がって汗をかいたのでスポーツドリンクで水分補充。
標高は1000mを超える所。
2016年03月10日 08:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 8:09
標高は1000mを超える所。
ここらへんから雪面が更に硬化。アイゼンを装着。
2016年03月10日 08:14撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 8:14
ここらへんから雪面が更に硬化。アイゼンを装着。
全くもって快晴!受け入れて頂いた日高山脈の山々に感謝です!
2016年03月10日 08:14撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 8:14
全くもって快晴!受け入れて頂いた日高山脈の山々に感謝です!
2016年03月10日 08:14撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 8:14
遠く、トヨニ岳の山容がハッキリ見えました。ポツンポツンポツンと3つの三角の頂。真ん中の頂が目指すトヨニ岳南峰です。
2016年03月10日 08:14撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 8:14
遠く、トヨニ岳の山容がハッキリ見えました。ポツンポツンポツンと3つの三角の頂。真ん中の頂が目指すトヨニ岳南峰です。
野生のトレースを追いかけます。
2016年03月10日 08:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 8:36
野生のトレースを追いかけます。
主稜線までもうすぐだ!
2016年03月10日 08:41撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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主稜線までもうすぐだ!
2016年03月10日 08:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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アイゼンが効きまくり!硬すぎず、柔らかすぎず。
2016年03月10日 08:55撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 8:55
アイゼンが効きまくり!硬すぎず、柔らかすぎず。
2016年03月10日 08:55撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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発達した雪庇が手招きしているようにも見えます。
2016年03月10日 08:55撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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発達した雪庇が手招きしているようにも見えます。
大ジオラマ!大地の息吹が聞こえてくるうううう!
2016年03月10日 08:58撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 8:58
大ジオラマ!大地の息吹が聞こえてくるうううう!
2016年03月10日 08:58撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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主稜線に出ました。天空に掛かる白い橋。
2016年03月10日 08:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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主稜線に出ました。天空に掛かる白い橋。
ここまで来たら、山頂まで迷う要素ゼロ。ひたすら進むだけです。
2016年03月10日 08:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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ここまで来たら、山頂まで迷う要素ゼロ。ひたすら進むだけです。
-4℃。風弱く、快晴。完全に天候に恵まれました。
2016年03月10日 09:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 9:00
-4℃。風弱く、快晴。完全に天候に恵まれました。
2016年03月10日 09:04撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2016年03月10日 09:04撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2016年03月10日 09:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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芸術的なカーブを描く雪庇。稜線上の雪庇にはホント注意です。
2016年03月10日 09:22撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 9:22
芸術的なカーブを描く雪庇。稜線上の雪庇にはホント注意です。
限界が近い程に発達した雪庇。
2016年03月10日 09:28撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 9:28
限界が近い程に発達した雪庇。
アップ。
2016年03月10日 09:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 9:36
アップ。
そして、右脚で踏み出した、その10センチ程右側の大雪庇が突然崩落!!!
2016年03月10日 09:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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そして、右脚で踏み出した、その10センチ程右側の大雪庇が突然崩落!!!
・・・。いやビビリました。心臓バクバクしました。マンガじゃ、ヒビ→轟音→落ちる。なんだけど、実際は、落ちる→轟音。です。避ける時間的余裕はゼロ。ただただ崩落しない箇所を気を付けて進まねば・・・。
2016年03月10日 09:46撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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・・・。いやビビリました。心臓バクバクしました。マンガじゃ、ヒビ→轟音→落ちる。なんだけど、実際は、落ちる→轟音。です。避ける時間的余裕はゼロ。ただただ崩落しない箇所を気を付けて進まねば・・・。
こうしてみると野生さんのトレースは雪庇の危険箇所を上手く避けて進んでいますネ〜。でも野生さんと人間さんは体重差があるから鵜呑みにしちゃダメ〜!
2016年03月10日 09:54撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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こうしてみると野生さんのトレースは雪庇の危険箇所を上手く避けて進んでいますネ〜。でも野生さんと人間さんは体重差があるから鵜呑みにしちゃダメ〜!
2016年03月10日 10:10撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 10:10
2016年03月10日 10:10撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2016年03月10日 10:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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細い稜線。
2016年03月10日 10:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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細い稜線。
無限滑り台。滑ったらアウトです。
2016年03月10日 10:21撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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無限滑り台。滑ったらアウトです。
雪が薄い岩稜地帯が・・・。
2016年03月10日 10:33撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 10:33
雪が薄い岩稜地帯が・・・。
引っ掛けると危険なので、一時アイゼンを外して進みました。
2016年03月10日 10:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 10:40
引っ掛けると危険なので、一時アイゼンを外して進みました。
岩岩した場所。時々薄い氷が張っていてアブナイデス。
2016年03月10日 10:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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岩岩した場所。時々薄い氷が張っていてアブナイデス。
最果てに芽吹く。
2016年03月10日 10:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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最果てに芽吹く。
なんとか乗り越えました。
2016年03月10日 10:47撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 10:47
なんとか乗り越えました。
再びアイゼン装着。
2016年03月10日 10:58撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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再びアイゼン装着。
2016年03月10日 11:06撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 11:06
2016年03月10日 11:07撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2016年03月10日 11:15撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 11:15
2016年03月10日 11:20撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 11:20
2016年03月10日 11:20撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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まだまだ急な斜面をクリアせねば。写真じゃ伝わりませんが実際は主稜線もアップダウンがけっこう激しいです。
2016年03月10日 11:26撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 11:26
まだまだ急な斜面をクリアせねば。写真じゃ伝わりませんが実際は主稜線もアップダウンがけっこう激しいです。
ウワサの北海道のナイフリッジ。
2016年03月10日 11:33撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 11:33
ウワサの北海道のナイフリッジ。
細尾根を綱渡り。
2016年03月10日 11:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 11:35
細尾根を綱渡り。
雪の状態が良かったので、それほど怖くはありませんでした。
2016年03月10日 11:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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雪の状態が良かったので、それほど怖くはありませんでした。
空を歩く。
2016年03月10日 11:37撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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空を歩く。
2016年03月10日 11:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2016年03月10日 11:56撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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そして、トヨニ岳南峰の山頂をゲット!
2016年03月10日 12:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 12:13
そして、トヨニ岳南峰の山頂をゲット!
2016年03月10日 12:14撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2016年03月10日 12:14撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2016年03月10日 12:14撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 12:14
山頂付近は-7℃。奇跡的な程に弱い風。
2016年03月10日 12:15撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 12:15
山頂付近は-7℃。奇跡的な程に弱い風。
お昼ご飯。いつものヤツ。
2016年03月10日 12:22撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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お昼ご飯。いつものヤツ。
うちの庭でコーヒーを一杯。
2016年03月10日 12:23撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 12:23
うちの庭でコーヒーを一杯。
日高山脈の尾根で寝っ転がる。眠っちゃおうかな〜・・・。
2016年03月10日 12:24撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 12:24
日高山脈の尾根で寝っ転がる。眠っちゃおうかな〜・・・。
2016年03月10日 12:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 12:39
さて帰ります。
2016年03月10日 12:52撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 12:52
さて帰ります。
2016年03月10日 12:52撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 12:52
2016年03月10日 12:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2016年03月10日 12:57撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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まだまだ油断できません。それどころか登りより注意が必要です。下りの急傾斜での転倒=ケガです。
2016年03月10日 12:58撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 12:58
まだまだ油断できません。それどころか登りより注意が必要です。下りの急傾斜での転倒=ケガです。
2016年03月10日 13:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 13:17
2016年03月10日 13:24撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2016年03月10日 13:24撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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危険な雪庇。ビビリきっているので、少し余計な程に右肩を進みます。
2016年03月10日 13:28撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 13:28
危険な雪庇。ビビリきっているので、少し余計な程に右肩を進みます。
2016年03月10日 13:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 13:31
それにしても、この下りの急傾斜は辛かった〜。何度も脚が痙攣しそうになりました。
2016年03月10日 13:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 13:31
それにしても、この下りの急傾斜は辛かった〜。何度も脚が痙攣しそうになりました。
そしてなんとか下りきり・・・。
2016年03月10日 13:58撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 13:58
そしてなんとか下りきり・・・。
沢が見えました。
2016年03月10日 14:29撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 14:29
沢が見えました。
二日前のレコでは、ここから渡渉がたくさんあったらしいので、沢付近に降りた所でアイゼンを外しました。
2016年03月10日 14:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 14:40
二日前のレコでは、ここから渡渉がたくさんあったらしいので、沢付近に降りた所でアイゼンを外しました。
2016年03月10日 14:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 14:40
最初の渡渉。
2016年03月10日 14:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 14:42
最初の渡渉。
氷のオバケ。
2016年03月10日 14:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 14:43
氷のオバケ。
また渡渉。
2016年03月10日 14:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 14:45
また渡渉。
この日は穏やかでしたが、雪解けの時期は流れが激しくなる恐れがあるので注意ですネ。
2016年03月10日 14:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 14:45
この日は穏やかでしたが、雪解けの時期は流れが激しくなる恐れがあるので注意ですネ。
2016年03月10日 14:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 14:59
2016年03月10日 15:02撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 15:02
幾つかの沢を渡り・・・。
2016年03月10日 15:04撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 15:04
幾つかの沢を渡り・・・。
いかにもクマさんの出そうな場所で給水。
2016年03月10日 15:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 15:09
いかにもクマさんの出そうな場所で給水。
か細くなったスノーブリッジ。意外と土台は頑丈でした。
2016年03月10日 15:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 15:16
か細くなったスノーブリッジ。意外と土台は頑丈でした。
小規模の雪崩の跡がたくさんありました。
2016年03月10日 15:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/10 15:16
小規模の雪崩の跡がたくさんありました。
覆道が見えた!それにしても沢まで降りてからの道のりが長かったナ〜。
2016年03月10日 15:25撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/10 15:25
覆道が見えた!それにしても沢まで降りてからの道のりが長かったナ〜。
2016年03月10日 15:25撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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また沢・・・。コレがラストでした。
2016年03月10日 15:33撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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また沢・・・。コレがラストでした。
最初の地点にゴール!足ガクガク、疲労困憊・・・。
2016年03月10日 15:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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最初の地点にゴール!足ガクガク、疲労困憊・・・。

装備

個人装備
使い捨てカイロ 携帯予備電源 ゴーグル 長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 インナー手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 冬用登山靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス ヘッドライト 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 iPhone GPS時計 サングラス タオル カメラ ストック わかん
備考 またもや携帯予備電源の充電コードを忘れてきてしまった。なぜ毎回忘れるんだオレ!?

感想



タイミングと天候に恵まれ、冬の日高山脈を最高に堪能できました!注意しながら進みましたが、主稜線上で踏みしめた右脚の、僅か10センチ程ヨコから大きく成長した雪庇が崩落→轟音!!・・・。これにはさすがにビビリました。自分の体重で・・・。こんな少しの衝撃でこんなデカイ雪庇が崩れるとは・・・。その後は必要以上に雪庇を除けて歩きました。日高山脈特有のキツイ急傾斜、その後のご褒美には、絶景の尾根歩きが待っていました。風も穏やかで、まさにベストタイミングだったのではないかと思います。下りは登りより注意です。雪が硬い所は滑落の危険、雪が柔らかい所も脚がハマったまま転倒したら骨折等の危険があります。慎重に進みましたが、数回、疲労で脚が痙攣しかけました。厳しさと美しさ・・・。コレぞ日高山脈〜!!

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コメント

また凄い奥まで(゜ロ゜;
skーhugoさん
こんにちは(*^ー^)ノ♪

日高幌別から西舍を過ぎ更に奥ですね〜(・・;)
トヨニ岳なんてあったんですね
知らなかったです

天候に恵まれ日高山脈の山々の動画も懐かしい感じです
車がないと行けませんね〜

春はまだまだ先の北海道ですが気を付けて楽しんで下さいね(*^▽^*)
2016/3/12 17:36
Re: また凄い奥まで(゜ロ゜;
apoidakeさん
コメントありがと〜でした〜!

日高山脈の野塚岳を通る野塚トンネルっていうのが1997年に開通して、アプローチの距離が短縮されて登りやすくなった山らしいです。日高の山を登ると懐かしさと新鮮さが入り混じって楽しいですね〜!十分気を付けて登山を楽しみたいです〜ヽ(´エ`)ノ
2016/4/8 12:13
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