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Yamareco

記録ID: 825609
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ハイキング
奥多摩・高尾

駅近ハイク♪高柄山&鶴島御前山(四方津駅〜上野原駅)

2016年03月12日(土) [日帰り]
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GPS
03:30
距離
11.4km
登り
947m
下り
996m

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
0:12
合計
3:25
10:47
15
11:02
11:02
53
11:55
11:55
22
12:17
12:17
10
12:27
12:35
21
12:56
12:58
31
13:29
13:29
9
御前山分岐
13:38
13:40
18
13:58
13:58
14
墓地
14:12
14:12
0
14:12
ゴール地点
天候 どす曇りときどき小雪
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:中央本線四方津駅
帰り:中央本線上野原駅
コース状況/
危険箇所等
■全体に、特に迷うところもなく道標も整備されていますが、大丸付近、御前山付近を中心に、ピーク・小ピークからの下りの多くがロープの張られた急坂となっています。濡れた落ち葉の上に、当日は着雪もあり、慎重な通過が必要でした。
■地図上だとエスケープルートが多数あるように見えますが、四方津駅から千足峠に直登する道は峠から見下ろした限り急で荒れており、高柄山から金山(秋山地区)方面は雪の上に踏み跡はありませんでした。御前山分岐から鶴島の鉱泉方面も道が荒れているとの情報があり、いずれも注意が必要です。

■川合峠(登山道入口)〜大丸:よく踏まれているが、途中のトラバースに注意。
■大丸〜高柄山:大丸からの下り、千足峠までの間で交差する林道からの下り口は、いずれも急なため注意。
■高柄山〜鶴島御前山:一度荒れた沢に下る付近は踏み跡が薄め。今回は登りとなったが、御前山手前の急坂も下る場合は注意が必要だろう。
■鶴島御殿山〜墓地(登山道入口):やはり急なロープ場の下降のため注意。

■トイレ:四方津駅、上野原駅
■登山ポスト:見かけませんでした。
その他周辺情報 ■御前山のふもとの鶴島地区に「鶴鉱泉(つるや旅館)」があり、日帰り入浴も可能なようですが(500円・要予約)、行っていないので営業状況は不明です。
登山開始は四方津駅。もう11時近くです。急がなきゃ。
2016年03月12日 10:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 10:47
登山開始は四方津駅。もう11時近くです。急がなきゃ。
線路をアンダーパスでくぐり、その先で桂川を渡ります。
2016年03月12日 10:51撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/12 10:51
線路をアンダーパスでくぐり、その先で桂川を渡ります。
駅から道標はしっかり、まだ集落の中ですがここ川合峠?
2016年03月12日 10:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/12 10:59
駅から道標はしっかり、まだ集落の中ですがここ川合峠?
少し先から登山道。川合峠のCTポイントはこちらでしょう。
2016年03月12日 11:02撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 11:02
少し先から登山道。川合峠のCTポイントはこちらでしょう。
標高が上がると、昨夜からの雪かみぞれの跡が。
2016年03月12日 11:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
3/12 11:33
標高が上がると、昨夜からの雪かみぞれの跡が。
どよーんと、御座敷の松にさふらふ。
2016年03月12日 11:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/12 11:39
どよーんと、御座敷の松にさふらふ。
あれーっ、稜線はすっかり雪山じゃない?
2016年03月12日 11:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 11:45
あれーっ、稜線はすっかり雪山じゃない?
何度か林道と交差します。峠の地形は改変されて不明瞭。
2016年03月12日 11:51撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 11:51
何度か林道と交差します。峠の地形は改変されて不明瞭。
枝が雪で真っ白。もう3月なのになあ。
2016年03月12日 11:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 11:53
枝が雪で真っ白。もう3月なのになあ。
大丸に到着。ここから稜線歩きというか急坂ころげ。
2016年03月12日 11:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/12 11:55
大丸に到着。ここから稜線歩きというか急坂ころげ。
この山並み、主稜線の割に痩せたところが多い。千足峠。
2016年03月12日 12:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 12:17
この山並み、主稜線の割に痩せたところが多い。千足峠。
高柄山の山頂に到着。まさか小雪が舞ってくるとは。
2016年03月12日 12:34撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 12:34
高柄山の山頂に到着。まさか小雪が舞ってくるとは。
そう広くはない山頂からの眺めを楽しみにしてましたが。
2016年03月12日 12:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 12:32
そう広くはない山頂からの眺めを楽しみにしてましたが。
寒々しい。長居すると冷えそうです。
2016年03月12日 12:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 12:33
寒々しい。長居すると冷えそうです。
吹き溜まりは真っ白。早々に引き上げます。
2016年03月12日 12:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 12:35
吹き溜まりは真っ白。早々に引き上げます。
ぐっと下ると雪は消えました。登り返した先に謎の建物が。
2016年03月12日 12:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 12:56
ぐっと下ると雪は消えました。登り返した先に謎の建物が。
そこが新矢野根峠でした。天気がいいと眺望もあるのかな。
2016年03月12日 12:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/12 12:56
そこが新矢野根峠でした。天気がいいと眺望もあるのかな。
寂しげな道沿い、突然ハイカーを威圧するかのような立派な柵が。眼下に広がるゴルフ場。
2016年03月12日 13:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 13:07
寂しげな道沿い、突然ハイカーを威圧するかのような立派な柵が。眼下に広がるゴルフ場。
右手の荒れた沢を下ってきて、間違って下山道に入ったかと思ったらここから登り返し。
2016年03月12日 13:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 13:15
右手の荒れた沢を下ってきて、間違って下山道に入ったかと思ったらここから登り返し。
急坂を登り切った先は偽ピーク。一度御前山分岐へ下降してがっくし。
2016年03月12日 13:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/12 13:29
急坂を登り切った先は偽ピーク。一度御前山分岐へ下降してがっくし。
やれやれ、もう1回急坂を登り切って鶴島の御前山に到着。
2016年03月12日 13:38撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 13:38
やれやれ、もう1回急坂を登り切って鶴島の御前山に到着。
信玄の統治に因むこの山。お館様、良き眺めにござりまする。(汗)
2016年03月12日 13:38撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 13:38
信玄の統治に因むこの山。お館様、良き眺めにござりまする。(汗)
帰宅へ。頂上からの岩が多く急な尾根はゆっくり下りました。
2016年03月12日 13:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/12 13:46
帰宅へ。頂上からの岩が多く急な尾根はゆっくり下りました。
墓地への降り口もロープ。終始ロープ場の多いコースでした。
2016年03月12日 13:58撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 13:58
墓地への降り口もロープ。終始ロープ場の多いコースでした。
桂川橋を渡ります。どんよりだったなぁ〜。
2016年03月12日 14:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 14:07
桂川橋を渡ります。どんよりだったなぁ〜。
無事上野原駅の南口に到着しました。今日も晩御飯当番なんです...(終)
2016年03月12日 14:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/12 14:12
無事上野原駅の南口に到着しました。今日も晩御飯当番なんです...(終)
撮影機器:

感想

2月は天気の悪い週末が多かったので、無理して山に行くよりはと
一念発起して今までやったことのないジョギングを始めました。
しかし調子に乗って走っていたら、あっさり足を故障...
これがロードの洗礼でしょうか。結果的に晴れてる日まで山に行けず。

ようやく痛みもひいたので6週間ぶりの登山。
土日で強いて言えば土曜日の方が天気がいいだろうと予想しましたが、
残念ながらわずか標高700mあまりの山頂で雪のちらつく1日になりました。
高柄山も御前山も、山頂からの眺望があるはずなのですが(涙)。
すっかり冬景色に戻ったため、春の花の気配もありませんでした。

しかも山に行く日の早起き習慣が薄れ、四方津駅から歩き始めたのは
午前11時にもなろうとしている頃、あやうくアモーレの鐘が流れるところでした。
行き帰りのバスの時間など気にせず、適当に家を出ても大丈夫というのが
このコースを選んだ理由でもありましたが、低山で距離も短いとはいえ、
もう少し早く出発するべきです。なめるな里山、ごめんなさい。

歩いてみると結構歩いた感たっぷり、トラロープの張られた激急下りや
足元の怪しげなトラバース、高低差に富んだ痩せ尾根が連続し、
北岸と比べて地形の険しい、桂川南岸らしいコースでした。
超初心者向けではありませんが、近場で手軽に疲れたい時にお勧めです。

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