生藤山〜陣馬山(積雪・樹氷あり)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:25
天候 | 曇り時々小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:07到着 気温0℃ 先着なし 駐車場が高い所にあるので、下山してから駐車場に戻るのに登り返しが大変でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所等なし。ロープ・クサリ場なし。 標識がたくさんあり、よく整備されています。 積雪のため山頂直下の急坂で、チェーンスパイク使用しました。 その後、雪が少なくなり外したら、木の根っこで滑ってコケました。 |
写真
感想
今回も天気に恵まれませんでした。天気予報で、昨晩の奥多摩方面は雪の予報だったので、眺望がなくても雪を見るチャンスと千葉を脱出することにしました。前回の山行で右膝の痛みがひどくなってきたので、膝に優しそうなコースにしようと関東百名山でもある生藤山から陣馬山への周回コースにしました。
6:07県立鎌沢駐車場到着、他に1台もなし、6:50スタート。最初はコンクリート舗装の急坂を30分ほど登り、きついウォーミングアップ、膝に悪そう。
佐野川峠あたりから雪が多くなってきてうれしくなりました。
稜線ではきれいな樹氷ができてました。
生藤山の山頂は、小雪がちらついて真っ白で誰もいない静かな山頂でした。
ここまで逆方向からの一人分の踏み跡があるだけで誰にも会っていません。なだらかな歩き易い登山道ですが、木の枝が雪の重みでたわんでいるところが所々あり、下ばかり見て歩いていると頭から雪をかぶってしまいます。
生藤山を越えてから急坂が続くとのことなのでチェーンスパイクを着けてみました。おかげで急な下りも楽に降りられました。
標高が下がってくると、雪も少なくなり湿り気のある柔らかい雪なので靴底に団子状になり歩きづらくなってきたので途中から外してしまいました。その後すぐに雪に隠れた木の根っこに滑ってコケてしまい左肘を強打、3秒間動けませんでした。腕も脚も悪くなったらどうしたらいいのよ。
和田峠から陣馬山へは、階段を直登するコースと平坦なコースがあるので、どちらにしようかと3秒間悩みました。山頂はさすがにメジャーな所で、こんな天気でしたが、たくさん登山者が来ていました。お茶屋さん3軒とも営業してました。
下山は、一ノ尾根から和田に向けて降りて行きます。こちらも静かな山道でした。
天気が悪くても、静かな雪道は、気持ちが良くて楽しい山行になりました。やっぱり来てよかった。
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