狗牙嶺から鳳凰山（ランタオピーク） ＜香港＞

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,070m
• 下り: 885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:23

8:21 石壁警崗スタート地点
9:16 9:16 石壁郊遊徑からの分岐
9:46 9:46 △428
10:32 10:32 標高644m地点
11:24 11:24 合流点
11:37 11:43 鳳凰山
12:44 伯公坳ゴール地点

天候

曇りのち少雨、ガスガス

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

【行き】
MTR東涌よりバス11番で石壁警崗下車
http://www.newlantaobus.com/route/detail/5
【帰り】
伯公坳からタクシーで東涌駅へ　52HKD

コース状況／危険箇所等

・途中に何か所も岩場の急登があります。落ちたらけがでは済まないところも。日本の山なら必ずあるであろうと思われるところにも、鎖やロープは有りません。また案内の白丸や看板も無いので注意が必要。
・石壁郊遊徑からの分岐は、けもの道で分かりにくいですが赤テープがあります。1509の手前です。(注意してたのに通り過ぎました）
・一番厳しい岩場を降りたところは目の前の岩場を登らず、右の小道です。霧が出てると気が付きにくいです。

写真

3/12 9:23

石壁警崗バス停前石壁水塘、小さく大仏、ランタオピークは雲の中

3/12 9:31

石壁郊遊徑の入口へ

3/12 9:36

石壁郊遊徑の入口

3/12 9:49

つつじが咲いてました

3/12 10:18

石壁郊遊徑から狗牙嶺への入口、最初気が付きませんでした。獣道のようですが赤テープ有り。1509の手前です。

3/12 10:35

途中までは視界あり

3/12 10:43

道ははっきりしてます。

3/12 10:45

登ってきた道、まだ視界あり。

3/12 10:48

△428の三角点

3/12 10:49

花

3/12 10:49

風とキリがひどくなってきた

3/12 10:55

この先の峰々

3/12 10:56

3/12 11:06

ガスで見えなくなってきた

3/12 11:17

こんな岩場が続きます

3/12 11:18

強風で体が動きます

3/12 11:33

本日の核心部上から

3/12 11:34

本日の核心部、左に落ちたら怪我がじゃすまない。日本なら絶対鎖がある。

3/12 11:37

振り返って、ガスで見えない、その為、この後岩場を登ってルートミス。

3/12 11:52

別の尾根道への、分岐。正規ルートに戻る。

3/12 12:24

トレイルへの合流

3/12 12:24

霧の中たくさんの人が休んでました。

3/12 12:33

花

3/12 12:39

山頂、強風で寒い。

3/12 12:40

すぐ下山。

3/12 13:46

伯公坳バス停。すぐタクシーが来たので、乗ってしまいました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR100 カシオ

感想

kurikuri8

ずっと行きたかった、香港で一番難しいルートの一つである、狗牙嶺ルートでランタオピークに登ってきました。隣の尾根道と並んで厳しいルートです。日本と違って、鎖は無いし、ルートを示すペンキマークも有りません。さらに今日は強風で、飛ばされるほどでは無かったですが、岩場ではちょっと不安でした。
なかなかの急登が続き、何か所か、集中しないと危ないところが有りました。夏場は体力的にも厳しいと思います。（今日は寒かったですが。）特に644mの核心部は、鎖が欲しいと思いましたが、その考えが甘いですね。沢登り以来のひやひや感を味わいました。
次は体力付けて、天気を見ながら隣の尾根に挑戦したいと思います。
印象として、赤岳クラスと言ってはいいすぎかな。

kenkenhkさんkennoguさん達のヤマレコを参考にさせて頂きました。