武奈ヶ岳〜登ってみればコヤマノ岳は霧氷祭り〜

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:49

8:41 スタート地点
9:02 9:06 大山口
9:34 9:43 青ガレ
10:19 10:29 金糞峠
11:01 11:32 八雲ヶ原
12:00 12:00 レスキューポイント八雲３
12:12 12:14 パノラマコース分岐
12:19 12:19 コヤマノ分岐
12:34 12:48 武奈ヶ岳
12:58 12:58 コヤマノ分岐
13:26 13:26 イブルキノコバ
13:43 13:50 八雲ヶ原
13:59 14:00 比良ロッジ跡
14:05 14:06 北比良峠
14:09 14:09 神璽谷道下降点
14:37 14:45 カモシカ台
15:11 15:14 大山口
15:30 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レスキュー比良正面谷小屋の駐車スペースを借りました。

登山される方へのお願いがあります。
正面谷公園へ車を入れずに、イン谷の舗装路に車を止めていただくようごご協力いただけませんか。
正面谷公園は、地元の方が、桜を植樹しお世話されています。
車を入れて、根を踏みつけると木が弱ります。
車上荒らしも防げると思います。
警察もパトロールに周ってくださっています。

コース状況／危険箇所等

雪は、コヤマノ岳からイブルキノコバの間に残っています。
今日は、アイゼンなしで歩けました。
今後、カチカチに凍結したり、ぐずぐずで踏み抜いたり、歩きにくいことが予想されます。例年ここが最後まで残っています。
途中ロープ場あり。足元に気を付けて通行してください。

北比良峠付近の登山道崩壊は進んでいます。
際を歩いて踏み抜かないように気を付けてください。
東側に落ちるとさらに大変です。

写真

青ガレ上部より。青空に琵琶湖も映えて、期待できそう！

金糞峠。風が抜けて、寒い。ここまで、2枚で登ってきたが、ソフトシェルを羽織る。

ありがとうございます。

パノラマルートを登って、樹林帯の中から武奈ヶ岳山頂が見えました。お昼時でにぎわってますね。

霧氷につつまれて。

これが見納めかな。

青空が広がってほしい。

晴れました。大満足です。

気温も上がらず、風も弱くて、待っていてくれたのかなぁ。

西南稜の北面だけ。

坊村から歩いた方も大満足でしょう。

明日は、びわ湖開き。観光地は春シーズン入りです。

お山も、春でしたね。

立派な霧氷が広がっていました。

びわ湖は穏やかです。

溶ける寸前かな。輝いてます。

うっとりして、見とれてしまいますよね。わかりますその気持ち。

コヤマノ岳。いよっ、千両役者。

思わず足も止まります。

山頂は、高校生たちで大にぎわい。

この中、歩いてきたんだよね。

帰りは、イブルキノコバルートで。

打見山でのお水取りは22日。比良八講は26日ですね。

エビのしっぽ付き。

三等三角点　武奈岳

今年は、雪が少なくモンスターには出会えなかったけど、今、輝いているその瞬間を感じ取れた。

北陵の東側。

白山は白いですね。

道迷いが減りますように。

細川尾根

ロープの設置ありがとうございます。ばっちりです。これ以上の対応は、ルート変更になるかなぁ。

新聞の切り抜き「ぎょうざ無料券」＆ミニチャーハンで小腹を満たしました。通行料も値下げされるので、ありがたい。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ロープ２０ｍ ハーネス 懸垂下降セット等

感想

churabana

正面谷、樹木は落葉、雪はなく、地形がはっきり。
これは、参った、落石の巣。
いままで、葉が茂っていてわからなかっただけでした。
足を止めてよいところか、よく考えて通り抜けないと。
鹿は減っているようだが、石でも蹴飛ばされて落石を起こされたら・・・

風裏の登りでは、2枚だけで汗をかき、
水場で、水筒に水を取る。
その場で、いただいた水は甘露。

峠の風は、冷たくまだ、まだ厳しいよと。
奥の深谷、雪が少ない今年は、橋も傷んでいなかった。
八雲ヶ原に雪はなく、
パノラマルートを歩きだすとコヤマノ岳さんがまっていてくれた。

登ってみれば、霧氷祭り。