3雨乞岳→失敗の巻

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,565m
• 下り: 1,576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:21

6:43 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:50 6:58 中登山道口
7:01 7:03 中道登山口
7:19 7:24 おばれ石
7:35 7:35 地蔵岩
7:40 7:40 キレット
8:18 8:18 富士見岩
8:21 8:24 第一ケルン
8:37 9:01 国見峠
9:02 9:03 ハンバーガー岩
9:52 9:53 上水晶谷
10:18 10:30 コクイ谷出合
10:45 10:48 上水晶谷
11:11 11:11 根の平峠
11:34 11:52 水晶岳
12:06 12:07 根の平峠
12:53 12:53 青岳
13:07 13:07 国見岳
13:10 13:11 石門
13:16 13:16 国見岳
13:25 13:25 天狗岩
13:27 13:29 ゆるぎ岩
14:19 14:27 藤内小屋
14:49 14:49 御在所岳裏道国道入口
15:01 15:01 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
15:04 ゴール地点

午前7時〜午後3時まで、大体8時間、ほとんど歩いてましたが、やっぱりこれが限界です。今回はピーク3つ（国見岳を2回とすると4つ）行ったのでキツかった！

天候

青空ッ！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いつもの鈴鹿スカイライン駐車場に6時過ぎに到着。
ご飯食べたりなんだかんだで結局7時出発に。
予定よりだいぶ遅れたなぁ。

コース状況／危険箇所等

中道の登山ポストに届け出提出。
国見峠から上水晶谷に下る道は、登山道のしるしを見落として引き返したのが2回ありました。
また、今の時期は渡渉の際、石が凍ってツルツルのところがあります。気付かずに氷に乗ってしまい、滑って両手と左足を川の中に突っ込みました。
暖かい日だったので手足が冷たくならなかったのが幸いですが、足元の注意と手袋・靴下の替えは常に持つことを学びました。
コクイ谷で愛知川を渡ることになるのですが、雪解け水のせいか水量が多く、ちょっと危険と判断して断念しました。

その他周辺情報

アクアイグニス（片岡温泉）でモンベルの会員証を見せると、大人５００円になります。

写真

3/12 7:16

今日は御在所岳から先を目指します。
まずは御在所岳頂上を目指します。

3/12 7:17

今年初めに登った鎌ヶ岳方面。今日はいい天気で良かった！

3/12 7:21

今回は奇石多めでお送り致します。

3/12 7:22

寄りそう二人？

3/12 7:37

これから登る御在所岳方面。御在所岳は既にピークを踏んでいるので、頂上はスルーします。

3/12 7:40

名物のキレット。

3/12 7:50

あそこにも奇石が見えるなぁ。
朝の時点ではのほほんと見ていました。

3/12 7:52

中道の登山道にも若干雪は残っていますが、凍ってなければ滑らないのでアイゼンなしでも行けます。

3/12 8:03

8合目の奇石。

3/12 8:04

あの遠くに見える雪山は白山かな？

3/12 8:06

立派なつららが出来れいる所もあります。

3/12 8:06

ツルツル氷。

3/12 8:10

登山道が凍ってる！
大丈夫、脇が歩けます。

3/12 8:12

氷柱もあるよ。

3/12 8:17

だれも踏んでない大きな霜柱をサクサク踏んでくと、怪獣になった気分になります。

3/12 8:21

御在所の雨量レーダー。今日の雨量は0mmです！

3/12 8:22

国見岳方面を眺めています。今日は国見岳に登る予定はない・・・けど、まさかこんな展開になるとは・・・。

3/12 8:26

こっちは御岳？

3/12 8:36

国見峠に到着。

3/12 8:37

目的地の雨乞岳は、画面左側へ進みますが、せっかくなので国見岳も行ってみたいと思います。

3/12 8:43

ぜいぜい・・・。10分って書いてあったけど、結構キツいな。

3/12 8:45

山頂はこっちなの？

3/12 8:48

ルートを見失い、山頂が分からずここで引き返しました。

3/12 9:14

国見峠から杉峠方面に歩いていきます。綺麗なお水！

3/12 9:21

日陰は雪がありますね。

3/12 9:22

地獄谷〜！温泉は別の県ですね。

3/12 9:26

倒木もありました。

3/12 9:51

ところどころ凍っているので気を付けて！
渡渉の際、岩の上に薄い氷が張ってあるのに気づかずに乗ってしまい、足を滑らせて両手と左足を川の中に突っ込みました。
暖かい日だったので、手足が冷たくならずに良かったですが、危険ですね！手袋と靴下の替えも必ず持って行きます！

3/12 9:52

上水晶谷に到着。ココも川を渡ります。

3/12 9:54

ココはまだ渡れる水量です。

3/12 9:54

現在地はココで、杉峠はあっち、と・・・。

3/12 9:58

あれ？これ道ある？

3/12 10:08

しばらくウロウロして元の看板に戻り、ルートを確認。

3/12 10:08

こっちでした。今日はよく迷うな・・・。

3/12 10:25

コクイ谷に到着。川を渡るようですが・・・。

3/12 10:28

意外と水量がある。雪解け水らしいです。
ココで忘れ物が効いてきました。ゲイターとストックがあれば、渡れたかも知れません。くやしい・・・。

3/12 10:29

ルートは画面中央上の道です。今日はココで断念！

3/12 10:30

コクイ谷の看板の手前にルートがあります。

3/12 10:31

こちらは破線ルート。道迷いが多いので危険です。

3/12 10:53

上水晶谷まで引き返し、目的地変更で根の平峠を目指します。

3/12 11:01

でっかい杉の木！

3/12 11:03

根の平峠は左。

3/12 11:11

根の平峠に到着。
ここで地元の山岳救助隊の方にお話を聞きました。
雨乞岳はコクイ谷から行く方がまだ道が分かりやすいそうです。
武平峠からの道は、迷いやすく注意が必要です。

3/12 11:34

水晶岳に到着。今日はココまで！
お昼ごはんを食べて帰るとしましょう。

3/12 11:58

小さな花のつぼみがいっぱい。何の花かな？

3/12 12:02

根の平峠から国見岳を経由して藤内小屋へ下るルートで帰ることにしました。

3/12 12:40

キツイ・・・。途中ですれ違ったハイカーさんに「根の平・国見の急登は名物ですから！」と教えて頂きました。
こんなことなら、朝、国見岳に登らなければ良かった・・・。
あ、この奇石。今回の中で一番危険度MAXでした！

3/12 12:43

巨人の積木状態？

3/12 12:53

へー、あんなところもあるんだー、へー。

3/12 12:54

地図にはない青岳のピーク。国見岳はまだ先・・・。

3/12 13:07

ようやく国見岳に到着。長かった・・・。
朝ここまでこれなかったけど、どこに道があったんだ？

3/12 13:07

国見岳ピークの石。

3/12 13:09

ピーク近くの石門。すげぇ！

3/12 13:16

帰るルートは画面手前。左に行くと朝迷った場所に出ました。
あはは、1日に2回も登る羽目になるとは・・・。

3/12 13:21

この子のトンガリ具合はすごいな。

3/12 13:23

今日歩いてきた尾根が見えます。

3/12 13:25

おおっ、天狗岩。

3/12 13:26

これが、ゆるぎ岩。
後で写真を確認して分かったけど、12：53に写真撮ったところでみた岩じゃん！あの時は、ここを通るなんて思っても無かった・・・。

3/12 13:28

この子もよく落ちないよね。

3/12 13:49

結界・・・かな？
ココから藤内小屋まで降りて、駐車場まで写真なし。もうヘロヘロ・・・。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

最近、忘れ物がひどい・・・。ストック、ゲイター、日焼け止めを忘れた。

感想

yakinasu

今年の目標、鈴鹿セブンマウンテン制覇のため、今回3つ目の雨乞岳を目指しました。御在所岳のその奥にあるお山で、今回は御在所岳経由で行ってみました。

ストック、ゲイターを忘れたし、途中の渡渉で足が滑って川の中に両手と左足を突っ込んだこともあり、雨乞岳へのルートはコクイ谷の川を渡るところで断念しました。
全部自分が悪い・・・。

雨乞岳はまた今度挑戦します。今度は、以前komakiさんに教えてもらった、朝明渓谷から根の平峠に出るルートで行ってみようと思います。武平峠ルートは最後の手段。

そろそろお花の季節なので、次回は花の百名山、藤原岳に挑戦しようと思います！