【初の雪山】冬の八ヶ岳、縞枯山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 666m
- 下り
- 668m
コースタイム
- 山行
- 2:17
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 3:47
☆北八ヶ岳ロープウェイは10分置きで発車するので、特に時間を意識する必要はなく、また出発前にアナウンスが入る
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場あり www.kitayatu.jp/access/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆3日ほど前の雪により、新たに30cmほど積もっていた。恐らく昨日も少し積もったのもあって雪はフカフカ ☆縞枯山山頂直前の直登は登り下り共に雪が柔らかく危険。しっかり足元に意識を向ける。 |
その他周辺情報 | ☆北八ヶ岳ロープウェイでスノーシューをレンタルすることができる、スノーシューがあるとより楽しめる ☆北八ヶ岳ロープウェイレストラン www.kitayatu.jp/restaurant/ ☆縞枯山荘(宿泊は要予約) www.lcv.ne.jp/~simagare/ コーヒーが美味しかった(後々ネットで調べたら、名物だと分かりちょっとラッキー) |
写真
感想
☆ゲーター、アイゼンを3月頭に購入し、雪山に挑戦しようと考えていた。候補として赤城山、大菩薩嶺、丹沢山、飯盛山を考えていたが、赤城山はいきなり単独行は無理と判断、大菩薩嶺はバスの時間上無理、丹沢山は暖冬のせいか雪が全くない。ので、清里駅から往復5時間ほどで行け、八ヶ岳を眺められるとして飯盛山に絞っていた。しかし、前日3/11に急遽帰省したところ、2月後半に行く予定であった北八ヶ岳へ行くことになった。
☆帰省していた2月後半に行く予定であった北八ヶ岳であるが、山レコの情報、ロープウェイへの電話で雪がないと判断し、一度諦め帰京していた。しかし、今回運良く3日前に雪が降ったらしく、突然であるが雪山デビューを果たすことができた。
☆スノーシューをレンタルしたところ、坪庭だけでなく縞枯山、北横岳まで行けることが分かったので、北横岳よりは難易度の低い縞枯山へ向かうこととなった。しかし、スノーシューの装着に手こずることが起きたりするなど、多少山頂駅からの出発が遅れてしまった。
☆今回、本当に突然の雪山デビューであったため、雪山のグローブを所持しておらず、ウインドストッパーのブラックダイヤモンドの手袋オンリーで強行した(スキーのグローブは持って行ったが、意地でも薄くても登山用のグローブを使いたかった)。また、トレッキングシューズも3シーズン対応のものであるため、指先がすぐ冷えた感覚がした。いくらゴアテックスであっても、雪山には雪山用のシューズが必要であることを痛感した。しかし、縞枯山へはそこまで大した苦はなく登ることができた。
☆スノーシューは思ったよりも使いやすく、非常に役立った。縞枯山山頂直前の直登はアイゼン、チェーンスパイクでは厳しいと感じた。また、その場面ではストックは使用しないほうが手に余計な力をかけないのでラクであるかなと感じた。
☆グローブをつけたままでの軽アイゼンの装着を実際に雪山で行うことができたのはとても価値があったと思う。もう少し手際よくできるようになりたいと思った。
☆雪山はとても楽しいものであったが、装備に莫大な費用が必要で、そこまでの余裕はないため、恐らく社会人になるまで本格的な登山は行わないであろう。しかし、そそまで難易度の高くない山であるなら、機会があれば何度でも行きたい。
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