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記録ID: 826124 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走八ヶ岳・蓼科

ひたすらラッセル、赤岳真教寺尾根(敗退)

日程 2016年03月12日(土) [日帰り]
メンバー pochi23
天候曇り時々雪
アクセス
利用交通機関
車・バイク
美しの森、たかね荘前の無料駐車場を利用
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間41分
休憩
37分
合計
8時間18分
Sたかね荘(スタート地点)07:2007:39羽衣池08:10スキー場トップ09:09牛首山09:1712:45鎖場手前13:0214:27牛首山14:3915:08スキー場トップ15:38たかね荘(ゴール地点)G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
・牛首山への登りでは足首からスネ程度のラッセル?。以前のトレース名残あり。
・扇山へ向かうと積雪はぐっと増え、ひざ下程度のラッセル。ときに腰まで埋没。ただし雪質は軽い。
・森林限界に近づくと雪質が重くなる。
・森林限界以降、2層の弱層が明確。3月に入ってからの気温、降雪の大きな変動の影響が顕著。上部鎖場手前まででは、雪崩れるほどの不安定さはないが、弱層破壊に伴うスリップに要注意。
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図 [pdf]

写真

羽衣池へ向けてスタート。雪がパラついています。
2016年03月12日 07:22撮影 by SO-01G, Sony
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羽衣池へ向けてスタート。雪がパラついています。
1
賽の河原。雪は足首程度。
2016年03月12日 08:14撮影 by SO-01G, Sony
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賽の河原。雪は足首程度。
牛首山。この先からぐっと積雪が増えます。ここまで一部に残っていたトレースも消えています。
2016年03月12日 09:10撮影 by SO-01G, Sony
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牛首山。この先からぐっと積雪が増えます。ここまで一部に残っていたトレースも消えています。
2
真教寺尾根上部へ向けてひたすらラッセル。樹林の背が低くなるにつれて雪が重くなり、一気にアイゼンが団子に。
2016年03月12日 10:41撮影 by SO-01G, Sony
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真教寺尾根上部へ向けてひたすらラッセル。樹林の背が低くなるにつれて雪が重くなり、一気にアイゼンが団子に。
登ってきた尾根。
2016年03月12日 10:42撮影 by SO-01G, Sony
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登ってきた尾根。
黙ってラッセル。
2016年03月12日 11:32撮影 by SO-01G, Sony
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黙ってラッセル。
自分のトレースのみ。
2016年03月12日 11:32撮影 by SO-01G, Sony
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自分のトレースのみ。
1
ようやく晴れ間が。天狗尾根の岩峰がくっきりと表れるが、風で雪煙が舞います。
2016年03月12日 11:40撮影 by SO-01G, Sony
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ようやく晴れ間が。天狗尾根の岩峰がくっきりと表れるが、風で雪煙が舞います。
4
いよいよ真教寺尾根の核心に近づく。赤岳頂上山荘の石積みが見えてます(奥中央、小さいですが)。
2016年03月12日 12:44撮影 by SO-01G, Sony
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いよいよ真教寺尾根の核心に近づく。赤岳頂上山荘の石積みが見えてます(奥中央、小さいですが)。
3
天狗の岩峰も足元に。
2016年03月12日 12:45撮影 by SO-01G, Sony
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天狗の岩峰も足元に。
3
野辺山方面。
2016年03月12日 12:45撮影 by SO-01G, Sony
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野辺山方面。
牛首山からかなり高度を上げました。
2016年03月12日 12:45撮影 by SO-01G, Sony
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牛首山からかなり高度を上げました。
2
稜線がだいぶ近づいてきました。
2016年03月12日 12:46撮影 by SO-01G, Sony
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稜線がだいぶ近づいてきました。
3
時間切れ、今日はここで敗退とします。もうすぐ鎖場の核心部。今の時期は鎖は出てなさそうです。
2016年03月12日 13:02撮影 by SO-01G, Sony
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時間切れ、今日はここで敗退とします。もうすぐ鎖場の核心部。今の時期は鎖は出てなさそうです。
5
自分で付けたトレースを引き返します。
2016年03月12日 13:02撮影 by SO-01G, Sony
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自分で付けたトレースを引き返します。
4

感想/記録

 今年は雪が少なく、真教寺尾根を日帰りできるチャンスかと思っていましたが、この数日かなりのの降雪があったようなので、敗退覚悟でトライすることにしました。3月に入ってから気温上昇と降雪が顕著で、積雪状態の不安定さが懸念され尾根上部は厳しいかもと予想して入山しました。

 朝起きると自宅ですでに雪。清里へ向けて国道141号高根町あたりでアラレ。時間調整していると編笠山方面に明るさがみられるので、入山することにしました。

 小雪がぱらつく中、美しの森駐車場を出発。賽の河原まではクルブシ程度の積雪で問題なし。ここから牛首山までは時にひざ下までのラッセル。しばらく前のトレースをうまく利用して体力消耗を図ります。

 牛首山から先、トレースが完全消滅。樹林帯でパウダーなのが救いですが、うっかりすると腰まで埋没し、一気にペースダウン。この時点で赤岳までは無理なのが明らかとなったので、上部鎖場の核心あたりを偵察できれば良しと歩を進めます。

 森林限界が近づくころアイゼンを装着しますが、同時に雪質も重くなり一気にダンゴに。下駄を履きつつ、次第に急となる尾根をひたすらラッセルします。目の前30cm位に雪面が来て、久々本格的なラッセルとなりました。

 尾根上部の鎖場よりちょっと手前まで登って(標高2700位)、今回は敗退とします。途中、ちょっとした岩場と草付きの急登では雪の状態がやや悪く久々にちょっとビビりました(^^)。下りも牛首山までは結構時間がかかり体力を消耗します。より効率的なトレースをつけておきましたが、明後日の雪でたぶん消えるでしょう。
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 今回の山行では、特に森林限界において積雪層の変化を楽しめました。

1layer:湿り雪10cm前後、前日の降雪
2layer:やや氷板化しつつある層で数cmから10cmほどまで変化。
3layer:ややこしまり雪40cm、3/9の降雪か。
4layer:しまり雪、あるいはザラメ化?(直接観察はせず)

 このところの気象状況から3-4layer間の弱層は予想していましたが、尾根上部で雪崩を誘発するほどの不安定さはありません。この2日間ほどの積雪による2layerの弱層のほうが不安定で、ハンドテストをすると雪面を30cm径の円に切っただけで力を加えることなく崩れました。上載積雪量が少なく崩れても一気に雪崩れるような状況ではなかったですが、アイゼンダンゴによる影響も含めスリップしやすい状況でした。
 たまには雪と会話を楽しむのも良いですね。
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