記録ID: 826224
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積雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹
霧氷越しの駿河湾(愛鷹山〜位牌岳 縦走)
2016年03月12日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:50
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:50
7:20
40分
片浜駅
8:00
8:00
10分
柳沢バス停
8:10
8:10
20分
赤野山への林道
8:30
8:30
15分
赤野永観堂
8:45
8:45
15分
愛鷹600(ゴルフ場)
9:00
9:10
40分
愛鷹山への土の登山道
9:50
9:50
10分
林道横断1
10:00
10:00
10分
林道横断2
10:10
10:10
30分
林道横断3
10:40
10:40
15分
東海大学の道と合流
11:20
11:20
22分
鞍部(水神社分岐)
12:25
12:25
5分
第一展望台への下り始め
12:30
12:30
15分
袴腰岳
12:45
12:45
25分
一ぷく峠(水神社分岐)
13:10
13:10
5分
池ノ平分岐
13:15
13:15
15分
長泉町標高最高点(1399m)
14:40
14:40
15分
下和田分岐
14:55
14:55
15分
前岳・位牌岳 登山口
15:10
須山バス停
下りは小走り気味。特に前岳以降の雪の緩い下りは、気持ちよく爆走。
天候 | 曇⇒ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/gotemba/20150406/timetable_6.pdf ・須山 15:19 - 15:43 御殿場駅16:25-16:55松田 ・須山 16:54 - 17:18 御殿場駅17:40-18:12松田 ・須山 18:14 - 18:38 御殿場駅19:03-19:36松田 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●片浜駅〜柳沢:歩道のない狭い車道に注意。 ●東名高速くぐって左の赤野山への林道〜愛鷹600のゴルフ場:ひたすら林道を。(林道に入ってすぐ、怪しいと思いながら右の土の道へ行き、行き止まり。野生の血がさわぎ? 無理やり直登。予想通り、わずかな間で体力消耗) ●愛鷹600のゴルフ場の北側:愛鷹山への道標どおりに進む。ヤマプラのルートでは右折して尾根に乗ることになってたが、道なし。 ●土の登山道〜愛鷹山:随所に粘土質の道があり滑りやすい。足の置き場に注意。また何度か林道を横切るが、やや左へ行って横断。 ●馬場平:平坦で落ち葉が多く、ルート間違わないよう。赤いリードあり。 ●位牌岳〜前岳辺り:狭い尾根で、ルートも薄め。とにかく尾根伝いに下山。 ●AU電波(4GLTE):愛鷹山△、袴腰岳△、位牌岳× http://www2u.biglobe.ne.jp/rss/tozanmapgaid.pdf ●トイレ:今回の登山道には無し。 ●参考情報: ・愛鷹山ハイキングガイド http://www2u.biglobe.ne.jp/~rss/ ・沼津市観光WEB http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/asobu/hiking_walking/ashitaka/ |
写真
装備
個人装備 |
ストック
スパッツ(使わず)
茶0.5L(残0.3L)
aminoVITAL100g×1
(アイゼン無し。日の当たりにくい北斜面の多い位牌岳の北側から早朝登る方はあったほうが良いのかも
今回は新雪で多い所で5cm程)
|
---|
感想
●以前、始発で八ヶ岳へ向かう中央線から見た、富士山の南側の魅力的な山容。いつか行きたいと思ってました。
今回、高気圧が割れ雲が出やすいとの予報なのに、この辺りだけ1日中晴れ予報(てんきとくらす&Yahoo)。それを半分信じ、太平洋や富士山の絶景に期待して始発で行きましたが、さっぱりでした。上空は青空できたが、山にかかった雲は切れず。晴れると木の葉の雪が溶けて小雨状態、曇ると景色が映えずで、どっちもどっちでした。
●ただ、位牌岳南斜面では見事な霧氷が見られました。こんな太平洋近くの山で、あれだけの霧氷とは!海の湿気や富士山からの冷風の影響でしょうか。一見の価値ありです。
それと鋸岳の絶景も素晴らしかった〜。手がかじかんで寒い時もあったけど。
●位牌岳以北はガスで真っ白。前夜に雪が降ったようでキュキュと新雪の感触でした。ガスがかかりやすい山だそうです。
この山域、何となく滋賀と三重の境界の鈴鹿山脈に似てました。海に近いからかな? 今日だけか人も少なめで、袴腰岳などの平坦な道など、全般に玄人好みのルートに思えました。
また晴れた日にいつか! 今度は鋸岳も。
【お話しした方々】(前回の高尾とは打って変わって僅か3組。超静か)
・位牌岳の手前:位牌岳から下りてきた男性。上からの水攻撃に辟易感。
・位牌岳:お食事中のご夫婦。南側からのピストン。写真撮り合い。
・前岳をしばらく下りた所:須山から位牌岳ピストンで下山中のご夫婦。トレースのおかげで、位牌岳から安心して下山できましたm(__)m(hosigarasu77さんでした)
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コメント
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前岳よりの下りで後から追いつかれお話した者です。
昨日の位牌近辺は本当に素晴らしい霧氷でしたね。
ここは愛鷹山系でも霧氷が出来やすい場所かと思いますが
あれだけの景色はなかなか見られないです。
予想した青空がほとんど出ず稜線北側の展望が無かったのが残念でしたが
そのおかげで霧氷が融けずに最高の状態で残ったんでしょう。
今回のレコを拝見すると愛鷹山のあたりとの違いが良く判り
我々も昨日の選択がベストだった事が確認出来ました。
有難うございました。
又どこかでお会いしたいですね。
hosigarasu77さん、コメントありがとうございます。ヤマレコ見られてたんですね!
静かに下山をお楽しみの所、急に背後に現れ驚かせてすいませんでした。
位牌岳の見事な霧氷は、冬はいつもじゃないんですね。残念な時に来たと思ってましたが、結果的に良い時に訪れてラッキーでした。
天気は位牌岳を境界に、北側だけしっかりガスってましたね。
こちらこそ、またどこかでお会いできたらよろしくお願いします。
色々 楽しめた山行きになったみたいですね👍 苔も見過ごしそうなんだけど、よく見たら面白いですよね!
霧氷も色んな形があって😊自然の造形て素敵ですね‼
帰宅してからの一杯美味しいかったでしょうね✌🍶
期待してた、山から見る海と、真っ白な富士山は見られませんでしたが、
霧氷やコケなど、自然からのむしろ貴重な おみやげを戴いた感じです。
砂鉄状の霧氷は初めて見ました。ガスで日が当たらず低温で人も通らずで、できたままの形が保たれてたんですね。
帰宅してからは、ビールだけ飲んでバタンキューでした。死語?
前半と後半で、山の表情が全く違うのがおもしろいですね。
今年は、ぜひ富士山に登りたいと思ってるんですけど、いっしょにどうですか?
計画は、富士吉田の浅間神社(1合目)から登って佐藤小屋でテント泊、翌日頂上アタック、っていう感じです。
確かに、春先から真冬への縦走でしたね。
尾根の黒から白へのグラデーションが、キレイでした。
富士山ですか〜 人の多さにずっと尻込みしてました。いつかはと心の底では思ってたんですが。誘われた今が行き時かもしれませんね。
お誘いありがとうございます。行ってみましょうか〜
海抜ゼロからの富士登山も流行ってるそうですが、浅間神社からがいいですね。
面白いところに行かれましたね〜!
愛鷹山は気になってたんですが、すごく遠い印象があって、
そう簡単に行けないだろうな〜、と勝手に思い込んでました。
工夫すればイケそう何ですね!こんどまねっこしようっと!
見事な霧氷も凄いですね!お疲れさまでした!
思てたんとは違う山行になりましたが、予想外の霧氷に結果オーライでした
できれば南下して、旨い海の幸で一杯したかったんですが、それだと行きのバスの時間が遅くて。
それと海抜0近くから北上するより南下した方が楽かとも思ってましたが、
愛鷹山への道はしっかりしてたけど、位牌岳以北は痩せた道だったんで、今回の方が良かったのかなと思ってます。
予報と違い、日曜の方が天気良かったんですね。 静岡も寒かったですよ!
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