日本ヶ塚山 バンガロー村〜中沢登山口

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 8.1km
• 登り: 946m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:45

9:09 スタート地点
10:30 10:38 ニセ日本ヶ塚山
11:20 12:19 日本ヶ塚山
13:54 ゴール地点

天候

3月12日　晴れ！無風！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
バンガロー村　登山口入り口空きスペース約5台。

【トイレ】
車道を400mほど下った辺りに有り。

【バス】
富山線＋α　参照URL↓
http://www.town.shitara.aichi.jp/odekake/time.html

コース状況／危険箇所等

【登山ポスト】
無し。

<バンガロー村〜ニセ日本ヶ塚山>
登山口より九十九折の急登！！
あまり人が入ってない感たっぷり！！さすが秘境エリアといった感じです。
倒木あり、登山道はスギの枝葉が散乱しています。
所々に立派なマツの木が立っていました。
登山口51番の標識から均等間隔にニセ日本ヶ塚山まで70番まであります。

<ニセ日本ヶ塚山〜日本ヶ塚山>
ニセ日本ヶ塚山から一旦大きく下ります。
小さなアップダウンを繰り返しながら、北東の南アルプスの展望を楽しめます。
小さなアップダウンですが、傾斜はキツく、アルミ製ハシゴ＆トラロープあり！
所々サレでいたので、下りには十分気をつけましょう！！
番号標識はニセ日本ヶ塚山71番から〜日本ヶ塚山まで81番でゴール！！
この間、標識間隔が短く感じました。

<日本ヶ塚山〜中沢登山口>
山頂直下の81番標識に横たわっている中沢ルートの標識から北へと下ります。
やはりこちらも均等感覚に番号標識がある。
95番から沢を渡る朽ちた橋を渡るには勇気がいる。
朽ちた橋をバランスを取りながら通過し、96番から沢沿いにルートをとる。
沢沿いルートはかなり悲惨な道に…。
倒木や崩落で道は寸断され、朽ちた橋もあてにはできないほど荒れていました。
100番から林道にでて、あとは車道を進めばバンガロー村へ戻る事が出来ました。

その他周辺情報

【温泉】
湯の島温泉　営業日（土日・祝）入浴料金420円

写真

3/12 8:57

バンガロー村のロッジより

3/12 9:15

駐車場空きスペースよりスタート

3/12 9:26

人があまり入ってないので、少々荒れてます

3/12 9:36

「56」…スギの枝葉が散乱してます

3/12 9:34

杉並木の急登です！！

3/12 9:44

「58」…この辺は広葉樹エリアでした

3/12 9:50

「60」…いったい何番目が山頂なんでしょうか

3/12 10:02

「63」…一直線の急登

3/12 10:05

登山道に松の木一本

3/12 10:07

「64」…ひたすら

3/12 10:12

「65」…直登

3/12 10:15

「66」…プチ下りが癒される

3/12 10:18

「67」…日が指しこんできた…稜線は近いのか！？

3/12 10:23

「68」…稜線が見えてきた

3/12 10:28

「69」…稜線に乗る

3/12 10:28

名も無き名峰

3/12 10:29

茶臼山＆萩太郎山が見えた

3/12 10:34

「70」…ニセ日本ヶ塚山が目の前

3/12 10:35

ニセ日本ヶ塚山から富山村

3/12 10:46

「71」…ニセ日本ヶ塚山から一旦下ります

3/12 10:50

「72」…アルミ製ハシゴ

3/12 10:53

「73」…稜線上は植生が違いますな

3/12 10:57

振り返って、ニセ日本ヶ塚山

3/12 10:58

「74」…稜線上は比較的良い道

3/12 11:02

「75」…蛇行

3/12 11:05

あれは去年登った八嶽山では…？

3/12 11:05

雲が多めでしたが南アも見えました

3/12 11:06

ズームで赤石＆聖岳！！

3/12 11:06

深南部の山々

3/12 11:06

光岳はどれかわかんないや…

3/12 11:08

「76」…山頂らしき面影が…

3/12 11:10

朽ちた梯子は登らず左から〜

3/12 11:12

遠くに、愛しき明神山が見えた

3/12 11:13

「77」…と聞くと少しラッキーな気持ちになる

3/12 11:15

「78」…笹も多い

3/12 11:19

「79」…火の用心…その心配はいらないと思う

3/12 11:21

「80」…いったいいつまで続くのやら

3/12 11:24

「81」…中沢ルートの分岐です

3/12 11:25

日本ヶ塚山、山頂です

3/12 11:26

中心に合わせてパシャリ

3/12 11:26

通信箱…中にノートがあり記録しときました

3/12 11:26

山頂は5畳ほどの広さ

3/12 11:31

山頂からの展望…ん〜いまいち

3/12 11:31

山頂より、八嶽山

3/12 12:26

さて、中沢へと下ります

3/12 12:29

「82」…少し道間違えそうになった

3/12 12:31

綺麗なコケだ！

3/12 12:33

「83」…落ち葉の中を歩く

3/12 12:36

「84」…木と木の間を抜けていく

3/12 12:40

「85」…少し道が狭い

3/12 12:44

「86」…殺伐とした風景

3/12 12:46

「87」…スギの樹林帯へと変わる

3/12 12:49

「88」…プチ登り返し

3/12 12:52

「89」…殺風景

3/12 12:55

「90」…スギちゃんです

3/12 12:59

「91」…ちょっと傾いてますが許して！！

3/12 13:02

くたびれた感がハンパないなぁ

3/12 13:03

「92」…線路は続くよ〜

3/12 13:07

「93」…ど〜こまでも〜

3/12 13:09

富山村のモノです！！

3/12 13:12

「94」…少し埋もれてみました

3/12 13:15

倒木に住み着いたコケちゃん

3/12 13:16

倒木エリア

3/12 13:17

ごろごろごろ〜

3/12 13:17

「95」…倒木エリアを通過し、斜度が緩んだ

3/12 13:18

20数年前は立派な道だったんでしょうね…

3/12 13:19

沢を渡りますが…勇気がいるな

3/12 13:20

無事沢を渡りパシャリ

3/12 13:20

「96」…沢沿いルートへと道をとる

3/12 13:22

「97」…荒れてますな

3/12 13:24

まだ渡ることができた

3/12 13:25

「98」…100までもう少し…

3/12 13:29

この橋は折れていて、左の壁沿いへルートをとった

3/12 13:31

「99」…もうすぐゴールです

3/12 13:32

ゴール手前で道が寸断！！

3/12 13:35

かろうじて渡れました

3/12 13:37

「100」…ゴール！！

3/12 13:38

林道へ出ました

3/12 13:39

こんな寂しげな場所に…お参りして帰りました

3/12 13:41

朽ちた車が放置されtました

3/12 13:45

中沢登山口へ到着

3/12 13:47

あとは車道づたいにバンガロー村へ

3/12 13:53

唯一のお花、スミレちゃん！！

3/12 13:57

バンガロー村の案内板

3/12 13:58

バンガロー村駐車場へ戻ってきました、お疲れ様でした

3/12 15:13

帰りに…佐久間ダム沿いの道にて…良い顔してたので撮りました

3/12 15:32

落橋した原田橋の現場…いつ復帰するんでしょうか

撮影機器：

D3200 ニコン

装備

備考

水分使用量：700mL

感想

nurupo

始めに。写真の中にnurupo分身が2ヶ所隠されてます。探してね→（#゜Д゜）

みなさんお久しぶりです(´ー`)ノ
すっかり暖かくなってきましたね！！皆さんいかがお過ごしですか？
nurupoは地元の山登りにハマっています！！
長年住んでいる場所でも、まだまだ探究してくと新しい発見があることに気づきました。
愛知には130もの登山道が整備された山々があります。その中で一際目を引いた山名が「日本ヶ塚山」
富士山は日本人として一度は登っておきたい山みたいに、山名に日本がつくなんて、なんとも日本人としては登っておきたい山ですね。
実は日本ヶ塚山は3度目の正直で登れた山でした。
1度目は、向かう途中に大雪が降ってきてみるみる積もってきたので諦めたこと。
2度目は、原田橋の迂回路が、佐久間ダム放流によって通行止めになり行けなくなったことでした。
仏の顔は三度まで…。
奥三河のさらに離れた位置に存在する日本ヶ塚山！！
去年登った八嶽山の向かいに鎮座する愛知の隠れた名峰！！
さすがに人はもぬけの殻…とおもいきや自分を含め3名の登山者が見られました。
登山道はさすがにくたびれた感がある道なり…。それと謎の番号札…。
八嶽山は1〜25番まで確認できたのですが〜、今回は51番からのスタート…。
なぜ51番から…。八嶽山の番号とつながりがあるのでしょうか…？
鼻っから九十九折の急登！！ん〜この感じいいね！！南ア深南部を思わせますね！！
展望も無いスギの樹林帯を一気に駆け上がり、稜線へ立ち展望が得られると達成感が倍増しますねぇ(^ω^)
番号札はいったい何番まであるのか、何番が山頂なのか気にしながら歩ける楽しみもあり、結局中途半端な81番で山頂へと至りました。
下りは、中沢ルートを選びましたが、バンガロー村登山口の案内に中沢ルート（Cコース）は崩落の為禁止エリアと告知されてたのですが、そこをあえて進む無謀者がnurupoですヘ(゜∀゜ヘ)アヒャ
沢までは単調な下りで道も明瞭！！なんてことないと思ったのですが…
沢を渡る朽ちた橋はなかなかアクティビティでした。
沢沿いに道をとり、登山道もハンパなく荒れていました。
倒木や崩落で道は寸断され　ヘ(゜∀゜ヘ)アヒャ　ってなる箇所多数！！
96〜100番までが核心部でした。
96〜100を「アヒャエリア」と名付けよう…。勝手なnurupo…。
奥三河は楽しいアクティビティエリア沢山あります、ぜひ皆さんおいでませ〜。

…

おっとアヒャエリアへおいでませ〜ヘ(゜∀゜ヘ)アヒャ

コメント

yamaya1127

お久しぶりです！
最近なかなかレコが上がってこないので体調が悪いのか心配していました。
地元の山を登っていたのですね
私も以前は地元の奥多摩の山々を毎週のように登っていた時期があったのですが、最近はなかなか地元の山に目が向いていません。
山にはそれぞれの良さがありますので、地元の山やちょっとマイナーな山も忘れてはいけませんね。

ところで今回分身さん2回出演していますか？一生懸命探しても1か所しか見つからないのですが・・・・。
今回難易度高すぎ

nurupo

Re: お久しぶりです！
yamayaさん、こんばんは(´･∀･`)ノ

地元の山、良いですよ！！
手軽に行けるってのが1番なんですが、一本道だと思われてた道がいろんなアプローチの仕方があり、1つの山でも何度でも楽しめることが分かりました。
まぁ体調がまた悪くなりつつあることも関係してますが…
夏に向けて、今冬は地元の山巡りで体力をつけることに専念します。

nurupo分身…。
ごめんなさい、1回しか出演してませんでした。
写真編集で消してしまったのを復活させましたので2か所探してやって下さい。