小原越道（富山県側）

2016年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 316m
• 下り: 297m

コースタイム

チェーン着脱場7:15ー小原越入口7:30ー9:35松根城山10:20ー内山の学校跡10:40ー（自転車）ー11:00チェーン着脱場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

「五郎丸チェーン着脱場」から出発。（トイレあり）

コース状況／危険箇所等

フロンティアパーク横は少しヤブヤブでした。
主尾根に到達するまでは、いい感じの旧道を味わえます。あとは、車道歩きとなります。（時々旧道が脇に見え隠れしますが、草刈されてないので、通行困難です。）

写真

3/13 7:10

五郎丸の「チェーン着脱場」から出発です。

3/13 7:21

小矢部フロンティアパークの看板に沿って行きます。

3/13 7:15

剱がgood！

3/13 7:30

フロンティアパークの入口を過ぎると、小原越の入口があります。

3/13 7:30

案内板です。

3/13 7:34

谷奥へ行きます。

3/13 7:38

右下が旧道のようですが、ヤブヤブなので土手を通ります。

3/13 7:47

いい感じの旧道です。

3/13 7:51

馬つなぎ場です。「山鹿の里」という休憩場になっています。

3/13 7:52

「旧小原道」の矢印に沿って・・・・

3/13 7:54

ここからは舗装道を行きます。

3/13 8:02

右ヘアピン部分で旧道へ入ります。「岡村分岐」と呼ぶそうです。

3/13 8:13

トラバース状の堀切道を登り詰めると・・・・・

3/13 8:21

尾根に至り、先ほど別れた車道に合流です。
ここからは、切り開かれた車道となります。

3/13 8:22

この小道は送電線巡視路です。入りません。

3/13 8:27

「お休み場」の跡です。尾根が車道で開削されていますが、横の尾根からはいい景色が眺められます。

3/13 8:36

南側に溝状の旧道が並行していますがヤブヤブで通行困難です。
溝状の旧道上から牛岳方向です。

3/13 8:46

畑のある平坦地を過ぎると・・・・・

3/13 8:53

舗装道を越えてまっすぐ行けばいいですが・・・・

3/13 8:54

南側に少し行ったところに、人母分岐（百見坂）入口がありました。

3/13 8:58

六字名号が刻まれています。「力持ち地蔵」と言うそうです。

3/13 9:15

県境尾根への登りでは、車道は左から迂回して登りますが、旧道はそのまま直登しています。我々は車道を行きます。

3/13 9:16

牛岳の右肩に槍ヶ岳が。（絞って撮ったら手ブレになったので、ぼんやりした写真しかありません。）

3/13 9:22

県境に到達です。県境を南下する巡視路がありました。

3/13 9:23

県境の車道を北上すると、旧道入口が見えました。

3/13 9:26

旧道に入ると松根峠です。

3/13 9:26

旧道と金沢市の建てた案内板です。

3/13 9:29

松根城山は整備されています。駐車場とトイレがありますが、トイレは冬季閉鎖中のようです。

3/13 9:34

本丸で大休止です。

3/13 9:40

立山連峰は、だいぶんぼんやりしてきました。

3/13 9:40

稲葉山と二上山。

3/13 9:41

医王山と人形山

3/13 9:41

加賀方面は海が見えます。

3/13 10:18

本丸にある内山三角点脇を通り、内山峠へ向かいます。

3/13 10:35

内山の学校跡と梨ノ木平山

3/13 12:34

ぬくもりの郷で入湯しました。露天風呂からは先ほど歩いた尾根を一望できました。（駐車場から撮影）

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ8 パナソニック

装備

備考

参考文献『金沢市小矢部市歴史の道調査報告書「小原越」』（H9.10）
（巻末の地図に描かれたルートは、車道ヘアピン〜主尾根到達の間が、実際とずれていました。）

感想

hokuri

倶利伽羅峠と並ぶ古くからの幹線道だった、小原越えの旧道を探訪しました。
きょうの我々と同じように、立山連峰を眺めながら、昔の人々もこの道を行き交ったのでしょうか？
日差しがなく寒かったですが、とうとう北陸のうぐいすも鳴き始めました！