大嶺山（石川・富山の県境の山：北ア・乗鞍・白山の展望、道迷い、大滝と低山ながら楽しめました）

2016年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 12.0km
• 登り: 474m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 2:44
• 合計: 7:55

5:34 宮島緑の村入口
5:52 8:19 ビーナス像の丘
8:38 8:48 大嶺山 津幡町/小矢部市
12:00 12:02 宮島トンネル
13:11 13:16 木窪大滝
13:29 宮島緑の村入口

天候

うす曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今年は雪が少なく、冬季通行止めの県道「津幡宮島峡公園線」も通れました。

写真

3/13 5:38

「宮島緑の村」は閉鎖中。
雪が残っているので、ここから歩きます。

3/13 6:17

緑の村の丘の上で日の出を待ちます。

3/13 6:19

日の出です。毛勝山あたりから昇って来ました。

3/13 6:22

立山のシルエット。

3/13 6:23

剱岳と立山のシルエット。

3/13 6:31

富山湾。
真ん中には噴煙を上げる焼山も見えます。

3/13 6:33

毛勝三山。

3/13 6:36

乗鞍岳と十石山。

3/13 6:36

十石山と焼岳。

3/13 6:40

毛勝三山、白馬三山、雪倉岳、朝日岳。

3/13 6:55

笠ケ岳と焼岳。

3/13 6:59

北アルプス全景。
上空には雲が広がっています。

3/13 7:00

毛勝三山〜越中沢岳。

3/13 7:00

毛勝三山と白馬三山、その横に雪倉岳。

3/13 7:01

逆光ながらも少し山肌が見えてきた。

3/13 7:01

剱岳と立山。

3/13 7:09

立山、龍王岳、鬼岳、獅子岳、鷲岳、鳶山。

3/13 7:02

薬師岳、右に水晶岳。

3/13 7:02

北ノ俣岳と黒部五郎岳。右端に北穂高岳と涸沢岳。
笠ケ岳の右の稜線上の尖がりは「槍ヶ岳？」と思いましたが南岳のようです。

3/13 7:02

北ノ俣岳、黒部五郎岳、笠ケ岳、穂高岳。

3/13 7:02

笠ケ岳と穂高岳（奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳）。

3/13 7:10

北ノ俣岳と黒部五郎岳。

3/13 7:18

乗鞍岳、ちょっと見えにくくなったけど雪が積もっているのが分かります。

3/13 7:21

黒姫山、白鳥山、犬ケ岳。

3/13 7:21

朝日岳と雪倉岳。

3/13 7:21

白馬岳、杓子岳、白馬鑓ケ岳。

3/13 7:21

毛勝四山？
毛勝山、釜谷山、猫又山の横の4つ目のピークの正体は、五龍岳です。

3/13 7:21

剱岳。

3/13 7:26

立山、龍王岳、鬼岳、獅子岳、鷲岳。
左の大日岳、奥大日岳は真砂岳、別山、剣御前などと重なって分かりにくいです。

3/13 7:29

金剛堂山。
雪山は日が射すと輝いて綺麗です。

3/13 7:36

でも、空はこんな感じ。
光の当たるのは部分的です。

3/13 8:01

穂高岳、笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳。

3/13 8:02

穂高岳と笠ヶ岳に少し日が射します。

3/13 8:08

白木峰。

3/13 8:08

白木峰と金剛堂山。

3/13 8:09

手前から右奥方向に稲葉山、牛岳、白木峰。
左の奥に乗鞍岳。

3/13 8:18

刻々と変わる山並みを2時間以上眺めていました。

3/13 8:12

展望を楽しんでいた丘には、ビーナスの銅像が立っています。

3/13 8:19

緑の村から大嶺山への登り口。

3/13 8:32

登山道には笹が生えて、山頂までこんな感じです。

3/13 8:40

大嶺山頂上。
こいのぼりが飾ってありました。

3/13 8:40

大嶺山の三角点。

3/13 8:45

木の間からの展望。
薬師岳、水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳。

3/13 8:46

毛勝三山、五龍岳、剱岳、立山。

3/13 8:45

乗鞍岳。

3/13 9:00

隣のピークから大嶺山を振り返る。

3/13 9:26

池がありました。地図に出ていないけど結構広い。

3/13 9:50

お久しぶり。剱岳と再会。

3/13 10:28

見晴らしの良い作業道に出た。

3/13 9:58

牛岳と白木峰。

3/13 9:59

白木峰と金剛堂山。

3/13 10:03

薄っすらと乗鞍岳。

3/13 10:06

稲葉山と笠ヶ岳。

3/13 10:08

作業道を少し下ると剱岳以北もバッチリ見えます。

3/13 10:09

白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。

3/13 10:14

人形山、猿ケ山、そして白山。

3/13 10:22

白山のアップ。

3/13 10:18

小矢部市教育センターの建物が見えます。小矢部市メルヘン建築の一つです。
中央は札幌時計台、 校舎は旧制金沢第四高等学校・北海道理学部をモデルにしているそうです。

3/13 11:23

境界線の尾根を行きたかったが、下り口が分からず隣の尾根を下ります。この尾根は藪椿が多い。
しかし、最後に出てくる谷が思ったより深かったので登り返します。

3/13 11:45

登り返して何とか境界線の尾根に取り付けた。
細い尾根は藪がきつい。

3/13 11:50

稲葉山方面の展望が開けた。

3/13 11:51

稲葉山の後ろには、笠ヶ岳。

3/13 11:55

途中から踏み跡があり助かりました。

3/13 11:59

イノシシが山道を耕しています。

3/13 12:00

なんとか、宮島トンネルに下りて来ました。

3/13 12:32

朝、通った県道「津幡宮島峡公園線」 。
積雪が無いので通行できました。

3/13 12:46

県道を歩かず、並行している脇道を行きます。
田んぼや木窪川の流れを見ながら、のんびり歩けます。

3/13 12:41

田んぼには、早くもカエルの卵です。

3/13 12:48

これは何の卵？
ネットで調べてみましたが、クロサンショウウオかな。

3/13 13:05

大滝の入口。
夏は、流しそうめんが人気です。

3/13 13:05

大滝公園の石碑。
流しそうめんの看板の方が目立っています。

3/13 13:10

まずは小滝。

3/13 13:17

そして大滝。

撮影機器：

CX3 リコー

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

感想

makomo

ヤマテンの予報は今日は、早いうちは北アの天気も良いようです。
サッと行けて展望の良い山は、と考えて思いついたのが大嶺山。石川と富山の県境の低山です。
昨年、焼山から宮島トンネル まで歩いたので、いつか宮島トンネル から大嶺山まで繋いでやろうとも思っていたので良い機会です。
今回計画したのは、「宮島緑の村」で日の出を見て、そこから歩く逆コース。天気の良いうちに展望ゲットして、後はじっくりと藪を歩く作戦です。
心配なのは、県道「津幡宮島峡公園線」の冬季通行止めです。今年は雪が少ないから通れるだろうと思い出かけました。
結果は、狙いどおり通行止め区間も積雪なし。また、曇り空ながらも北アの展望バッチリでした。金沢周辺から見えにくい乗鞍岳も見えました。
大嶺山からの縦走中にヒョッコリ出た作業道からは、白山も見ることができてラッキーでした。
しかし、藪漕ぎは大苦戦。大嶺山から県境を歩こうと思ったのですが、宮島トンネル に出る最後の細い尾根の取り付きが分からず、東側の分かりやすい尾根を下りましたが最後の谷が思ったより深かったので登り返して結局、県境の尾根を歩きました。疲れました。
下りる場所にこだわりが無ければ、牛首集落に下る尾根が分かりやすいと思います。