奥高尾、陣馬高原下バス停〜底沢峠〜景信山〜高尾山〜ケーブルカー下山
- GPS
- 11:05
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 887m
- 下り
- 735m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
泥濘 |
写真
感想
前日、朝の仕事の後で11時過ぎの高速バスに乗り新宿へ。「石井山専」で小物を買う。冬用(スノーシュー・ピッケルを装着)のザックを探したが、店員に今持っているザックを散々けなされた。お勉強になった。同じビルの「ビッグカメラ」でフォーマル用の腕時計を調達(約10年前のソーラー電波時計が全く動かなくなったので。結局同じモデルを買ってしまった。充電を忘れない様にしよう)。dqmother用にblueToothのイヤホンを買う。新宿駅でホワイトデーの義理チョコを買って八王子へ。移動に結構時間が掛り、田舎を実感。駅近くの何時もの沖縄料理屋へ行ったがかなりの混み様、19時過ぎてたもんな。早々にホテルへ戻って飲み直し。「八王子スカイホテル」、駅からは少し歩くけどコスパ的にOK。21時過ぎに就寝。
13日は5時起床予定も4:30に目覚める。山ボトルへ入れるお湯を沸かしたりして準備、5:30ころチェックアウト。途中のマックで朝食、セブンでおにぎり買ったりして6時過ぎのJRで高尾駅へ。北口から6:55バス始発予定が6:53に臨時便急行が増発、乗り込む。座席が埋まるくらいの人数。終点の陣馬高原下には40分余りかかり、すぐ後に始発便も到着、30人余りの登山客だった。のんびり支度して出発、他の人は全員?陣馬高原へ向かう中、一人底沢峠へ。暫くは林道のゆっくりした上り、やや寒いくらいの服装だったがだんだん温まり出す。登山道に入ると湿った落ち葉、林の中を登って行って小尾根に出た所で上着のウィンドブレーカーを脱ぐ。やがて周囲は雪が見え始め、登山道は泥濘に変わる。後から聞いたところでは一昨日の金曜日に終日雪だったようだ。
底沢峠で一旦平坦に。ここでトレランのおじいさんとすれ違う。周囲の雪の量も多くなり、ぬかるみは更にいやらしくなる、蹴り足が滑ったり下りで滑ったり、いやらしい。堂所山は巻道でなく山頂へ。山頂は縦走路から外れていたのに気付かずそのまま前へ進んでしまう。200m程してからGPS確認して気付いて引き返し、良かった。が、GPS設定がうまくいっていないことに気付く、以前のログが残っていたようだ。仕方ないので一旦リセット、堂所山スタートとして記録を開始した。
景信山までは細かなアップダウンのみ、しかし泥濘に苦しみながら予想外の時間が掛る。景信山に近付くと反対側からの登山者が多くなる。山頂では、街並みは見えるが山はお隠れになっていて、終日富士山も見えず。山頂茶屋で堪らず休憩、名物「なめこ汁」250円を頂いて持参したおにぎりを食べた。休憩している人は10人程度か、パラパラと小仏の方から登山者が到着してくる。20分ほど休憩したら先へ進む。暫く下り基調が続き、小仏峠。数人が休んでいたくらい。更に泥濘が続き、滑りながら上って小仏城山へ。時間はほぼお昼、さすがにここは登山者が多く、ストーブで昼食の用意をしている人も沢山いる。テーブルが埋まってしまうほどではなかった。トイレ休憩のみで更に進む。一丁平を過ぎるころまでは緩やかな下り、泥濘は無くなって木の階段で歩きやすい(段差が低い)。城山から高尾山までが意外と距離がある、最後のもみじ台への上りが結構足腰に来ます。観光客や子供、老人の団体も増え、すれ違ったり追い越したりしながら何とか山頂に到着。写真を撮って素通り、そこからも休むことなく下ってケーブルカー駅に到着。ここで本日のハイキングは終了。
客が多いのでケーブルカーも臨時運転、すぐに下って高尾山口の蕎麦屋でちゃんとしたお昼ご飯、結構混んでいました。前回、dqmotherと入ったお蕎麦屋さんに再訪、生ビールを2杯、とろろざるそば。駅でドロドロになった靴とゲイターをざっと水洗い、帰りの特急が心配なので急いで電車に。京王線・JRで中央線を戻って八王子駅へ。14時半頃のスーパーあずさ、指定席が取れた、そんなに混んではいなかった。駅前で一服してコインロッカーの荷物を出し、缶ビールを買って特急に。流石にうつらうつらした。上諏訪で乗り換え、20分余りの待ち時間に「足湯」に浸かる。なかなかのもんだった。後はのんびりと飯田線の旅、18時頃に帰宅できました。
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