高尾山

2016年03月14日(月) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 7.3km
• 登り: 519m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:06

10:24 高尾山口駅
10:30 10:31 高尾山・清滝駅
11:21 11:22 稲荷山
12:14 12:17 高尾山
12:38 12:57 高尾山薬王院
13:07 13:07 霞台園地
13:13 13:13 高尾山駅
13:21 13:21 高尾山・清滝駅
13:30 高尾599ミュージアム

稲荷山コースで登り、一号路＋ケーブルカーで降りるというコース。

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高尾山口駅前の駐車場に駐車。800円打ち止め。
雨の平日だったこともあり、ガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。

その他周辺情報

高尾山高橋家にて昼食。
美味しかったです。クーポンにて100円引き。
http://www.takahasiya.com/

京王高尾山温泉入湯。
ぬるぬる系。どうせ極楽湯だろと思っていると
なかなかの泉質にびびる。
http://www.takaosan-onsen.jp/

写真

3/14 10:12

雨です。信号みたいなカラーリングになっています。

3/14 10:13

駐車場はガラガラ。当たり前だけどね。

3/14 10:18

今日は稲荷山コースで登って一号路で降りてくる予定です。

3/14 10:18

カッコいいフォントだ。

3/14 10:19

100円引きクーポン付の冊子。

3/14 10:19

いちいちシャレオツな駅ですね。

3/14 10:26

早い桜？が咲いている。

3/14 10:29

ここから直進すると一号路。

3/14 10:29

目、イってるね。

3/14 10:30

表示は沢山あって安心です。

3/14 10:31

乗れば山頂まであっという間。

3/14 10:36

この手の像が豊富。

3/14 10:43

雨に濡れる緑は美しい。

3/14 10:49

雨が降っていても地面はわりとしっかりしています。

3/14 11:12

雨だと傘で登った方が楽。

3/14 11:14

稲荷山山頂。眺めが良いらしい。

3/14 11:15

今日は何も見えないんですけど。

3/14 11:15

ソコソコの雨です。

3/14 11:46

謎の泡。樹液？

3/14 11:53

今日一日ずっと「妖精」と呼ばれていたO氏。

3/14 11:55

謎のゴザ養生。

3/14 12:06

ラスト階段。

3/14 12:09

なぜかダッシュする妖精。

3/14 12:11

山頂広場に到着。

3/14 12:11

この訴求力は凄いな。

3/14 12:12

山頂到着。

3/14 12:13

勿論何も見えません。

3/14 12:13

記念写真とか一切撮らずに降ります。

3/14 12:39

天狗様カッコいい。

3/14 12:39

こっちが大天狗。

3/14 12:40

こっちは小天狗だそうな。

3/14 12:44

もう完全に観光地です。

3/14 12:45

この辺は登りながら見た方が見やすいけど、ジャンルとして登山ではなくなる気がする。

3/14 12:47

メジャーなヤクルト。

3/14 12:48

神社仏閣と雨は合いますな。

3/14 12:48

かわいい系の大天狗。

3/14 12:48

おなじく小天狗。

3/14 12:53

やっぱこっちの方がカッコいい。

3/14 12:54

なんだろうねぇ。このカッコいいデザイン。

3/14 12:56

晴れているときに観光で来たいね。

3/14 13:13

15分に一本のようです。

3/14 13:14

雨がだるくなってきたのでケーブルカーで降ります。

3/14 13:38

下山後そばで昼食。登山に来ておいて山頂で飯を食わないとか。

3/14 14:05

駅前に泥おとしコーナーがある。さすが高尾山だわ。今日一番感動した。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 コンパス 携帯 時計 タイツ ザックカバー ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー カメラ フリース

感想

takepan

日本登山界の初心者向け鉄板の山、高尾山に行ってきました。

ルートは数多くありますが、最も登山らしい稲荷山コースで登り、
最も観光らしい一号路で降りてくるという、
良いとこ取りを試みた計画です。（初・高尾山です）

この日はあいにくの雨。
予報上、一日中やまない事は想定できていましたが、
高尾山なら大丈夫だろうと決行しました。大丈夫でした。
傘を差して登りました。危険箇所とかは全く無いです。
一号路を往来する方はほとんど皆、傘さしていました。

ちなみに当初ケーブルカーを使用せずにそのまま一号路を
降りてくる予定でしたが、雨が面倒くさくなり、空腹も勝り
皆の士気もダダ下がりだったので、ケーブルカーを使用しました。
安い（480円）ので、気軽に使えます。


さて。もうヤマレコに出入りしている人にとって
高尾山を再定義するとか無意味なのかもしれませんが
初訪者があえて忌憚の無い感想を言わせてもらうと、
一番ワイルドと言われる稲荷山コースでさえも
高尾山に「登山」を感じませんでした。

それはそれで良いのですが、
むしろ登山をこれから始めたい！と思う人が
一番最初に登るべき山では「ない」のではないのかなぁと思います。
登山の魅力って、なんかちょっと高尾山のそれとは違う。

高尾山からは「自然」という意味での非日常感を感じない。
物理的な自然は豊富ですが、日常の延長上の管理された自然感です。
もっとハッキリ言うと、自然に入ることによるリフレッシュ感が
（自分として）感じられなかったです。

もっと標高は低くても、そこいらの裏山に入った方が
プリミティブな自己対峙感、あいまいに言うところの「山」感が
得られる気がします。結局のところその辺の良さを知ることによって、
初めて登山に「ハマる」ように思うんですが、いかがでしょう。


もちろん、スポットとして、観光地としての魅力は
十分です。色々な意味で楽しめるところなので、
デートとか、ピクニックとかいいと思います。

ちょっと斜に構え過ぎているのかもしれないので
天気が良い日に再訪したい山です。
いずれにしても一人で行くより複数人で行った方が
楽しいと思います。