三久安山〜阿舎利山

2016年03月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 9.6km
• 登り: 903m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:14

9:30 三久安山登山口
11:11 11:17 三久安山
11:59 12:13 大岩付近
13:37 13:46 阿舎利山
14:44 三久安山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

引原湖近くにある引原野外活動センター側の林道を行き止まりの道路脇に駐車しました。（原木の切り出し積み込み作業をしていました）

コース状況／危険箇所等

出発地〜三久安山
車を止めた正面にキャタピラー車の轍があったのでGPSを確認することなく「この道だ（写真2）」と思い込んでしまい、登り始めましたが10分程してGPSを確認すると道を間違っていることに気づき、そこから本来の道へ修正しました。（帰り際に登り始めの場所を確認すると私が登り始めた道の左側に「三久安山」の案内表示がありました《写真22》）更に、本来の道に戻ってからも思い込みにより間違った道を進んでいたので、今度は引き返し本来の道に引き返しました（写真3）。こんな基本的な過ちを繰り返しながら出発から40分程して「三久安山」と書かれた登山口に到着しました（写真4）。植林帯の際を登っていて（写真5）標高900m辺りから積雪が表れ始めました（写真6）。雪は湿気を多く含んで柔らかく薄かったためアイゼンは必要ありませんでした。小さな案内テープ（リボン）、地積調査杭を頼りに登って行けば三久安山山頂に到着します。
三久安山〜阿舎利山
山頂からは暫く同じ道を引き返し「一宮町溝谷」の案内板（写真10）から左方向に進みます。ここからは案内テープも少なくなり「地積調査杭」を頼りに進みます。途中、幾度か軽い藪こぎをしなければならない箇所（写真11,14）もありますが、さして問題はありません。また、鹿除けネットが張られてあり（壊れているところもあり）、これを辿って行けば阿舎利山方面に行けます。基本的には尾根筋を外さなければ迷うことはありません。なお、ここも山頂付近は薄い積雪がありました。
阿舎利山〜出発地
三久安山から阿舎利山の道中中ほどにに引原への案内表示がありましたが、この道を使うことなく先人がレコしていただいてたコースを下ることにしました。このコースは来た道を途中左方向に分かれる(写真17）のですが、案内板は設置されておらずGPSを見ながら左方向へ向かいました。最初の頃は案内テープも少ないながらもありました（写真18）が、途中からは見当たらなくなりました（私がコースを外したからかどうかは不明）。おまけに植林帯の急斜面を横断する（写真19）ところもありましたが、何とか林道へ辿り着きました。この林道は使われている様子はなく、途中、林道が見ずに削られて沢となっている（写真21）ところもありました。何とか出発地に戻れましたが、お勧めできるコースとは言えないと思います。

写真

3/17 9:28

林道の行き止まりに車を止めました

3/17 9:37

轍の道を登りました（間違った道ですが、本来の道も轍の道です）

3/17 9:59

ここで右へ進むべきところを左へ進んでしまい引き返しました

3/17 10:06

画面左のほうに「三久安山」の案内板が見えます

3/17 10:07

植林帯の際を登っていきます

3/17 10:17

積雪が現れました

3/17 10:37

ヤセ尾根箇所もありました

3/17 11:00

頂上への分岐です

3/17 11:10

三久安山山頂です。

3/17 11:26

山頂から引き返してきた引原方面と溝谷方面の分岐です

3/17 11:35

軽い藪こぎ箇所もあります

3/17 11:53

大岩です

3/17 12:26

壊れていた案内板。何て書いてあるか分からず

3/17 12:26

またしても軽い藪こぎです

3/17 13:37

阿舎利山山頂です

3/17 13:44

氷ノ山が見えました

3/17 13:56

三久安山方面と左方面への分岐です。案内板はありません

3/17 14:09

偶にある案内テープ

3/17 14:23

植林帯の急斜面を横切りました

3/17 14:34

やっと林道に出ました

3/17 14:38

林道が壊され沢と化しています

3/17 14:45

出発地に帰ってきました。左隅の「三久安山」案内板を見逃していました

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス