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記録ID: 829795 全員に公開 ハイキング丹沢

本間の頭・境界尾根

日程 2016年03月18日(金) [日帰り]
メンバー gakukyourou
天候晴のち曇
アクセス
利用交通機関
車・バイク
宮が瀬湖または鳥屋から早戸川林道に入り、水沢川を渡った300m程先、松茸山登山口に数台駐車可能。この辺りは道幅が広いので路肩にもさらに駐車できるが、釣り師が多く、休日は混むかもしれない。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

出発6:50ー北尾根取付7:10ー北尾根上9:15ー888m地点9:40ー境界尾根との合流点10:10ー1043m峰10:25〜10:50ー本間の頭頂上12:15〜12:35ー北尾根分岐点13:40〜14:10ー849m峰14:40ー732m峰15:05ー32号鉄塔16:05ー33号鉄塔16:20ー尾根末端16:30ー林道16:45〜16:55ーゴール17:10
コース状況/
危険箇所等
林道を除いて全ルートに渡って踏跡程度である。道標は頂上に今回のコースとは無関係な案内があるのみで、皆無に等しい。
境界尾根1000m付近から北に伸びる尾根(以下、北尾根と仮称する)は踏跡も微かだし、それすら無い個所が多いが、歩くのに支障はない。獣道も利用できよう。一部藪のうるさい所もあるが、藪漕ぎという程ではない。赤テープは皆無だが、上りなら道に迷うこともないだろう。一部に岩場があるが、簡単にパスでき、他に危険個所はない。
境界尾根は比較的踏跡もしっかりしているし、赤テープも豊富。ただし、下りでは、北尾根との分岐、849m峰、732m峰、さらにその先の670m地点等、間違えやすい個所が多く、正確な地図読みが必要である。頂上近くでガレ場の縁を歩くので要注意。
送電線32号鉄塔から林道までのルートに関しては後で詳しく述べる。
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図 [pdf]

写真

目指す北尾根。植林帯の右端を突き上げて尾根上へ登る。青い橋(橋名不明)は入り口に柵があって車は渡れない
2016年03月18日 06:54撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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目指す北尾根。植林帯の右端を突き上げて尾根上へ登る。青い橋(橋名不明)は入り口に柵があって車は渡れない
青い橋を渡って直ぐに右に伸びる林道を行くと500m程で行き止まりだが、この足場で沢床に降りられる
2016年03月18日 07:08撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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青い橋を渡って直ぐに右に伸びる林道を行くと500m程で行き止まりだが、この足場で沢床に降りられる
小沢を渡ると早戸川に架かる吊り橋のたもとに出る。早戸川林道からこの吊り橋を渡ってきても良いが、傷みが激しく、とても渡る気にはならない
2016年03月18日 07:12撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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小沢を渡ると早戸川に架かる吊り橋のたもとに出る。早戸川林道からこの吊り橋を渡ってきても良いが、傷みが激しく、とても渡る気にはならない
吊り橋のたもとから北尾根に取付く。いきなり植林帯の急登。仕事道や獣道を拾いながら上へ上へと高みを目指す
2016年03月18日 07:27撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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吊り橋のたもとから北尾根に取付く。いきなり植林帯の急登。仕事道や獣道を拾いながら上へ上へと高みを目指す
植林帯の縁を登る
2016年03月18日 07:35撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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植林帯の縁を登る
雑木林帯では藪が煩わしい所もあるが、藪漕ぎという程ではない
2016年03月18日 07:56撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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雑木林帯では藪が煩わしい所もあるが、藪漕ぎという程ではない
標高600m付近に5, 6m程の岩が通せん坊。でも右側から簡単に登れる。むしろこの上の小さな岩の積み重さなりを抜けるほうが緊張する
2016年03月18日 08:27撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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標高600m付近に5, 6m程の岩が通せん坊。でも右側から簡単に登れる。むしろこの上の小さな岩の積み重さなりを抜けるほうが緊張する
植林帯の境目の急登。稜線も近い
2016年03月18日 09:02撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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植林帯の境目の急登。稜線も近い
標高720mで北尾根に立つと尾根は広がり、傾斜も緩やかになる。800m付近から雪が現れてきた
2016年03月18日 09:23撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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標高720mで北尾根に立つと尾根は広がり、傾斜も緩やかになる。800m付近から雪が現れてきた
標高888m地点を過ぎると積雪は多くなるが、まだ数cm程度
2016年03月18日 09:48撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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標高888m地点を過ぎると積雪は多くなるが、まだ数cm程度
標高1000m付近で境界尾根と合流し、本日初めて赤テープを見る。トレースもあった
2016年03月18日 10:11撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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標高1000m付近で境界尾根と合流し、本日初めて赤テープを見る。トレースもあった
トレースの主はワカンを履いている。単独だ。一方向だけなので頂上を抜けたらしい
2016年03月18日 10:23撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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トレースの主はワカンを履いている。単独だ。一方向だけなので頂上を抜けたらしい
1
トレースがあると自分で道を切り開く楽しみが無くなるけど、楽なことは確かだ
2016年03月18日 11:33撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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トレースがあると自分で道を切り開く楽しみが無くなるけど、楽なことは確かだ
行く手を遮るようにロープが横断している。本間橋から登ってくるルートとの合流点。下山時にはこの境界尾根には入らず、本間橋へ降りることを勧めているのかしら
2016年03月18日 11:53撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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行く手を遮るようにロープが横断している。本間橋から登ってくるルートとの合流点。下山時にはこの境界尾根には入らず、本間橋へ降りることを勧めているのかしら
ガレ場の縁を進む。またロープが張られていたが、何の役割をはたしているのかしら
2016年03月18日 11:54撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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ガレ場の縁を進む。またロープが張られていたが、何の役割をはたしているのかしら
ガレ場の縁沿いに登るが、雪のため慎重に通過
2016年03月18日 11:57撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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ガレ場の縁沿いに登るが、雪のため慎重に通過
馬酔木の中を進む。この辺りで一番積雪が多く30cm程。トレースが無かったらツボ足ではきつかっただろう
2016年03月18日 12:00撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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馬酔木の中を進む。この辺りで一番積雪が多く30cm程。トレースが無かったらツボ足ではきつかっただろう
1
頂上も間近
2016年03月18日 12:06撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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頂上も間近
本間の頭の山頂。縦走路中の単なる通過点といった感じの道標だ。本日見た唯一の道標。木間越しに丹沢山が見えるのみ
2016年03月18日 12:15撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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本間の頭の山頂。縦走路中の単なる通過点といった感じの道標だ。本日見た唯一の道標。木間越しに丹沢山が見えるのみ
下山。本間橋への下山路と別れた後の急な雪道を慎重に降りる
2016年03月18日 13:00撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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下山。本間橋への下山路と別れた後の急な雪道を慎重に降りる
木間越しに大山が見えた。北面には4日前の雪が結構残っている
2016年03月18日 13:22撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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木間越しに大山が見えた。北面には4日前の雪が結構残っている
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北尾根との分岐点まで戻った。あちこちに赤テープが付いていて、北尾根に入らず境界尾根に進むように注意を促している
2016年03月18日 14:08撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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北尾根との分岐点まで戻った。あちこちに赤テープが付いていて、北尾根に入らず境界尾根に進むように注意を促している
東に進むと、しばらくは尾根も広くルートが分かりにくいが、清川村境界と書かれた赤杭が点々と埋められているので、これを辿ればよい
2016年03月18日 14:14撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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東に進むと、しばらくは尾根も広くルートが分かりにくいが、清川村境界と書かれた赤杭が点々と埋められているので、これを辿ればよい
尾根上に大岩が邪魔していたが、簡単に降りられる
2016年03月18日 14:20撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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尾根上に大岩が邪魔していたが、簡単に降りられる
痩せ尾根もある
2016年03月18日 14:33撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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痩せ尾根もある
849m峰には清川村基準点の標柱が埋められていた
2016年03月18日 14:40撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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849m峰には清川村基準点の標柱が埋められていた
基準点のすぐ先で鹿除け柵を越えるが、倒木で脚立が使えず、破れた部分をくぐる
2016年03月18日 14:41撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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基準点のすぐ先で鹿除け柵を越えるが、倒木で脚立が使えず、破れた部分をくぐる
前の写真の鹿除け柵をくぐったら、左折して北東方向に急斜面を降りる。要注意地点
2016年03月18日 14:47撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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前の写真の鹿除け柵をくぐったら、左折して北東方向に急斜面を降りる。要注意地点
732m峰でも倒木が柵を押しつぶしている。ここも注意地点。進路は真北に変わる
2016年03月18日 15:07撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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732m峰でも倒木が柵を押しつぶしている。ここも注意地点。進路は真北に変わる
赤い境界杭が目印
2016年03月18日 15:31撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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赤い境界杭が目印
標高670mで北から北東に折れ、何の特徴もない広大な急斜面を降りる。しかし真北にも赤テープがあるので躊躇するが、やはり赤い境界杭に注目
2016年03月18日 15:44撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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標高670mで北から北東に折れ、何の特徴もない広大な急斜面を降りる。しかし真北にも赤テープがあるので躊躇するが、やはり赤い境界杭に注目
また脚立で鹿除け柵を越える。何度目だろうか。傾いた古い脚立は怖い
2016年03月18日 15:56撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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また脚立で鹿除け柵を越える。何度目だろうか。傾いた古い脚立は怖い
532m峰を越えると、すぐに送電線32号鉄塔に出る。ここで急遽予定を変更し、送電線の巡視路を降りることにする
2016年03月18日 16:07撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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532m峰を越えると、すぐに送電線32号鉄塔に出る。ここで急遽予定を変更し、送電線の巡視路を降りることにする
33号鉄塔までの巡視路は明瞭で、黄色のペグが案内してくれる
2016年03月18日 16:10撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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33号鉄塔までの巡視路は明瞭で、黄色のペグが案内してくれる
33号鉄塔に着いた
2016年03月18日 16:20撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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33号鉄塔に着いた
33号鉄塔から北東に延びる尾根を進む。枝落としした小枝で歩きにくい中を強引に降りると、尾根の末端に出た
2016年03月18日 16:28撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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33号鉄塔から北東に延びる尾根を進む。枝落としした小枝で歩きにくい中を強引に降りると、尾根の末端に出た
眼の下に林道が見える。しかし20m程の法面で、とても降りられない
2016年03月18日 16:30撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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眼の下に林道が見える。しかし20m程の法面で、とても降りられない
法面を避けるため、二の沢に降りる
2016年03月18日 16:42撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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法面を避けるため、二の沢に降りる
二の沢の上に架かる橋の脇から林道に出られるそうだ。やっと出口が見えた
2016年03月18日 16:44撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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二の沢の上に架かる橋の脇から林道に出られるそうだ。やっと出口が見えた
橋の脇のフェンスの隙間から林道に出た。やれやれ。あとは単調な林道を歩けば車に戻れる
2016年03月18日 16:53撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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橋の脇のフェンスの隙間から林道に出た。やれやれ。あとは単調な林道を歩けば車に戻れる
林道脇に33号鉄塔へ上る巡視路案内杭があった。鉄塔からは左寄り北西方向に巡視路が付けられているようだ
2016年03月18日 16:59撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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林道脇に33号鉄塔へ上る巡視路案内杭があった。鉄塔からは左寄り北西方向に巡視路が付けられているようだ
撮影機材:

感想/記録

丹沢三峰の東峰に相当する本間の頭は、宮ケ瀬から丹沢山へ縦走する際に通過する小さなコブに過ぎない。しかし、バリエーション・ハイキングとして、この頂に通じる踏跡程度のルートがいくつか紹介されている。既に北側の本間橋から、南東側の塩水橋からの2ルートを登ったので、今回は北東側の宮ケ瀬湖から境界尾根を登ってみよう。ただし、同じ道を往復するのでは面白くない。そこで、地形図から境界尾根の一本西側の北尾根なら登れると読み取れたので、これを登ってから境界尾根を降りれば、変化のあるコースになるだろう。

北尾根の標高800m付近から雪を踏むことになった。4日前に降った雪だ。標高1000m付近で境界尾根と合流した後は次第に積雪が増え、多い所では30冂あった。ワカンとスノーシュー、アイゼンまで持ってきたが、下から見上げた山の様子で不要と判断し、車に置いてきてしまった。たまたま境界尾根を登ってきた人のトレースに助けられて頂上を踏むことができたが、これが無かったら厳しかったかもしれない。

境界尾根を降りたが、何か所も読図力を試され、気を抜けない面もあるが、変化があって面白かった。当初はこの尾根を末端まで降りる積りだったが、32号鉄塔で気が変わった。後の林道歩き短くするために、ここから送電線の巡視路を下ることにした。33号鉄塔まではしっかり踏まれた明瞭な巡視路だった。しかし、33号鉄塔で34号鉄塔を案内する杭が壊れていて、方角が定かでない。ここまで降りてきた北東方向とも読み取れるし、送電線もそちらに延びていることもあって、そのまま北東に進んだ。しかし、踏跡は微かだし、黄色のペグがない。すぐにおかしいと気が付いたが、あと100mも降りれば林道だから、と枝落としした小枝が散乱する中を強引に降りて行った。
尾根の末端に着くと目の下に林道が見えたが、この先は20mほどの法面になっていて、とても降りられない。藪混じりの斜面をうろうろ歩き回って降りられる所を探すが、見渡す限り法面が続いている。唯一、沢の出口だけ法面が切れているのが垣間見られた。いつもは避けるのだが、仕方ない、谷に降りることとし、小さな支尾根を乗り越えて二の沢に降りる。沢は緩やかに落ちていて、心配した滝もなく、無事に林道に抜けられた。33号鉄塔からわずか100mを降りるのに25分もかかってしまった。
林道を進むと、一の沢脇に33号鉄塔へ上る巡視路の案内杭があった。この位置から推測すると、33号鉄塔で北西方向に降りれば良かったのだ。必ず巡視路はあるはず。33号鉄塔から下り出してすぐに巡視路ではない、と気が付いたのだから、もっと真剣に探せば良かったのに。今までも踏跡程度の尾根を降りてきて、法面に行く手を遮られたことは何度もある。でも、何とか切り抜けてきたので、今回も何とかなるさ、と強引に降りて行ったのは、いつもの悪い癖だ。反省すべし。
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この記録へのコメント

登録日: 2012/10/13
投稿数: 23
2016/3/21 11:24
 同じルートを
gakukyourouさん
はじめまして

gakukyourouさんの歩かれた
5日前に上り下りとも
同じルートを歩きました。
途中までバージンスノーを楽しめました。
まだ、雪は残っていたんですね。
登録日: 2016/3/7
投稿数: 4
2016/3/24 16:45
 Re: 同じルートを
woodsさん、こんにちわ。
コメントをありがとうございまいた。

5日前だと雪が降る前日ですね。雪は少なかったのではないですか?
それにしても、下りはバリエーション・ハイキングとして紹介されていrので、通る人もいるでしょうが、上りのルートまで同じとは驚きです。このルートを選んだのは地形図を見ての判断ですが、こんなルートを採る酔狂な輩(失礼!)もいるのだと分かり、心強い限りです。

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