丹沢主脈縦走 登らない勇気
- GPS
- 04:54
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 881m
- 下り
- 912m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:55
天候 | 曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
JR藤野駅-やまなみ温泉:神奈中バス定期運行あり230円 やまなみ温泉-東野(青根):乗合タクシー200円 タクシーは相模原市の事業で山口自動車が実施。 乗車1時間ほど前までに要電話予約。本数が大変少ないが、同区間は神奈中バスの選択も可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は青根〜黍殼山避難小屋間であるため、特に危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | 青根地区にはいやしの湯あり。やまなみ温泉も大型の温浴施設。 宿泊は登山口に近い順に鶴屋旅館、緑の休暇村センター、両国屋とあり、今回は両国屋を選択。1泊2食で6500円、送迎あり。トイレは青根郵便局に隣接。藤野駅から青根までコンビニはバスの途中停留所までしかなく、藤野駅前の商店と、青根地区にあるいのうえあたりが主な食品、物品調達先となる。 |
写真
装備
個人装備 |
★ヘッドランプ(1)
★予備電池(1)
★1/25
000地形図(1)
★コンパス(1)
ホイッスル(1)
★筆記具(1)
★保険証(1)
★水(1)
トイレットペーパー/ティッシュ(60)
救急セット(1)
★タオル(2)
★携帯電話(1)
★計画書(1)
★レインウェア(1)
折りたたみ傘(1)
★防寒着(1)
ストック(1)
時計(1)
★非常食(1)
GPS(1)
ナイフ(1)
ライター(1)
着替え(下着/靴下)(1)
熊鈴(1)
★軍手(1)
デジカメ(1)
★食器(カップと器)(1)
★食器(はし
スプーン)
軽アイゼン
ゲートル
ツエルト
無線機
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---|
感想
外国住まいの友人が日本に帰国するとのことで、山を案内することに。
当初のプランは山小屋泊を目的としていたため、丹沢山みやま山荘を予約し、渋沢駅から大倉、二俣、塔の岳を経て、丹沢山に至り、一泊して鍋割山を経由して帰るつもりでした。
ところが、土曜日が雨予報となったため計画を変更、青根地区で一泊し、早朝から歩き始めることで、蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳と丹沢主脈を1日で一気に歩き、二俣に降りる計画を立てました。通り抜けのため、交通手段は公共交通となります。なかなかアクセスの厳しい地区ですが、なんとか宿を見つけ、たどり着くことができました。
青根に向かうに従って天気は見事に晴れて行ったので、明日は楽しみだねと話しながら、宿を満喫します。宿は設備こそ古いものの、手厚くもてなしていただき快適でした。たくさんの食事と友人の差し入れのお酒をいただきながら、昔話に花が咲き、飲みすぎてしまいました(笑)
朝起きると山で食べるご飯にと朝ごはんの後おにぎりを頂きました。ありがたい宿です。しかし・・・まさかの冷たい雨。レーダーを見ると、丹沢地区だけにピンポイントで雨雲がかかっています。雨具は持っていますが、雨と分かって登りたくはないので、天は我々を見放した!ということでもう温泉に行って帰ろう。と眠いのでふて寝を決め込みます。2度目の計画変更。
もう9:00だよ!雨上がったよ!とのご主人さんの声に起き、しばし思案。せっかく来たし、頂上でなくても良いから行けるところまで歩いて帰ろうということで、本来行く予定だったコースを途中まで行って、バスに間に合うように折り返してくるということになりました。宿の方に青根まで送っていただき、登り始めます。
まぁお酒のダメージもありましたし、これでよかったでしょう。避難小屋は大変綺麗で、避難小屋泊というのもありだなぁと思いました。花粉症なのにスギ林の本拠地に突入してくしゃみまみれになり、俺たちバカだなぁなんて話しながら、長い林道を歩きました。彼は花粉の季節には帰国しないと誓っていました(笑)
帰りは行きと同じ交通手段でやまなみ温泉まで行き、風呂でくつろいでから帰りました。次はちゃんとピークハントするぞ!
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