川治湯元駅〜高原山（鶏頂・釈迦・西平）〜矢板駅

2016年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 45.7km
• 登り: 2,138m
• 下り: 2,455m

コースタイム

川治湯元駅 9:00
駐車場 9:23
磁石石 10:25
鶏頂山西口登山口 10:39
リフト終点 11:23
鶏頂山 12:05
釈迦が岳 12:54
中岳 13:16
西平岳 13:35
西平岳登山口 14:17
前山登山口 14:58
塩釜神社 17:01
ラーメン鈴木屋（休み） 17:25
矢板駅 18:15

天候

曇後晴

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

3/20 9:02

野岩（やがん）鉄道川治湯元駅。矢板に向けて出発。

3/20 9:00

名誉駅長「かわじい」

3/20 9:08

薬師の湯の混浴露天風呂。安心してください、入ってませんよ。

3/20 9:12

鶏頂山は古代より人々が信仰を寄せる山だったとのこと。

3/20 9:23

ここから川治古道に入る。川治古道については以下で予習しました。
http://tomozoaruku.blog89.fc2.com/blog-entry-637.html

3/20 9:26

電柱と電線沿いに登る。

3/20 9:48

一旦林道に出て、山道に入る。ここは会津西街道。

3/20 10:26

磁石石と鶏頂山。

3/20 10:26

磁石石の説明。日光市の記念物。

3/20 10:32

高原宿の墓場。

3/20 10:40

ようやく鶏頂山西口登山口。

3/20 10:45

ようやく雪が登場。

3/20 11:32

ぐいぐい登ります。

3/20 11:38

弁天池。

3/20 11:39

凍っているように見えますが、どうでしょう？

3/20 11:49

岩にも「霊神・・・」と彫ってあり、信仰の山を実感。

3/20 11:50

勾配がきつくなってきます。

3/20 12:07

鶏頂山頂上に到着。10名くらいのパーティーの方がお昼休憩していました。

3/20 12:07

鶏頂山から釈迦が岳。

3/20 12:07

そして、中岳、西平岳。

3/20 12:13

鶏頂山頂上の祠。

3/20 12:24

釈迦が岳に向かう。最後は急登で大変。

3/20 12:55

釈迦が岳から鶏頂山方面。日光連山もわずかに見えます。

3/20 12:56

無人の釈迦が岳山頂。

3/20 12:56

ではなく、お釈迦様がいらっしゃいました。

3/20 12:59

釈迦が岳から西平岳方面。

3/20 13:16

中岳。

3/20 13:33

西平岳山頂と鶏頂山。

3/20 13:34

釈迦が岳方面。

3/20 13:42

西平岳は頂上がどこかよくわからない。

3/20 13:59

少し降りると雪はなくなり、チェーンスパイクを外す。

3/20 14:02

野仏さま。

3/20 14:18

西平岳登山口。

3/20 14:23

林道はズタボロ。歩くには全く支障なし。

3/20 14:44

ブナの自然林と青空。いいです。

3/20 14:45

釈迦が岳から降りてくる道と合流。

3/20 14:59

釈迦が岳登山口。

3/20 15:21

尚仁沢林道を下ってきた。

3/20 15:27

沢に降りようとするも、堰堤に阻まれ引き返す。予習が足りなかった。

3/20 16:43

高原山遠望。さっきまであそこにいたとは信じられない。

3/20 16:54

芭蕉の句碑。「そのままに　月もたのまじ　伊吹山」

3/20 17:15

矢板駅に到着するも、お目当てのラーメン店に向かう。

3/20 17:25

しかーし、休みのようだ。おーまいがっ。

3/20 17:31

仕方なく別の選択肢のお店へ。

3/20 17:54

焼肉ラーメン、いまいちでした。

3/20 18:15

夕方の高原山も佳し。

3/20 18:23

矢板駅表口には酒屋がなく、ビールが買えず。裏口のベイシアで買っておくべきだった！

撮影機器：

COOLPIX S02 ニコン

感想

mnakano

　先週の雪辱をはらすために、高原山へ。前日の土曜は雨だったのでコース取りの検討もばっちり。川治温泉から鶏頂山登山口には川治古道という昔の道があるようで、それを歩くのを楽しみに朝4時50分の始発列車で日光に向かう。今市で東武線に乗り換える間に二宮金次郎のお墓を訪問。
　東武線は鬼怒川温泉へ行く人で結構混んでいたが、川治湯元で下車する人は数人。そのうち矢板まで行く人は1名だろう。
　川治温泉街を通り抜け、川治古道を登る。昔はここに多くに人々が行きかっていたことを想像しながら。電柱と電線がやや興ざめではあるが、落ち葉でふかふかのいい道、磁石石（じしゃくいし）には廃村になったときの決意が彫られている。文久3年（1863年）の彫刻だが、はっきり読める。ここからはしばらく舗装路を歩き、鶏頂山西口登山口へ。
　ごくごく普通の登山道であるが、いつだったか、このあたりのスキー場で滑ったことを思い出す。鶏頂山に西側から登るのは20年ぶりなので、新鮮新鮮。多少の雪もいい感じでアクセント。
　鶏頂山は展望もまずまずでよかった。これでガスガスなら先週の二の舞。しかし、釈迦が岳からは西平方面は先週に引き続きノートレース。行くか行かぬか少し迷ったが、行くしかないでしょう。結果的にはそれほどの苦労もなく、中岳、西平岳を登頂。
　あとはここから矢板駅にいくのみ。ひたすら修行と念じて走るのみ。ここの頑張りが実力になると信じて。数時間後矢板のお目当てのラーメン店に到着するも、まさかの休業。仕方ないので、近くのチェーン店に行くが、はずれでした。その後駅でビールも購入かなわず、小山駅まで禁酒状態で大変でした。