記録ID: 830486
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
雲海にそびえる☆西穂高岳
2016年03月20日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:17
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 834m
- 下り
- 835m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:17
15:00
天候 | 独標まで→ガス、独標〜山頂→快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
有料駐車場の係員さんの指示で、無料駐車場と新穂高センタの間の橋を渡ったもうひとつの登山者用無料駐車場に止めました。 8:20位の時点で、100人程(殆ど登山者)がロープウェイ入り口で待っていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【西穂高口〜西穂山荘】 2週間前より更に路面は硬くなっていました 9割以上はアイゼン装着でした 【西穂山荘〜独標】 トレースありますが、ホワイトアウト時には要注意だと思います 【独標〜山頂】 トレースあり、雪は締まっていました 7峰の山頂側で一部パウダー様の部分がありました 7峰まではアップダウン、その先はトラバース、山頂付近の傾斜がポイントかと 思います 氷の上に雪が乗っている所があり、アイゼンの爪を利かせるよう気をつけました 斜面の雪の少ない所では岩・浮石があるので、確認しながら進みました |
その他周辺情報 | 平湯の森 ¥500(3連休中日の夕方で駐車場も大分埋まっていましたが、中は広いのでゆっくりできました) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
3/8に4峰チャンピオンピークで脚が攣ってしまい敗退。
その後降雪もあり、早いうちにもう一度と考えていました。
本日の予報では晴れ・快晴でしたが、山梨辺りからずっと雨や曇り。
新穂高もしかりでした。
ロープウェイに乗ると、外は真っ白で展望なし。
西穂高口でも変わりありませんでした。
丸山方面は風がなく更に視界不良でしたが、トレースはしっかりしていました。
その後、独標手前で急に視界が開け快晴。
2700m以上は雲海に浮かぶ山々が幻想的で皆一様に喜んでいました^^
コースは気の抜けない箇所が多く慎重に行動しました。
独標から7峰まではアップダウンの登下降、7峰から2峰はトラバース、山頂は急傾斜の登下降がポイントのような気がします。
独標の下りではおそらく山岳ガイドさんだと思いますが、受講生だけでなく自身も正確・的確にクライムダウンしていました。
前向きで下りる技術があっても手を抜かず、安全に行動することの大切さのお手本だと思いました。
予断ですが、連休の中日。
帰りの中央道の渋滞はないと思っていましたが、小仏トンネル付近20kmの渋滞80分…
やっぱり(xx)、毎度安定しております…
ともかく、今回は前回のように脚が攣ることもなく快適に登頂することが出来ました。
山の気象にも助けられ、絶景の中良い山行になり感謝したいと思います^^
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山行でしたね〜
さすがのmt12さん、前回の撤退からの見事なリベンジでしたね
それにしても雲海の写真では、雲の流れが芸術的で実際に目のあたりにしたら声も出ないほどなのでしょうね。。。
17日に遠見尾根に行ったときは超快晴で雲ひとつなかったですが、写真としては雲海や雲があったらいいアクセントになりますよね(贅沢言ったらバチあたりますが・・・)。
西穂山頂まで行くのは今の私の技術では危険すぎなので、来シーズンはまず独標から目指したいと思います(^^ゞ
お疲れ様でした!!!
chataro7さん、こんばんは。
早速コメントありがとうございます!
下はガスが酷く、また敗退の二文字がよぎりました…。
そんなこともあったので、晴れを目撃した人達は皆一様に喜んでいました^^
しばらく雪山の雲海を見ていなく、chataro7さんの唐松の写真で雲にインパクトがあったのを見て羨ましいなと思っていたところに今回でした。
前回脚攣りで敗退したのも報われた気がします。
私は堕落した生活を立て直し、chataro7さんの健脚に近づけるのを目標にします!
いやいや、無積雪期ならいざしらず、雪山ではmt12さんの足元にも及びませんわ
経験もそうですが、やはり雪山は技術が大事かと痛感しますね〜
一度はちゃんとアイゼン(12本爪)歩行技術を学ぶべく、ガイド講習に参加したいです(定評のある所はお高いですが・・・)。
今回の山行で見られた雲海、まるで生き物のよう(龍の如し?)で私も一度この眼でみたいものです
今冬シーズン、そろそろ終わりかもしれませんが、どちらかに行かれるのでしょうか・・・
講習参加は良いですね^^
アイゼン・ピッケルワーク如何で危険が回避できますよね。
気がつくと今シーズンは同じ山に登っていたりしていので、まだ行きたい所がいくつか残っています
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