赤城山（利平茶屋〜黒檜山〜駒ヶ岳〜地蔵岳〜利平茶屋）

2016年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,363m
• 下り: 1,360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:44

5:46 利平茶屋森林公園
6:34 6:36 御神水
7:17 7:25 鳥居峠
7:52 7:52 駒ヶ岳大洞登山口
8:08 8:11 黒檜山登山口
8:32 8:32 猫岩
9:38 9:45 赤城山
9:50 9:50 黒檜山展望台
9:55 10:03 赤城山
10:45 10:47 駒ヶ岳
11:32 11:32 駒ヶ岳大洞登山口
11:46 11:50 地蔵岳登山口
13:02 13:32 地蔵岳
13:56 13:57 八丁峠登山口
14:04 14:04 小沼駐車場
14:24 14:24 鳥居峠
14:57 14:58 御神水
15:30 利平茶屋森林公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

利平茶屋森林公園駐車場
　収容台数：70台程度
　トイレ　：あり（冬季閉鎖中）
　駐車台数：1台
アクセス路面状況
　積雪・凍結なし

コース状況／危険箇所等

【利平茶屋〜御神水】
一箇所ロープを渡してある箇所がありますが、特に危険個所はありません。

【御神水〜鳥居峠】
線路跡：雪が融ければ問題ないと思いますが、残っている場合は滑落注意。
登山道：斜面をジグザグに行きますが、トレースが薄く外傾しており、滑落注意。

【黒檜山・駒ヶ岳・地蔵岳】
軽アイゼンかチェーンスパイクがあれば十分。

写真

3/20 5:40

利平茶屋森林公園の駐車場に到着。
講演は冬季閉鎖中ということもあり、
相当広い駐車場ですが他に車は無し。
閑散としています。

3/20 5:55

冬季休業中の公園内を進み、バンガローと小さな池を過ぎると、
右手に登山口の入り口があります。

3/20 6:32

雪はほぼ皆無です。
緩やかに登っていきます。

3/20 6:34

登山口から40分ほどで、線路跡に出ました。

3/20 6:36

鹿の親子（？）を発見。
しばらくこちらに気が付いていないようでしたが、
気が付くとこちらを凝視。
しばらくすると、「ピィ!」という警戒音を発して、
軽やかに大きくジャンプしながら去っていきました。
身体能力うらやましいです。

3/20 6:40

登山道を見送り、線路跡の階段を登ります。

3/20 6:50

緩やかに右にカーブしていくと、山頂駅が見えてきました。
上に行くにつれ、傾斜が強くなってきます。
最上部には一部凍結した残雪があり、
この区間は少し緊張しました。

3/20 7:13

山頂駅に到着しました。

3/20 7:13

振り返ります。
こう見ると、ケーブルカーってのもすごい乗り物ですね。

3/20 7:23

駅を回り込むと鳥居峠。
風の通り道のようで、かなりの強風です。
目の前に覚満淵と、奥に大沼が広がります。
歩いて登ってくると、ありがたみが増しますね。

3/20 7:25

小沼への道。
ここから帰ってくる予定です。

3/20 7:26

鳥居峠から車道をほんの少し行くと、
覚満淵に下りる道があります。

3/20 7:31

少し遠回りですが、覚満渕を回り込んでいきます。
結構踏み抜きます。

3/20 7:52

車道に出て少し行くと、駒ヶ岳登山口。
ここから下ってくる予定。

3/20 7:57

大沼。
一応は凍結しているようです。

3/20 8:11

黒檜山登山口。

3/20 8:28

大沼と地蔵岳。
ワカサギ釣りのテントがチラホラと見えます。

3/20 9:11

登山道はだいたい雪がありますが、
まったく雪がない箇所もあります。

3/20 9:32

稜線直下は霧氷がありました。

3/20 9:38

本日最初で最大の目的地、黒檜山に到着。
小広い山頂です。

3/20 9:45

山頂に設置されている温度計は零度ちょうどを指していました。

3/20 9:50

この日は展望が無かった展望台。
すぐに引き返します。

3/20 10:06

続いて駒ケ岳に向かいます。

3/20 10:16

大タルミに下る南向きの斜面に雪はなく、
ところにより泥濘です。

3/20 10:30

駒ヶ岳との鞍部の大タルミに着きました。
ここから北向き斜面の雪道になります。

3/20 10:45

駒ヶ岳山頂は地面が露出していました。

3/20 10:53

雪の残った尾根上を進みます。

3/20 10:59

鳥居峠に至る稜線を離れ、右に下ります。

3/20 11:06

雪はあったりなかったり。

3/20 11:32

車道まで下ってきました。

3/20 11:35

大沼駐車場を抜けます。
朝よりは車が増えていますが、それでも7割程度でしょうか。

3/20 11:39

寂れた通りを通過して、地蔵岳に向かいます。

3/20 11:46

地蔵岳の登山口。
本日最後のピークに向かいます。

3/20 12:03

結構な急登です。
北向き斜面なので雪は途切れません。

3/20 12:47

傾斜が緩くなり、山頂が見えてきました。

3/20 13:02

地蔵岳に到着。
石ころだらけで木のない山頂はドライです。

3/20 13:07

地蔵峠からは、大沼を挟んで黒檜山の眺めが良いです。

3/20 13:38

空に浮かんでいるかのような小沼。
人工物がないので、大沼より魅力的ですね。

3/20 13:44

大沼からの登りは直登でしたが、
八丁峠への下りは九十九折れでとても歩きやすいです。

3/20 13:48

木の階段も多く、あっという間に下っていきます。
大沼からの道とは大違いです。

3/20 13:56

八丁峠に着きました。
駐車場は除雪されていません。

3/20 13:59

軽井沢峠への道は通行できません。
小沼方面に車道を少し歩きます。

3/20 14:04

小沼駐車場の向かい側あたりで、車道から外れます。

3/20 14:08

長七郎山への道を分けた後は、
小地蔵岳の北面を巻いていくので、比較的雪が多いです。

3/20 14:22

鳥居峠に戻ってきました。
大沼と覚満淵も見納めです。

3/20 14:24

下りは線路跡ではなく登山道から降りることにします。

3/20 14:26

まずは、どっさり雪の残った林道を行きます。
新しい足跡はないですね。

3/20 14:30

林道からの下降点。
ここから登山道です。

3/20 14:51

思ったより雪があります。
人が通っておらずトレースができていないので、
歩きづらいです。

3/20 15:30

出発してから10時間弱。
ようやく駐車場まで戻ってきました。
相変わらず、他の車はありません。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

MRKW

大沼まで車で上がってしまっては味気ないので、
利平茶屋からのマイナー（？）なルートを選択。
当日の通過者は私一人だけだったのではないかと思います。
黒檜山と駒ケ岳の登山道はにぎわっていましたが、
地蔵岳は午後ということもあってか静かな雰囲気。
大沼を挟んで黒檜山の眺望も素晴らしく、オススメです。