和合城跡（芋煮会）

2016年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.8km
• 登り: 237m
• 下り: 228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:04
• 休憩: 1:55
• 合計: 2:59

10:10 和合城跡登山口
10:45 12:40 和合城跡
13:09 和合城跡登山口

天候

晴れ、ところにより曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

急坂と滑りやすい石ころに注意。

写真

3/21 10:42

堀切があります。(saku)

3/21 10:42

堀切を登り返すと、(saku)

3/21 10:45

二の郭に到着。(saku)

3/21 11:01

本丸にてさっそく火を熾す小童(こわっぱ)（左）。(saku)

3/21 11:03

芋煮会場
ダッチオーブン、焚き火台＆スタンド、薪、食糧、水など、久しぶりに重たい荷物を背負いました。
また、火器の使用は事前に所轄の坂城町消防署を訪問し、相談の上、届出を一筆書いて了承いただいております。

ここは狼煙台でもあり、真田祭りの頃には狼煙リレーも行われているので、煙をあげたら戦が起こってしまいます。(saku)

3/21 11:07

下ごしらえして来た野菜を入れます。里芋、ごぼう、長ネギは13Bさん宅の自家製越冬野菜です。(saku)

3/21 11:11

山ビール
久しぶりにサッポロクラシック。とても美味しゅうございました。飲み物は他にノンアルなど(゜゜;)

3/21 11:12

芋煮会
薪は4か月ほど天日干ししたブナ。もともと火力と燃焼持続が強く、ハゼや煙も少なく、薪として最高クラスの木材。良く乾いており、煙も全くたたず素晴らしい薪でした。
ちなみにブナは小ぶりなモノを13本持って来て、じっくり煮込んでも2本余りました。他に焚き付け用にカラマツを乾燥させたモノを少し、これは多少煙が出た。

3/21 11:17

絶景の山城跡で、気分は野戦料理、なこわっぱさん。(saku)

3/21 11:17

simaさん御夫妻はモチ草採り。(saku)

3/21 11:43

sima家のイワシのマリネ頂きました。美味しくていっぱい食べました。(saku)

3/21 11:51

芋煮会

3/21 11:51

芋煮会
具は自家製のゴボウ、越冬最後の里芋と長ネギ。ハクサイ、ニンジン、鶏肉＋料理酒は月桂冠月。キノコはヒラタケ、ブナシメジ（大理石模様ありのタイプ）、マイタケ。
きのこを活かすため、鶏肉を使って日高昆布としょう油風味の芋煮鍋。
里芋は下ゆで、ゴボウはアク抜きを持参。

3/21 11:51

芋煮会
それとおむすび。
今回はウインナーは忘れましたorz

3/21 11:52

芋煮会風景

3/21 12:19

消火に備えた水は3リットル別で用意（ビニールは氷）
薪は全て真っ白な灰になりごく僅か。
まぁ元消防団のプライドにかけても火事は出しません

3/21 12:24

北アルプスのガスが晴れて、白馬岳方面が見えて来ました！(saku)

3/21 12:34

縦走路。虚空蔵山からの登山者もいました。(saku)

3/21 12:34

記念撮影

3/21 12:34

記念撮影

3/21 12:43

前日に歩いた里山。
左端の葛尾城跡〜右端辺りの和平。

3/21 13:09

お疲れ様でした。(saku)

撮影機器：

COOLPIX P300 ニコン

D7000 ニコン

感想

サク姉

花粉症に苦しみながら、いつもの急坂を登りました。
例年に比べ木々の芽ぶきも早い雰囲気です。
上から見るとマチュピチュの様にも見えるこの城跡は
眼下はもとより、はるか遠方まで見渡せる絶好の展望地です。
こんな城跡で美味しい芋煮会でした。
芋煮会をやりたくてやりたくて仕方なかった13Bさん、
その執念でダッチオーブンを担ぎあげて、お疲れちゃん。

13B

過去数えきれないほど訪れている得意のこの和合城跡は、風の影響を受けにくい作りで、また行程的にも無茶な荷物も行けそうで以前から芋煮会場として密かに目をつけていた場所。
問題は炊事を焚き火で行っても良いのかどうか？
一応、集合前に所轄の消防署へ出頭して相談、炊事の使用許可を得ておく（もし薪がNGであれば仕方ありません、ガソリンバーナー＋ゴトクでやるしかありません）

今回は大成功。とても良い芋煮会でした。
写真より動画撮影メインで臨んでいましたが、いまひとつパンチが効いてないので今回は特に編集しません。得意のいんぐりっしゅスピーチもなかった(゜゜;)。おまけに動画メイン（編集するつもり）で撮影したので良い場面の写真がないのが誤算。
山火事だけは絶対におこしてはいけません。by元消防団

コメント

キキ

おたま
sakusakuさん、１３Bさん、こんばんは♪
とても良い眺めですね。今度そちらに行った時は寄ってみたいです
すごい急坂っぽいですが・・・。

面白いお玉ですね！

サク姉

Re: おたま
kikiさん、ベイシアの裏の墓地から登りますが、最初が級坂です。
でも距離が短いのでkikiさんならあっという間ですよ〜！
ここに上ると天下を取ったような気持になれます。

お玉は滑り止め防止になってるの。

黒雷鳥

この小わっぱがぁ~。
室賀正武、殺されちゃったから
小わっぱが！の台詞聴けなくなりますね。

私も早く、真田ゆかりの地に参りたいです。

サク姉

Re: この小わっぱがぁ~。
raichouさん、最後の回にそのセリフが無かったのは
それを言う心境ではなかったのでしょうね。。。。
室賀殿の死はちょっとぐっと来ました。

maron9393

そういえば花粉
私も花粉症なのですが、まだ激しくないですね。ヒノキはまだかもしれませんが…中国からの風の日は目が痛いくらいです。
まきの下り、最近暖炉とまきストーブの話しをハウスメーカーさんとしてたら、煙突の煙でご近所ともめて、せっかくたてた輸入住宅を捨てて引っ越したのを聞き、13Bさんの焚き火のまきの説明を思い出しました。うちのように狭い住宅地の暖炉でゴミとか山でひろった生木でも燃やしたんだろうかと…豊かな暮らしの筈がローンのみ残るなんて、恐るべきまきの処理

サク姉

Re: そういえば花粉
maronさん、激しい花粉症に悩んでおります。
今回のぶなの薪は、これだけで間に合う？と心配でしたが
火持ちがよく、煙も出なくて、びっくりしました。
あまり手に入らない貴重な薪ですね。

13B

コメントありがとうございます
皆さんこんばんは。コメントありがとうございます。
kikiさん、はい、とても見晴らしが良く30分くらいで登れますので機会があればお立ち寄りください。お薦め時期は、若葉の芽吹きと山桜の開花とタラの芽の摘み頃と、ヒメギフチョウの飛来、そして伝説の希少種モイワナズナの開花が合わさり、気候的にも見通しが効くGW頃です。
お玉は金物産業世界屈指の燕三条産です
http://www.uniflame.co.jp/product/662175

raichouさん、室賀さんのアレが見れなくなったのは残念ですね。真田ゆかりの地へ参られたら、ぜひ室賀さんおひざ元の室賀温泉もお楽しみ下さい。

maronさん、私はまだ花粉症になった事はありませんけど、サク姉さん見てるととてもつらそうです。煙突と近隣トラブルは意外と多いようですね。ストーブは薪や乾燥具合が重要になってきますし、薪だって山から勝手に持って来て良いものではありませんから、難しいですね。真田丸でも、室賀さんトコの民衆が真田の郷へ薪拾いに来てトラブルになったシーンも描かれていました。

それからサク姉さん、今回室賀さんのアレが出なかったのは、脚本家がシリアスな演出に重みを持たせるため、あえて出さなかったのだと思いますよ。万人に受け入れられる展開など不可能なのです。あと、この記録のタイトル名どうにかならないの？
あの時代、隣の虚空蔵山城が北条・徳川へ睨みを効かす上杉の山城だったなら、和合城だって上杉の城だったはずですよ。

13B

(゜゜;)
今回で最後かと思っていた里芋が、実はまだたくさん越冬されて残っているらしいのです。今回食べられた方はご存じの通り、味も落ちていない。
まもなく山菜のシーズンを迎える訳ですが、もう1回くらい芋煮会やっても良いですね。今回は焚き火のウインナー焼きも不発だったし。ステージは雪上なんて良さそう