記録ID: 831860
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雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳(丸山ケルンで撤退)
2016年03月20日(日) [日帰り]
takecho
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:08
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 600m
- 下り
- 598m
コースタイム
天候 | 晴れ時々霧 丸山ケルンより先は猛烈な風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・ゴンドラ+リフトで八方池山荘へ(往復2900円) ・八方池山荘で前泊(1泊1食8400→モンベルカード提示で7900円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・強風のため丸山ケルンで撤退 ・朝はアイゼンが良く利く状態でしたが、下山時にはゆるくなっていた |
その他周辺情報 | ・八方の湯で入浴(800→JAFカード提示で700円) ・リフト下山後、道の駅白馬でおみやげを物色(山荘の領収書提示で10%割引あり) |
写真
感想
朝、山荘を出発した時は登頂を疑うことは全くなかったんですがねー。
7時前あたりからでしょうか。
最初は不帰のキレットあたりから、徐々に唐松の山頂の方へと稜線を超えてくる雲の流れが出てきて、山頂の強風は想像できるようになってきました。
しかし歩いているところはほとんど無風だったので、最悪でも頂上山荘までは行けるだろうと踏んでいました。
ところが丸山のケルンに出た途端です。
猛烈な風でまっすぐ歩けないぐらいの状態になりました。
予報も終日風は強いというものだったので、引き返すことにしました。
下山途中、唐松岳から白馬岳にかけて上空をヘリが旋回していました。
山荘に戻って聞いてみると、落ちた人がいるらしいとのこと。
無理をしたら自分たちになっていたかもと、ゾッとしました。
私たちの先を歩いていたのは、途中でテント泊していた山岳会のパーティーと、八方山のあたりで追い抜いていったスノーシューのソロの二組だけ。
自分たちが下山を決めてから振り返った時に見えた丸山に留まっていた人たちは、果たして風が弱まるのを待つ人たちだったのか、救助を待つ人たちだったのか・・・。
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