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Yamareco

記録ID: 831860
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳(丸山ケルンで撤退)

2016年03月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
takecho その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
6.1km
登り
600m
下り
598m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:04
合計
5:06
5:34
31
6:05
6:06
12
6:18
6:19
30
6:49
6:49
88
8:17
8:18
106
10:04
10:05
14
10:19
10:19
7
10:26
10:26
12
10:38
10:38
2
10:40
ゴール地点
3/19(土)
14時ごろ八方池山荘に到着し、宿泊。
天候 晴れ時々霧 丸山ケルンより先は猛烈な風
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・長野道・安曇野インターから一般道経由で白馬方面へ、「八方の湯」の無料駐車場を利用
・ゴンドラ+リフトで八方池山荘へ(往復2900円)
・八方池山荘で前泊(1泊1食8400→モンベルカード提示で7900円)
コース状況/
危険箇所等
・強風のため丸山ケルンで撤退
・朝はアイゼンが良く利く状態でしたが、下山時にはゆるくなっていた
その他周辺情報 ・八方の湯で入浴(800→JAFカード提示で700円)
・リフト下山後、道の駅白馬でおみやげを物色(山荘の領収書提示で10%割引あり)
ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘に到着。
2016年03月19日 17:00撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/19 17:00
ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘に到着。
風呂あがりの一杯。
2016年03月19日 17:14撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/19 17:14
風呂あがりの一杯。
日没。
2016年03月19日 18:01撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/19 18:01
日没。
と同時に夕食の時間。
2016年03月19日 18:03撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/19 18:03
と同時に夕食の時間。
美味しそうなおかずが並んでいます。
2016年03月19日 18:04撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/19 18:04
美味しそうなおかずが並んでいます。
一斉に群がる宿泊客。
2016年03月19日 18:06撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/19 18:06
一斉に群がる宿泊客。
山盛りご飯で、いただきます!
2016年03月19日 18:12撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/19 18:12
山盛りご飯で、いただきます!
翌朝。星空撮影にチャレンジ。北斗七星。
2016年03月20日 04:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 4:45
翌朝。星空撮影にチャレンジ。北斗七星。
・・・。
2016年03月20日 04:52撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 4:52
・・・。
・・・・・。
2016年03月20日 04:53撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 4:53
・・・・・。
こちらは不思議な色合いの写真になりました。
2016年03月20日 04:56撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
3/20 4:56
こちらは不思議な色合いの写真になりました。
朝食を済ませて、いよいよ出発。
2016年03月20日 05:45撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 5:45
朝食を済ませて、いよいよ出発。
雲海を見ながらの登山となりました。
2016年03月20日 06:05撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 6:05
雲海を見ながらの登山となりました。
2016年03月20日 06:06撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 6:06
日の出の時間が近づく。
2016年03月20日 06:10撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 6:10
日の出の時間が近づく。
2016年03月20日 06:17撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
3/20 6:17
カメラを構える同行者。
2016年03月20日 06:19撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 6:19
カメラを構える同行者。
日の出だ。
2016年03月20日 06:20撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
3/20 6:20
日の出だ。
2016年03月20日 06:24撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 6:24
名物「人面ケルン」
2016年03月20日 06:34撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 6:34
名物「人面ケルン」
2016年03月20日 06:40撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
3/20 6:40
山名プレートによると、
2016年03月20日 06:40撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 6:40
山名プレートによると、
左から鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。
2016年03月20日 06:58撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
2
3/20 6:58
左から鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。
2016年03月20日 06:47撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
3/20 6:47
お地蔵さん。
2016年03月20日 06:55撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 6:55
お地蔵さん。
2016年03月20日 07:06撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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3/20 7:06
2016年03月20日 07:06撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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3/20 7:06
2016年03月20日 07:10撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 7:10
先行者のテントを発見。稜線に目を凝らすと10名ほどのパーティーが歩いていました。
2016年03月20日 07:12撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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3/20 7:12
先行者のテントを発見。稜線に目を凝らすと10名ほどのパーティーが歩いていました。
2016年03月20日 07:15撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 7:15
森を抜けた後の急登。
2016年03月20日 07:15撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 7:15
森を抜けた後の急登。
歩いてきた道を振り返る。
2016年03月20日 07:22撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 7:22
歩いてきた道を振り返る。
2016年03月20日 07:31撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
3/20 7:31
2016年03月20日 07:31撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 7:31
このあたりから、カメラの設定がおかしくなり、色味が強調されてしまいました。
2016年03月20日 07:47撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 7:47
このあたりから、カメラの設定がおかしくなり、色味が強調されてしまいました。
さらにテントが一張り。
2016年03月20日 07:48撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 7:48
さらにテントが一張り。
2016年03月20日 07:51撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
3/20 7:51
2016年03月20日 08:07撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 8:07
丸山ケルンに到着。
2016年03月20日 08:34撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 8:34
丸山ケルンに到着。
まっすぐ歩けないほどの強風なのですが、伝わらないですよね〜。
2016年03月20日 08:34撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 8:34
まっすぐ歩けないほどの強風なのですが、伝わらないですよね〜。
即、撤退を決意しました。
2016年03月20日 08:36撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 8:36
即、撤退を決意しました。
シリセードからの滑落停止!
2016年03月20日 08:42撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 8:42
シリセードからの滑落停止!
丸山の下には先行したグループも。おそらく引き返したのでしょう。このなかに自分たちを抜いていったソロのスノーシューがいたのかどうかが気になります。
2016年03月20日 08:48撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
3/20 8:48
丸山の下には先行したグループも。おそらく引き返したのでしょう。このなかに自分たちを抜いていったソロのスノーシューがいたのかどうかが気になります。
お気に入りの一枚。
2016年03月20日 08:52撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
1
3/20 8:52
お気に入りの一枚。
魚眼で撮影しています。
2016年03月20日 08:52撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 8:52
魚眼で撮影しています。
誰かがこさえた風よけのところでコーヒータイム。
2016年03月20日 09:06撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 9:06
誰かがこさえた風よけのところでコーヒータイム。
森の中で休憩。こういう山登りもアリ。
2016年03月20日 09:11撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
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3/20 9:11
森の中で休憩。こういう山登りもアリ。
リフトが動き出したからか、下からは次々と登山者たちが登ってきます。
2016年03月20日 09:42撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 9:42
リフトが動き出したからか、下からは次々と登山者たちが登ってきます。
2016年03月20日 09:46撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 9:46
2016年03月20日 09:46撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 9:46
2016年03月20日 10:22撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 10:22
あっという間に山荘まで戻ってきました。デポした荷物を回収して、小屋番さんにご挨拶。また来ますね!
2016年03月20日 10:39撮影 by  PENTAX Q7 , PENTAX
3/20 10:39
あっという間に山荘まで戻ってきました。デポした荷物を回収して、小屋番さんにご挨拶。また来ますね!

感想

朝、山荘を出発した時は登頂を疑うことは全くなかったんですがねー。

7時前あたりからでしょうか。
最初は不帰のキレットあたりから、徐々に唐松の山頂の方へと稜線を超えてくる雲の流れが出てきて、山頂の強風は想像できるようになってきました。
しかし歩いているところはほとんど無風だったので、最悪でも頂上山荘までは行けるだろうと踏んでいました。

ところが丸山のケルンに出た途端です。
猛烈な風でまっすぐ歩けないぐらいの状態になりました。
予報も終日風は強いというものだったので、引き返すことにしました。

下山途中、唐松岳から白馬岳にかけて上空をヘリが旋回していました。
山荘に戻って聞いてみると、落ちた人がいるらしいとのこと。
無理をしたら自分たちになっていたかもと、ゾッとしました。

私たちの先を歩いていたのは、途中でテント泊していた山岳会のパーティーと、八方山のあたりで追い抜いていったスノーシューのソロの二組だけ。
自分たちが下山を決めてから振り返った時に見えた丸山に留まっていた人たちは、果たして風が弱まるのを待つ人たちだったのか、救助を待つ人たちだったのか・・・。

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