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Yamareco

記録ID: 831904
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳(飛騨沢)

2016年03月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:04
距離
27.5km
登り
1,742m
下り
1,722m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:02
休憩
0:49
合計
13:51
0:51
0:52
31
1:23
1:24
47
2:11
2:11
68
3:19
3:19
102
5:01
5:05
5
5:10
5:31
83
6:54
6:58
155
9:33
9:42
122
11:44
11:51
36
12:27
12:28
4
12:32
12:33
80
13:53
13:53
13
14:06
14:06
19
14:25
14:25
11
14:36
14:36
1
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉の登山者用無料駐車場を利用
100台ぐらい
コース状況/
危険箇所等
右俣林道から槍平までのルートで滝谷、チビ谷、ブドウ谷他至るところでデブリのオンパレード
通過に難儀します
予約できる山小屋
槍平小屋
ようやく夜が明けてきた
2016年03月21日 05:25撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3/21 5:25
ようやく夜が明けてきた
滝谷デブリ
2016年03月21日 05:25撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
3/21 5:25
滝谷デブリ
北穂山頂に日が差してきた
2016年03月21日 06:10撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
3/21 6:10
北穂山頂に日が差してきた
険しい山が一目で分かる
2016年03月21日 06:10撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
3/21 6:10
険しい山が一目で分かる
2016年03月21日 06:37撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
3/21 6:37
アルパインな眺め
2016年03月21日 06:37撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
3/21 6:37
アルパインな眺め
北穂から長谷川ピークの稜線
2016年03月21日 06:39撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
3/21 6:39
北穂から長谷川ピークの稜線
2016年03月21日 06:39撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
3/21 6:39
槍平小屋に到着
2016年03月21日 06:51撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
3/21 6:51
槍平小屋に到着
テントが一張り
2016年03月21日 06:51撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
3/21 6:51
テントが一張り
北穂の向こうに奥穂と西穂も見えてきた
2016年03月21日 07:06撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 7:06
北穂の向こうに奥穂と西穂も見えてきた
涸沢岳から奥穂とジャン
2016年03月21日 07:06撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 7:06
涸沢岳から奥穂とジャン
こちらは雲が取れてくっきりと見えてきた北穂
2016年03月21日 07:06撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
3/21 7:06
こちらは雲が取れてくっきりと見えてきた北穂
中岳
2016年03月21日 07:34撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3/21 7:34
中岳
中岳から大喰岳
2016年03月21日 07:34撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3/21 7:34
中岳から大喰岳
穂高稜線が一望
2016年03月21日 07:34撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
3/21 7:34
穂高稜線が一望
これから詰める飛騨沢
2016年03月21日 07:37撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
3/21 7:37
これから詰める飛騨沢
向かいは中崎尾根
2016年03月21日 07:37撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
3/21 7:37
向かいは中崎尾根
槍の穂先か?
2016年03月21日 08:09撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
3/21 8:09
槍の穂先か?
日が差してきた
あったかいんだから〜
2016年03月21日 08:10撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
3/21 8:10
日が差してきた
あったかいんだから〜
中央は涸沢西尾根
2016年03月21日 08:18撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3/21 8:18
中央は涸沢西尾根
奥穂もくっきりと
2016年03月21日 08:18撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
3/21 8:18
奥穂もくっきりと
あの向こうは涸沢ね
2016年03月21日 08:18撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 8:18
あの向こうは涸沢ね
なんじゃこの雪面は
雨による縦溝よりひどい
ジャンボモナカだ
2016年03月21日 08:25撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
12
3/21 8:25
なんじゃこの雪面は
雨による縦溝よりひどい
ジャンボモナカだ
乗鞍さんも見えてきた
2016年03月21日 08:33撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
3/21 8:33
乗鞍さんも見えてきた
あちらもこの連休は人でいっぱいだろうね
2016年03月21日 08:50撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 8:50
あちらもこの連休は人でいっぱいだろうね
飛騨沢が広がってきました〜
2016年03月21日 08:59撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
6
3/21 8:59
飛騨沢が広がってきました〜
振り向くと笠ヶ岳
2016年03月21日 09:03撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
3/21 9:03
振り向くと笠ヶ岳
笠の手前は抜戸岳
2016年03月21日 09:03撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
5
3/21 9:03
笠の手前は抜戸岳
雪崩の心配はなさそう
2016年03月21日 09:04撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 9:04
雪崩の心配はなさそう
中崎尾根稜線にテント一張り
2016年03月21日 09:08撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
5
3/21 9:08
中崎尾根稜線にテント一張り
最高の眺めが見えるだろうね
2016年03月21日 09:08撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 9:08
最高の眺めが見えるだろうね
中央が槍ヶ岳山荘か?
2016年03月21日 09:08撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 9:08
中央が槍ヶ岳山荘か?
最高の斜面
2016年03月21日 09:29撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
7
3/21 9:29
最高の斜面
クラストして、結合はしっかりしている
2016年03月21日 09:29撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 9:29
クラストして、結合はしっかりしている
気温が上がり始め、氷の塊がひっきりなしに転がってくる
2016年03月21日 09:30撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 9:30
気温が上がり始め、氷の塊がひっきりなしに転がってくる
久し振りの槍なので、地形がよく思いだせない
右の鞍部が飛騨乗越?
中央で太陽の光が反射して見えるのが槍が岳山荘?
とするとその左に槍山頂?
2016年03月21日 10:05撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
6
3/21 10:05
久し振りの槍なので、地形がよく思いだせない
右の鞍部が飛騨乗越?
中央で太陽の光が反射して見えるのが槍が岳山荘?
とするとその左に槍山頂?
気温が上がるにつれ雲が湧き出してきた
2016年03月21日 10:40撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
3/21 10:40
気温が上がるにつれ雲が湧き出してきた
抜戸の右に弓折岳
2016年03月21日 10:40撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
3/21 10:40
抜戸の右に弓折岳
飛騨沢行きま〜す
2016年03月21日 10:40撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
9
3/21 10:40
飛騨沢行きま〜す
既に下部はガスの中
2016年03月21日 11:31撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
3/21 11:31
既に下部はガスの中
大きい団子のような雪が邪魔
2016年03月21日 11:31撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
3/21 11:31
大きい団子のような雪が邪魔
中崎尾根からもデブリ多数
2016年03月21日 11:35撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 11:35
中崎尾根からもデブリ多数
超最高
2016年03月21日 11:38撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 11:38
超最高
まだまだ行きます
2016年03月21日 11:39撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
3/21 11:39
まだまだ行きます
槍平に戻った
冬季避難小屋
2016年03月21日 11:50撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
5
3/21 11:50
槍平に戻った
冬季避難小屋
槍平小屋
2016年03月21日 11:52撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
3/21 11:52
槍平小屋
滝谷までは滑れる
2016年03月21日 12:00撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
3/21 12:00
滝谷までは滑れる
猛烈なデブリ
2016年03月21日 12:08撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
3/21 12:08
猛烈なデブリ
ひとたまりもない
2016年03月21日 12:11撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
3/21 12:11
ひとたまりもない
藤木レリーフ
2016年03月21日 12:24撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
3/21 12:24
藤木レリーフ
滝谷避難小屋の前を通過して右俣の谷まで到達するデブリ
2016年03月21日 12:24撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 12:24
滝谷避難小屋の前を通過して右俣の谷まで到達するデブリ
通過が大変だが、雪崩が心配なので、
トップスピードで通過
2016年03月21日 12:25撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 12:25
通過が大変だが、雪崩が心配なので、
トップスピードで通過
避難小屋周辺に人気なし
2016年03月21日 12:30撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3/21 12:30
避難小屋周辺に人気なし
チビ谷デブリ
2016年03月21日 12:50撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
3/21 12:50
チビ谷デブリ
至るところの沢でデブリ
2016年03月21日 12:50撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
3/21 12:50
至るところの沢でデブリ
ブドウ谷デブリもでかい
2016年03月21日 12:57撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
3/21 12:57
ブドウ谷デブリもでかい
まだまだ危険なので、急いで通過
2016年03月21日 12:59撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
3/21 12:59
まだまだ危険なので、急いで通過
白出沢まで戻った
2016年03月21日 13:36撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3/21 13:36
白出沢まで戻った
渡るとその先の林道はボブスレー
2016年03月21日 13:36撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
3/21 13:36
渡るとその先の林道はボブスレー
帰ってきました
2016年03月21日 13:53撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
5
3/21 13:53
帰ってきました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ガムテープ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

今年の雪山は選定が難しい。
どれぐらい雪があるのか分からないが、久し振りに槍へ向かった。
とりあえずチャリを用意したが、穂高平小屋までも行けなかった。
しかし、そこからシールで行けたのでこれはこれで良し。
白出沢までシール登行。そこから滝谷までは夏道で板を担ぐ。
今回は、滝谷から先のデブリが多く、暗闇の中ルートの詮索に時間が掛かってしまった。
また、道中右足が痛くなったのと、右足をかばうように歩いたため、左足も付け根が痛くなり槍平小屋まで4時間見ていたが、6時間も掛かってしまった。
さらにここから痛い足を引きずり頑張ったが、千丈乗越分岐の先で撤退を決めた。
滑走の準備をしていると、上部からザックが落ちてきてすぐ脇を通り過ぎて行った。
突然のことでびっくり。
自分に当たらなくて良かったが、後で下山してきた方に聞くと少し滑落した人がいて、いろいろ流したようだ。
上部でヘリがひっきりなしにホバーリングしていたのはそのことと関係あるようだ。
滑り始め、少し下ったところで先ほどのザックが止まっており、どうしたものか思案していたところ、ヘリが近づいてきたので、大きく合図を送り、向こうもわかったように返事があった。
30分ぐらい待機していたが、その後、上部から持ち主らしきグループの数名が下りてきたのが見えたので、大丈夫であろうとそのまま滑走を続けた。
飛騨沢は、とにかく広大な一面バーン。最高です。
槍平小屋までは爽快の一言。
滝谷までは普通に滑走可能です。
その先もまだ沢沿いにスキーで行けるかもしれませんが、単独なので、リスキーなことはできずに板を担いで下ります。
しかし、登ってくる途中暗闇で全貌が分からなかったが、色んな沢に出ていたデブリは相当のものですね。
巻き込まれたら助からないでしょうね。
滝谷から白出沢までは歩くのが嫌になりましたが、林道は快適に滑り下りる。
但し、幾つか雪が切れているところが結構あったが、根性で板を脱がずに渡った。
結局チャリは荷物になってしまいました。
今回も山頂に立つことができずに2連敗で悔しい思いでした。

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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
4/5

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