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Yamareco

記録ID: 831917
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雪山ハイキング
白山

干支登山☆大展望の猿ヶ馬場山

2016年03月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:29
距離
17.1km
登り
1,607m
下り
1,603m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
0:34
合計
9:24
6:59
6
7:05
7:05
104
8:49
8:49
38
9:27
9:29
16
9:45
9:51
119
11:50
11:53
34
12:27
12:28
24
12:52
13:08
14
13:22
13:23
15
13:38
13:39
36
14:15
14:15
16
14:31
14:31
23
14:54
14:54
73
16:07
16:07
9
16:16
16:20
3
16:23
ゴール地点
天候 曇り&小雪、お昼頃から晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・白川郷にある「村営せせらぎ公園駐車場」が利用できます。500円。17:00以降出庫できなくなるため注意。
http://shirakawa-go.org/kankou/access/parking/
コース状況/
危険箇所等
・GPSとコンパス必須でしょう。この日は帰雲山経由のルートしかトレースがありませんでしたので、私はGPSとコンパスを頼りに直登。
・林道の途中におそらく1472.3m点を経由するであろうコースへの分岐点あり(赤ペンキマークあり)。直接猿ヶ馬場山に行く場合は赤ペンキマークを無視してそのまま林道を歩いて、天井が潰れた軽トラがあるところまで進んでください。
その他周辺情報 ・白川郷ICを降りた直後に道の駅があります。
本日は明確な時間制限あり
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本日は明確な時間制限あり
考える人!?
林道途中に水場がありました、飲めるのかな??
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林道途中に水場がありました、飲めるのかな??
ここから本格的にスタート。トタン小屋が目印。
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ここから本格的にスタート。トタン小屋が目印。
最初に道を間違えた箇所。赤ペンキマークとトレースがあったため、最初はこちらに進んでしまいました。間違えといっても、1472m点を経由して猿ヶ馬場山へ到達できます。
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最初に道を間違えた箇所。赤ペンキマークとトレースがあったため、最初はこちらに進んでしまいました。間違えといっても、1472m点を経由して猿ヶ馬場山へ到達できます。
なかなか壮大な景観
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なかなか壮大な景観
青空!!
帰雲山を経由しないコースですが、この日はトレースなし。この美しい銀世界をひとり深々と歩きます。
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帰雲山を経由しないコースですが、この日はトレースなし。この美しい銀世界をひとり深々と歩きます。
山頂付近はさながらリトル蔵王
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山頂付近はさながらリトル蔵王
山頂はのっぺりしていて広々としています
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山頂はのっぺりしていて広々としています
ななめ15°
山頂からは北アの面々。穂高連峰がちらちら。槍は見えず。
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山頂からは北アの面々。穂高連峰がちらちら。槍は見えず。
標識見つからなかったので、これを山頂の証しに決定(笑)
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標識見つからなかったので、これを山頂の証しに決定(笑)
振り向けば両白山地も素晴らしい
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振り向けば両白山地も素晴らしい
穂高連峰から乗鞍から御嶽
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穂高連峰から乗鞍から御嶽
圧巻の御嶽
もう1枚、御嶽。右側は噴煙??
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もう1枚、御嶽。右側は噴煙??
乗鞍もずっと顔を見せてくれました
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乗鞍もずっと顔を見せてくれました
吸い込まれそうな青空
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吸い込まれそうな青空
猿ヶ馬場山への取り付きの目印に
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猿ヶ馬場山への取り付きの目印に
こちらは帰雲山かな?
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こちらは帰雲山かな?
ここ数ヵ月でデブった体が沈む沈む(笑)
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ここ数ヵ月でデブった体が沈む沈む(笑)
麓からも両白山地はばっちり
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麓からも両白山地はばっちり
登山道へは、ここを右に曲がるのが一番いいかな。
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登山道へは、ここを右に曲がるのが一番いいかな。

感想

ヤマレコで調べていると、元々干支登山として今年のGWあたりに登ろうと思っていた猿ヶ馬場山の記録が目に留まりました。暖冬ということもあって今がいい時期との情報。白川郷まで片道5.5時間の運転。。。行ってしまいました。

登山口への取り付きはヤマレコで予習済。問題なくトタン小屋まで到着できましたが、道中で自分が予定していたコースを少し外れてしまった箇所が2点ありました。

ひとつは1472m点を経由して帰雲山へ到達するコースへの分岐点です。写真の赤ペンキマークのところで、東海北陸自動車道の上を通過するちょっと手前です。林道から外れてトレースが続いていたのでGPSとにらめっこした結果、そちらに進んだのですが、すぐに左折すると思いきやトレースは直線で続いていたため、途中で引き返して林道をそのまま進むことにしました。すぐ後ろから来ていた2名の方は一緒に引き返しましたが、その後ろにいたスキーソロの方は結局1472m点と帰雲山を経由して猿ヶ馬場山へと登頂していました(私の下山途中に再度すれ違ってお話しました)。すごいパワー!!!

もうひとつは第二徒渉点を越えて1450m付近まできた箇所です。トレースは帰雲山を経由するコースにしかついておらず、最初はそのまま進んでいたのですが、明らかに直登コースから外れだしたために途中で引き返し、GPSとにらめっこしながらトレースのない道なき道へ進みました。最初は少し不安もありましたが、歩くとこれがとても気持ちがよかったです。真っ白なキャンパスって素晴らしい!!!

稜線へと出てしまえばあとは復活したトレースに沿って進むだけです。

山頂からの眺望はまさに圧巻。北アルプス、御嶽、両白山地など目の前に広がる素晴らしい山々。とくに御嶽と乗鞍は雲もほぼかかっておらず、ずっとその雄大な姿を見せつけてくれました。また山頂一面のリトル樹氷(この場合は霧氷という表現が正しい?)もかなりよかったです。大満足。

心残りは2点で、ひとつは標識が見つけられなかったこと、もうひとつは駐車場の出庫不可となる時間まで余裕がなく、バタバタと下山を開始しなければいけなかったことです。これでまた行く理由ができましたが。。。

あと、下山時に壊れた軽トラ付近から途中までご一緒していただいたueharuさん。おかげでひとりの時よりも早いスピードで途中まで下りれました。ありがとうございました。足ズボズボゾーンで心が折れてゆっくりになりましたが、こちらも無事に下山できました!駐車場も問題なく出庫できましたよ(笑)。また、参考にさせてもらった記事へコメントされていた方もueharuさんということで不思議な縁と、世間の狭さを感じる今日この頃です。

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コメント

大垣からのueharuです
最後のツボ足地獄は本当に心折れますよね〜
朝と昼とであんなに雪の状態が変わるのですね
でも山頂景色は最高でしたね
また、どっかでお会いしましょう
2016/3/23 7:33
Re: 大垣からのueharuです
ueharuさん

たしかに朝の締まった雪からは考えられないくらい腐りましたね。。。
ぜひともまたどこかでお会いしたいですね^^
そのときはもう少しついていけるよう体力をつけておきますね
2016/3/24 22:58
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