甲斐駒ヶ岳!冬の黒戸尾根
- GPS
- 12:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,395m
- 下り
- 2,399m
コースタイム
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 12:10
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 曇りのち晴れ! それはもう最高のブルースカイ\(//∇//)\ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒戸尾根 特別なテクニックが必要なルートではありません。しかし梯子や急斜面もありますので基本的な部分は丁寧にする必要があります。コースも長いですので無理は禁物です。 神社〜分岐点まで 問題ない登山道です、雪もほぼありませんでした 分岐点〜刃渡り 横移動から若干凍結路、登り始めるとさらに凍結路です。出来れば軽アイゼンの装着を! しばらく上がると積雪量が増えるので幾分歩きやすくなります 刃渡り〜七丈小屋 梯子箇所など斜度が急な箇所が出てくるのでアイゼン必要です。丁寧に行動すれば特に問題ありません 七丈小屋〜山頂まで 十分な積雪、アイゼンと支点確保のためにピッケルを |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
甲斐駒ヶ岳は黒戸尾根!
クラシカルな修行道をタフな友人にお尻を叩かれながら登ってきました( ´ ▽ ` )
まず僕の寝坊でスタートが遅れるという失態から始まりました(^◇^;)
駐車場に5時過ぎに到着、もともと4時くらいに出発する話だったのに準備をしてスタートしたのは予定の1時間以上後でした…
しかもJ君が軽アイゼンは置いてこうというので(山で人のせいはいけません笑)12本のみでのスタート。これが刃渡りまでの道のりを過酷にした原因です(。-_-。)
出だしは順調でした。笹平分岐点までは取り立てて問題もなく進みます
問題はここから
横移動のトラバースを過ぎてから姿を表す凍結路!軽アイゼンもないので慎重にゆっくりと登りますが、それも段々限界に(^◇^;)
早くも12本を装着、刃渡りまでが思った以上の消耗戦になってしまいました
刃渡りを越えて天気も良くなく、寝不足もあって(寝坊したくせに)イマイチ身体のギアが上がってきません…
まぁ最悪自分は御来迎場まででもいいかなぁと考えてたのでゆっくりと進みます
しかし次第に天候が回復し、身体もようやく軽くなってきました!
五合目小屋跡を越えて梯子の核心部、下降パーティーと声を掛け合って梯子を行き交います。上の雪の状態は良いとのことで俄然やる気に笑
七丈小屋を越えたところで小休止
飯能で買った極上バームでリッチな休憩を楽しみました( ´ ▽ ` )
しかしここから登りの疲労感が強く登りに苦戦してしまいました(^◇^;)
J君は全然余裕といった感じで、申し訳なく思いつつも休み休み登ります
幸い晴れて景色は最高なので辛さは少なかったです
「時間的には余裕あるから大丈夫だよ〜」と、優しいJ君。惚れてまうやろ\(//∇//)\
彼は私がいなかったら1時間は早く登れるだろうな…笑
御来迎場を過ぎて、ゆっくりながらも登り続けて辿り着いた甲斐駒ヶ岳…!
ここまでこれて本当に良かったと思える素晴らしい景色がそこにはありました
大好きな南アルプスの北岳間ノ岳が美しすぎて言葉もなく笑みがこぼれます\(//∇//)\
ほどほどの雲が青い空と山の雪に絡んで最高でした!!
1時間近く山頂で過ごし、下山開始
山頂でしっかり休めたので下山は問題なく降りることができました
凍結路はかなーり融けてドロベチャ路に(^◇^;)
転んだら最後!!笑
無事に駐車場に到着して冬の黒戸尾根をクリア!
夏と冬の黒戸尾根を歩けたので大満足( ´ ▽ ` )
付き合ってくれた友人J君には感謝感激ですなぁ
次はどこに行こうかな?
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