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記録ID: 832565 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走日光・那須・筑波

大佐飛山・男鹿岳 最後にドッキリが

日程 2016年03月21日(月) 〜 2016年03月22日(火)
メンバー triglav
天候21日:雪のち時々晴れ、強風 22日:快晴
アクセス
利用交通機関
電車車・バイク
七ヶ岳登山口〜男鹿高原 野岩鉄道利用 570円
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
8時間5分
休憩
1時間20分
合計
9時間25分
SWILD FIELDおじか06:2511:30瓢箪峠12:3014:10大佐飛山14:3015:50瓢箪峠
2日目
山行
9時間18分
休憩
1時間22分
合計
10時間40分
瓢箪峠06:2507:30男鹿岳07:4513:50中沢川出合14:1015:30七ヶ岳登山口駅16:1716:29男鹿高原駅17:05WILD FIELDおじかG
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
男鹿岳の西側、1188峰付近で尾根を間違い、40分ほどロスしました。さらに、その後下った尾根も間違いでした。男鹿岳の西尾根は下りで利用するには難しいです。道迷い要注意です。
コース状況/
危険箇所等
男鹿岳の西側はヤブが非常に濃いです。例年ならこの時期は大丈夫だと思いますが、今年はあまりに寡雪で、1.5か月くらい季節が進んでいる感じです。

本当は男鹿岳から山王峠に下山する予定でしたが、激ヤブに時間を取られ、更に意図せず支尾根に誘い込まれてしまい、福島県側に下山してしまいました。そもそも今回コンパスを忘れてしまったのが失敗だったのですが、それを鑑みてピストンにすべきでした。雪が少ないのも仇になりました。疲労困憊でもうヤブは当面見たくもありません。
その他周辺情報塩原温泉そまの湯 600円。シャワーはないし、蛇口は水しか出ませんが、お湯が良い(源泉豊富で垂れ流し状態)ので気になりません。
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図 [pdf]

写真

男鹿川
2016年03月21日 07:27撮影 by P03B, DoCoMo
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男鹿川
胡桃橋を渡り、更に次の橋を渡ったところから尾根にとりつく。WILD1の駐車場から1時間40分くらい。
2016年03月21日 08:01撮影 by P03B, DoCoMo
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胡桃橋を渡り、更に次の橋を渡ったところから尾根にとりつく。WILD1の駐車場から1時間40分くらい。
標高1550mくらい。今年は雪が少ない。ようやく本格的な雪山になってきた。
2016年03月21日 09:45撮影 by P03B, DoCoMo
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標高1550mくらい。今年は雪が少ない。ようやく本格的な雪山になってきた。
1
ようやく稜線。天気が悪く強風。吹雪は気がめいります。
2016年03月21日 10:11撮影 by P03B, DoCoMo
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ようやく稜線。天気が悪く強風。吹雪は気がめいります。
バオバブのような巨木。
2016年03月21日 10:35撮影 by P03B, DoCoMo
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バオバブのような巨木。
3
男鹿岳方面は天気が悪い。
2016年03月21日 11:08撮影 by P03B, DoCoMo
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男鹿岳方面は天気が悪い。
大佐飛山から向こうは晴れてます。このあたりが日本海側と太平洋側の気候の境目のようだ。
2016年03月21日 11:52撮影 by P03B, DoCoMo
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大佐飛山から向こうは晴れてます。このあたりが日本海側と太平洋側の気候の境目のようだ。
5
今日は大佐飛山を目指します。
2016年03月21日 13:32撮影 by P03B, DoCoMo
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今日は大佐飛山を目指します。
3
晴れの地帯に入ってきました。那須岳は完璧に晴れてます。あっちも気持ちよさそう。
2016年03月21日 13:33撮影 by P03B, DoCoMo
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晴れの地帯に入ってきました。那須岳は完璧に晴れてます。あっちも気持ちよさそう。
2
大佐飛山全景。天気がいいと気合入ります。
2016年03月21日 13:37撮影 by P03B, DoCoMo
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大佐飛山全景。天気がいいと気合入ります。
4
樹氷
2016年03月21日 14:01撮影 by P03B, DoCoMo
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樹氷
6
ようやく山頂。ほんときつかった。
2016年03月21日 14:13撮影 by P03B, DoCoMo
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ようやく山頂。ほんときつかった。
7
黒滝山方面からのトレースは多くありますが、瓢箪峠側はトレースなしでした。
2016年03月21日 14:14撮影 by P03B, DoCoMo
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黒滝山方面からのトレースは多くありますが、瓢箪峠側はトレースなしでした。
その黒滝山。この山から向こうはガクンと積雪が減ります。
2016年03月21日 14:31撮影 by P03B, DoCoMo
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その黒滝山。この山から向こうはガクンと積雪が減ります。
2
男鹿岳は明日登ります。夕方になってようやく天気が良くなってきました。
2016年03月21日 14:41撮影 by P03B, DoCoMo
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男鹿岳は明日登ります。夕方になってようやく天気が良くなってきました。
3
大佐飛山を振り返ります。この山はほんと素晴らしい。また登りたい。
2016年03月21日 15:07撮影 by P03B, DoCoMo
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大佐飛山を振り返ります。この山はほんと素晴らしい。また登りたい。
3
塩那道路の記念碑。自然破壊の記録。いったいこの道路は何のために作ったのか。
2016年03月21日 15:49撮影 by P03B, DoCoMo
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塩那道路の記念碑。自然破壊の記録。いったいこの道路は何のために作ったのか。
1
記念もヘチマもないよ。この道路が男鹿岳の価値を著しく落としていると思います。
2016年03月21日 15:50撮影 by P03B, DoCoMo
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記念もヘチマもないよ。この道路が男鹿岳の価値を著しく落としていると思います。
1
瓢箪峠のプレハブ小屋。色々悪いうわさもきく小屋ですが、今日のような強風の日は大変助かりました。
2016年03月21日 17:47撮影 by P03B, DoCoMo
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瓢箪峠のプレハブ小屋。色々悪いうわさもきく小屋ですが、今日のような強風の日は大変助かりました。
1
小屋テントは実に快適。しかし寒かった。水筒の水がカチンコチン。
2016年03月21日 16:14撮影 by P03B, DoCoMo
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小屋テントは実に快適。しかし寒かった。水筒の水がカチンコチン。
4
翌朝は風も収まり、快晴の天気に恵まれました。
2016年03月22日 06:30撮影 by P03B, DoCoMo
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翌朝は風も収まり、快晴の天気に恵まれました。
1
男鹿岳を目指します。
2016年03月22日 06:40撮影 by P03B, DoCoMo
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男鹿岳を目指します。
3
大佐飛山方面。
2016年03月22日 06:40撮影 by P03B, DoCoMo
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大佐飛山方面。
樹氷
2016年03月22日 06:41撮影 by P03B, DoCoMo
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樹氷
4
大佐飛山塊は重厚感があってほんと素晴らしい。
2016年03月22日 07:03撮影 by P03B, DoCoMo
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大佐飛山塊は重厚感があってほんと素晴らしい。
2
南方向。
2016年03月22日 07:03撮影 by P03B, DoCoMo
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南方向。
2
たまらない尾根道です。
2016年03月22日 07:16撮影 by P03B, DoCoMo
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たまらない尾根道です。
6
山頂!
2016年03月22日 07:26撮影 by P03B, DoCoMo
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山頂!
5
4年越しの願いがようやくかないました。
2016年03月22日 07:26撮影 by P03B, DoCoMo
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4年越しの願いがようやくかないました。
5
那須岳、甲子山塊方面。
2016年03月22日 07:27撮影 by P03B, DoCoMo
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那須岳、甲子山塊方面。
3
樹氷!!
2016年03月22日 07:34撮影 by P03B, DoCoMo
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樹氷!!
3
落ち着く山頂です。去りがたい。
2016年03月22日 07:34撮影 by P03B, DoCoMo
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落ち着く山頂です。去りがたい。
4
会津駒から三岩岳、丸山岳の稜線。真っ白ですね。
2016年03月22日 07:43撮影 by P03B, DoCoMo
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会津駒から三岩岳、丸山岳の稜線。真っ白ですね。
1
燧が目立ちます(右奥)。これも真っ白。
2016年03月22日 07:43撮影 by P03B, DoCoMo
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燧が目立ちます(右奥)。これも真っ白。
1
日留賀岳。このやまから縦走する手もあったな。
2016年03月22日 07:43撮影 by P03B, DoCoMo
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日留賀岳。このやまから縦走する手もあったな。
1
残念ながらここで電池切れ。このあとのヤブは殺人的でした。
2016年03月22日 07:49撮影 by P03B, DoCoMo
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残念ながらここで電池切れ。このあとのヤブは殺人的でした。
2

感想/記録

3/21(月) 雪のち時々晴れ
 WILD FIELDおじかの駐車場に止めて歩きはじめる。林道を延々歩くが、雪が全くなくなく非常にはかどる。途中の尾根から登ろうと思ったがこれは林道を使った方が早いので、胡桃橋まで行くことにする。さすがに橋手前で雪道になる。胡桃橋をわたり、次の橋も渡ったところから尾根にとりつく。WEB記録では胡桃橋のところの尾根からのアプローチを見かけるが、途中急なところがあるとのことで今回はもう一本北の尾根から登った。この尾根は記録を見る限りほとんど使われていないが、危険な個所は無く、林道に雪が無ければ非常に利用価値が高い。
 順調に稜線まで上がれたが、いかんせん天気が悪く、時々吹雪くのには参る。この風では瓢箪峠のプレハブ小屋を使わせてもらうに限る。小屋は朽ち果てかけているが、中にテントを張れば全く問題ない。風よけには十分だった。
 小屋から見ると大佐飛山方面は晴れており、このチャンスを逃すわけにはいかない。瓢箪峠との連結尾根は非常に急なので体力がいるが、危険ではなかった。大佐飛山塊に入って一山超えるとそこは快適な雪山ロードだった。最高の景色の中、大佐飛山に到着。苦労してたどり着いただけあって最高の山頂だった。
 瓢箪峠までは地獄の登り返しになり、体力が尽きかけた。ヘロヘロになってプレハブまで戻ってきた。

3/22(火) 快晴
 夜中に寒くて何回か目を覚ました。水筒の水が凍っており、ボンベのガスも低温のためなかなか火が付かなくて参った。幸い、天候は快晴。至福の日の光の中、男鹿岳を目指した。男鹿岳はなかなか落ち着いた山頂だ。天気も最高で時間もあるのでダラダラした。ここからは那須連山が圧巻だ。
 男鹿岳の西尾根は難しいときいていたので慎重に行くが、幸いにもトレースがあった。1362鋭鋒までの間いくつか注意がいる個所があるが、すべてうまくいった。1362前で激ヤブになり、この山塊のヤブの恐ろしさを知った。山王峠までたどり着けるだろうか?と不安になる。視界があまり効かないので尾根からの下りを二度間違う。コンパスが無いのが致命的だった。二回目は気づくのが遅れ、30分ほどかけて元のピークに戻った。
 しばらくは順調にいったが、1188から下る方向を間違った。途中で気づいたがこの尾根はマーキングが細かくあるし、このペースでは山王峠まで行くのは厳しい。下っても良かろうと判断した。しかし、この時は栃木県側に降りていると思っており、まさか福島県側に下っているとは夢にも思わなかった。
 尾根を下り切り、林道を歩いていると、どうも様子がおかしい。南に向かっているはずだが、太陽の方向からどうも西に向かっているようだ。ここで詳細に読図してようやく福島県に下ってしまったと気付いた。コンパスを忘れたのがそもそもの原因だが、我ながら派手なロストをやってしまった。
 幸い電車で栃木県まで戻ることができる。七が岳登山口駅まで歩いたが電車が出た直後で、16:17の列車に乗った。男鹿高原からスタート地点のWILD FIELDおじかまで30分ほど歩き、この長い一日を終えた。陽がずいぶん長くなったので助かった。

―――

男鹿岳は2012年に登るつもりが悪天候で二岐山に切り替え涙をのみました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-176056.html

4年越しで願いがかないました。そして大佐飛山にも登ることができ、この山塊のエッセンスを雪の時期に堪能出来て大満足でした。しかしコンパスを忘れたにもかかわらず、男鹿岳の西尾根のルートどりは少々甘く見ていました。反省。
 
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この記録へのコメント

登録日: 2010/5/5
投稿数: 336
2016/5/9 17:09
 コンパス忘れた?
junjapaです。ご無沙汰です。頑張りましたね。ここは先日行こうと思っていたところですが、同行者が食指が動かないといって八ヶ岳に転身したのでした。いい山みたいですね。。ところでコンパスを忘れるとは!? 珍しいミスですね〜!無事でよかったよー!
登録日: 2009/8/31
投稿数: 60
2016/5/9 22:31
 Re: コンパス忘れた?
junjapa様

とにかくきれいでした。この山塊は冬〜春が良いですね。しかし八ヶ岳に比べるとちょっと渋い山ではあります。
コンパス忘れは不覚でした。忘れたにもかかわらず、西尾根を行ってしまったのはちょっと冒険が過ぎました。降りた尾根のマーキングがあまりにもしっかりしていて、かつ地図にもない道なのが今でも不可解です。。

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