残雪期の金峰山、快晴でした・・・・。

2016年03月25日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:20

8:10 県営無料駐車場
9:05 9:05 富士見平小屋
10:35 10:35 大日岩
11:30 11:30 砂払の頭
11:40 11:40 千代の吹上
11:55 11:55 金峰山小屋分岐
12:10 12:10 五丈石
12:15 12:30 金峰山
12:50 12:50 金峰山小屋分岐
13:00 13:00 千代の吹上
13:05 13:05 砂払の頭
13:45 13:45 大日岩
14:45 14:45 富士見平小屋
15:30 県営無料駐車場

天候

快晴・・・・。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速道路、須玉インターチェンジから県道23号線で、みずがき湖から信州峠方面に進み、黒森から本谷釜瀬林道にて瑞牆山荘を目指して無料駐車場まで自家用車にて。

コース状況／危険箇所等

富士見平小屋の手前あたりから登山道に雪が現われ始め、小屋を過ぎてコメツガの樹林帯に入るあたりから雪です。融けた雪が氷でスケートリンクのようになっており、その上に薄い雪がついている状態です。稜線は深いところで膝ほどですが踏み抜くことは全くありませんでした。私は最後チェーンスパイクで歩き、持参したアイゼンは結局使いませんでした。

その他周辺情報

下山後には、市川三郷町の「みたまの湯」の露天風呂に浸かり登山の汗を流しました。

写真

3/25 7:08

登山口までの途中での鳳凰山です。凄い存在感でした。

3/25 7:08

同じく甲斐駒駒ケ岳・・・・。

3/25 8:06

県営無料駐車場からショートカットしてスタ−トしました。このあと、5分ほど歩いたところでアイゼンを忘れたことに気づいて戻り10分のロス・・・・。

3/25 8:37

迂回路の林道からの八ヶ岳です。本日は終始、少し雲が掛かっていました。

3/25 9:06

富士見平小屋に到着しました。3〜4張りのテントがあるだけでヒッソリとしていました。小屋番さんは荷上げのため不在のようです・・・・。

3/25 9:09

富士見平小屋からの日本一です。少し霞み気味ではありますが・・・・。

3/25 9:41

樹林帯の切れ目からの南アルプスです。まずまずの天気のようで一安心・・・・。

3/25 9:45

いい雰囲気のコメツガの樹林帯が続きます。

3/25 10:24

展望地からの南アルプスオールスターズです。
なかなかの絶景・・・・。

3/25 10:24

御嶽山も・・・・。

3/25 10:25

中央アルプスオールスターズも御見事でした・・・・。

3/25 10:25

仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳のコラボ・・・・。

3/25 10:25

北岳とその前には鳳凰山・・・・。

3/25 10:37

ド〜ンと大日岩です。紺碧の青空に映えていました。

3/25 10:43

樹林帯の木の間から、目指す金峰山の山頂と五丈岩が見えました。

3/25 11:29

樹林帯を抜けて砂払いノ頭に出ました。風もほとんどありません。

3/25 11:33

雲ひとつない素晴らしい稜線が続いていました。

3/25 11:33

大きな岩の間から、遠く富士山が展望できました。

3/25 11:33

かなり霞んでいましたが、日本一をアップにしてみました。

3/25 11:43

この急登をクリアすれば山頂となります。

3/25 20:19

五丈岩が近くなってきました。やはりドデカイ巨岩です。

3/25 12:15

山頂に行く前にランチの準備をしました。風もほとんどないので、それほど寒くはありません。

3/25 12:16

左奥には三宝山、甲武信ヶ岳、木賊山、右奥には国師ヶ岳、北奥千丈ケ岳、そして朝日岳や鉄山の奥秩父の稜線が続きます。

3/25 12:17

お団子の山頂標識・・・・。金峰山の頂上に到着しました。前回の編笠山に続いて山頂独り占めです。

3/25 12:17

手前には小川山、そして雪を被った浅間山は雲の隠れ気味でした。

3/25 12:19

八ヶ岳オールスターズは頭が雲に隠れてしまっていました・・・・。

3/25 12:19

眼下の瑞牆山が随分と下に見えますが、標高にして300mしか違いません。

3/25 12:32

腹ごしらえも終わり、ド〜ンとした五丈岩にサヨナラを告げて下山開始です。

3/25 12:36

これから歩く稜線・・・・。

3/25 12:50

金峰山小屋への登山道にも、しっかりとしたトレースがついてました。

3/25 20:19

最後の厳しい登り返しです。ですが見た目ほどの急登ではありません・・・・。

3/25 13:22

シラビソの樹林帯・・・・。今日は稜線で若者グループとすれ違ったのみで、終始静かな山旅でした。

3/25 14:22

まるで夜叉神から鳳凰山への登山道のような雰囲気です。

3/25 14:55

カラマツの木の間からの瑞牆山です。

3/25 15:05

沢の氷柱？・・・・。そう言えば、今年は日光の雲竜瀑を見に行きそびれてしまいました。

3/25 15:11

八ヶ岳も、この時間になって朝と同じように雲が取れてきました。

3/25 18:35

甲府南インターチェンジの近くある「そば処　そば長」に立寄りました。天もりそばの大盛りで1，140円でした。蕎麦は細めで、つゆもダシの風味がよく調和しており、大変美味でした。

撮影機器：

D800 ニコン

感想

sss

　今日の天気予報は、晴れ予想でも微妙な感じでしたが、山梨県はまずまずの晴れに恵まれました。
　当初は鳳凰山へと考えていたのですが、連日の激務の影響？で早起きすることができずに、第2案として、最近足が遠のいており他の山から見るだけになっていた金峰山に登ることにしました。
　ほぼ1年半振りの金峰山でしたが、登山道の積雪や凍結状況もチェーンスパイクで歩くにはちょうど良い状態で、石がゴロゴロしている無雪期よりも、かえって歩き易かったような気がしました。
　朝、駐車場をスタートする際には冷たい風が吹いていたので、稜線に出てからの強風を心配しながら歩いていましたが、風もほとんどなく、素晴らしいコンデションに恵まれた山旅を満喫できました。