大河ドラマ“真田丸”の「岩櫃山」へ

2016年03月25日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 420m
• 下り: 416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:45

8:45 平沢駐車場
8:50 8:55 一本松登山口
10:00 10:05 密岩通り登山口
11:30 11:45 岩櫃山
11:50 12:25 隣の岩峰（昼食）
13:10 13:12 岩櫃城本丸跡
13:25 13:25 一本松登山口
13:30 平沢駐車場

天候

日昼に少し雪も舞い風も冷たい気温の低い一日でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地元、矢板市役所へ朝6時に集合、高速道を使って登山口の平沢駐車場まで直行、帰路は逆コース

その他周辺情報

登山後は「岩櫃城温泉」へ立ち寄り入湯と軽く食事をしました
入場料（入湯料含む）４００円と安いですが、滞在時間３時間の制約あり
群馬県吾妻郡東吾妻町原町１０４６（電話:[phone]）

写真

3/25 8:39

平沢登山口の駐車場に到着
気温が低く歩く前なので些か寒いです

3/25 8:45

岩櫃山周辺ガイドマップが書かれた看板

3/25 8:49

平沢、旧赤岩、密岩と3ヶ所の登山口がある様ですが、今回は密岩登山口へ向かいます

3/25 8:51

平沢登山口には新設されたらしいトイレやコースガイドを置いた小屋もありました

3/25 8:58

ガイドブックによれば右側ガードーレールが途切れた所を右に下るようです

3/25 9:00

ガードレールの途切れた所って此処ですね・・・

3/25 9:15

途中、道標や地図表示もあって不安なく歩けますよ

3/25 9:17

小さな沢を渡って縦列で歩きます

3/25 9:19

林道の様な道を進むと、その内に舗装路へ出ました

3/25 9:20

「真田道」と名付けられた道では日差しがあり暖かい

3/25 9:21

右手の遠くに「岩櫃山」ですかね？ 岩肌の見える所も

3/25 9:29

古い白壁の蔵などがある村落を抜けて行きます

3/25 9:32

その先の辻には酒店があって、此処を右折

3/25 9:38

民家の庭にはダンコウバイの花が咲いていました

3/25 9:39

生垣にオウバイ（迎春花）を植えている民家が多かったですね

少し進むと荒々しい「岩櫃山」の山容が目に飛び込んできました

登山前だけど、参加メンバー全員で「これから行くよ〜」の写真を一枚

3/25 9:55

古谷T字路に突き当たり左手の「密岩通り登山口」方面へ

3/25 9:59

続いて坂の上にある民家の角を右折します

ホンの少し歩くだけで「岩櫃山」の形は大きく変わりますねぇ

3/25 10:02

この先、水道施設脇に「密岩通り登山口」があるそうです

3/25 10:03

「密岩通り登山口」到着、此処から急登が始まるみたい
（3月下旬までは登山自粛の警告ありました）

3/25 10:10

既に3.5km程 歩いて足馴らし済だけどキツイね

3/25 10:18

大きな木の幹に“クサリ”の表示、使う程の事はないけどさ（＾＾）

3/25 10:22

大岩の左を登る仲間達、先頭のペースに合わせユックリ登ります

3/25 10:23

雪（アラレ）が時折り降って来るけど、寒くはないですね

3/25 10:26

ルート横で「タチツボスミレ」が咲いていました

3/25 10:32

この先の鞍部に出れば山頂まで凡そ20分程度

3/25 10:38

3/25 10:40

先頭は鞍部に到着、此処で少し休憩かな

3/25 10:41

青空が見えたりするけど、時折雪が舞ってます

3/25 10:43

小休憩のあと、山頂へ向かいます

3/25 10:45

この辺りは北側斜面なのか一気に残雪が出て来ました

3/25 10:49

aracyanがコース状況偵察のため先頭に立ちました

3/25 10:50

おっと、出ました〜「天狗のかけはし」の表示
M本隊長に先を譲り様子見して貰います

3/25 10:51

「天狗のかけはし」は短いけど幅30cm程で危険と
皆さんには迂回路へ回って頂きました

3/25 10:52

後続の仲間達も続々登って来ますが、迂回路へ誘導

3/25 10:54

aracyanはM本隊長を追って「天狗のかけはし」へ
右側ハシゴのある方が迂回ルートです

3/25 10:54

確かに狭いわ〜 「戸隠の蟻の戸渡り」ミニチュア版みたい（笑）

3/25 10:57

「天狗のかけはし」の先にある細い稜線のクサリ場へ

3/25 10:58

此処は一人ずつ慎重に・・・で、皆さん待機中

3/25 11:01

登山経験豊富なT萩さんも慎重に登ります

3/25 11:02

最高齢のN村翁、大丈夫かな？

3/25 11:06

最後尾で皆さんが登り終えるのを待って振り返ったクサリ場

3/25 11:11

厳しいコースを終えるとホッとしますが、相変わらずの急登です

3/25 11:17

その先にあった岩場にはスチール・ワイヤー
使わずとも登れますが、頼って使うメンバーも

「鷹の巣遺跡」って何処だったんだろ？
大岩に穴（石門）を通過してルートは続いている様子

3/25 11:23

この大岩を登るのかと思ったら此処を潜るんですね〜

大岩の穴を潜り抜け、反対側に出ると展望が開けました

3/25 11:26

この先の鞍部が「岩櫃山」肩部分になる様です

3/25 11:32

肩部分からクサリが2本伸びていて山頂へ登れます

3/25 11:36

山頂標識のある岩は、2〜3人が精一杯の広さです
交代しながら一人ずつ登頂記念写真を撮りました

3/25 11:41

白く冠雪しているのは「白根山」

3/25 11:42

此方は「妙義山」方面

3/25 11:43

山頂の岩より一段下がった場所は少し広いので展望を楽しみました

3/25 11:45

丁度お昼時、隣にある岩山へ移動して昼食にします
山頂から下るのも一人ずつで順番待ち

3/25 11:50

一旦、肩まで降りて隣の岩山へ登り返した仲間

3/25 11:50

山頂から隣の岩峰に立つM本隊長をズームイン！

3/25 11:51

殆どのメンバーが下り切ったので、追っかけますか…

3/25 11:56

隣の岩峰から眺めた「岩櫃山」山頂
登ったクサリ場は結構急峻だったですね

3/25 11:59

昼食タイムに突入、下山後に群馬名物「おっきりこみ」を食べたい・・・と皆さん少食？

3/25 12:00

食事中も少し雪が舞ったけど然程寒さは感じなかったです

3/25 12:26

30分程の昼食とコーヒータイムを終えて下山開始

3/25 12:32

八合目の標石があった付近を通過中

3/25 12:40

岩で囲まれた狭いルートを岩櫃城跡方面に進みます

3/25 12:42

「天狗の蹴上げ岩」の標識見落とした・・・何処だったのかなぁ

3/25 12:44

七合目の所で渋滞（苦笑）

3/25 12:46

解放的な雑木林の所へ出て来ました

3/25 12:47

あと少しで「岩櫃城本丸跡」の様です

3/25 13:00

〆縄の巻かれた「天狗岩」だったかな？

3/25 13:07

針葉樹林帯が見えると城跡の様な地形が伺えます

3/25 13:10

「岩櫃城本丸跡」に到着、皆さん揃って頂き一枚

3/25 13:12

大河ドラマ「真田丸」もあり、本丸跡には幟が一杯

3/25 13:15

本丸跡の堅掘（空掘）を幾段か下ります

3/25 13:18

平沢登山口の方向を確認、左折して中城跡方面へ

3/25 13:25

見覚えのある平沢登山口へ到着〜　おつかれさん！

帰路「岩櫃城温泉」に立ち寄りました
入場料は@400で3時間滞在できる仕組みです

3/25 14:48

温泉で疲れを癒して、何時もの乾杯！
運転手3人はノンアルビールで我慢です

3/25 14:51

群馬へきたらヤッパ「おっきりこみ」だよね・・・
仲間殆どが食べていたけどaracyanはラーメン（笑）

撮影機器：

PowerShot SX170 IS CANON

感想

あらちゃん

3月度の定例会は当初、地元 栃木の「行道山から名草巨石群」をトレッキングする予定でしたが、女性会員の参加がない事と少し足を伸ばして我がメンバーの誰も行った事のない群馬の山、それも今話題になっている大河ドラマ「真田丸」に関係する「岩櫃山」へ行こう・・・と急遽行き先を変更しました。

標高こそ803mと低い山ですが、岩場経験の少ない仲間には大変刺激的なコースだった様で「今回は行って良かった〜」と好評でした。

平沢登山口から「岩櫃山」をピストンされるハイカーも多い様ですが、密岩通り登山口への平坦なウオーキングは面白くないかも知れないけれど、グルッと周回して来るコースはお薦めだと感じました。

コメント

obanyan

草木が枯れていると、スリリングですねΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
aracyan兄さん こんばんは

3年前の初夏だったかなぁ、草木生い茂り藪コキ状態だったのでw
「あらまあ結構スリリングなお山だったのね！」真田丸の幟も無しでしたから、賑やかな様子に大河の力をひしひしとですね。
コンパクトで良いお山😻また行ってみたくなりました。

あらちゃん

Re: 草木が枯れていると、スリリングですねΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
obanyan さん、超亀レス ごめんなさい〜

既に「岩櫃山」へは行かれていたんですね・・・夏場がどんな様子か想像できないけれど、「真田丸」の影響もあってか、環境整備も進んで多分随分と様変わりしているんじゃないでしょうかねぇ。

今回は女性会員の参加が居なかったので、急遽、行き先を変更しての登山でしたが、キツイ岩場など余り経験のない定例会メンバーなので「ビビッタ〜」って云う仲間もそこそこ

仰る様にコンパクトな山ですけど、魅力的でしたよ。
そろそろアカヤシオの開花時期が気になる季節になって来ましたが、山歩きできそうですか？　色々、ご事情もあるようですけど是非是非、時間を盗んででもお出かけくださいね。レコ、楽しみにしてますから・・・