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Yamareco

記録ID: 834322
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【高川山・九鬼山】暖冬だったはずが、またうっすら雪道歩き(初狩駅〜高川山〜九鬼山〜菊花山〜大月駅)

2016年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
21.7km
登り
2,080m
下り
2,177m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
1:16
合計
8:03
7:33
85
8:58
9:13
80
10:33
10:33
10
10:43
10:45
4
10:49
10:53
26
11:19
11:23
23
11:46
11:47
9
11:56
11:58
2
12:00
12:08
31
12:39
12:39
17
12:56
12:59
26
13:25
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10
13:35
14:10
9
14:19
14:19
37
14:56
14:58
38
15:36
大月駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■行き
 JR中央本線・大月行
 06:30 高尾発
 07:05 大月着

 JR中央本線・松本行
 07:21 大月発
 07:26 初狩着

 松本行きの電車は八王子始発なので、八王子から乗ればよいです。
 少し、家を早く出てしまったので・・・

■帰り
 JR中央本線・高尾行
 15:47 大月発
 16:31 高尾着

 到着すると向かいに中央特快東京行きが止まっていて、すぐの発車。
 が、混雑していたので、階段を渡って快速に乗り込み、座ってノンビリ帰りました。
 すでにビールを飲んでいい気分になっていたため、電車の中は、当然のように爆睡です。
コース状況/
危険箇所等
全体によく整備されています。

高川山を登っているときには、前日の雪が残っていました。下ることには気温が上がってきて、木の上に積もった雪が溶けて水滴が落ちてきて、雨が降っている中を歩いている感じでした。
九鬼山を登ることにはすっかり溶けていました。

高川山、九鬼山の山頂近辺はぬかるみで、菊花山の山頂近辺はザレで、それぞれ滑りやすくなっていました。
高川山から少し下ったところのぬかるみで、華麗にスッ転びました。

ご丁寧なくらいにロープもあります。一度、ロープの箇所でぬかるみに足を取られ、ロープに救われました。
これはこれで、結構、助かる。。。

九鬼山以降の道は人も少なく、下山するまでどなたともお会いしませんでした。
本日の出発は初狩駅。
2016年03月26日 07:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 7:39
本日の出発は初狩駅。
これから向かう高川山ですが、ありゃ?白い?
前日の雨、山ではまだ、雪だったようです。
2016年03月26日 07:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 7:40
これから向かう高川山ですが、ありゃ?白い?
前日の雨、山ではまだ、雪だったようです。
しばらく林道を歩いた後、登山道に入ります。
2016年03月26日 08:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 8:01
しばらく林道を歩いた後、登山道に入ります。
男坂と女坂の分かれ道。
普段なら迷わず直登っぽい男坂を選びますが、雪で滑りそうな感もあったため、なだらかそうな女坂へ。
2016年03月26日 08:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 8:21
男坂と女坂の分かれ道。
普段なら迷わず直登っぽい男坂を選びますが、雪で滑りそうな感もあったため、なだらかそうな女坂へ。
うっすらと雪化粧。
2016年03月26日 08:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/26 8:22
うっすらと雪化粧。
上の方では登山道もうっすらと。
先行者の足跡はなく、一番乗りだった模様。
2016年03月26日 08:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 8:51
上の方では登山道もうっすらと。
先行者の足跡はなく、一番乗りだった模様。
高川山山頂。
富士山は雲の中・・・
2016年03月26日 09:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 9:05
高川山山頂。
富士山は雲の中・・・
一瞬だけ、富士山の山頂が顔をのぞかせました。
私は気づいていませんでしたが、同じタイミングで山頂にいらした方が気づいて、教えていただきました。
2016年03月26日 09:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 9:15
一瞬だけ、富士山の山頂が顔をのぞかせました。
私は気づいていませんでしたが、同じタイミングで山頂にいらした方が気づいて、教えていただきました。
麓の方では、春を感じますね〜♪
2016年03月26日 10:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/26 10:11
麓の方では、春を感じますね〜♪
これから向かう九鬼山。
2016年03月26日 10:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 10:25
これから向かう九鬼山。
国道を折れて、登山道に入ります。
2016年03月26日 10:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 10:49
国道を折れて、登山道に入ります。
途中で見かけた菜の花。
2016年03月26日 10:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 10:52
途中で見かけた菜の花。
愛宕神社。ここを過ぎると登山道。
2016年03月26日 10:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 10:54
愛宕神社。ここを過ぎると登山道。
「新登山道」と「急坂登山道」とありますが、「急坂登山道」の方は道がわかりません。
おとなりく「新登山道」に向かいます。
2016年03月26日 11:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 11:37
「新登山道」と「急坂登山道」とありますが、「急坂登山道」の方は道がわかりません。
おとなりく「新登山道」に向かいます。
九鬼山山頂。
周りは雲に隠れていましたが、山頂からの富士山の眺望はなく、富士山がきれいに見えるのは手前の富士見平の感じ。
2016年03月26日 12:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 12:06
九鬼山山頂。
周りは雲に隠れていましたが、山頂からの富士山の眺望はなく、富士山がきれいに見えるのは手前の富士見平の感じ。
先ほど登った高川山。
2016年03月26日 12:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 12:45
先ほど登った高川山。
こちらは三つ峠。
2016年03月26日 12:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/26 12:45
こちらは三つ峠。
馬立山。ここで遅めのお昼ご飯。
2016年03月26日 13:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 13:41
馬立山。ここで遅めのお昼ご飯。
菊花山山頂は岩場を超えて。
2016年03月26日 15:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 15:03
菊花山山頂は岩場を超えて。
菊花山山頂。
2016年03月26日 15:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 15:03
菊花山山頂。
大菩薩方面。
2016年03月26日 15:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 15:04
大菩薩方面。
百蔵山に扇山。
先週は、こちらに登っていました。
2016年03月26日 15:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 15:04
百蔵山に扇山。
先週は、こちらに登っていました。
岩殿山。こちらも先週、歩いた山。
2016年03月26日 15:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 15:04
岩殿山。こちらも先週、歩いた山。
真ん中が大月駅。地図上だと近いのですが、実際に見るとまだまだ遠い・・・
2016年03月26日 15:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 15:06
真ん中が大月駅。地図上だと近いのですが、実際に見るとまだまだ遠い・・・
下るところに新しいクサリも。
確かに、何かないと滑りそうなところ。
2016年03月26日 15:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 15:14
下るところに新しいクサリも。
確かに、何かないと滑りそうなところ。
登山道入口まで降りてきました。
2016年03月26日 15:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/26 15:30
登山道入口まで降りてきました。
大月駅まで無事に帰還。
駅前のデイリーヤマザキでビールを購入。電車待ちの間に飲んで、すっかりといい気分になって帰ります。
2016年03月26日 15:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/26 15:41
大月駅まで無事に帰還。
駅前のデイリーヤマザキでビールを購入。電車待ちの間に飲んで、すっかりといい気分になって帰ります。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(25L) ザックカバー クッカー ガスボンベ コッヘル 昼ご飯 非常食 レインウェア 防寒着 手袋 ヘッドランプ ライター サングラス スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル サーモボトル
備考 紙の地図、うっかり間違えて、ほかのエリア(富士山エリア)のものを持って行ってしまいました。普段、スマホの山と高原地図が中心ではありますが、スマホの場合は電池切れにならないとも限らない(実際、今回はギリギリ)ため、こういう凡ミスをしてはいけないですね。

感想

ここのところ、週末の天気が悪くて、富士山にお目にかかっていません。
曇りがちな予報でしたが、うまく行けば陽が差す時間帯もありそうな感じでしたので、秀麗富嶽十二景の高川山、九鬼山をハシゴ。

初狩駅を降りると、周りの山はうっすらと雪化粧。
前日の雨、山では雪になっていた模様。今年は暖冬だと思っていましたが、この時期になって思わぬ寒の戻り。
標高の高い山ならともかく、1,000m程度の山であれば雨だろうと思っていたので、ちょっとびっくり。

高川山では少しだけ、富士山頂が顔をのぞかせるタイミングもありましたが、結局、高川山でも九鬼山でも、終始、雲の中。
残念ながら目当ての富士山は空振り。

九鬼山に登る最中、高速道路を走る車の音に交じって、ときおりリニアの音(だと思う)も聞こえてきます。
車輪もないので静かなイメージがあったのですが、あれだけの高速の乗り物ですから、確かに風切り音もすごいことになりますね。
高速移動で便利になるのはいいことだと思う部分もありますが、南アルプスにあの轟音が響くとなると、ちょっとねえ・・・

しかし、2月、3月と、なかなか週末の天気に恵まれません。
スギ花粉もだいぶ、少なくなってきたことですし、たまには、スカッと晴れた空の下を歩きたいものです。

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コメント

高川山の山頂でお会いした者です。
dai_tさん

初めまして、tuchyと申します。
山頂で富士山の頭が一瞬見えた時の写真・コメントで思い当りました。
私はあの後しばらく待ったのですが、富士山が再び姿を現すことはなく諦めました。
高川山からの下りでの滑った跡は、 dai_tさんのものだったのかな?
私もそのあと尻餅を着きましたが派手に転ぶことはなくトラロープに助けられました。

dai_tさんの様子から察して、このあと結構長距離を歩かれるのかなと思っていましたが、やはりその通りでしたね。

また、何処かでお会いしたら宜しくお願いします。青いザックに付けたヤマレコシールが目印です。
2016/3/27 19:17
Re: 高川山の山頂でお会いした者です。
tuchyさん、初めまして。
コメントありがとうございます。

そうです!高川山の山頂でお会いしたものです!
富士山の方を眺めていたにもかかわらず、山頂が見えていたのには全く気付いておりませんでした(ので、「へ?」という反応をしてしまいました・・・)。
一人だったら、そのまま気づかずに下山してしまっていたと思います。
富士山はやはり特別な山で、少しでも山頂が見えて帰るのと、まったく見えないのでは、お得感がまったく違います。
お声がけいただいて、本当にありがとうございました。
ヤマレコシールには(にも?)気づいていなかったので、残念です。

転んだ跡は、恥ずかしながら私のものでしょうね。。。

ちなみに、長距離歩きだったのは、むすび山のカタクリを知らなかったからです。
帰ってきて、みなさんのレコを見てから知りました。
知っていたら、大月方面に下山するか、逆に、大月から入っていたのではないかと思います。

関東圏の山は、広いようで狭いので、またどこかで!
2016/3/28 23:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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