また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 834463
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

天ヶ森・天ヶ岳(小出石〜百井〜大原)

2016年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.5km
登り
923m
下り
960m

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
1:06
合計
6:55
8:20
19
スタート地点
8:39
8:39
73
9:52
10:18
100
11:58
12:25
25
送電線鉄塔
12:50
13:03
122
15:05
15:05
10
15:15
15:15
0
15:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:京都バス10系統
出町柳 (7:45) → 小出石
行き:京都バス17系統
大原 (15:25) → 出町柳
コース状況/
危険箇所等
天ヶ岳からシャクナゲ尾根分岐までの道はやや岩が多めです
小出石バス停からスタート。R477を登山口まで歩きます
1
小出石バス停からスタート。R477を登山口まで歩きます
ナッチョ登山口
薄暗い植林の中を進み、木橋を渡ったところで沢から離れ尾根へ登っていきます
1
薄暗い植林の中を進み、木橋を渡ったところで沢から離れ尾根へ登っていきます
尾根道からは明るい雑木林に
1
尾根道からは明るい雑木林に
このへんで鹿の群れに遭遇しましたが、カメラは間に合わず
このへんで鹿の群れに遭遇しましたが、カメラは間に合わず
植林の直線と地面のU字の対比が綺麗なコル。このあたりから残雪が目立ってきました
植林の直線と地面のU字の対比が綺麗なコル。このあたりから残雪が目立ってきました
ナッチョと百井への分岐
1
ナッチョと百井への分岐
ここまで誰にも合いませんでしたが、先客がいらっしゃいますね
ここまで誰にも合いませんでしたが、先客がいらっしゃいますね
人ではない先客も…
人ではない先客も…
ナッチョ山頂到着。先客の方がいらっしゃって少しお話しました。御年78歳で、国内3000m峰全登頂やヒマラヤトレッキングの経験もあるとか。私もそんな歳まで元気でいたいものです
1
ナッチョ山頂到着。先客の方がいらっしゃって少しお話しました。御年78歳で、国内3000m峰全登頂やヒマラヤトレッキングの経験もあるとか。私もそんな歳まで元気でいたいものです
山頂からは琵琶湖方面の展望良し
1
山頂からは琵琶湖方面の展望良し
アセビの花
山頂はそこそこ広いです
1
山頂はそこそこ広いです
下山は百井へ。すぐに林道と出合います
1
下山は百井へ。すぐに林道と出合います
大きな落石…
林道は枝分かれしますがまっすぐ進めばOK
林道は枝分かれしますがまっすぐ進めばOK
沢に架けられた小さな木橋から林道を離れます
沢に架けられた小さな木橋から林道を離れます
すぐに百井の集落へ。獣避けのゲートを開けて畦道を歩きます
すぐに百井の集落へ。獣避けのゲートを開けて畦道を歩きます
民家の前でもう一度ゲートを通ります。針金で固定されていて開けるのに少々難儀
民家の前でもう一度ゲートを通ります。針金で固定されていて開けるのに少々難儀
思子淵神社。舗装道を歩いて集落を抜け、百井峠を目指します。
思子淵神社。舗装道を歩いて集落を抜け、百井峠を目指します。
百井峠。ガードレールと目印付きの木の裏に天ヶ岳の文字が
1
百井峠。ガードレールと目印付きの木の裏に天ヶ岳の文字が
残雪で踏み跡が見えないせいか取り付きが良く分からず少しうろうろしましたが、とりあえずP753へ登ってコンパスで方向を決めて歩き出すと道らしきものがありました
残雪で踏み跡が見えないせいか取り付きが良く分からず少しうろうろしましたが、とりあえずP753へ登ってコンパスで方向を決めて歩き出すと道らしきものがありました
尾根づたいに天ヶ岳へ続く道は送電線の巡視路になっています。天ヶ岳とは反対方向に「行って来い」の文字が。時間に余裕もあるので行って来ることにしました
尾根づたいに天ヶ岳へ続く道は送電線の巡視路になっています。天ヶ岳とは反対方向に「行って来い」の文字が。時間に余裕もあるので行って来ることにしました
5分ほど下ると送電線鉄塔に到着。素晴らしい眺めです。寄り道して良かった
5分ほど下ると送電線鉄塔に到着。素晴らしい眺めです。寄り道して良かった
アセビの花も綺麗です
1
アセビの花も綺麗です
ここで昼食をとる事にしました。カップラーメン再び
ここで昼食をとる事にしました。カップラーメン再び
目指す天ヶ岳
巡視路の道標まで戻って尾根道を歩きます。鉄塔に着くとここも眺めが良い。写真下の鉄塔がさきほど寄り道した場所
巡視路の道標まで戻って尾根道を歩きます。鉄塔に着くとここも眺めが良い。写真下の鉄塔がさきほど寄り道した場所
ここからは琵琶湖も見えます
ここからは琵琶湖も見えます
今日はアセビの花によく出会います
1
今日はアセビの花によく出会います
「迷」の看板が立つ四叉路。天ヶ岳へは右へ。この時は何でもない分岐と思いましたが、下山時は見事にはまって同じところをうろうろする羽目に
1
「迷」の看板が立つ四叉路。天ヶ岳へは右へ。この時は何でもない分岐と思いましたが、下山時は見事にはまって同じところをうろうろする羽目に
天ヶ岳山頂
木が茂っていて展望はありません
1
木が茂っていて展望はありません
下山は寂光院方面へ下るのに四叉路まで戻りましたが、正しいルートに至るまで20分ほど彷徨ってしまいました。この付近はこのように踏み跡が交錯しているようです(手書きなのでご利用は自己責任でお願いします)
1
下山は寂光院方面へ下るのに四叉路まで戻りましたが、正しいルートに至るまで20分ほど彷徨ってしまいました。この付近はこのように踏み跡が交錯しているようです(手書きなのでご利用は自己責任でお願いします)
巡視路道標に再び「行来い」の文字が。行ってみましょう
1
巡視路道標に再び「行来い」の文字が。行ってみましょう
やはり5分ほど下ったところの鉄塔から琵琶湖方面の展望が開けていました。前2つの鉄塔に比べると少し物足りない展望ではありましたが、
やはり5分ほど下ったところの鉄塔から琵琶湖方面の展望が開けていました。前2つの鉄塔に比べると少し物足りない展望ではありましたが、
朝に登ってきた天ヶ森と思われるピークが見えました。歩いた距離を実感できます
1
朝に登ってきた天ヶ森と思われるピークが見えました。歩いた距離を実感できます
急な岩場。ロープが張ってあります
1
急な岩場。ロープが張ってあります
シャクナゲ尾根への分岐を見送って寂光院方面へ。ここからはとても歩きやすい道が続きます
1
シャクナゲ尾根への分岐を見送って寂光院方面へ。ここからはとても歩きやすい道が続きます
展望が開けていました。左の山は金毘羅山か翠黛山だと思います
1
展望が開けていました。左の山は金毘羅山か翠黛山だと思います
焼杉山、翠黛山、そして寂光院へ下りる道が分岐する四叉路です。ここからは寂光院まで一気に下ります
1
焼杉山、翠黛山、そして寂光院へ下りる道が分岐する四叉路です。ここからは寂光院まで一気に下ります
大原の里に着きました。いつ来ても心が癒される風景です
1
大原の里に着きました。いつ来ても心が癒される風景です

感想

京都市近郊の山ばかり登ってきましたが、暖かくなってきたので少しずつ遠くへ足をのばしていきたいと思います。今日は大原の北、小出石から天ヶ森(ナッチョ)、天ヶ岳へ登ってきました。低山歩きだとつい登り始めるのが遅くなりがちですが、朝の山は気持ちが良いし、時間に余裕があると寄り道したりと楽しく登れますね。
今日のコースで出会ったのはナッチョ山頂のお一人だけでした。天ヶ岳からは鞍馬へ下りる予定だったのですが、この方に寂光院へ下る尾根がお薦め、と教わったのでそちらにしてみました。おっしゃっていた通りの歩きやすい道で快適でした。
天ヶ岳へはシャクナゲの頃にまた登ってみたいです。

(追記)
ヤマレコの用語集で気付きましたが、送電線巡視路道標の「行って来い」とは登山者に向けたものではなかったのですね。てっきり「いい場所があるぞ」の意味かと…。今回については絶好の休憩場所を見つけられたので結果オーライでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1224人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら