また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 834746
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【仙丈ヶ岳】驚きの白さ!僕と雪の女王

2016年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:49
距離
29.9km
登り
2,364m
下り
2,366m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:41
休憩
2:03
合計
12:44
3:27
77
4:44
4:44
102
6:26
6:26
11
6:51
6:51
63
7:54
8:07
49
8:56
9:08
67
10:15
11:30
29
11:59
12:04
19
12:23
12:23
43
13:06
13:07
11
13:18
13:24
93
14:57
14:57
74
16:11
16:11
0
16:11
ゴール地点
原因が分かりませんが累積標高狂ってる
山頂付近での休憩時間は山頂滞在時間に加えています。
天候 快晴 山中-13度〜-5度
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸台河原駐車場に駐車。当日は自分含め二台のみ。
戸台大橋をそのまま進み、登山道駐車場と書いてある看板に従い右折。
距離は短いが道幅も狭く駐車場付近は悪路。キャパは多く数十台は停められます。
コース状況/
危険箇所等
■登山口-北沢峠取り付きまで
夏道です。河原歩き終了の取り付きまでほぼ7km。
序盤は林道、途中から河原と森林を繰り返すように歩きます。
ルートには十分すぎるほどにケルンとピンクリボンがあり、間違ったり迷うことはないでしょう。
帰りは長い道のりとガレザレの岩が脚にきます。

■北沢峠取り付き-北沢峠まで
序盤登り、渡渉、その後つづら折りの急登、緩やかな登りと続きます。
全体で600mほど登ります。渡渉後の登りから凍結が出現。所々アイスバーンになっています。チェーンスパイクが活躍しました。
大平山荘からは近道(山荘左側)を使ったほうが早いです。

■北沢峠-小仙丈ヶ岳まで
ここからは雪道です。よく踏まれてます。
一部緩やかな個所もありますが、基本的には延々と急な登り。
大滝頭からアイゼンとピッケルに換装しました。もう少し早くてもよかったかもしれません。
踏み抜いた跡が多かったです。気温が高い際には注意。

※追記
こもれび山荘ではトイレと水はありませんが、長衛小屋には水場とトイレあり。

■小仙丈ヶ岳-仙丈ヶ岳まで
数日前にあった若干の降雪と、地吹雪でトレースは埋まり気味ですが区間は短く、
基本的には踏まれています。
今後は特に雪崩に注意したい。気温が高い際には踏み抜きも増えそう。
ワカン、スノーシューなどの必要性は感じませんでした。
小仙丈先の下りにあるナイフリッジ風な所、登り切り西面に回り込んだ際のトラバースがカチカチなので注意したい。

■全体的に
テクニカルな個所は少なく、どちらかというと体力勝負。
全体的に踏まれている。当日も帰りに4PTとすれ違った。
今後はさらに多く人が入るでしょう。
降雨、降雪後、高温時は注意したい。
今年のバス運行は4月25日から
その他周辺情報 温泉は仙流荘を利用 大人600円 小人300円
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/index.php?id=69
自分は物見湯手形で無料。
温泉ではないのかな?でもきれいな所でした。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
ヘッデンONでスタート!
2016年03月26日 03:23撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3
3/26 3:23
ヘッデンONでスタート!
月が明るい。
2016年03月26日 03:43撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 3:43
月が明るい。
お月様
2016年03月26日 03:44撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6
3/26 3:44
お月様
こちらはノコタンへの道。
2016年03月26日 04:41撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 4:41
こちらはノコタンへの道。
これも
2016年03月26日 04:53撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 4:53
これも
凍ってツルツルだった橋
2016年03月26日 05:04撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 5:04
凍ってツルツルだった橋
取り付きです。長い河原歩きも終了。
2016年03月26日 05:13撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 5:13
取り付きです。長い河原歩きも終了。
夜もあけ視界が開けます。手前が南アルプススーパー林道。
2016年03月26日 05:53撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 5:53
夜もあけ視界が開けます。手前が南アルプススーパー林道。
応援ありがたいんですが、こえーよ
2016年03月26日 05:54撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
7
3/26 5:54
応援ありがたいんですが、こえーよ
道はしっかり。
2016年03月26日 06:05撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 6:05
道はしっかり。
何度か林道を横切ります。
2016年03月26日 06:23撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 6:23
何度か林道を横切ります。
大平山荘。きれいです。左側に近道あり。
2016年03月26日 06:23撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 6:23
大平山荘。きれいです。左側に近道あり。
こもれび山荘。閉まっています。水場とトイレは使用不可。
2016年03月26日 06:36撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 6:36
こもれび山荘。閉まっています。水場とトイレは使用不可。
ツララ
2016年03月26日 06:36撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 6:36
ツララ
俺の少年心はこれを見逃さない!!(39)
2016年03月26日 06:37撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
9
3/26 6:37
俺の少年心はこれを見逃さない!!(39)
ねんがんの アイスソードを てにいれたぞ
2016年03月26日 06:40撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
17
3/26 6:40
ねんがんの アイスソードを てにいれたぞ
ため3
2016年03月26日 06:39撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
8
3/26 6:39
ため3
also、ここにねむる
2016年03月26日 06:40撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
10
3/26 6:40
also、ここにねむる
ダイヤモンド甲斐駒
2016年03月26日 06:59撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6
3/26 6:59
ダイヤモンド甲斐駒
北岳美しい!
2016年03月26日 07:26撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6
3/26 7:26
北岳美しい!
けっこう容赦ない急登です。
2016年03月26日 07:32撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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3/26 7:32
けっこう容赦ない急登です。
大滝頭。ここでアイゼンとピッケルに換装します。
2016年03月26日 07:51撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 7:51
大滝頭。ここでアイゼンとピッケルに換装します。
森林限界を越えました!
2016年03月26日 08:26撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
4
3/26 8:26
森林限界を越えました!
テカテカ
2016年03月26日 08:22撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 8:22
テカテカ
振り返ると甲斐駒ヶ岳。仙丈から見る甲斐駒は美しい。
2016年03月26日 08:23撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 8:23
振り返ると甲斐駒ヶ岳。仙丈から見る甲斐駒は美しい。
6合目。ここからは美しい景色しかない。
2016年03月26日 08:27撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 8:27
6合目。ここからは美しい景色しかない。
丹渓新道。真ん中の山小屋は馬ノ背ヒュッテでしょうか?
2016年03月26日 08:27撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 8:27
丹渓新道。真ん中の山小屋は馬ノ背ヒュッテでしょうか?
小仙丈ヶ岳に到着しました。
2016年03月26日 08:56撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3
3/26 8:56
小仙丈ヶ岳に到着しました。
記念撮影
2016年03月26日 09:02撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
5
3/26 9:02
記念撮影
実は僕、空飛べるんです。5cmくらい
2016年03月26日 09:02撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
12
3/26 9:02
実は僕、空飛べるんです。5cmくらい
蒼天と純白の頂。小仙丈沢カールの美しさに言葉が出ない
2016年03月26日 08:55撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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3/26 8:55
蒼天と純白の頂。小仙丈沢カールの美しさに言葉が出ない
甲斐駒ヶ岳と鋸岳。奥に八ヶ岳。
2016年03月26日 08:56撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 8:56
甲斐駒ヶ岳と鋸岳。奥に八ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰。奥が雲海です。
2016年03月26日 08:56撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6
3/26 8:56
甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰。奥が雲海です。
八ヶ岳アップ。神秘的。
2016年03月26日 08:56撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
4
3/26 8:56
八ヶ岳アップ。神秘的。
鳳凰山
2016年03月26日 08:56撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 8:56
鳳凰山
標高No123。富士山北岳間ノ岳
2016年03月26日 09:17撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3
3/26 9:17
標高No123。富士山北岳間ノ岳
富士山3776m
2016年03月26日 08:56撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
7
3/26 8:56
富士山3776m
北岳3193m
2016年03月26日 08:55撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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3/26 8:55
北岳3193m
間ノ岳3190m
2016年03月26日 08:55撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
7
3/26 8:55
間ノ岳3190m
南アの奥の山々
2016年03月26日 08:55撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 8:55
南アの奥の山々
アップ
2016年03月26日 08:55撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 8:55
アップ
笊ヶ岳…かも
2016年03月26日 08:55撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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3/26 8:55
笊ヶ岳…かも
手前が塩見、左奥が悪沢、右奥が赤石
2016年03月26日 08:55撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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3/26 8:55
手前が塩見、左奥が悪沢、右奥が赤石
何度もカメラを出してしまい全然進みません。
2016年03月26日 09:03撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
7
3/26 9:03
何度もカメラを出してしまい全然進みません。
小仙丈ヶ岳からはなだらかな稜線です。
2016年03月26日 09:17撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 9:17
小仙丈ヶ岳からはなだらかな稜線です。
北アルプスも見えます。
2016年03月26日 09:17撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 9:17
北アルプスも見えます。
中央アルプスです。
2016年03月26日 09:17撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 9:17
中央アルプスです。
アップ。木曽駒と空木
2016年03月26日 09:17撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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3/26 9:17
アップ。木曽駒と空木
乗鞍
2016年03月26日 09:23撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 9:23
乗鞍
穂高、槍
2016年03月26日 09:23撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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3/26 9:23
穂高、槍
鹿島槍、五竜と白馬三山
2016年03月26日 09:18撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 9:18
鹿島槍、五竜と白馬三山
八ヶ岳。右から権現、赤岳、横岳、阿弥陀岳、硫黄岳
2016年03月26日 09:22撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6
3/26 9:22
八ヶ岳。右から権現、赤岳、横岳、阿弥陀岳、硫黄岳
最後の登りです。トレースがありますが地吹雪で埋まっている個所が多い。
2016年03月26日 09:26撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
4
3/26 9:26
最後の登りです。トレースがありますが地吹雪で埋まっている個所が多い。
こんな感じ
2016年03月26日 09:28撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3
3/26 9:28
こんな感じ
仙丈小屋
2016年03月26日 09:52撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3/26 9:52
仙丈小屋
山頂を捕らえました!ここのトラバースはガリガリでした。
2016年03月26日 09:52撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 9:52
山頂を捕らえました!ここのトラバースはガリガリでした。
藪沢カールも純白
2016年03月26日 09:53撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
4
3/26 9:53
藪沢カールも純白
大仙丈ヶ岳
2016年03月26日 10:03撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3
3/26 10:03
大仙丈ヶ岳
山頂間近。長かった…7時間近く掛かってしまった。
2016年03月26日 10:03撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6
3/26 10:03
山頂間近。長かった…7時間近く掛かってしまった。
ついに到着しました!!!
2016年03月26日 10:14撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
9
3/26 10:14
ついに到着しました!!!
No123をバックに記念撮影
2016年03月26日 10:16撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
16
3/26 10:16
No123をバックに記念撮影
私の中で牙突のポーズが流行っています。
2016年03月26日 10:16撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
10
3/26 10:16
私の中で牙突のポーズが流行っています。
本当に来て良かった…
2016年03月26日 10:25撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 10:25
本当に来て良かった…
甲斐駒も同じ目線になりました。
2016年03月26日 10:25撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 10:25
甲斐駒も同じ目線になりました。
甲斐駒アップ
2016年03月26日 11:07撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
5
3/26 11:07
甲斐駒アップ
来た道を振り返る。奥は小太郎山と鳳凰山。
2016年03月26日 10:25撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 10:25
来た道を振り返る。奥は小太郎山と鳳凰山。
鳳凰山アップ。オベリスク
2016年03月26日 11:07撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
5
3/26 11:07
鳳凰山アップ。オベリスク
手前は丹渓新道。奥に鋸とか八ヶ岳。ため息出る。
2016年03月26日 10:28撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
5
3/26 10:28
手前は丹渓新道。奥に鋸とか八ヶ岳。ため息出る。
富士山と北岳
2016年03月26日 11:07撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3
3/26 11:07
富士山と北岳
山頂手前。厳冬期はここ、危ないとおもいます。
2016年03月26日 11:05撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 11:05
山頂手前。厳冬期はここ、危ないとおもいます。
少し下がったところに無風ポイントがあったので休憩です。
2016年03月26日 10:40撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3
3/26 10:40
少し下がったところに無風ポイントがあったので休憩です。
今回は水を少なくして現地で雪から作りましたが…時間かかり過ぎ、失敗です。
2016年03月26日 11:10撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3
3/26 11:10
今回は水を少なくして現地で雪から作りましたが…時間かかり過ぎ、失敗です。
でもカップラはアツアツで食べられました。
2016年03月26日 11:09撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
4
3/26 11:09
でもカップラはアツアツで食べられました。
帰ります。
2016年03月26日 11:29撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 11:29
帰ります。
サクサク下りていきます。帰りは早い。
2016年03月26日 11:34撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 11:34
サクサク下りていきます。帰りは早い。
帰りは日差しの向きの関係で北岳クッキリ。(何枚同じような写真撮ってんだろ…)
2016年03月26日 11:47撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
4
3/26 11:47
帰りは日差しの向きの関係で北岳クッキリ。(何枚同じような写真撮ってんだろ…)
テカテカカール
2016年03月26日 11:42撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 11:42
テカテカカール
行きの小仙丈ヶ岳で埋めていった自作アイスを掘り出します。
2016年03月26日 11:57撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
4
3/26 11:57
行きの小仙丈ヶ岳で埋めていった自作アイスを掘り出します。
凍ってないwシェイクのような濃厚なもの。これでも美味しいけど喉乾くわ。
2016年03月26日 11:57撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3
3/26 11:57
凍ってないwシェイクのような濃厚なもの。これでも美味しいけど喉乾くわ。
ガスってきた。さらば森林限界。
2016年03月26日 11:59撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 11:59
ガスってきた。さらば森林限界。
ガンガン下ります。
2016年03月26日 12:20撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 12:20
ガンガン下ります。
北沢峠まで戻ってきました!
2016年03月26日 13:04撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 13:04
北沢峠まで戻ってきました!
alsoの墓がのこっとる
2016年03月26日 13:05撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
5
3/26 13:05
alsoの墓がのこっとる
ここまでバスが来られる日は、まだ遠い…
2016年03月26日 13:05撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 13:05
ここまでバスが来られる日は、まだ遠い…
鋸岳を見上げるほど下ってきました。
2016年03月26日 13:40撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 13:40
鋸岳を見上げるほど下ってきました。
北沢峠取り付きにある廃屋。
2016年03月26日 14:22撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 14:22
北沢峠取り付きにある廃屋。
長い河原歩きの始まりです。
2016年03月26日 14:31撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 14:31
長い河原歩きの始まりです。
行きに恐ろしかった橋もすっかり溶けました。
2016年03月26日 14:38撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 14:38
行きに恐ろしかった橋もすっかり溶けました。
時折通る側道は歩きやすく心地よい道。
2016年03月26日 14:40撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 14:40
時折通る側道は歩きやすく心地よい道。
下界と山のギャップがぱねえ。
2016年03月26日 14:48撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 14:48
下界と山のギャップがぱねえ。
多すぎるほどピンクテープがあり、助かります。
2016年03月26日 14:50撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
3
3/26 14:50
多すぎるほどピンクテープがあり、助かります。
ケルンもたくさん。
2016年03月26日 14:59撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 14:59
ケルンもたくさん。
ダイナミックに崩壊しているところが多い。
2016年03月26日 15:05撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 15:05
ダイナミックに崩壊しているところが多い。
な が い
2016年03月26日 15:12撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
2
3/26 15:12
な が い
河原歩きも終了。ここから林道歩き。
2016年03月26日 15:35撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
1
3/26 15:35
河原歩きも終了。ここから林道歩き。
帰ってきました!!
2016年03月26日 16:09撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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3/26 16:09
帰ってきました!!
注意書きなど
2016年03月26日 16:10撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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注意書きなど
戻りました!お疲れ様でした!
2016年03月26日 16:10撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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戻りました!お疲れ様でした!
車の下にデポっておいたキリンレモンがうまい!500mlでは全く足りない。
2016年03月26日 16:18撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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車の下にデポっておいたキリンレモンがうまい!500mlでは全く足りない。
帰りにサルがいた。ウッキー
2016年03月26日 16:38撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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帰りにサルがいた。ウッキー

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 着替え ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コッヘル 食器 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス カメラ
備考 戸台の道は冬靴履きたくない。別の靴を履いていき、取り付きでデポるのがいいかも。
水の現地調達(雪から)に時間が掛かった。失敗。

感想

今期は暖冬で雪が少ない。
いくつかの雪山に登りましたが、山頂からみえる景色も同様で雪が少ない場所が多いなぁ〜という印象。
そんな中、八ヶ岳から南アルプスを見ると、仙丈ヶ岳は雪が多くホイップクリームをかけたように雪がどっぷり。
行ってみたらさぞ美しかろう、これは冬のうちに訪れたいものだ!などと考えていました。
しかし、山荘終了以降は情報がほぼなく、また日帰りしかできない自分としてはアクセスの不便もあり、手を出せずにいました。
ただ3月も下旬となり情報も出始め、厳冬期も過ぎてコンディションも安定し始めてきたため、今回決行しました。
それでもアルプスの3000峰。当日の天候が安定していて、なるべく気温が低い日を選びました。

気温が上昇する昼前には下りたいと考えており、小仙丈あたりで御来光がみたいとおもっていたため、本来は0時に出発する予定でした。しかし悶々として一切眠れず
起きるべき時間に一番眠いという最悪の展開(;´Д`)
寝ないで登るのも危険なのでやむをえなく少し睡眠をとり3時間程遅れての入山となりました。
暗い中での戸台の道は、本来ピンクリボンやケルンがたくさんあり進みやすい道ですが、
暗い中での歩行のためルートを外しつつ、ヘッデンフリフリしながら進みました。
北沢峠に取り付いた頃明るくなり、日も上がって1時間程過ぎた頃北沢峠に到着。
丁度テント泊の人が出発準備のようでした。当日は山頂を登ったのは自分とテント泊の人のみ。現在の気温は-8度、いい感じです。日も当たる稜線では標高を上げたとしても同程度の気温かな、などど推測しながら登ります。
ここから雪が多くなりますが、チェーンスパイクのみで進みます。
いくつかの急登を進み大滝ノ頭へ。ここからアイゼンピッケルに換装。
そこから程なくして森林限界を突破。
すごい!!予想はしていたが予想以上の白さ!
小仙丈ヶ岳に到着するとさらに素晴らしい絶景がお出迎え。真っ白な小仙丈沢カール。周りの景色は甲斐駒、鳳凰、北岳、間ノ岳、富士山。奥には塩見や荒川、赤石など。遠くには八ヶ岳、中央アルプス、北アルプスも。さらに雲海が美しくてどこを見ても絶景。ご機嫌MAXでした。
その後も予想通り気温が上昇せず無事最後の登りも通過、7時間近く掛かってついに登頂。
やった!!真っ白な仙丈に登頂したぞ!
などと喜びたいのですが、とにかく強風で冷たい!!写真だけ撮ってササッとエスケープ。少し過ぎたところに無風ポイントを見つけたので昼食タイムとしました。
今回水を少な目に持っていき、昼食時に雪から飲み水を作ろうとしたのですがこれが失敗。通常のガス、低温、標高で1L+カップラ用の水を作るのにかなり時間を要してしまいました。風が強かったらこんなに滞在できなかったであろう。最初から多めに水を持っていくべきだった。ただ熱いカップラが食べられたからよかったけど。
その後はサクサクと下山。雪山は下りが早いです。あっという間に森林限界とお別れ。その後大平山荘でアイゼン、ピッケルを外しました。
この辺で4組の人たちに出会いました。皆翌日に仙丈に登るようです。
やはり人が増えてきていますね。仙丈の状態を聞いてくる人が多かったです。
たしかにわかります。不安ですもんね。

その後ツルツルの下山路を下り、戸台川まで戻り、そろそろ疲れたな、というところに河原歩きの拷問を経て無事帰還しました。
山と下界のギャップの差がとても楽しめました。
仙丈ヶ岳、やはりいい山です。最高!

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コメント

絶景!!ですね〜
仙丈ケ岳!お疲れ様でした!!
こちらはこの週末は消防行事だったので、晴天を歯ぎしりしながら眺めておりました。
雲海もいい感じで、ホントに絶景ですね!!雪もたっぷり、羨ましい限りです。。
それにしても体力ありますね〜〜ふつう日帰りでは行けないですよ!恐れ入りました。
あーーどっか行きたい。
2016/3/27 21:54
Re: 絶景!!ですね〜
motosaさんこんにちは。

消防大変ですね
早く落ち着いてどこか一緒に行きましょうw
八ヶ岳から見る仙丈の雪の多さがいつも気になっていて…道中長かったのですが、
その分を差し置いても行く価値がありました。難しいところは特になくってmotosaさんにはあまり向いてないかもしれないですけど
鋸岳とかいいかもしれませんね!
2016/3/28 8:46
恐るべし、、、、、
alsoさん こん○○は!

仙丈ケ岳 お疲れ様です。
この時期に日帰りで仙丈ケ岳なんて、、、、、、
普通皆さん1泊くらいするのでは(笑)

山頂からの景色も素晴らしいですね。
長い距離をお疲れ様でした。
2016/3/27 23:16
Re: 恐るべし、、、、、
akanetouchanさんこんにちは。

本当に景色がよくて…距離は長かったのですが本当最高でした
平日はまだ入山者が少ないみたいです。なので静かな山行を楽しめました!
戸台の道は覚えたので、黒戸尾根ではなくここから甲斐駒に登ってみたいなぁとも思いました。こちらは入山の跡がなかったので厳しそうですが…
2016/3/28 8:51
1日違いでしたね
私も仙丈登って来ました。私は地蔵尾根を登りました。ピストン苦痛なので丹渓を下山に使おうかと考えてタクシー屋に聞いたら戸台河川Pから地蔵P7000円くらいと言われて諦めてピストンしました…
ヤマレコには上げてませんが実は先週も仙丈行ってるんですよ
途中までだったので今日は日帰りでリベンジしてきました。
2016/3/28 0:23
Re: 1日違いでしたね
ruhasamenさんこんにちは。

地蔵からの日帰りですか、変態ですね。二泊三日の行程じゃないですか
しかも二回行っているとか…凄いです。何だかんだでこちらは結構踏まれてたんですよ。
登らさせていただいた感が大きいです。
しかし一日違いでしたかー残念です。同日に地蔵からと戸台から登り、
山頂で出会うという展開でしたら凄くドラマチックだったのですがw
レコ待ってます!
2016/3/28 8:57
憧れの仙丈日帰り!
こんばんわ!
FBでお世話になってます。マルです。早速、フォローしました!
晴れると仙丈ヶ岳は絶景ですね。女王の名にふさわしいお山です
前から冬にこのルートを歩きたいと思っているんですがなかなか重い腰が上がらず未だ足踏み状態です
いつかやりたいです
しかし、日帰りとはすばらしい体力をお持ちですね
また、すばらしい投稿を期待してます!
お疲れさまでした
2016/3/28 20:56
Re: 憧れの仙丈日帰り!
マルさんこんにちは!!
FBではお世話になっておりますm(__)m
写真ご一緒なんで前からよくみていました(笑)
こちらもフォローさせていただきます!
仙丈は荒々しいところがないので本当女王って感じです。
無駄に長いだけでテクニカルな感じがほぼ皆無です!
本当は厳冬期に行きたかったんですけどね…でも多分無理です

自分もまた甲斐駒に行きたいなとおもってます!
ありがとうございました!
2016/3/29 17:23
美しい!!
この時期、行けるんですね。
すごい体力のかた限定ですけど。
でもカール、
もしもの時は恐ろしい。
つらら遊びの墓、縁起悪っって思ってました。演技は上手。
無事帰ってきて良かったです。
気温がどんどん上がっているので行くところ悩みますよね。
素晴らしい景色に感動です。ジャンプしちゃう気持ちわかります!!
ロングコース、お疲れ様でした。
2016/3/29 6:01
Re: 美しい!!
hapiraさんこんにちは。

撃たれてなくてよかったです!
たしかに気温が上がるのは困りものですが、今回のように行動範囲が広がるのはちょっと嬉しいです。行きたい所が溜まっているので一つ一つ登っていく予定です!
ただ注意しないといけないことがかなり多いので行ける場所は限られてしまうのですが。
あとは寒いと「山に行きたいけど行きたくない病」に掛かってしまうので、それが緩和されるのがいいですね
ジャンプはデジカメをスマホで遠隔して撮っているのにあの高さでした(笑
あと縁起悪くてすいません…自重しますm(__)m
2016/3/29 17:29
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5/5
体力レベル
5/5

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